ここでは集めた「能・狂言」のＣＤのを掲載しています。
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日本の伝統音楽 能楽 室町の仮面劇 (KOCH2002)
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日本の伝統音楽 能楽 室町の仮面劇 (KOCH2002)
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【以下、コンテンツ】
ビクター邦楽名曲集(2) 能楽囃子名曲集 (VZCG-4)
演奏者・演目：
中谷明 (笛) #01-#09
柿原崇志 (大鼓) #01-#06, #08, #09
敷村鐡雄 (小鼓) #01-#06, #08, #09
宮増純三 (小鼓) #02, #03
宮増新一郎 (小鼓) #02, #03
小寺佐七 (太鼓) #01, #04-#06, #08, #09
01. お調べ（おしらべ） ～ 三番叟（さんばんそう）
02. 揉之段（もみのだん）
03. 鈴之段（すずのだん）
04. 序之舞 ＜太鼓入り＞（じょのまい）
05. 中之舞 ＜太鼓入り＞（ちゅうのまい）
06. 早舞（はやまい）
07. 下之高音（しものたかね）
08. 神楽（かぐら）
09. 獅子「石橋」より（しし「しゃきょう」）
コメント：能は用に囃子、セリフに舞と総てが極度に様式化されており、世界で最も緊張感に溢れた舞台芸術である。能管、小鼓、太鼓、太鼓という四つの楽器が織りなす能囃子は、日本の音楽文化の特徴。
無駄なものを一切そぎ落とした一瞬の音の変化にあらゆる色彩を見いだす。
日本の伝統音楽の生み出した至高のカルテット＝室町のフリー・ジャズ、それが能囃子。（ライナーより）
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ビクター邦楽名曲集(2) 能楽囃子名曲集 (VZCG-4)
演目・演奏者：
01. 音取 (置鼓) （ねとり）
笛：藤田大五郎、小鼓：幸宣佳、大鼓：安福春雄、太鼓：金春惣右衛門
02. 羯鼓（かっこ）
笛：藤田大五郎、小鼓：北村治、太鼓：瀬尾乃武
03. 盤渉楽（ばんしきがく）
笛：一噌幸政、小鼓：幸宣佳、大鼓：安福春雄、太鼓：金春惣右衛門
04. 獅子（しし）
笛：藤田大五郎、、小鼓：幸宣佳、大鼓：安福春雄、太鼓：金春惣右衛門
05. 鈴ノ段（すずのだん）
笛：寺井政数、小鼓：大倉長十郎、鵜沢寿、北村治、大鼓：柿原崇志、三番三：山本東次郎
06. 延年ノ舞（えんねんのまい）
笛：藤田大五郎、小鼓：大倉長十郎、大鼓：亀井忠雄
07. 猩々乱（しょうじょうのみだれ）
笛：一噌幸政、小鼓：幸宣佳、大鼓：安福春雄、太鼓：柿本豊次
08. シャギリ
笛：一噌幸政
コメント：この十年間に私と増田正造さんの二人で監修した、能楽の囃子に関するレコードは、いづれもビクターからで、「能楽囃子体系」（六枚組）・「能楽囃子のバリエーション」（二枚組）・「観世流 舞の囃子」（五枚組）・「宝生流 舞の囃子」（四枚組）の四組十七枚に及んだ。
何分にも人間国宝の高齢者が多かったので、十名近くの方々が已に世を去って、もう再びその名演奏ぶりを聴くことが出来ないが、レコードに残されたその「音」は永久に生き続け、我々後継者に「どんなもんだ! 真似出来ないだろう!」と、うそぶいているように思われるのである。
しかし、良いものは良い。ただ聴いているだけで幽玄の世界に引き込まれる。十七枚のレコードの中から、そんな感じのするものを八つ選曲してみた。
（金春惣右衛門 解説より）
選曲・解説：金春惣右衛門
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