青木高見のジャズコレクション Charles Tolliver (tp, flh) チャールス・トリヴァー


寸評
チャールズ・トリヴァー (Charles Tolliver 1942年3月6日~) はアメリカ合衆国フロリダ州デュヴァル郡ジャクソンビル生まれのジャズ・トランペッター、作曲家、編曲家、指揮者。
1969年にスタンリー・カウエルの双頭グループ 「ミュージック・インク」 を立ち上げたミュージシャン。
更に、トリヴァーとカウエルは 「Strata East(ストラタ イースト)」 レーベルを設立。
黒人による黒人アーティストのみの、精神性の高いインディーレーベルとされる。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Charles Tolliver / Impact Charles Tolliver / Impact

Recorded : January 17, 1975

Personnel :
Charles Tolliver (tp, flugelhorn)
Stanley Cowell (p)
Virgil Jones (tp)
Jon Faddis (tp)
Jimmy Owens (tp)
Garnett Brown (tb)
James Spaulding (as, ss, fl)
George Coleman (ts)
Harold Vick (ts, ss, fl)
Cecil Mcbee (b)
Reggie Workman (b)
Clint Houston (b)

Song name :
01. Impact
02. Mother Wit
03. Grand Max
04. Plight
05. Lynnsome
06. Mournin' Variations

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メインコメント : チャールズ・トリヴァー (Charles Tolliver 1942年3月6日~) はアメリカ合衆国フロリダ州デュヴァル郡ジャクソンビル生まれのジャズ・トランペッター、作曲家、編曲家、指揮者。
アルバムはチャールズ・トリヴァー、1975年1月17日の録音、ストラタ・イースト・レーベルのオーケストラ作品、作曲・編曲・指揮を担当。
共演者は、ピアノがスタンリー・カウエル、アルトサックスがジェームス・スポルディング、テナーサックスがジョージ・コールマン、ベースがセシル・マクビー、ドラムがクリフォード・バーバロほか大勢。
「ミュージック・インク」 は、1969年にチャールズ・トリヴァーとスタンリー・カウエルの双頭グループの名称。
その 「ミュージック・インク」 の後期の作品で、チャールズ・トリヴァーの好調期の迫力の演奏がいい。
また同年、この二人でレコード会社 「Strata East(ストラタ イースト)・レーベル」 を設立している。
特色は、黒人によるプロでユースで、黒人ミュージシャンのみに特化したレーベル。
演奏は、メインストリームから少し離れた位置にある百戦練磨の共演者の迫力に圧倒さ。
これを統率したチャールズ・トリヴァーの手腕が光る。
またスタンリー・カウエルは、いつものカラーを押さえ、トリヴァーのバックに徹している。
そのため、どちらかというとハード・バップ寄りのトリヴァーがいっそう鮮明になった。
これが、まぎれもない 「ミュージック・インク」 の音で当時のニューカレントだったと思う。
(青木高見)




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