青木高見のジャズコレクション McCoy Tyner (p, bandmaster) マッコイ・タイナー


寸評
マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (コ・リーダー作)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


McCoy Tyner / Inception McCoy Tyner / Inception

Recorded : January 10-11, 1962

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Art Davis (b)
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. Inception
02. There Is No Greater Love
03. Blues for Gwen
04. Sunset
05. Effendi
06. Speak Low

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1962年1月10日・11日の録音、インパルス・レーベルのからのリリース、初リーダー作。
共演者は、ベースがアート・デイヴィス、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
この時期、マッコイ・タイナーはジョン・コルトレーンのバンドに在籍していたが、満を持してピアノ・トリオに挑んだ。
このアルバムから、どんどん変化していくわけだが、ここでは初々しくも謙虚で真摯なジャズ・トリオの王道を演奏している。
とは言いつつ、マッコイ・タイナーの香りはすでに完成されていて嬉しくなってしまう。
このアルバムから、長きに渡りジャズ界を牽引していく事を、本人はこの時まだ知らない。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナー、1962年1月10日・11日の録音、インパルス・レーベルのからのリリース、初リーダー作。共演者は、ベースがアート・デイヴィス、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。この時期、マッコイ・タイナーはジョン・コルトレーンのバンドに在籍していたが、満を持してピアノ・トリオに挑んだ。このアルバムから、どんどん変化していくわけだが、ここでは初々しくも謙虚で真摯なジャズ・トリオの王道を演奏している。とは言いつつ、マッコイ・タイナーの香りはすでに完成されていて嬉しくなってしまう。このアルバムから、長きに渡りジャズ界を牽引していく事を、本人はこの時まだ知らない。
(青木高見)





McCoy Tyner / Reaching Fourth McCoy Tyner / Reaching Fourth

Recorded : November 14, 1962

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Henry Grimes (b)
Roy Haynes (ds)

Song name :
01. Reaching Fourth
02. Goodbye
03. Theme for Ernie
04. Blues Back
05. Old Devil Moon
06. Have You Met Miss Jones?

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1962年11月14日の録音、インパルス・レーベルからのリリース、セカンド・アルバム。
共演者は、ベースがヘンリー・グライムス、ドラムがロイ・ヘインズ。
この時マッコイ・タイナーはジョン・コルトーレーンのバンドに在籍していた。
在籍していながら、続けて2枚ものリーダー作をインパルス・レーベルからリリース。
演奏は、ファーストと比べて、リズム陣が刷新された事で変化する。
ちなみに、ファースト 「Inception」 は、ベースがアート・デイヴィス、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
エルヴィン・ジョーンズはジョン・コルトーレーンのバンドで一緒なのでコルトーレーン色を引きずっている。
注目は40代前のロイ・ヘインズのドラムワーク。
ベースのヘンリー・グライムスを連れきたのは多分、ロイ・ヘインズではないかと思う。
その訳は、たぶんだが、ロイ・ヘインズの1962年録音のリーダー・アルバム 「アウト・オブ・ザ・アフタヌーン」 のベースがヘンリー・グライムスだったので・・・。
また、その時のピアノがトミー・フラナガンで、テナーがローランド・カーク、このアルバムも味があっていい。
ヘンリー・グライムスは、あまり名を聴かないベーシストだが、リー・コニッツ、チェット・ベイカー、変わったところでは女性ヴォーカル、アーニー・ロス等にも参加している。
話を戻そう、新しいリズム陣を配置したことでマッコイ・タイナーの新境地を聴ける。
なぜアルバムタイトルが 「Reaching Fourth」 なのか、直訳すると 「4番目、4段目に達する」 で色々考えるのも楽しい。
(青木高見)





McCoy Tyner / Night Of Ballads And Blues McCoy Tyner / Night Of Ballads And Blues

Recorded : March 4, 1963

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Steve Davis (b)
Lex Humphries (ds)

Song name :
01. Satin Doll
02. We'll Be Together Again
03. Round Midnight
04. For Heaven's Sake
05. Star Eyes
06. Blue Monk
07. Groove Waltz
08. Days of Wine and Roses

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1963年3月4日の録音、インパルス・レーベルからのリリース、 「Inception」 「Reaching Fourth」 に続くサード・アルバム。
共演者は、ベースがスティーブ・デイヴィス、ドラムがレックス・ハンフリー。
アルバム邦題は 「バラードとブルースの夜」。
ジャケット・ポートレイトは、若きマッコイ・タイナー。
この時期、コルトレーンのバンドでピアノの腕をメキメキ上げている。
コルトレーン抜きのピアノ・トリオということで、のびのびとしたピアノが印象的。
ディスコグラフィーの中でも、5本の指に入る人気盤。
コレクションしているCDジャケットは、ライブに行った時にサインをもらったもの。
まじかで見ると、かなり大柄、立ったままCDのライナーを読み始めてしまったマッコイ・タイナー。
終わりに、にこやかに笑って、握手してくれたのは一生の思い出。
想像以上に柔らかな大きな手だった。
(青木高見)





Mccoy Tyner / Today And Tomorrow Mccoy Tyner / Today And Tomorrow

Recorded :
June 4, 1963
February 4, 1964

Personnel :
Mccoy Tyner (p)
Thad Jones (tp) #01-#03
Frank Strozier (as) #01-#03
John Gilmore (ts) #01-#03
Butch Warren (b) #01-#03
Elvin Jones (ds) #01-#03
Jimmy Garrison (b) #04-#09
Albert Heath (ds) #04-#09

Song name :
01. Contemporary Focus
02. T 'N A Blues
03. Three Flowers
04. A Night in Tunisia
05. Autumn Leaves
06. When Sunny Gets Blue
07. You'd Be So Nice to Come Home To
08. Five Spot After Dark
09. Flapstick Blues

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1963年6月4日と1964年2月4日の録音、インパルス・レーベルからのリリース。
共演者は、トランペットがサド・ジョーンズ、アルトサックスがフランク・ストロジャー、テナーサックスがジョン・ギルモア、ベースがブッチ・ウォーレンとジミー・ギャリソン、ドラムがエルヴィン・ジョーンズとアルバート・ヒース。
この共演者を見ただけで、聴く前からワクワクと胸おどる。
ドラムのエルヴィン・ジョーンズが、ジミー・ギャリソンが、一丸となって疾走する音を期待。
実際に大音量で聴いてみた、思っていた通りの音で大満足。
「チュニジアの夜」 「枯葉」 「You'd Be So Nice to Come Home To」 聴きなれた心憎い選曲が更なる高みへ連れて行ってくれる。
また、ブルーノートとは違うインパルスの音も聴き処(どころ)。
(青木高見)





McCoy Tyner / Plays Ellington McCoy Tyner / Plays Ellington

(注) このアルバムはマッコイ・タイナーのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のデューク・エリントンが参加しているため 「 Duke Ellington 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : December 7-8, 1964

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Duke Ellington (comp)
Jimmy Garrison (b)
Elvin Jones (ds)
Willie Rodriguez (per) #01, #02, #04, #06,
Johnny Pacheco (per) #01, #02, #04, #06,

Song name :
01. Duke's Place
02. Caravan
03. Solitude
04. Searchin'
05. Mr. Gentle and Mr. Cool
06. Satin Doll
07. Gypsy Without a Song

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
デューク・エリントン (Edward Kennedy "Duke" Ellington 1899年4月29日~1974年5月24日) はアメリカ合衆国ワシントンD.C.生まれジャズの作曲家、ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナーとデューク・エリントン、1964年12月7日・8日の録音、インパルス・レーベルのリリース、デューク・エリントン特集。
共演者は、ベースがジミー・ギャリソン、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ、パーカッションがウイリー・ロドリゲスとジョニー・パチェコ。
マッコイ・タイナーにとって出世の恩人ともいえるレーベルのインパルスの最後の1枚となる。
この後、めでたくブルーノートと契約する。
インパルスの最後の1枚を、なぜデューク・エリントン特集にしたのか、本当の事を知りたい。
ちなみにジミー・ギャリソンとエルヴィン・ジョーンズのコンビは、コルトーレーンの 「バラード(1962年)」 「ジョーニー・ハートマン(1963年)」 で一緒。
また、ラテン・パーカッションの2人を加え、新鮮さを加味した。
このパーカッションが入った事で、リズムが厚くなり、自然とジミー・ギャリソンとエルヴィン・ジョーンズを控えめにさせたのかもしれない。
と、勝手な事を想像してみた。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナーとデューク・エリントン、1964年12月7日・8日の録音、インパルス・レーベルのリリース、デューク・エリントン特集。共演者は、ベースがジミー・ギャリソン、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ、パーカッションがウイリー・ロドリゲスとジョニー・パチェコ。マッコイ・タイナーにとって出世の恩人ともいえるレーベルのインパルスの最後の1枚となる。この後、めでたくブルーノートと契約する。インパルスの最後の1枚を、なぜデューク・エリントン特集にしたのか、本当の事を知りたい。ちなみにジミー・ギャリソンとエルヴィン・ジョーンズのコンビは、コルトーレーンの 「バラード(1962年)」 「ジョーニー・ハートマン(1963年)」 で一緒。また、ラテン・パーカッションの2人を加え、新鮮さを加味した。このパーカッションが入った事で、リズムが厚くなり、自然とジミー・ギャリソンとエルヴィン・ジョーンズを控えめにさせたのかもしれない。と、勝手な事を想像してみた。
(青木高見)





McCoy Tyner / The Real McCoy McCoy Tyner / The Real McCoy

Recorded : April 21, 1967

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Joe Henderson (ts)
Ron Carter (b)
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. Passion Dance
02. Contemplation
03. Four by Five
04. Search for Peace
05. Blues on the Corner

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1967年4月21日の録音、ブルーノート 4264番、ブルーノート移籍第1弾。
共演者は、テナーサックスがジョー・ヘンダーソン、ベースがロン・カーター、ドラムがエルビン・ジョーンズ。
ブルーノート・レーベル社主のアルフレッド・ライオンが、このリリースをどんなに待ち望んでいたかというエピソードが残っている。
ジョン・コルトレーンのバンドを離れ、新境地を開拓した作品とされる。
同じジョン・コルトレーンのバンドにいたドラムのエルビン・ジョーンズ。
マイルス・デイヴィスのバンドにいたベースのロン・カーター、そして親友でもあるジョー・ヘンダーソン。
鉄壁ともいえる共演者がマッコイ・タイナーを強力にサポート。
この音こそ、熱きマッコイの音、まさに 「リアル・マッコイ!」。
(青木高見)





McCoy Tyner / Tender Momrnts McCoy Tyner / Tender Momrnts

Recorded : December 1, 1967

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Lee Morgan (tp)
Herbie Lewis (b)
Joe Chambers (ds)
Julian Priester (tb) #01-#05,
Bob Northern (french horn) #01-#05,
Howard Johnson (tuba) #01-#05,
James Spaulding (as, fl) #01-#05,
Bennie Maupin (ts) #01-#05,

Song name :
01. Mode to John
02. Man from Tanganyika
03. The High Priest
04. Utopia
05. All My Yesterdays
06. Lee Plus Three

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1967年12月1日の録音、ブルーノート 4275番、「The Real McCoy」 に続くブルーノート・セカンド・アルバム。
共演者は、通しがトランペットがリー・モーガン、ベースがハービー・ルイス、ドラムがジョー・チェンバース。
1から5曲目までが、トロンボーンがジュリアン・プリースター、フレンチ・ホーンがボブ・ノーザン、チューバがハワード・ジョンソン、アルトサックスとフルートがジェームス・スポルディング、テナーサックスがベニー・モウピン。
演目は全曲マッコイ・タイナーのオリジナル。
特記すべきは、1967年7月17日にジョン・コルトレーンが他界した。
アルバムの録音は同年の暮れ、つまり6ヶ月後という事になる。
マッコイ・タイナーの心にポッカリ開いた空洞は、どんどん大ききくなっていったに違いない。
生前、少しも気にしていなかったジョン・コルトレーンの一挙手一投足がマッコイを呪縛していく。
しかし、負けじと突進していくマッコイ・タイナー。
作曲力を遺憾なく発揮して大編成バンドを統率していく。
ここら辺から、どんどん変貌していく音の記録は聴き逃(のが)せない。
(青木高見)





McCoy Tyner / Time For Tyner McCoy Tyner / Time For Tyner

Recorded : May 17, 1968

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Bobby Hutcherson (vib) #01-#04,
Herbie Lewis (b) #01-#05,
Freddie Waits (ds) #01-#05,

Song name :
01. African Village
02. Little Madimba
03. May Street
04. I Didn't Know What Time It Was
05. The Surrey with the Fringe on Top
06. I've Grown Accustomed to Her Face

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1968年5月17日の録音、ブルーノート 4307番、プロデューサーのデューク・ピアソンを迎えて。
共演者は、ヴァイブがボビー・ハッチャーソン、ベースがハービー・ルイス、ドラムがフレディー・ウェイツ。
イヤーいい、何がって、このダサいジャケットに反する中身。
ジャケ買い敬遠の中、ひざびさのヒット。
アルバム 「ザ・リアル・マッコイ」 でスタートしたブルーノートに於いて、タイナー節がヴァイブに触発され名演を生んだ。
この時期のボビー・ハッチャーソンも、常に変革を求め果敢に挑戦していた時期。
それが、見事にマッチ。
演目は大半がアフリカ色が強くなっていくマッコイ・タイナーのオリジナル、後半はスタンダードしたあたり配慮を感じる。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナー、1968年5月17日の録音、ブルーノート 4307番、プロデューサーのデューク・ピアソンを迎えて。共演者は、ヴァイブがボビー・ハッチャーソン、ベースがハービー・ルイス、ドラムがフレディー・ウェイツ。イヤーいい、何がって、このダサいジャケットに反する中身。ジャケ買い敬遠の中、ひざびさのヒット。アルバム 「ザ・リアル・マッコイ」 でスタートしたブルーノートに於いて、タイナー節がヴァイブに触発され名演を生んだ。この時期のボビー・ハッチャーソンも、常に変革を求め果敢に挑戦していた時期。それが、見事にマッチ。演目は大半がアフリカ色が強くなっていくマッコイ・タイナーのオリジナル、後半はスタンダードしたあたり配慮を感じる。
(青木高見)





Mccoy Tyner / Expansions Mccoy Tyner / Expansions

Recorded : August 23, 1968

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Woody Shaw (tp)
Gary Bartz (as, wooden-fl)
Wayne Shorter (ts, cl)
Ron Carter (cello)
Herbie Lewis (b)
Freddie Waits (ds)

Song name :
01. Vision
02. Song of Happiness
03. Smitty's Place
04. Peresina
05. I Thought I'd Let You Know

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1968年8月23日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、トランペットがウディー・ショー、アルトサックスとフルートがゲイリー・バーツ、テナーサックスとクラネットがウエイン・ショーター、チェロがロン・カーター、ベースがハービー・ルイス、ドラムがフレディー・ウェイツ。
ジョン・コルトレーンが亡くなったのが1967年7月17日。
録音は、その一年後という事を念頭に置いて聴くと、かなり解りやすくなる。
それを、知らないで、やみくもに聴いていたら、暗中模索していたマッコイ・タイナーのこの時の音は統一性に欠けるし、自分探しの旅の最中の音で変に息苦しくなる。
敏感な共演者も、同様で、色々決めかねている音の集まりになっている。
ロン・カーターは何とチェロをアルコでギーギーやっているし、ウエイン・ショーターはクラリネットを引っぱり出してきて、今一つ腑に落ちない点もしかり。
しかし、コレクションの楽しみはマッコイ・タイナー全体から見れば、通過点の音、これも楽しくなってくるくるから実に不思議。
判官贔屓 (ほうがんびいき) は音が良く聴こえてきてしまうから困ったもの。
つまり、その反対では、どんなに良くてもダメになる事の恐ろしさを含んでいる。
(青木高見)





Mccoy Tyner / Extensions Mccoy Tyner / Extensions

Recorded : February 9, 1970

Personnel :
Mccoy Tyner (p)
Alice Coltrane (harp) #01, #04
Gary Bartz (as)
Wayne Shorter (ts, ss)
Ron Carter (b)
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. Message from the Nile
02. The Wanderer
03. Survival Blues
04. His Blessings

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1970年2月9日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、ハープ(縦琴)がアリス・コルトレーン、アルトサックスがゲイリー・バーツ、テナーサックスとソプラノサックスがウェイン・ショーター、ベースがロン・カーター、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
ジャケットだけで想像すると、アフリカ色の強い演奏を想像してしまうが、中身はアルバム 「The Real McCoy」 の延長線、プラス70年代の新たな潮流を感じる。
共演者全員が、ジャズの名手、彼らが集まれば何かをしてくれる予感する。
アリス・コルトレーンの奏でるハープは、世間では賛否両論、個人的はこれが、唯一アフロ・エッセンスを醸し出していると感じている。
70年の幕開けにマッコイ・タイナーが、どんな思いを込めてリリースしたのだろう。
(青木高見)





McCoy Tyner / Atlantis McCoy Tyner / Atlantis

Recorded :
August 31, 1971
September 1, 1971

Personnel :
McCoy Tyner (p, per)
Azar Lawrence (ts, ss)
Joony Booth (b)
Wilby Fletcher (ds)
Guilherme Franco (per)

Song name :
01. Atlantis
02. In a Sentimental Mood
03. Makin' Out
04. My One and Only Love
05. Pursuit
06. Love Samba

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1971年8月31日と9月1日の録音、サンフランシスコのキーストン・コーナーのライブ、マイルストーン・レーベルからのリリース。
共演者は、テナーサックスとソプラノサックスがエイゾー・ローレンス、ベースがジュニ・ブース、ドラムがウィルビー・フレッチャー、パーカッションがギリェルメ・フランコ。
発売当時、大きな話題になった一枚で、ジャケットは古代ギリシアの架空の大陸 「アトランティス」 をイメージしている。
マッコイ・タイナーの契約レーベルは、スタートはインパルス、そしてブルーノート、ここに至りマイルストーンになる。
演奏は、コルトレーンの呪縛から脱しきったマッコイ・タイナー、アフロ色を強めた豪快さと迫力のピアノ。
演目は、速いテンポ曲の間にスタンダードのバラードをはさんでいる。
日本で隠れたファンを持つ、エイゾー・ローレンスを聴ける。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナー、1971年8月31日と9月1日の録音、サンフランシスコのキーストン・コーナーのライブ、マイルストーン・レーベルからのリリース。共演者は、テナーサックスとソプラノサックスがエイゾー・ローレンス、ベースがジュニ・ブース、ドラムがウィルビー・フレッチャー、パーカッションがギリェルメ・フランコ。発売当時、大きな話題になった一枚で、ジャケットは古代ギリシアの架空の大陸 「アトランティス」 をイメージしている。演奏は、コルトレーンの呪縛から脱しきったマッコイ・タイナー、アフロ色を強めた豪快さと迫力のピアノ。演目は、速いテンポ曲の間にスタンダードのバラードをはさんでいる。日本で隠れたファンを持つ、エイゾー・ローレンスを聴ける。
(青木高見)





McCoy Tyner / Sahara McCoy Tyner / Sahara

Recorded : January 1972

Personnel :
McCoy Tyner (p, koto #03, per #05, flute #05)
Sonny Fortune (as #04, ss #01,#05, fl #03,#05)
Calvin Hill (b, reeds #03,#05, per #03,#05)
Alphonse Mouzon (ds, tp #05, reeds #05, per #03,#05)

Song name :
01. Ebony Queen
02. A Prayer for My Family
03. Valley of Life
04. Rebirth
05. Sahara

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1972年1月の録音、マイルストーン・レーベルに移籍のファースト。
共演者は、アルトサックスとソプラノサックスがソニー・フォーチュン、ベースとパーカッションがカルヴィン・ヒル、ドラムとパーカッションがアルフォンス・ムザーン。
このユニットがこの時期のレギュラー・カルテット。
コルトレーンが亡くなったのが1967年、それから5年の月日がたちコルトレーンの呪縛から離れ、完全に独立した音といえる。
楽器に琴などを取り入れ、アフロ・アメリカンへの郷愁を強くする。
特記すべきは、迫力ある共演者たち。
マッコイ・タイナーの僕(しもべ)、いや、完全な代弁者となって粘り強い演奏を披露している。
共演者は、このアルバムへの参加により、音楽の幅を更に確実にしたと思う。
マッコイ・タイナー自信も、迷いのない打楽器のような高速ペンタトニックで応酬。
アルバムは名実共に、マッコイ・タイナーの代表するマイルストーン、 「距離を表示する標識(里程標)」 になる。
(青木高見)





McCoy Tyner / Song For My Lady McCoy Tyner / Song For My Lady

Recorded :
September 6, 1972  #01, #05
November 27, 1972  #02-#04

Personnel :
McCoy Tyner (p, per)
Sonny Fortune (as, ss, fl)
Calvin Hill (b)
Alphonse Mouzon (ds)
Michael White (vln) #01, #05
Charles Tolliver (flh) #01, #05
Mtume (congas, per) #01, #05

Song name :
01. Native Song
02. The Night Has a Thousand Eyes
03. Song for My Lady
04. A Silent Tear
05. Essence

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1972年9月6日・1972年11月27日の録音、マイルストーン・レーベルからのリリース、「サハラ」に続くセカンド。
共演者は、アルトサックとソプラノサックスとフルートがソニー・フォーチュン、ベースがカルヴィン・ヒル、ドラムがアル・ムザーンの3人は「サハラ」と同じ。
1曲目「Native Song」と5曲目「Essence」にトランペットのチャールズ・トリヴァー、バイオリンのマイケル・ホワイト、コンガとパーカッションがエムトゥーメ。
演奏は 「サハラ」 の録音が同年1月なので、その直後に更に構想を練り、新しいミュージシャンを集め録音に臨んでいる。
新しい楽器が加わったとは言え、マッコイ・タイナーのピアノの基本路線は 「サハラ」 と同じ。
全曲、手に汗握る、怒涛のマッコイ・タイナー。
体調の悪い時に聴くと、迫力があり過ぎてつらくなる。
元気な時に聴けば、パワーをもらえる。
個人的に興味を持ったのが、トランペットのチャールズ・トリヴァーの参加。
チャールズ・トリヴァーは、1969年にスタンリー・カウエルの双頭グループ 「ミュージック・インク」 を立ち上げたミュージシャン。
更に、トリヴァーとカウエルは 「Strata East(ストラタ イースト)」 レーベルを設立。
黒人による黒人アーティストのみの、精神性の高いインディーレーベルとされる。
多分、共演の経緯にマッコイ・タイナーの琴線に触れるものがあったと想像する。
ちなみに、ジャケットはマッコイ・タイナーと女性、一般的には奥様だと言われている。
それは、意味深長(いみしん)なタイトル 「Song For My Lady」 それを表している。
(青木高見)





McCoy Tyner / Echoes Of A Friend McCoy Tyner / Echoes Of A Friend McCoy Tyner / Echoes Of A Friend

Recorded : November 11, 1972

Personnel :
McCoy Tyner (p)

Song name :
01. Naima
02. Promise
03. My Favorite Things
04. The Discovery
50. Folks Tyner

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1972年11月11日の録音、来日時、日本のビクター・スタジオで収録したピアノ・ソロ。
オリジナルLPのジャケットは顔に手をやるマッコイのイラスト。
現在はこの 「顔に手」 のオリジナル版でCD化された。
後にマイルストーン・レーベルから再リリースされたジャケットは白地に青い窓となる。
内容は、タイトル名のフレンドとはジョン・コルトレーンの事。
演目中、二曲がコルトレーンの作品、それプラス 「My Favorite Things」 も収録。
残りの二曲はオリジナル、来日の影響でか、日本的な旋律が一瞬入いり、愛着を感じる。
全体的に荘厳で雄大。
昔、これを持って夏の湖畔で一日中、何もせず飽きるまで聴いていた。
静かな自然の中で、新鮮な空気と鳥のさえずりと、このアルバムがよく似合う。
(青木高見)





McCoy Tyner / Song Of The New World McCoy Tyner / Song Of The New World

Recorded :
April 6, 1973
April 9, 1973

Personnel :
McCoy Tyner (p, per, bandmaster)
William Fischer (cond) #03, #05
Jon Faddis (tp) #01, #02, #04
Hubert Laws (piccolo, fl)
Sonny Fortune (as, ss, fl)
Joony Booth (b)
Alphonse Mouzon (ds)
Cecil Bridgewater (tp) #01, #02, #04
Virgil Jones (tp) #01, #02, #04
Garnett Brown (tb) #01, #02, #04
Dick Griffin (tb, baritone-tb) #01, #02, #04
Willie Ruff (frh) #01, #02, #04
William Warnick III (frh) #01, #02, #04
Julius Watkins (french horn) #01, #02, #04
Kiane Zawadi (euphonium) #01, #02, #04
Bob Stewart (tuba) #01, #02, #04
Sonny Morgan (conga) #01, #02
Harry Smyle (oboe) #03, #05
Sanford Allen (vln) #03, #05
John Blair (vln) #03, #05
Selwart Clarke (vln) #03, #05
Winston Collymore (vln) #03, #05
Noel DaCosta (vln) #03, #05
Marie Hence (vln) #03, #05
Julian Barber (viola) #03, #05
Alfred Brown (viola) #03, #05
Ronald Lipscomb (cello) #03, #05
Kermit Moore (cello) #03, #05

Song name :
01. Afro Blue (Santamaría)
02. Little Brother
03. The Divine Love
04. Some Day
05. Song of the New World

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1973年4月6日・9日の録音、マイルストーン・レーベルからのリリース、ジョン・コルトレーンをビック・バンドで挑戦した作品。
共演者がひじょうに多い。
通しでは、指揮がウイリアム・フィッシャー、ソプラノサックスとアルトサックスがソニー・フォーチュン、フルートがヒューバート・ロウズ、ベースがジョニー・ブース、ドラムがアルフォンソ・ムザーン、その他大勢。
演奏は、ディスコグラフィーの中でも、折り返し点とも言える作品。
1970年初頭、時代の波はジャズを大きく変貌させようとしていた。
その中に於いて、孤高のマッコイ・タイナーも新しい潮流を求めて試行錯誤。
ここではトリオやクインテットを捨て、あえて大編成による今は亡きジョン・コルトレーンへの挑戦。
フリーに走るジョン・コルトレーンと分かれてた後、他界してしまう。
他界した後に、マッコイ・タイナーやエルヴィン・ジョーンズの中にコルトレーンの魂が発芽する。
これは宿命か、運命のいたずらか。
演奏は、その意志を理解してくれた多くのバックに支えられ、シーツ・オブ・サウンドのピアノが炸裂。
マッコイ・タイナーの達成感を思うと、いっそう音は熱くなる。
(青木高見)





McCoy Tyner / Enlightenment McCoy Tyner / Enlightenment

Recorded : July 7, 1973

Personnel :
McCoy Tyner (p, per)
Azar Lawrence (ts, ss)
Joony Booth (b)
Alphonse Mouzon (ds)

Song name :
01. Presenting the McCoy Tyner Quartet (Introduced by French disc jockey Pierre Lattès)
02. Enlightenment Suite, Part 1 Genesis
03. Enlightenment Suite, Part 2 The Offering
04. Enlightenment Suite, Part 3 Inner Glimpse
05. Presence
06. Nebula
07. Walk Spirit, Talk Spirit

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1973年7月7日の録音、モントルー・ジャズフェスティバルのライブ。
共演者は、テナーサックスとソプラノサックスがエイゾー・ローレンス、ベースがジュニ・ブース、ドラムがアルフォンス・ムザーン。
演奏は、全員が一丸となって、火の玉のように突っ走る音は、まさに怒涛の快感。
この日のマッコイ・タイナーは絶好調、それはジャケットの汗を見ればわかる。
速射砲のように鍵盤を叩くマッコイの手。
個人的に、このメンバーによる、この音が強烈に脳裏に焼き付く。
忘れた頃に無性に聴きたくなるのが、このマッコイ、エイゾー、ブース、ムザーンの音。
理屈ではない、好きか嫌いかでキマリ。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナー、1973年7月7日の録音、モントルー・ジャズフェスティバルのライブ。共演者は、テナーサックスとソプラノサックスがエイゾー・ローレンス、ベースがジュニー・ブース、ドラムがアルフォンソ・ムザーン。演奏は、全員が一丸となって、火の玉のように突っ走る音は、まさに怒涛の快感。この日のマッコイ・タイナーは絶好調、それはジャケットの汗を見ればわかる。速射砲のように鍵盤を叩くマッコイの手。個人的に、このメンバーによる、この音が強烈に脳裏に焼き付く。忘れた頃に無性に聴きたくなるのが、このマッコイ、エイゾー、ブース、ムザーンの音。理屈ではない、好きか嫌いかでキマリ。
(青木高見)





McCoy Tyner / Trident McCoy Tyner / Trident

Recorded : February 18–19, 1975

Personnel :
McCoy Tyner (p)  (piano all tracks, harpsichord #01,#04, celeste #02, #04)
Ron Carter (b)
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. Celestial Chant
02. Once I Loved
03. Elvin (Sir) Jones
04. Land of the Lonely
05. Impressions
06. Ruby, My Dear

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1975年2月18日・19日の録音、マイルストーン・レーベルからのリリース。
共演者は、ベースがロン・カーター、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
マッコイ・タイナーのディスコグラフィーの中では、ほぼ4割の地点。
つまりマイルストーン・レーベルでは、1981年 「13th House」 まで続く。
考えると、よい時期に、マブダチのロン・カーター、エルヴィン・ジョーンズとピアノトリオを収録した。
これぞ三位一体(さんみいったい)の極上ピアノトリオの一枚。
ピアノのオカズに電気楽器を使わず、アナログ楽器のチェンバロやチェレスタを使っているところがマッコイ・タイナーらしい。
「何があっても、俺はこの道で行くんだ」 言葉ではなく態度で示す、そういう一徹さが好き。
演目は、吟味されていて、コルトーレーン、モンク、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲と多彩。
「トライデント」 とは本来、三又の鉾(先が三つになったヤリ)の意味で、三人の同格を象徴している。
当然、ここではマッコイ・タイナー、ロン・カーター、エルヴィン・ジョーンズの事。
ちなみに、チューインガムの 「トライデント」 は虫歯の三つの要因 「砂糖、虫歯菌、歯質」 から命名されているという。
マッコイ・タイナーが虫歯の話になった。
(青木高見)





McCoy Tyner / Fly With The Wind McCoy Tyner / Fly With The Wind

Recorded : January 19-21, 1976

Personnel :
McCoy Tyner (p)
William Fischer (cond, prod)
Guilherme Franco (tb)
Hubert Laws (fl, alto-fl)
Paul Renzi (piccolo, fl)
Raymond Duste (oboe)
Stuart Canin (vln)
Franklin Foster (vln)
Daniel Kobialka (vln)
Peter Schaffer (vln)
Edmund Weingart (vln)
Myra Bucky (vln) #01, #03
Mark Volkert (vln) #04, #05
Selwart Clarke (viola)
Daniel Yale (viola)
Sally Kell (cello)
Kermit Moore (cello)
Linda Wood (harp)
Ron Carter (b)
Billy Cobham (ds)

Song name :
01. Fly With The Wind
02. Salvadore De Samba
03. Beyond The Sun
04. You Stepped Out Of A Dream
05. Rolem

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1976年1月19日から21日の録音、マイルストーン・レーベルからのリリース。
共演者は、指揮がウィリアム・フィッシャー、フルートがヒューバート・ロウズ、トロンボーンがギリェルメ・フランコ、ベースがロン・カーター、ドラムがビリー・コブハム、ハープがリンダ・ウッド、ピッコロがポール・レンツィ、オーボエがレイモンド・ダステ、その他ヴァイオリンとチェロが大勢。
およそジャズっぽくない清廉な山のジャケット、発売当時から現在もなお、一部のリスナーから過小評価されている一枚。
個人的にマッコイ・タイナーのファンだからと言う訳ではないが、、ジャズは自分の耳で聴きたい。
ちまたに、あふれるジャズ評こそ、あまり意味をなさないのがジャズ。
演奏は、これでもか、と言うほど、たくさんなミュージシャンが参加。
妙味は、最初あまりの多くの楽器が耳障(みみざわり)りに感じる。
しかし、時を経て、何度も聴いていると、音の奥にあるマッコイ・タイナーのガラス細工のような繊細さに気付く。
それにしても、よくこういうアルバムを作ったものだ。
マッコイ・タイナーは、もっと評価されて良いミュージシャンだと思う反面。
一時の流行のような人気はファンとして、はなはだ迷惑。
さて今日は、この壮大な一枚を、どこに連れ出そうか。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナー、1976年1月19日から21日の録音、マイルストーン・レーベルからのリリース。およそジャズっぽくない清廉な山のジャケット、発売当時から現在もなお、一部のリスナーから過小評価されている一枚。個人的にマッコイ・タイナーのファンだからと言う訳ではないが、、ジャズは自分の耳で聴きたい。ちまたに、あふれるジャズ評こそ、あまり意味をなさないのがジャズ。演奏は、これでもか、と言うほど、たくさんなミュージシャンが参加。妙味は、最初あまりの多くの楽器が耳障(みみざわり)りに感じる。しかし、時を経て、何度も聴いていると、音の奥にあるマッコイ・タイナーのガラス細工のような繊細さに気付く。それにしても、よくこういうアルバムを作ったものだ。マッコイ・タイナーは、もっと評価されて良いミュージシャンだと思う反面。一時の流行のような人気はファンとして、はなはだ迷惑。さて今日は、この壮大な一枚を、どこに連れ出そうか。
(青木高見)





McCoy Tyner / Passion Dance McCoy Tyner / Passion Dance

Recorded : July 28, 1978

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)

Song name :
01. Moment's Notice
02. Passion Dance
03. Search for Peace
04. The Promise
05. Song of the New World

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1978年7月28日の録音、日本のライブ・アンダー・ザ・スカイ 「田園コロシアム」 でのライブ。
共演者は、ベースがロン・カーター、ドラムがトニー・ウィリアムス。
資料によると、1978年7月27日から30日に開催したライブ・アンダー・ザ・スカイ 「田園コロシアム」 の出場者は以下の四組。
・〔TONY WILLIAMS QUINTET〕  トニー・ウィリアムス、ビリー・コブハム、ロニー・モントローズ、マリオ・チポリーナ。
・〔McCOY TYNER TRIO〕  マッコイ・タイナー、ロン・カーター、トニー・ウィリアムス。
・〔RON CARTER QUARTET〕  ロン・カーター、ハンク・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、トニー・ウィリアムス。
・〔GALLAXY SPECIAL〕  ハンク・ジョーンズ、レッド・ガーランド、、ロン・カーター、チャーリー・スコット、ロイ・ヘインズ、トニー・ウィリアムス、ウォルター·ウィン、渡辺貞夫。
当アルバムはその中のマッコイ・タイナー・トリオ。
ただし、トリオの演奏は1曲目の 「Moment's Notice」 と、5曲目の 「Song of the New World」 のみ。
2曲目から4曲目はマッコイ・タイナーのソロ。
若干のミスタッチらしきものがあると思われるが、事マッコイ・タイナーに関しては細かいことは抜きで楽しむピアニスト。
CDは、2005年にリマスターされた。
観客の声を小さくして、ピアノの音が補正され、音の綺麗さに驚かされた。
(青木高見)





McCoy Tyner and Jackie McLean / It's About Time McCoy Tyner and Jackie McLean / It's About Time

(注) このアルバムはマッコイ・タイナーのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のジャッキー・マクリーンが参加しているため 「 Jackie McLean 」 でも同じ内容を掲載しています。  →


Recorded : April 6-7, 1985

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Jackie McLean (as)
Jon Faddis (tp) #01, #04,
Ron Carter (b) #01, #04,
Marcus Miller (b) #02, #06,
Al Foster (ds) #01, #02, #04-#06,
Steve Thornton (per) #02, #06,

Song name :
01. Spur Of The Moment
02. You Taught My Heart
03. It's About Time
04. Hip-Toe
05. No Flowers Please
06. Travelin'

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
ジャッキー・マクリーン (Jackie McLean 1931年5月17日~2006年3月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはマッコイ・タイナーとジャッキー・マクリーン、1985年4月6日・7日の録音、ブルーノートからのリリース。
ほかの共演者は、トランペットがジョン・ファディス、ベースがロン・カーターとマーカス・ミラー、ドラムがアル・フォスター、パーカッションがスティーヴ・ソーントン。
驚いたのは、マッコイ・タイナーとジャッキー・マクリーンの共演が、このブルーノートが初顔合わせだった事。
個人的にも、マッコイ・タイナーとジャッキー・マクリーンの共演が一枚欲しいと思っていたので嬉しい。
百戦錬磨のマスターの二人、変なギグになるはずない。
実際、上質のジャズ、胸おどる。
マッコイ・タイナーは今も健在だが、ジャッキー・マクリーンすでに他界してしまった、二度とない共演が、今となっては貴重。
演目も8ビートをはじめ、テンポが多彩、い大音響で聴いくと、改めて二人の凄さが解る。
(青木高見)





McCoy Tyner / Summertime McCoy Tyner / Summertime

Release : 1987

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Avery Sharpe (b)
Louis Hayes (ds)

Song name :
01. Bon Voyage
02. Summertime
03. Don't Blame Me
04. You Stepped Out Of A Dream
05. Jazz Walk
06. How Deep Is The Ocean
07. Yesterdays
08. Blues For Max

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1987年、日本のアルファ・レコードからのリリース。
共演者は、ベースがエイブリ―・シャープ、ドラムがルイ・ヘイズ。
メンバーはこの時期のレギュラー・ピアノ・トリオ。
息の合った仲間とリラックスした演奏がいい。
スタジオ録音だが少人数の観客がいて拍手が入る。
やはりジャズは聴き手がそばに、いるのと、いないと、ではノリがちがう。
それにしても、かたくなに、このピアノ路線を極めてきた燻し銀のピアノが最大の魅力。
一人でこっそり聴いていたい、マッコイ・タイナーの一枚。
(青木高見)





Frank Morgan / Major Changes Frank Morgan / Major Changes

(注) このアルバムはフランク・モーガンのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Frank Morgan 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : April 27-29, 1987

Personnel :
Frank Morgan (as)
McCoy Tyner (p)
Avery Sharpe (b)
Louis Hayes (ds)

Song name :
01. Changes
02. How Deep Is the Ocean?
03. Emily
04. Search for Peace
05. Frank's Back
06. All the Things You Are
07. (Where Do I Begin) Love Story
08. So What

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : フランク・モーガン (Frank Morgan 1933年12月23日~2007年12月14日) はアメリカ合衆国ミネアポリス生まれのジャズ・サックス奏者。
マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはフランク・モーガンとピアノのマッコイ・タイナー、1987年4月27日から29日の録音、コンテンポラリー・レコードからのリリース。
共演者は、ベースがエイブリー・シャープ、ドラムがルイ・ヘイズ。
個人的に、お気に入りの二人が共演したら、どんなに素晴らしいだろうと思っていた矢先のリリース。
ところが、調べてみると、既に過去に共演していた。
話は元に戻り、出所後、フランク・モーガンは残りの人生を惜しむかのように、精力的にマスター級のミュージシャンとの共演をこなした。
その中の一人に、ピアノのマッコイ・タイナーがいた。
演奏は、待ってましたとばかりの威勢のいいジャズ、最高!
特に 「Frank's Back」  は、フランクがシャバに戻ってきたという意味のマッコイとの共作。
マッコイ、十八番(おはこ)のペンタトニックに、フランクの喜びのアルトが溶けあう。
もう、言葉が見つからない。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはフランク・モーガンとピアノのマッコイ・タイナー、1987年4月27日から29日の録音、コンテンポラリー・レコードからのリリース。共演者は、ベースがエイブリー・シャープ、ドラムがルイ・ヘイズ。個人的に、お気に入りの二人が共演したら、どんなに素晴らしいだろうと思っていた矢先のリリース。ところが、調べてみると、既に過去に共演していた。話は元に戻り、出所後、フランク・モーガンは残りの人生を惜しむかのように、精力的にマスター級のミュージシャンとの共演をこなした。その中の一人に、ピアノのマッコイ・タイナーがいた。演奏は、待ってましたとばかりの威勢のいいジャズ、最高!特に 「Frank's Back」  は、フランクがシャバに戻ってきたという意味のマッコイとの共作。マッコイ、十八番(おはこ)のペンタトニックに、フランクの喜びのアルトが溶けあう。もう、言葉が見つからない。





McCoy Tyner / What's New? McCoy Tyner / What's New?

Recorded : July 1987

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Avery Sharpe (b)
Louis Hayes (ds)

Song name :
01. Senor Carlos
02. Lover Man
03. You Taught My Heart To Sing
04. Port Au Blues
05. Island Birdie
06. What's New?

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1987年7月の録音、、ウエストウインド・レーベルからのリリース、演目の 「What's New?」 がそのままタイトルになったピアノ・トリオの一枚。

共演者は、ベースがエイブリ―・シャープ、ドラムがルイ・ヘイズ。
メンバーはこの時期のレギュラー・ピアノ・トリオ。
マッコイ・タイナーのディスコグラフィーの中ではインパルス、ブルーノート、マイルストーンの過激な時代が終わり一息ついた時代の作品。
気心の知れた仲間と、今日は気分がいいから、いっちょやってみっか的なノリがいい。
同年、日本のアルファ・レコードから 「サマータイム」 のリリースもあり、ちょとしたアルバイト。
ハービー・ハンコックやチック・コリアは電子楽器に手を染め、商業的にも成功した。
こと、マッコイ・タイナーは電子楽器には手を染めず、かたくなにアコースティックにこだわっている。
マッコイと同年代のミュージシャンは、金より信念、そんな一徹者も多くいた、が、今では少なくなってしまった。
こうして現役で頑張ってきた過去は、相当な苦労があったと思う。
ここに来てスタンダード・ナンバーの 「What's New?」 の意味を考えさせられた。
(青木高見)





McCoy Tyner / Revelations McCoy Tyner / Revelations

Recorded :
October 25, 1988 #02, #05, #06, #09, #10
October 26, 1988 #01, #03, #07, #08, #13
October 27, 1988 #04, #11, #12

Personnel :
McCoy Tyner (p)

Song name :
01. Yesterdays
02. You Taught My Heart to Sing
03. In a Mellow Tone
04. View from the Hill
05. Lazy Bird
06. Don't Blame Me
07. Rio
08. How Deep Is the Ocean?
09. Someone to Watch Over Me
10. Contemplation
11. Autumn Leaves
12. Peresina
13. When I Fall in Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1988年10月25日から27日の録音、ブルーノートからのリリース、ピアノ・ソロ。
この時、マッコイ・タイナーは50歳、ちょうど節目に当たる。
「Revelations」 とは、発覚、暴露、天啓、黙示黙示(暗黙のうちに意思表示)の意味。
演目は、スタンダード中心に聴きやすくなっている。
(青木高見)





McCoy Tyner / Things Ain't What They Used To Be McCoy Tyner / Things Ain't What They Used To Be

Recorded : November 2, 1989

Personnel :
McCoy Tyner (p)
John Scofield (g) #03, #04, #06
George Adams (ts) #12, 13

Song name :
01. The Greeting
02. Naima
03. I Mean You
04. Here's That Rainy Day
05. Things Ain't What They Used to Be
06. Joy Spring
07. Lush Life
08. Song for My Lady
09. Sweet and Lovely
10. What's New?
11. Search for Peace
12. Blues on the Corner
13. My One and Only Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1989年11月2日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、ギターがジョン・スコフィールド、テナーサックスがジョージ・アダムス。
演目によって、マッコイ・タイナーと、この二人のどちらかとデュオ。
演奏は、この二人が実に素晴らしく異空間に誘(いざな)ってもらえる。
特に、いつもは目玉を上にあげ汗びっしょりのフリーのジョージ・アダムスだが 「My One and Only Love」 は、砂漠を吹きぬける一瞬の涼風の趣が素晴らしい。
話は飛ぶが、所有のCDにはマッコイ・タイナーのサイン入り、ライブに行った時にもらったもの。
マッコイ・タイナーを、まじかで見ると、大柄で迫力があった。
サインをお願いすると、CDのライナーを読み始めてしまった。
終わりに、にこやかに笑って、柔らかで大きな手で握手してくれたのは一生の思い出となった。
(青木高見)





McCoy Tyner / Soliloquyee Morgan / Delightfulee McCoy Tyner / Soliloquy

Recorded : February 19-21, 1991

Personnel :
McCoy Tyner (p)

Song name :
01. Crescent
02. Española
03. All the Things You Are
04. Twilight Mist
05. Willow Weep for Me
06. Lonnie's Lament
07. Tivoli
08. Tribute to Lady Day
09. I Should Care
10. Three Flowers
11. Bouncing with Bud
12. After the Rain
13. Effendi
14. Crescent (alternate take)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1991年2月19日から21日の録音、ブルーノートからのリリース、多彩な選曲のピアノ・ソロ。
タイトル通りマッコイ・タイナーの「ひとり言」。
ホールでの録音なので残響音が強い。
そのエコー効果により、完全にマッコイの世界に吸い込まれる。
話は替わるが、1991年のマッコイ・タイナーは10枚以上のアルバムをリリースしているのには驚かされる。
(青木高見)





McCoy Tyner / New York Reunion McCoy Tyner / New York Reunion

Recorded : April 3-4, 1991

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Joe Henderson (ts)
Ron Carter (b)
Al Foster (ds)

Song name :
01. Recorda Me
02. Miss Bea
03. What Is This Thing Called Love?
04. My Romance
05. Ask Me Now
06. Beautiful Love
07. A Quick Sketch
08. Home

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1991年4月3日・4日の録音、チェスキー・レーベルからのリリース、邦題 「再会」。
共演者は、テナーサックスがジョー・ヘンダーソン、ベースがロン・カーター、ドラムがアル・フォスター。
タイトルの意味は、昔に共演した仲間との再会と言ったところか。
演奏は、スタンダードをちりばめ、聴きやすく配慮されている。
しかし、個人的に聴く回数が少ない。
なぜだろう、ワン管を入れた時のマッコイは特に問題はない。
ワン管のジョーヘンも、いい味、出している。
しかし、ロン・カーターのボヨンボヨンしたベースが耳に付く。
この時のロン・カーターは、どうしちゃったんだろう、考え過ぎてしまったのだろうか。
(青木高見)





McCoy Tyner / The Turning Point McCoy Tyner / The Turning Point

Recorded : November 19-20, 1991

Personnel :
McCoy Tyner (p, arr)
Kamau Adilifu (tp)
Earl Gardner (tp)
Virgil Jones (tp)
Frank Lacy (tb)
Steve Turre (tb, arr)
John Clark (frh)
Howard Johnson (tuba, arr)
Joe Ford (as)
Doug Harris (fl)
Junior Cook (ts)
John Stubblefield (ts)
Avery Sharpe (b)
Aaron Scott (ds)
Jerry Gonzalez (per)
Dennis Mackrel (arr)
Slide Hampton (arr)

Song name :
01. Passion Dance
02. Let It Go
03. High Priest
04. Angel Eyes
05. Fly With the Wind
06. Update
07. In a Sentimental Mood

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1991年11月19日・20日の録音、バードロジー・レーベルからのリリース。
共演者は、トロンボーンがスティーブ・タールとフランク・レイシー、アルトサックスがジョー・フォード、テナーサックスがジュニア・クックとジョン・スタッブルフィールド、ベースがエイブリー・シャープ、ドラムがアーロン・スコット、パーカッションがジェリー・ゴンザレスほか多数。
マッコイ・タイナーの経歴の中で大きな特徴として、大小のコンボによるジャズを模索し、多数、実践してきた事が挙げられる。
それは、多くのジャズ・ミュージシャンの中でも希少な存在ともいえる。
個人的には、バンドを維持していく費用が大変だろうと、変な気苦労をしてしまう。
ことマッコイ・タイナーの場合、バンドの継続を維持していくため、レギュラーのマンデーライブや、世界ツアーを行っている。
それらの事を総合して考えた時、マッコイ・タイナーが、いかに精力的に活動していか、改めて感心させられる。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナー、1991年11月19日・20日の録音、バードロジー・レーベルからのリリース。共演者は、トロンボーンがスティーブ・タールとフランク・レイシー、アルトサックスがジョー・フォード、テナーサックスがジュニア・クックとジョン・スタッブルフィールド、ベースがエイブリー・シャープ、ドラムがアーロン・スコット、パーカッションがジェリー・ゴンザレスほか多数。マッコイ・タイナーの経歴の中で大きな特徴として、大小のコンボによるジャズを模索し、多数、実践してきた事が挙げられる。それは、多くのジャズ・ミュージシャンの中でも希少な存在ともいえる。個人的には、バンドを維持していく費用が大変だろうと、変な気苦労をしてしまう。ことマッコイ・タイナーの場合、バンドの継続を維持していくため、レギュラーのマンデーライブや、世界ツアーを行っている。それらの事を総合して考えた時、マッコイ・タイナーが、いかに精力的に活動していか、改めて感心させられる。
(青木高見)





McCoy Tyner / Prelude And Sonata McCoy Tyner / Prelude And Sonata

Recorded : November 26-27, 1994

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Antonio Hart (as)
Joshua Redman (ts)
Christian McBride (b)
Marvin "Smitty" Smith (ds)

Song name :
01. Prelude in E Minor Op. 28, No.4
02. Loss of Love
03. Contemplation
04. For All We Know
05. I Will Wait for You
06. Soul Eyes
07. Smile
08. Good Morning Heartache
09. Piano Sonata No. 8 in C Minor

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1994年11月26日・27日の録音。
共演者は、アルトサックスがアントニオ・ハート、テナーサックスがジョシュア・レッドマン、ベースがクリスチャン・マクブライド、ドラムがマーヴィン・スミッティ・スミス。
全員、楽譜に強いハイレベルなマスター級の若者たち。
演奏は、マッコイ・タイナー、とうとうショパンとベートーヴェンまで来てしまった。
しかし、ショパンとベートーヴェンといっても、ジャズミュージシャンが過去に多く取り上げた曲。
特にショパンの 「Prelude in E Minor Op. 28, No.4」 は、邦題 「前奏曲第4番ホ短調op.28-4」。
1870年、FMラジオ番組 「アスペクト・イン・ジャズ」 のジャズ評論家の油井正一がディスクジョッキーを務めた番組のタイトル曲にもなった。
これは 「Gerry Mulligan / Night Lights」 の中の 「Prelude in E Minor Op. 28, No.4」 S。
「こんばんは、油井正一でございます、TDKがお送りしております、アスペクト・イン・ジャズ、今夜これからの1時間は・・・」。
何とも懐かしいが、当アルバムではマッコイは快調なリズムで飛ばしている。
最後の曲は、ベートーヴェンの 「Piano Sonata No. 8 in C Minor」 邦題「ピアノ・ソナタ第8番:悲壮」。
これも、悲壮とは思えない軽快なリズムで、何とも明るくて楽しませてくれる。
プロデューサーは、日本人の木全信 (きまた まこと) 氏と、Todd Barkan。
(青木高見)





McCoy Tyner / Infinity McCoy Tyner / Infinity

(注) このアルバムはマッコイ・タイナーのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のマイケル・ブレッカーが参加しているため 「 Michael Brecker 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : April 12-14, 1995

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Michael Brecker (ts)
Avery Sharpe (b)
Aaron Scott (ds)
Valtinho Anastacio (congas, per)

Song name :
01. Flying High
02. I Mean You
03. Where Is Love
04. Changes
05. Blues Stride
06. Happy Days
07. Impressions
08. Mellow Minor
09. Good Morning Heartache

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
マイケル・ブレッカー (Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日) アメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー演奏者。
アルバムはマッコイ・タイナーとマイケル・ブレッカー、1995年4月12日・14日、新生インパルス・レーベルからのリリース。
そのほかの共演者は、ベースがエイヴリィ・シャープ、ドラムがアーロン・スコット。
GRPレコードの傘下にあるインパルスを、ジャズ専門レーベルとして新たにスタートさせた 「新生インパルス」。
その第1弾がこれで、マッコイ・タイナーとマイケル・ブレッカーの共演作。
インパルスからスタートをきったマッコイ・タイナーにとっても、特別な思いがあるに違いない。
音質が非常に良く、オーディオのテスト盤としても使われている。
演奏は、円熟のマッコイ・タイナーに、マイケル・ブレッカーが極上のテナーサックスが実に見事。
インパルスに多くの名作を残したコルトレーンに恥じないテナーといってもいい。
惜しくもマイケル・ブレッカーは亡くなってしまったが、凄いアルバムを、ここに残してれた。
(青木高見)





McCoy Tyner / What The World Needs Now McCoy Tyner / What The World Needs Now

(注) このアルバムはマッコイ・タイナーのリーダーアルバム扱いとしています。
演目がバート・バカラック特集のため 「 Burt Bacharach 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : March 5-6, 1996

Personnel :
McCoy Tyner (p)
Burt Bacharach (comp)
John Clayton (arr, cond)
Christian McBride (b)
Lewis Nash (ds)

Song name :
01. (They Long to Be) Close to You
02. What the World Needs Now Is Love
03. You'll Never Get to Heaven (If You Break My Heart)
04. The Windows of the World
05. One Less Bell to Answer
06. A House is Not a Home
07. (There's) Always Something There to Remind Me
08. Alfie
09. The Look of Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
バート・バカラック  (Burt Bacharach 1928年5月12日~) アメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ生まれの作曲家、編曲家、ピアニスト、音楽プロデューサー、歌手。
アルバムはマッコイ・タイナー、1996年3月5日・6日の録音、新生インパルス・レーベルからのリリース、バート・バカラック集。
共演者は、ベースがクリスチャン・マクブライド、ドラムがルイス・ナッシュ、アレンジと指揮がジョン・クレイトン、楽団はシンフォニー・オーケストラ。
もう、これは、マッコイ・タイナーとバート・バカラックの好きな人にとっては最高に楽しめる一枚かもしれない。
マッコイ・タイナーの後半の活動は色々な企画を立ててはガンガン、リリースしてくれるので退屈しない。
世間では、その事を、節操がないとか、ジャズマンらしくないとか言うが、それは音楽好きとはいえない。
そう言う人は、早い話、聴かなきゃいい。
個人的にバート・バカラックの作品も好きなので 「Close to You」 や 「Alfie」 など超有名曲をマッコイ・タイナーで聴けることが、嬉しい。
以下、演目の邦題を明記した。
01. 遙かなる影
02. 愛を求めて
03. ユール・ネヴァー・ゲット・トゥ・ヘヴン
04. 世界の窓と窓
05. 悲しみは鐘の音とともに
06. ハウス・イズ・ノット・ホーム
07. オールウェイズ・サムシング・ゼア・トゥ・リマインド・ミー
08. アルフィー
09. 恋の面影
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナー、1996年3月5日・6日の録音、新生インパルス・レーベルからのリリース、バート・バカラック集。共演者は、ベースがクリスチャン・マクブライド、ドラムがルイス・ナッシュ、アレンジと指揮がジョン・クレイトン、楽団はシンフォニー・オーケストラ。もう、これは、マッコイ・タイナーとバート・バカラックの好きな人にとっては最高に楽しめる一枚かもしれない。
(青木高見)





McCoy Tyner / McCoy Tyner With Stanley Clarke And Al Foster McCoy Tyner / McCoy Tyner With Stanley Clarke And Al Foster

Recorded : April 27-28, 1999

Personnel :
McCoy Tyner (p, per)
Stanley Clarke (b, electric-b)
Al Foster (ds)

Song name :
01. Trane-Like
02. Once Upon a Time
03. Never Let Me Go
04. I Want to Tell You 'Bout That
05. Will You Still Be Mine?
06. Goin' 'Way Blues
07. In the Tradition Of
08. The Night has a Thousand Eyes
09. Carriba
10. Memories
11. I Want to Tell You 'Bout That

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マッコイ・タイナー (McCoy Tyner 1938年12月11日~) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、バンドリーダー。
アルバムはマッコイ・タイナー、1999年4月27日・28日の録音、久々の渾身のピアノ・トリオ。
共演者は、ベースがスタンリー・クラーク、ドラムがアル・フォスター。
マッコイ・タイナー、61歳の作品、思えば色々好きな事をやってこれて、たどり着いた陽気で明るい清々しさ。
強烈なペンタトニックとパーカッシブな演奏はマッコイ・タイナーが発明したピアノ奏法といってもの良い。
多くのピアニストには真似の出来ない独特のタイム感が好きだ。
ここでは完璧といえるベーシストマスターのスタンリー・クラークと、ドラムのアル・フォスターに温かくサポートされ、極上のマッコイ節が出た。
アフリカ、カリブ、ブラジルをこよなく愛する演目が並び、気分は夏。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはマッコイ・タイナー、1999年4月27日・28日の録音、久々の渾身のピアノ・トリオ。共演者は、ベースがスタンリー・クラーク、ドラムがアル・フォスター。マッコイ・タイナー、61歳の作品、思えば色々好きな事をやってこれて、たどり着いた陽気で明るい清々しさ。強烈なペンタトニックとパーカッシブな演奏はマッコイ・タイナーが発明したピアノ奏法といってもの良い。多くのピアニストには真似の出来ない独特のタイム感が好きだ。ここでは完璧といえるベーシストマスターのスタンリー・クラークと、ドラムのアル・フォスターに温かくサポートされ、極上のマッコイ節が出た。アフリカ、カリブ、ブラジルをこよなく愛する演目が並び、気分は夏。
(青木高見)




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