青木高見のジャズコレクション Jackie McLean (as) ジャッキー・マクリーン


寸評
ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Jackie McLean / The Complete Jubilee Sessions Jackie McLean / The Complete Jubilee Sessions

Recorded : October 21, 1955

Personnel :
Jackie McLean (as)
Mal Waldron (p)
Donald Byrd (tp)
Doug Watkins (b)
Ronald Tucker (ds)

Song name :
01. It's You or No One
02. Blue Doll
03. Little Melonae
04. The Way You Look Tonight
05. Mood Malody
06. Lover Man

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1955年の録音、通称 「猫のマクリーン」。
共演者は、ピアノがマル・ウォルドロン、トランペットがドナルド・バード、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがロナルド・タッカー。
「Capuchin Swing」 が 「猿のマクリーン」 でこちらは 「猫」。
つい最近まで 「フクロウ」 だと思っていたがこれも間違いではないらしい、ライナーには 「フクロウ猫」 とあった。
このアルバムが録音された年つまり1955年3月12日はマクリーンが師とあおいだチャーリー・パーカーが亡くなった。
パーカーに会ってこの世界に身を投じ、全身全霊でパーカーに薫陶したジャッキー・マクリーンにとって特に衝撃的な年だっただろう。
演奏は、全員が20代の若者たちによる溌剌とした演奏が何とも爽快にしてくれる。
これから船出をする不安と勇気が入り混じった若者にしか味わえない表情がそのまま記録されている。
演目の 「Lover Man」 は全員が師匠のチャーリー・パーカーに、ささげた演奏と言われている。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはジャッキー・マクリーン、1955年の録音、通称 「猫のマクリーン」。
「Capuchin Swing」 が 「猿のマクリーン」 でこちらは 「猫」。
つい最近まで 「フクロウ」 だと思っていたがこれも間違いではないらしい、ライナーには 「フクロウ猫」 とあった。
このアルバムが録音された年つまり1955年3月12日はマクリーンが師とあおいだチャーリー・パーカーが亡くなった。
パーカーに会ってこの世界に身を投じ、全身全霊でパーカーに薫陶したジャッキー・マクリーンにとって特に衝撃的な年だっただろう。
演奏は、全員が20代の若者たちによる溌剌とした演奏が何とも爽快にしてくれる。
これから船出をする不安と勇気が入り混じった若者にしか味わえない表情がそのまま記録されている。
(青木高見)





Jackie McLean / Lights Out! Jackie McLean / Lights Out!

Recorded : January 27, 1956

Personnel :
Jackie McLean (as)
Elmo Hope (p)
Donald Byrd (tp)
Doug Watkins (b)
Arthur Taylor (ds)

Song name :
01. Lights Out
02. Up
03. Lorraine
04. A Foggie Day
05. Kerplunk
06. Inding

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1956年1月録音、プレスティッジ・レーベルからリリース、記念すべき第一作目。
共演者は、トランペットがドナルド・バード、ピアノがエルモ・ホープ、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート・テイラー。
共演者でピアノのエルモ・ホープの参加が貴重。
一般的にプレスティッジのジャッキー・マクリーンは、いいアルバムがあると言われる通り実に深い味わいがある。
1956年の年明け、ジャッキー・マクリーン節炸裂。
このマクリーン節が好きになったら、一生の離れられない。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはジャッキー・マクリーン、1956年1月録音、プレスティッジ・レーベルからリリース、記念すべき第一作目。
共演者でピアノのエルモ・ホープの参加が貴重。
一般的にプレスティッジのジャッキー・マクリーンは、いいアルバムがあると言われる通り実に深い味わいがある。
1956年の年明け、ジャッキー・マクリーン節炸裂。
このマクリーン節が好きになったら、一生の離れられない。
(青木高見)





Jackie McLean / 4,5 and 6 Jackie McLean / 4,5 and 6

Recorded :
July 13, 1956 #01-#03
July 20, 1956 #04-#06

Personnel :
Jackie McLean (as)
Mal Waldron (p)
Donald Byrd (tp)
Hank Mobley (ts)
Doug Watkins (b)
Arthur Taylor (ds)

Song name :
01. Sentimental Journey
02. Why Was I Born?
03. Contour
04. Confirmation
05. When I Fall in Love
06. Abstraction

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1956年7月録音、アルバム・タイトル 「4 5 and 6 」 はカルテット、クインテット、セクステットとのこと。
共演者は、ピアノがマル・ウォルドロン、トランペットがドナルド・バード、テナーサックスがハンク・モブレー、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート・テイラー。
文献によると、この時期ジャッキー・マクリーンは今後の方針について悩んでいたという。
演奏は、まったくそんな事は感じさせない、管が増えて音の厚みが増し、豪華アンサンブルが楽しめる。
哀愁のピアノニストのマル・ウォルドロンが入った事で、ジャッキー・マクリーンのアルトは更に輝く。
マル・ウォルドロンとのコンビが進路を決めていく事を、この時のジャッキー・マクリーンは、まだ知らない。
(青木高見)





Jackie Mclean / Jackie's Pal Introducing Bill Hardman Jackie Mclean / Jackie's Pal Introducing Bill Hardman

(注) このアルバムはジャッキー・マクリーンのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のビル・ハードマンが参加しているため「 Bill Hardman 」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : August 31, 1956

Personnel :
Jackie McLean (as)
Bill Hardman (tp)
Mal Waldron (p)
Paul Chambers (b)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Sweet Doll
02. Just for Marty
03. Dee's Dilemma
04. Sublues
05. Steeplechase
06. It Could Happen to You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
ビル・ハードマン (William Franklin Hardman, Jr. 1933年4月6日~1990年12月5日) はアメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド生まれのジャズ・トランペット奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーンとビル・ハードマン、1956年の録音、二人の共演。
その他の共演者は、ピアノがマル・ウォルドロン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
ジャッキー・マクリーンとビル・ハードマンのよしみは、共にジャズ・メッセンジャーズに在籍していた時からだと思う。
二人の友情がそのまま音になっている。
ビル・ハードマンを、マイスルとかガレスピーと比較する人は、このアルバムを聴く必要なない。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはジャッキー・マクリーンとビル・ハードマン、1956年の録音、二人の共演。
その他の共演者は、ピアノがマル・ウォルドロン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
ジャッキー・マクリーンとビル・ハードマンのよしみは、共にジャズ・メッセンジャーズに在籍していた時からだと思う。
二人の友情がそのまま音になっている。
(青木高見)





Jackie McLean / McLean's Scene Jackie McLean / McLean's Scene

Recorded :
December 14, 1956
February 15, 1957

Personnel :
[#01, #03, #04]
Jackie McLean (as)
Red Garland (p)
Bill Hardman (tp)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

[#02, #05, #06]
Jackie McLean (as)
Mal Waldron (p)
Arthur Phipps (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Gone With the Wind
02. Our Love Is Here to Stay
03. Mean to Me
04. McLean's Scene
05. Old Folks
06. Outburst

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1956年12月14日と1957年2月15日の録音、ニュージャズ・レコードからのリリース、クィンテットとクァルテットが一枚に。
共演者は、クィンテットは、ピアノがレッド・ガーランド、トランぺットがビル・ハードマン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがアート・テイラー。
クァルテットは、ピアノがマル・ウォルドロン、ベースがアーサー・フィップス、ドラムがアート・テイラー。
ビ・バップから始まるジャズと共に歩んできたジャッキー・マクリーン。
ディスコグラフィーでは三分の一あたりで、トランぺットのビル・ハードマンと組んでいた頃のハード・バップ。
イカした音、色気がある、そして何より、ジャズを謳歌する喜びが全身からあふれ出ている。
個人的に、この頃のジャッキー・マクリーンが一番安心して聴ける。
真紅のジャケットは強烈な印象。
音も真紅してる、なるほど、これが 「McLean's Scene」
(青木高見)





Jackie McLean / A Long Drink Of The Blues Jackie McLean / A Long Drink Of The Blues

Recorded, Song name, Personnel :
Rec : August 30, 1957
01. A Long Drink Of The Blues (take 1)
02. A Long Drink Of The Blues (take 2)
Jackie McLean (as, ts)
Curtis Fuller (tb)
Webster Young (tp)
Gil Coggins (p)
Paul Chambers (b)
Louis Hayes (ds)

Rec : February 15, 1957
03. Embraceable You
04. I Cover The Waterfront
05. These Foolish Things (Remind Me Of You)
Jackie McLean (as)
Mal Waldron (p)
Arthur Phipps (b)
Art Taylor (ds)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1957年2月と10月録音、プレスティッジからのリリース。
共演者は、
2月の録音が、ピアノがマル・ウォルドロン、ベースがアーサー・フィリップス、ドラムがアート・テイラー。
8月の録音が、ピアノがギル・コギンズ、トロンボーンがカーティス・フラー、トランペットがウェブスター・ヤング、ベースがポール・チェンバース、ドラムがルイ・ヘイズ。
「A Long Drink of The Blues」冒頭は一旦演奏をスタートするが、途中で止めて打ち合わせをしているのも収録されていて面白い。
また、ジャッキー・マクリーンがテナーサックスとアルトサックスを使い分けて吹いているの興味深い。 3曲目から5曲目までが、このアルバムの真骨頂のバラード三連発。
「Embraceable You」「 I Cover The Waterfront」「These Foolish Things (Remind Me Of You)」
何が好きかと聞かれたら、マクリーンのバラード。
これは理由などなく、何しろ「泣きのマクリーン・バラード」でジャズが好きになったようなもの。
(青木高見)





(Mal Waldron) Jackie McLean / Left Alone (Mal Waldron) Jackie McLean / Left Alone

(注) このアルバムはマル・ウォルドロンのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Mal Waldron 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : February 24, 1959

Personnel :
Mal Waldron (p)
Jackie McLean (as)
Julian Euell (b)
alfred_dreares (ds)

Song name :
01. Left Alone
02. Cat Walk
03. You Don't Know What Love Is
04. Minor Pulsation
05. Airegin
06. Mal Waldron : The Way He Remembers Billie Holiday

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マル・ウォルドロン(Mal Waldron 1926年8月16日~2002年12月2日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市出身のジャズピアニスト、作曲家。
ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはマル・ウォルドロンとアルトサックスのジャッキー・マクリーン、1959年2月24日の録音、ベツレヘム・レーベルからのリリース。
その他共演者は、ベースがジュリアン・ユーエル、ドラムがアルフレッド(アル)・ドリアース。
アルバム・コンセプトは、晩年のビリー・ホリデーの伴奏をマル・ウォルドロンが務めた関係上、ビリー・ホリデーの他界を期に、マル・ウォルドロンが追悼盤としてリリースした。
演目の 「Left Alone」 は、静かで情景のあるピアノをバックに、ジャッキー・マクリーンのマイナー・メロディーの哀愁感がいい。
日本では、この1曲で爆発的なヒットとなり、一躍マル・ウォルドロンが有名になった。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマル・ウォルドロンとアルトサックスのジャッキー・マクリーン、1959年2月24日の録音、ベツレヘム・レーベルからのリリース。その他共演者は、ベースがジュリアン・ユーエル、ドラムがアルフレッド(アル)・ドリアース。アルバム・コンセプトは、晩年のビリー・ホリデーの伴奏をマル・ウォルドロンが務めた関係上、ビリー・ホリデーの他界を期に、マル・ウォルドロンが追悼盤としてリリースした。演目の 「Left Alone」 は、静かで情景のあるピアノをバックに、ジャッキー・マクリーンのマイナー・メロディーの哀愁感がいい。日本では、この1曲で爆発的なヒットとなり、一躍マル・ウォルドロンが有名になった。
(青木高見)





Jackie McLean / Jackie's Bag Jackie McLean / Jackie's Bag

Recorded, Song name, Personnel :
Rec : January 18, 1959
1. Quadrangle
2. Blues Inn
3. Fidel
Jackie McLean (as)
Sonny Clark (p)
Donald Byrd (tp)
Paul Chambers (b)
Philly Joe Jones (ds)

Rec : September 1, 1960
4. Appointment In Ghana
5. A Ballad For Doll
6. Isle Of Java
Jackie McLean (as)
Kenny Drew (p)
Tina Brooks (ts)
Blue Mitchell (tp)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1959年1月18日と1960年9月1日の録音、プレステッジからブルーノートに移籍したファースト、ブルーノート 4051番。
共演者は、
1959年1月18日はクインテットで、ピアノがソニー・クラーク、トランペットがドナルド・バード、ベースがポール・チェンバーズ、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
1960年9月1日はセクステットで、ピアノがケニー・ドリュー、トランペットがブルー・ミッチェル、テナーサックスがティナ・ブルックス、ベースがポール・チェンバーズ、ドラムがアート・テイラー。
何と豪華なメンバーだろう、もう聴く前からワクワクする。
ちなみに、ピアノのソニー・クラークのアルバム「Sonny Clark / Cool Struttin' 録音日:1958年1月5日」。
メンバーはトランペットのドナルド・バードか、アート・ファーマーに変わっただけの編成。
リスナーは 「Cool Struttin'」 においてジャッキー・マクリーンを強く印象付けられたに違いない。
ジャズ史では1959年という年は60年代に替わる節目の年。
多くのミュージシャンは新しい潮流を模索をした時期でもある。
ブルーノート移籍第一弾ということで、更に気合の入ったジャッキー・マクリーンがいい。
ブルーノートからは、はなむけの様な二つの豪華メンバーとの共演が、一つの鞄(カバン)の中につまっている。
まさに 「Jackie's Bag」 からブルーノートにおけるジャッキー・マクリーンは始まる。
(青木高見)





Jackie McLean / New Soil Jackie McLean / New Soil

Recorded : May 2, 1959

Personnel :
Jackie McLean (as)
Walter Davis Jr. (p)
Donald Byrd (tp)
Paul Chambers (b)
Pete La Roca (ds)

Song name :
01. Hip Strut
02. Minor Apprehension
03. Greasy
04. Sweet Cakes
05. Davis Cup

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1959年5月録音、ブルーノート 4013番。
共演者は、ピアノがウォルター・デイヴィス Jr.、トランペットがドナルド・バード、ベースがポール・チェンバース、ドラムがピート・ラ・ロカ。
演目の作曲者は1曲目と2曲目 「Hip Strut」「Minor Apprehension」 がジャッキー・マクリーン。
3曲目から5曲目 「Greasy」「Sweet Cakes」「Davis Cup」 がウォルター・デイヴィス Jr.。
アルバム・タイトル 「ニュー・ソイル (New Soil)」 とは、新しい地とか、新しい土、つまりジャッキー・マクリーンのブルーノートに於ける新境地を表現していると考えている。
演奏だが、トランペットのドナルド・バードとは強い結束を感じる。
ドナルド・バードとは 「Fuego 録音:59年10月」 にもマクリーンは参加して最高の演奏をしている。
またピアノのウォルター・デイヴィス Jr.が聴けるのが貴重。
ウォルター・デイヴィス Jr. の唯一のブルーノート・リーダー作「Davis Cup 録音:59年8月」なので続いている。
ちなみに、この時はベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアート・テイラー。
氏のアルバムはひじょうに少なく、これほど上手いのに実に不遇なピアニストといえる。
それに引き換えジャッキー・マクリーンはリリースは多い、今思えばそれだけ幸せな事だったのかもしれない。
どこに、そいいう差が出るのだろう。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはジャッキー・マクリーン、1959年5月録音、ブルーノート 4013番。
共演者は、ピアノがウォルター・デイヴィス Jr.、トランペットがドナルド・バード、ベースがポール・チェンバース、ドラムがピート・ラ・ロカ。
演目の作曲者は1曲目と2曲目 「Hip Strut」「Minor Apprehension」 がジャッキー・マクリーン。
3曲目から5曲目 「Greasy」「Sweet Cakes」「Davis Cup」 がウォルター・デイヴィス Jr.。
アルバム・タイトル 「ニュー・ソイル (New Soil)」 とは、新しい地とか、新しい土、つまりジャッキー・マクリーンのブルーノートに於ける新境地を表現していると考えている。
演奏だが、トランペットのドナルド・バードとは強い結束を感じる。
ドナルド・バードとは 「Fuego 録音:59年10月」 にもマクリーンは参加して最高の演奏をしている。
またピアノのウォルター・デイヴィス Jr.が聴けるのが貴重。
ウォルター・デイヴィス Jr. の唯一のブルーノート・リーダー作「Davis Cup 録音:59年8月」なので続いている。
ちなみに、この時はベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアート・テイラー。
氏のアルバムはひじょうに少なく、これほど上手いのに実に不遇なピアニストといえる。
それに引き換えジャッキー・マクリーンはリリースは多い、今思えばそれだけ幸せな事だったのかもしれない。
どこに、そいいう差が出るのだろう。
(青木高見)





Jackie McLean / Swing, Swang, Swingin' Jackie McLean / Swing, Swang, Swingin'

Recorded : August 2, 1959

Personnel :
Jackie McLean (as)
Walter Bishop Jr. (p)
Jimmy Garrison (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. What's New
02. Let's Face The Music And Dance
03. Stablemates
04. I Remember You
05. I Love You
06. I'll Take Romance
07. 116th And Lenox


※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント :  メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1959年8月録音、ブルーノート 4024番。
共演者は、ピアノがウォルター・ビショップ.jr、ベースがジミー・ギャリソン、ドラムがアート・テイラー。
時は60年に入ろうとしているさなか。
ピアノは 「スピーク・ロー」 で有名なウォルター・ビショップ.jr とベテラン・リズム隊による見事なサポート。
マクリーンは、力強く、表情豊かで、音に色気がある、まさに絶好調。
1959年、日本では、皇太子と美智子様がご結婚。
音楽では 「ザ・ピーナッツ」 がデビュー。
ペギー葉山 「南国土佐を後にして」 が大ヒット。
自動車は「日産ブルーバード」が発売。
少年漫画雑誌「少年サンデーと少年マガジン」が創刊した。
そんな時、海の向こうでは、こんなにカッコいいジャズが鳴っていた。
アルバム・タイトルの「swag」とは、魅力とかセンスのスラングで、要は「イカス」。
「スイング・スゥワグ・スインギン」素晴らしいタイトル。
ジャッキー・マクリーンのブルーノート作品の中でも、ワンホーンといったらまずコレ。
(青木高見)





Jackie McLean / Capuchin Swing Jackie McLean / Capuchin Swing

Recorded : April 17, 1960

Personnel :
Jackie McLean (as)
Walter Bishop, Jr. (p)
Blue Mitchell (tp)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Francisco
02. Just For Now
03. Don't Blame Me
04. Condition Blue
05. Capuchin Swing
06. On The Lion

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1960年4月17日録音、ブルーノート 4038番。
共演者は、ピアノがウォルター・ビショップ・ジュニア、トランペットのブルー・ミッチェル、ベースがポール・チェンバース、ドラムがアート・テイラー。
もう、泣けてくる程の最高のメンバー、聴く前から心ワクワク。
実際聴いてみて、それが間違いではなかった事への安堵感。
決して大ヒットするような誇大的な音でない、普段着の演奏がいい。
今のところ、ジャズの要素を全て満たしてくれるアルバムは少ないが、こういうB級扱いされるアルバムを一生聴いていたい。
アルバム・ジャケットにはジャッキー・マクリーンが飼っていた猿が写っている。
そして、アルバムタイトルが 「Capuchin Swing」 。
Capuchin (カプチン、キャプチンの場合もある) とは、何と、この猿の学名。
正確には、種の学名は 「Cebus apella」 。
和名は 「フサオマキザル (房尾巻猿)」 、 「カッショクオマキザル (褐色尾巻猿)」 。
日本語では 「オマキザル」 の英名をカタカナにして、キャプチン、カプチンと呼び、主にこのフサオマキザルを指す事がある。
世界中の言語ごとに様々に呼ばれ、18もの呼び名がある。
一説には、頭のてっぺんの毛が帽子をかぶった姿、キャップからきているとも。
そして、ジャッキー・マクリーンは、このカプチンに 「ミスター・ジョーンズ」 と名前を付けたという。
ジャズマンの愉快なジョークが、マジで一枚のアルバムになる。
ジャズファンの間では 「お猿のマクリーン」 といったらこのアルバムのことを指す。
(青木高見)





Jackie Mclean / Bluesnik Jackie Mclean / Bluesnik

Recorded : January 8, 1961

Personnel :
Jackie McLean (as)
Kenny Drew (p)
Freddie Hubbard (tp)
Doug Watkins (b)
Pete La Roca (ds)

Song name :
01. Bluesnik
02. Goin' 'Way Blues
03. Drew's Blues
5:52 04. Cool Green
05. Blues Function
06. Torchin'

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1961年1月録音、ブルーノート 4069番。
共演者は、ピアノがケニー・ドリュー、トランペットがフレディー・ハバード、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがピート・ラ・ロカ。
全曲ジャッキー・マクリーンがブルースに特化した作品。 メンバーもブルースが好きな仲間が全身全霊で楽器に集中、遊び心は忘れずに、何よりジャズを楽しんでいる、これで何が不足と言えよう。
演目の作曲者は。
01. Bluesnik / Jackie McLean
02. Goin' 'Way Blues / Jackie McLean
03. Drew's Blues / Kenny Drew
04. Cool Green / Kenny Drew
05. Blues Function / Freddie Hubbard
06. Torchin' / Kenny Drew
ケニー・ドリュー三曲、ジャッキー・マクリーンが二曲、フレディー・ハバード一曲という構成。
ジャッキー・マクリーンこの時、29歳。
フレディー・ハバードは何と23歳、前年にデビュー作「Freddie Hubbard / Open Sesame 録音:1960年6月 BlueNote No,4040」をリリースしたばかり。
ピアノのケニー・ドリューは、この年の秋に渡欧、ベースのダグ・ワトキンスは翌年交通事故で他界と話題に事欠かない。
収録ブースで満面の笑みを浮かべるブルーノート社主のアルフレッド・ライオンの顔が浮かぶ。
(青木高見)





Jackie McLean Jackie McLean Quintet (ST-84116) Jackie McLean Jackie McLean Quintet (ST-84116)

Recorded : June 14, 1962

Personnel :
Jackie McLean (as)
Sonny Clark (p)
Kenny Dorham (tp)
Butch Warren (b)
Billy Higgins (ds)

Song name :
01. The Three Minors
02. Blues in a Jiff
03. Blues for Jackie
04. Marilyn's Dilemma
05. Iddy Bitty
06. The Way I Feel

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1962年6月14日の録音、ブルーノート 4116番、リリースは70年になってから。
共演者は、ピアノがソニー・クラーク、トランペットがケニー・ドーハム、ベースがブッチ・ウォーレン、ドラムがビリー・ヒギンス。
このアルバムはブルーノートの社主、アルフレッド・ライオンがリリースを遅らせた。
それに日本でのLPの販売は非売品扱いだった。
東芝EMIの 「Blue Note LP 最後の復刻 第5回」 の全30枚。
その15枚分の応募券を送ると、プレゼントされるというアルバムになってしまった。
当然、特典盤の為、ライナーも入っていない始末。
今ではCD化により、正規版として楽に入手できるようになった。
以上の経緯で 「こんなアルバムあったけ」 的な経緯がある。
演奏は、誇張のない、淡々としたジャッキー・マクリーンが、むしろいい。
それと、ピアノのソニー・クラークをはじめとする、百戦錬磨の共演者が素晴らしい。
なぜ、アルフレッド・ライオンは発売を、踏みとどまったのだろうか。
思うに、ブルーノートから次々リリースしてきた1962年のジャッキー・マクリーンは、どれもこれも同じ。
つまり、マンネリを嫌ったのではないだろうか。
商品価値を考えた場合、時期的に、やはり問題があったのか。
その証拠に、この翌年1963年4月30日の録音、ブルーノート 「One Step Beyond」 は 「今までの俺とは、ちょいと違うんだぜ!」 的要素がある。
アルフレッド・ライオンがジャッキー・マクリーンに対し、変革を求めたかは定かでない。
(青木高見)





AJackie McLean / One Step Beyond Jackie McLean / One Step Beyond

Recorded : April 30, 1963

Personnel :
Jackie McLean (as)
Bobby Hutcherson (vib)
Grachan Moncur III (tb)
Eddie Khan (b)
Tony Williams (ds)

Song name :
01. Saturday and Sunday
02. Frankenstein
03. Blue Rondo
04. Ghost Town
05. Saturday and Sunday [Alternate Take] Bonus track on CD reissue

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1963年4月30日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、ヴィブラフォンがボビー・ハッチャーソン、トロンボーンがグレイシャン・モンカー3世、ベースがエディ・カーン、ドラムがトニー・ウィリアムス。
聴く前に内容を予想してみた。
まずジャケット、ジャッキー・マクリーンらしくないジャケット。
「今の俺は、ちょいと違うんだぜ!」 的な気合の入ったジャケットで、オーソドックスな演奏でない予感。
次に録音日で、1963年9月20日のアルバム 「Destination Out」 を聴いてしまっていたので、かなり近い地点にあると思う。
その時のメンバーも、ボビー・ハッチャーソンとグレイシャン・モンカー3世ときている。
この時期の、この三人は、危なくて過激、でもボビー・ハッチャーソンがいるので抑制されているのではないか。
最後に、この三人プラス、若干17歳の天才ドラマーのトニー・ウィリアムス初録音という尾ひれが付いた。
というわけで、実際に聴いてみる。
やはり、気合の入ったジャッキー・マクリーンは予想通り。
今一度、大音量で聴く、凄い迫力、特にトニーが凄い、これが初録音とは思えない。
イヤー、まいった、これもジャズ。
(青木高見)





Jackie Mclean / Destination Out Jackie Mclean / Destination Out

Recorded : September 20, 1963

Personnel :
Jackie Mclean (as)
Bobby Hutcherson (vib)
Grachan Moncur III (tb)
Larry Ridley (b)
Roy Haynes (ds)

Song name :
01. Love and Hate
02. Esoteric
03. Kahlil the Prophet
04. Riff Raff

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1963年9月20日録音、ブルーノート 4165番。
共演者は、ヴィブラフォンがボビー・ハッチャーソン、トロンボーンがグレイシャン・モンカー3世、ベースがラリー・リドレー、ドラムがロイ・ヘインズ。
ジャッキー・マクリーンのディスコグラフィーの中で、時代の流れと共にフリーに傾倒した時期がある。
とはいってもオーネット・コールマンやエリック・ドルフィーみたいに強烈にはなりえなかった。
ジャッキー・マクリーンの中では、かなり葛藤があったと想像する。
いったい自分はどこに進もうとしているのか、解らなくなった時期もあったに違いない。
それでも、ブルーノート社主のアルフレッド・ライオンに可愛がられたおかげで、今一つだった作品も発表できた。
これは、生涯、数枚しかリリースできなかったミュージシャンがゴマンといる中では想像もできないほど幸せ者といえる。
演奏は、ピアノレスでボビー・ハッチャーソンとグレイシャン・モンカー3世が入ったことで斬新さが売り。
ベースのラリー・リドレーとドラムのロイ・ヘインズも変化に富んだリズムで華を添えた。
何回も聴いて慣れてしまうと、もっともっと強力なフリーでも良いような気になってくる。
つまり強い酒と同じで、フリーには常習性がある。
(青木高見)





Jackie Mclean / Demon's Dance Jackie Mclean / Demon's Dance

Recorded : December 22, 1967

Personnel :
Jackie McLean (as)
LaMont Johnson (p)
Woody Shaw (tp, flh)
Scott Holt (b)
Jack De Johnette (ds)

Song name :
01. Demon's Dance
02. Toyland
03. Boo Ann's Grand
04. Sweet Love Of Mine
05. Floogeh
06. Message From Trane

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1967年12月録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、ピアノがラモント・ジョンソン、トランペットとフリューゲルホーンがウディー・ショー、ベースがスコット・ホルト、ドラムがジャック・ディ・ジョネット。
ジャッキー・マクリーンの活動で一時、フリーに傾倒した。
そのさなか、本来のハード・バップに戻って演奏したのが、このアルバム。
作曲者は以下の通り。
01. Demon's Dance ジャッキー・マクリーン
02. Toyland カル・マッセイ
03. Boo Ann's Grand ウディー・ショー
04. Sweet Love Of Mine ウディー・ショー
05. Floogeh ジャッキー・マクリーン
06. Message From Trane カル・マッセイ
演奏は、やはりジャッキー・マクリーンはハード・バップが似つかわしい。
それは本人が一番わかっていたかもしれない。
水を得た魚の魚とは大袈裟かもしれないが、ここでは本来のジャッキー・マクリーンを楽しめる。
また、意外なメンバー構成も聴き処。
抜群のキレのあるウディー・ショーのトランペット。
いつにも増して手数の多いジャック・ディ・ジョネットは気合が入っていい。
アルバム・ジャケットは強烈な印象のイラストとは裏腹に演奏はオーソドックス。
(青木高見)





Jackie McLean / Live At Montmartre Jackie McLean / Live At Montmartre

Recorded : August 5, 1972

Personnel :
Jackie McLean (as)
Kenny Drew (p)
Bo Stief (b)
Alex Riel (ds)

Song name :
01. Smile
02. Das Dat
03. Parker's Mood
04. Confirmation
05. Closing

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジャッキー・マクリーン、1972年8月5日デンマークの老舗ジャズハウス 「カフェ・モンマルトル」 でのライブ。
共演者は、ピアノがケニー・ドリュー、ベースがボ・スティーフ、ドラムがアレックス・リール。
色々な意味でジャッキー・マクリーンの試金石といえる一枚。
理由は以下の通り。
・スティープルチェイス・レコード開業の第一弾のアルバム。
・スティープルチェイスの第一弾が、どうしてジャッキー・マクリーンかを知りたい。
・ブルーノートを去った、ジャッキー・マクリーンのスティープルチェイス・レコードからのリリースが貴重。
・演奏は、多分リハーサルなしのセッションと思うのだが。
・リハーサル無しはスティープルチェイス・レコード社主のニールス・ウィンターがライブの面白さを出すための思惑か。
・ピアノは渡欧したケニー・ドリューが担当、これを機にスティープルチェイス・レコードからアルバムをリリースしていく事になる。
・このアルバムのケニー・ドリューは今一つノリがない。
・ベースのボ・スティーフとドラムのアレックス・リールはデンマークを代表するのリズムセクション。
・本来ならベースは、ニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセンであってほしかった。
・アルバムの冒頭の 「Smile (スマイル)」 は、チャールズ・チャップリン作曲、映画の挿入歌を選曲している。
・ジャズで、この 「Smile (スマイル)」 の演奏は希少。
・なぜ 「Smile(スマイル)」 を取り上げたのか、その真意は新たに船出するスティープルチェイスとマクリーンへの賛辞か。
・ジャッキー・マクリーンの演奏だが、絶頂期のキレと冴えがない、しかし、それでも充分マクリーンしてるので良い。
・演目の二曲「Parker's Mood」「Confirmation」はパーカーの曲、ジャッキー・マクリーンが得意とする慣れた曲を選んだ。
・考えようではジャッキー・マクリーンの「Parker's Mood」「Confirmation」の演奏は、復帰の決意が伺える。
・考えようではジャッキー・マクリーンの「Parker's Mood」「Confirmation」の演奏は、失敗しない為の十八番演奏。
・演奏全体のレベルは正直良くないが、嫌味にならない次元でギリギリセーフ、考えようでは気楽さがあって良い。
・演奏全体は一発勝負のミスが目立つも、逆に「カフェ・モンマルトル」臨場感が出て、これはこれで結構楽しい。
・アルバム・ジャケットは、やや疲れぎみの寝起きの様なジャッキー・マクリーンのポートレイト、これはブルーノートとの差別化か。
と言う訳で色々な点で、やはりジャッキー・マクリーン・スリーズとして付加価値のある一枚といえる。
(青木高見)





McCoy Tyner and Jackie McLean / It's About Time McCoy Tyner and Jackie McLean / It's About Time
(注) このアルバムはマッコイ・タイナーのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 McCoy Tyner 」 でも同じ内容を掲載しています。  →


Recorded : April 6-7, 1985

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Jackie McLean (as)
Jon Faddis (tp) #01, #04,
Ron Carter (b) #01, #04,
Marcus Miller (b) #02, #06,
Al Foster (ds) #01, #02, #04-#06,
Steve Thornton (per) #02, #06,

Song name :
01. Spur Of The Moment
02. You Taught My Heart
03. It's About Time
04. Hip-Toe
05. No Flowers Please
06. Travelin'

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはマッコイ・タイナーとジャッキー・マクリーン、1985年4月6日・7日の録音、ブルーノートからのリリース。
ほかの共演者は、トランペットがジョン・ファディス、ベースがロン・カーターとマーカス・ミラー、ドラムがアル・フォスター、パーカッションがスティーヴ・ソーントン。
驚いたのは、マッコイ・タイナーとジャッキー・マクリーンの共演が、このブルーノートが初顔合わせだった事。
個人的にも、マッコイ・タイナーとジャッキー・マクリーンの共演が一枚欲しいと思っていたので嬉しい。
百戦錬磨のマスターの二人、変なギグになるはずない。
実際、上質のジャズ、胸おどる。
マッコイ・タイナーは今も健在だが、ジャッキー・マクリーンすでに他界してしまった、二度とない共演が、今となっては貴重。
演目も8ビートをはじめ、テンポが多彩、い大音響で聴いくと、改めて二人の凄さが解る。
(青木高見)





(Mal Waldron) Jackie McLean / Left Alone '86 Mal Waldron ・ Jackie McLean / Left Alone '86

(注) このアルバムはマル・ウォルドロンのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Mal Waldron 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : 1989

Personnel :
Mal Waldron (p)
Jackie McLean (as)
Herbie Lewis (b)
Eddie Moore (ds)

Song name :
01. Left Alone [Master Take]
02. God Bless the Child
03. All of Me
04. Catwalk
05. Lover Man
06. Minor Pulsation
07. Good Morning Heartache
08. All Alone
09. Super Okra Blues
10. Left Alone [Alternate Take]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マル・ウォルドロン (Mal Waldron 1926年8月16日~2002年12月2日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市出身のジャズピアニスト、作曲家。
ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはマル・ウォルドロンとジャッキー・マクリーン、1989年の録音。
あえて厳しい言い方をしたい。
日本人の常軌を逸した 「マル・ウォルドロン・イコール・レフトアローン」 現象は、再度この2人を引っ張り出し、無理やり金で演奏させた企画の最悪な1枚。
口では上手いことを言いながら、ジャズは結局、金の成る樹にさせている、日本の一部のレコード会社。
演奏は、やらせの為、音に魂がなく、抜け殻。
気分の問題で、中古で安く買ったからいいものの、滅多に聴かないというか、買ったその日しか聴いていない。
柳の下にはドジョウはいない事を解れ! レコード会社は。
(青木高見)




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