青木高見のジャズコレクション Paul Chambers (b) ポール・チェンバース


寸評
ポール・チェンバース (Paul Chambers 本名 : Paul Laurence Dunbar Chambers, Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのジャズ・ベーシスト、作曲家。
まず、共演したアルバムの多さに圧倒される、それも共演したアルバムには名盤が多い。
ミュージシャンから絶大の信頼があり、事実それに答えた。
マイルス・デイヴィスはレギュラー・ベーシストにしたほどベースを気にいっていた。
しかし、後期マイルスのモード・ムーヴメントやフリー・ジャズには興味を示さなかった。
モダン・ジャズのオーソドックスなスタイルを生涯つらぬき通した。
個人的に、ポール・チェンバースが参加しているアルバムを順番に聴いていく、これが最高の贅沢かもしれない。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Paul Chambers / Chambers Music Paul Chambers / Chambers Music

Recorded : March 1 or 2, 1956

Personnel :
Paul Chambers (b)
Kenny Drew (p)
John Coltrane (ts)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Dexterity
02. Stablemates
03. Easy to Love
04. Visitation
05. John Paul Jones
06. Eastbound

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース (Paul Chambers 本名 : Paul Laurence Dunbar Chambers, Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのジャズ・ベーシスト、作曲家。
アルバムはポール・チェンバース、1956年3月の録音、ジャズ・ウエストの音源、東芝EMI株式会社よりリリース。
共演者は、ピアノがケニー・ドリュー、テナーサックスがジョン・コルトレーン、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
ほかのミュージシャンのリーダー作への参加の多さ、それにひきかえ自分のリーダー作の少なさ。
これは、その数少ないリーダー作の1枚。
録音時、ポール・チェンバースはマイルスのバンドのレギュラーで、有名なマイルス・マラソン・セッションに参加している。
演奏は、マイルスおやじのいない、自由なひと時、好きな仲間を呼んで軽くウォーミング・アップといった感じ。
ポール・チェンバースともなれは、ひと声かければジョン・コルトレーンやケニー・ドリューが来てくれる。
絶品のアルコ、百戦錬磨のピチカートを気楽に聴けるのがいい。
演目の作曲者は以下の通り。
01. Dexterity  /  Charlie Parker
02. Stablemates  /  Benny Golson
03. Easy to Love  /  Cole Porter
04. Visitation  / Paul Chambers
05. John Paul Jones  /  John Coltrane
06. Eastbound  /  Kenny Drew
(青木高見)





Paul Chambers / Whims Of Chambers Paul Chambers / Whims Of Chambers

Recorded : September 21, 1956

Personnel :
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Kenny Burrell (g)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Omicron Listen
02. Whims Of Chambers
03. Nita
04. We Six
05. Dear Ann
06. Tale Of The Fingers
07. Just For The Love

Song name, Personnel :
01. Omicron Listen
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Philly Joe Jones (ds)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Kenny Burrell (g)

02. Whims Of Chambers
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Philly Joe Jones (ds)
Kenny Burrell (g)

03. Nita
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Philly Joe Jones (ds)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Kenny Burrell (g)

04. We Six
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Philly Joe Jones (ds)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Kenny Burrell (g)

05. Dear Ann
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Philly Joe Jones (ds)
Donald Byrd (tp)
Kenny Burrell (g)

06. Tale Of The Fingers
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Philly Joe Jones (ds)

07. Just For The Love
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Philly Joe Jones (ds)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Kenny Burrell (g)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース (Paul Chambers Paul Laurence Dunbar Chambers, Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのジャズ・ベーシスト、作曲家。
アルバムはポール・チェンバース、1956年9月21日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、ピアノがホレス・シルヴァー、トランペットがドナルド・バード、テナーサックスがジョン・コルトレーン、ギターがケニー・バレル、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。
全曲の参加は、シルヴァーとフィリー・ジョー・ジョーンズ。
演奏時、ポール・チェンバース21歳。
技術がすでに完成されれている。
他のメンバーも皆30代で、当時のジャズマンの早熟を目(ま)の当たりにする。
ポール・チェンバースは世界で最高峰のジャズ・ベーシストになっていくわけだが、何と33歳の若さで他界してしまう。
アルコールと薬の過剰摂取が原因とされるが、当時のジャズマンの宿命を背負った姿に心が痛む。
(青木高見)





Paul Chambers / Paul Chambers Quintet Paul Chambers / Paul Chambers Quintet

Recorded : May 19, 1957

Personnel :
Paul Chambers (b)
Tommy Flanagan (p)
Donald Byrd (tp) #01, #02, #04, #07
Clifford Jordan (ts) #01, #02, #04, #07
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. Minor Run-Down (Benny Golson)
02. The Hand of Love
03. Softly, as in a Morning Sunrise (Oscar Hammerstein II, Sigmund Romberg)
04. Four Strings (Golson)
05. What's New? (Johnny Burke, Bob Haggart)
06. Beauteous
07. Four Strings / alternate take] (Golson) [Bonus track on CD reissue]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース (Paul Chambers Paul Laurence Dunbar Chambers, Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのジャズ・ベーシスト、作曲家。
アルバムはポール・チェンバース、1957年5月19日の録音、ブルーノート 1564番。
ポール・チェンバースの数少ないリーダー作の1枚。
共演者は、ピアノがトミー・フラナガン、トランペットがドナルド・バード、テナー・サックスがクリフ・ジョーダン、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
演奏は、いつもよりオマケ気味のポール・チェンバースのベースが貴重。
ドラムのエルヴィン・ジョーンズは、いつの爆発は影を潜め、バックに徹している所がカワいい。
クリフ・ジョーダンもいい、ドナルド・バードもいい、目付役のトミー・フラナガンもいい。
要するに、全部いい。
(青木高見)





Paul Chambers / Bass On Top Paul Chambers / Bass On Top

Recorded : July 14, 1957

Personnel :
Paul Chambers (b)
Hank Jones (p)
Kenny Burrell (g)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Yesterdays
02. You'd Be So Nice to Come Home To
03. Chasin' the Bird
04. Dear Old Stockholm
05. Theme
06. Confessin'
07. Chamber Mates [CD only]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース (Paul Chambers Paul Laurence Dunbar Chambers, Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのジャズ・ベーシスト、作曲家。
アルバムはポール・チェンバース、1957年の数少ないリーダー作。
共演者は、ギターがケニー・バレル、ピアノがハンク・ジョーンズ、ドラムがアート・テイラー。
演奏は、どの曲も実に素晴らしい。
演目も、作曲者にこだわっているのがわかる。
1曲目 Yesterdays  ジェローム・カーン。
2曲目 You'd Be So Nice to Come Home To  コール・ポーター。
3曲目 Chasin' the Bird  チャーリー・パーカー。
4曲目 Dear Old Stockholm  タッド・ダメロン。
5曲目 The Theme  マイルス・デイヴィス。
6曲目 Confessin'  ドハティー他2名。
7曲目 Chamber Mates  ポール・チェンバースとケニー・バレル。
ポール・チェンバースは、1968年に33歳の若さで亡くなってしまう。
その短い期間に、実に数多くのアルバムに参加した、この事は、にわかに信じられない。
(青木高見)





Paul Chambers / Go Paul Chambers / Go

Recorded :
February 2, 1959  #02, #05-#06
February 3, 1959  #03
February 3, 1959  #01, #04

Personnel :
Paul Chambers (b)
Wynton Kelly (p)
Freddie Hubbard (tp) except #01, #04
Cannonball Adderley (as)
Philly Joe Jones (ds) #01
Jimmy Cobb (ds)

Song name :
01. Awful Mean
02. Just Friends
03. Julie Ann
04. There Is No Greater Love
05. Ease It
06. I Got Rhythm

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース (Paul Chambers Paul Laurence Dunbar Chambers, Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのジャズ・ベーシスト、作曲家。
アルバムはポール・チェンバース、録音日は以下の通り。
1959年2月2日  #02, #05, #06 ライブ。
1959年2月3日  #03 ライブ。
1959年2月3日  #01, #04
共演者は、ピアノがウイントン・ケリー、トランペットがフレディー・ハバード、アルトサックスがキャノンボール・アダレイ、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズとジミー・コブ。
フレディー・ハバード以外、マイルス・バンドのレギュラー・メンバー。
演奏は、キャノンボール・アダレイだけが酒を飲んだのか、マイルスおやじがいないからかリラックスしすぎ。
それでも、全員がポール・チェンバースをフィーチャーしての演奏はレベルは高い。
特にピアノがウイントン・ケリーがいい。
いつもコンスタントに、上質な演奏をするという事は、いかに大変な事だと、つくづく思う。
(青木高見)




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