
ここでは集めた「琵琶」のCDのを掲載しています。
現代琵琶楽全集 第一集 (COCF-10809)
平曲 正調平家琵琶 「入道逝去」
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【以下、コンテンツ】
現代琵琶楽全集 第一集 (COCF-10809)
演目・演奏者:
01. 本能寺 / 薩摩琵琶鶴田流 鶴田錦史
02. 茨木 / 筑前琵琶 山崎旭萃
03. 実盛 / 薩摩琵琶 山下晴楓
04. 大楠公 / 筑前琵琶 廣瀬圭穂
05. 敦盛 / 薩摩琵琶鶴田流 友吉鶴心
06. 龍の口 / 錦心流琵琶 田中錦煌
07. 河中島 / 錦心流帆派 宮崎洲月
08. 那須与市 / 薩摩琵琶鶴田流 中川鶴女
(青木高見)
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平曲 正調平家琵琶 「入道逝去」
演目・演奏者:
01. 平曲 正調平家琵琶 節物「入道逝去」 / 荒尾努
コメント:平家(平曲・平家琵琶)は「平家を語り、琵琶を弾じる」、盲目の琵琶法師たちによって語り継がれてきた八百年続く日本の伝統文化。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の書いた怪談「耳なし芳一」の中で、芳一が平家の亡霊たちの前で弾き語っていたのが平家(平曲・平家琵琶)をさす。
入道とは平家物語では出家後の「平清盛」のこと。
記録によれば、1181年閏2月4日、清盛は突然、異常な高熱と頭痛、呼吸困難などの症状に見舞われたという。
症状は激烈で「平家物語」によれば、あまりの高熱で清盛の浸かった水風呂が熱湯になったという。
そして病状は急速に進行し、最期は「あつち死」したとされる。
(青木高見)
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