
ここでは集めた「軍歌」のCDを掲載しています
決定盤 軍歌 (KICX8324)
軍歌 全曲集 ~海軍編~ (NKCD 8059)
決定版 日本の軍歌 艦船勤務 (SGD-01)
決定版 日本の軍歌 陸軍行進曲 (SGD-02)
決定版 日本の軍歌 同期の桜 (SGD-03)
鶴田浩二 / 鶴田浩二の軍歌 (VCD-1026)
正調軍歌決定盤 (SHC-9)
▲ページの上に戻る▲
【以下、コンテンツ】
決定盤 軍歌 (KICX8324)
曲目 / 歌 :
01. 歩兵の本領 / 三船浩・キング男声合唱団
02. 日本陸軍 / 友竹正則・キング男声合唱団
03. 露営の歌 / 藤山一郎
04. 雪の進軍 / キング男声合唱団
05. 加藤隼戦闘隊 / 友竹正則・キング男声合唱団
06. 空の神兵 / 藤山一郎
07. 敵は幾萬 / 三船浩
08. あゝ我が戦友 / 三船浩・キング男声合唱団
09. 戦友 / 友竹正則・キング男声合唱団
10. 戦友の遺骨を抱いて / 三船浩
11. 太平洋行進曲 / 藤山一郎・松田敏江
12. 同期の桜 / キング男声合唱団
13. 月月火水木金金 / 三船浩・キング男声合唱団
14. 轟沈 / 三船浩
15. 燃ゆる大空 / 藤山一郎
16. 荒鷲の歌 / キング男声合唱団
17. 愛国行進曲 / 藤山一郎・松田敏江・キング男声合唱団
18. くろがねの力 / キング男声合唱団
19. 軍艦行進曲(海ゆかば入り) / キング男声合唱団
20. 海ゆかば / 友竹正則
コメント:音楽の立場から「軍歌」を見た場合。
軍歌(ぐんか)とは、兵士が行軍しながら歌う歌。
日本では明治以降に軍隊の士気の鼓舞、戦意の高揚、愛国精神の発揚を目的としてつくられた歌、戦友の死への悲しみを題材とした歌も軍歌といわれる。
行進中に士気と歩調を保つため、伴奏無しで歌われる場合が多く、歌詞や旋律が民謡・俗謡や宗教歌・学生歌から借用されたり、映画の楽曲が軍歌として採用された例がある。
近代以降は、将兵個人と国家元首との結び付きや、ナショナリズムや社会主義・共産主義といった特定のイデオロギーを強調する作品が出現する。
軍歌は日本だけではなく世界的に有名な軍歌としてはフランスの国歌である「ラ・マルセイエーズ(「マルセイユの歌」。
元の題名は「ライン軍のための軍歌」・「ライン軍軍歌」)」。
アイルランド国歌「兵士の歌」、インドネシア国歌「インドネシア・ラヤ」のように独立運動および独立戦争で歌われたもの。
ルーマニア国歌「目覚めよ、ルーマニア人!」のように革命運動で歌われたもの、軍歌あるいはそれに準ずる歌曲が国歌になっている場合が多い。
アメリカ独立戦争「ヤンキードゥードゥル」、「タロさんの赤ちゃんが風邪ひいた」で有名な南北戦争「リパブリック讃歌」がある。
(青木高見)
▲ページの上に戻る▲
軍歌 全曲集 ~海軍編~ (NKCD 8059)
曲目:
01. 月月火水木金金 / 春日八郎・キング男声合唱団
02. 暁に祈る / 春日八郎・ダークダックス
03. 太平洋行進曲 / 津村謙
04. 空の神兵 / ペギー葉山・ボニージャックス
05. 同期の桜 / 春日八郎・キング男声合唱団
06. ラバウル小唄 / 春日八郎
07. 若鷲の歌 / 春日八郎
08. 男なら / 三船浩
09. 日本海海戦 / 三船浩・キング男声合唱団
10. 広瀬中佐 / ダークダックス
11. 勇敢なる水兵 / ダークダックス
12. 轟沈 / 三船浩
13. 江田島健児の歌 / ボニージャックス
14. 海ゆかば / 春日八郎・キング男声合唱団
コメント:「月月火水木金金(げつげつかすいもくきんきん)」とは、土曜日と日曜日(日曜日と土曜日)がない。
休みなく働く状況を表現している。
語源は元々日本の旧海軍が、土日も返上して行う厳しい訓練を表現する際に用いた言葉からきている。
今では土日も休みなく働く事、今では時代が変わり土日休など取れる傾向が定着し、「月月火水木金金」は死語になりつつある。
(青木高見)
▲ページの上に戻る▲
決定版 日本の軍歌 艦船勤務 (SGD-01)
曲目 / 歌 :
01. 艦船勤務 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
02. 日本海海戦 / 津田孝雄・海上自衛隊東京音楽隊
03. 敷島艦行進曲 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
04. 国旗軍艦旗 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
05. 如何に狂風 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
06. 軍人勅諭 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
07. 楠公父子 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
08. 広瀬中佐 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
09. 佐久間艦長 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
10. 決死隊 / 津田孝雄・海上自衛隊東京音楽隊
11. 大東亜戦争海軍の歌 / 津田孝雄・海上自衛隊東京音楽隊
12. 巡航節 / 津田孝雄・海上自衛隊東京音楽隊
13. 海軍機関学校々歌 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
14. 江田島健児の歌 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
15. 兵学校の三勇士 / デュークエイセス・海上自衛隊東京音楽隊
コメント:デューク・エイセス(英語:Duke Aces)は、1955年から2017年の62年間活動した男性4人の日本の重唱団(コーラスグループ)。
デューク・エイセスとは選りすぐられた公爵という意味。
中黒を用いない「デュークエイセス」の表記もある。
ここでは、美しいハーモニーのデュークエイセスによる軍歌を聴く事ができる。
(青木高見)
▲ページの上に戻る▲
決定版 日本の軍歌 陸軍行進曲 (SGD-02)
曲目 / 歌 :
01. 陸軍行進曲その壱 / 三船浩
02. 陸軍行進曲その弐 / キング男声合唱団
03. 陸軍士官学校校歌 / キング男声合唱団
04. 日本陸軍 / 春日八郎
05. 維新マーチ~宮さん宮さん / キング男声合唱団
06. 凱旋 / ボニージャックス
07. 橘中佐 / キング男声合唱団
08. 愛馬進軍歌 / 若原一郎・コーロ ステルラ
09. ああ我が戦友 / 春日八郎・ボニージャックス
10. 進軍の歌 / キング男声合唱団
11. 日の丸行進曲 / 坂本博士・楠トシエ
12. 出征兵士を送る歌 / 伊佐緒・ボニージャックス
13. 愛馬行 / 三船浩・ヴォーチェ アンジェリカ
14. 軍隊小唄 / サニー トーンズ・ヴォーチェ アンジェリカ
15. 愛国行進曲 / 坂本博士・楠トシエ
16. 紀元二千六百年 / 坂本博士・楠トシエ
コメント:「軍歌」を音楽的に見た場合。
在り方は目的や時代背景によって大きく変化してきた。
兵士の士気を鼓舞する目的で新体詩を取り入れた近代的特徴を持つ「明治・昭和期の軍歌」が作られました。
昭和20年の終戦後はGHQによって歌詞付きの軍歌が禁止され、その在り方は大きく制限された過去を持つ。
現代では一部の唱歌や戦時歌謡として存在しつつ、行進曲の「軍艦」などは世界的な名曲とされ無くてはならない楽曲といえる。
ちなみに「GHQ」とは「General Headquarters」(General Headquarters, the Supreme Commander for the Allied Powers)の略。
日本語では「連合国最高司令官総司令部」と訳される。
第二次世界大戦後、日本を占領したマッカーサー元帥が率いる組織であり、ポツダム宣言に基づき日本の民主化や非軍事化を進める政策を指揮された。
「指揮された」の「された」は「指揮してくれた」、ただの言い回しだが、ここに個人の感情が入る古い人間ななおで、どうしても「指揮された」になっちゃうのです。
(青木高見)
▲ページの上に戻る▲
決定版 日本の軍歌 同期の桜 (SGD-03)
曲目 / 歌 :
01. 同期の桜 / 春日八郎
02. 日本海軍 / ブルーエコーズ
03. 海行く日本 / 坂本博士
04. 特攻隊節 / 三船浩
05. 太平洋行進曲 / 津村謙
06. 加藤隼戦闘隊 / 海兵・陸士出身者
07. 朝日に匂う桜花 / キング男声合唱団
08. ハバロフスク小唄 / 林伊佐緒
09. 上海だより / 春日八郎
10. 国境の春 / 岡晴夫
11. 上海の花売娘 / 岡晴夫
12. 麦と兵隊 / 東海林太郎
13. 軍艦行進曲 / 演奏のみ・樂水会有志
コメント:以下、時事通信より抜粋。
日本軍の末路は、太平洋戦争の敗北による解体です。
1945年8月15日に日本がポツダム宣言を受諾して無条件降伏し、第二次世界大戦が終結したことで、日本軍は解散しました。
これには、各地での激しい戦闘、特攻機の運用、飢餓や病による多くの兵士の死、そして原爆投下など、多大な犠牲を伴いました。
(青木高見)
▲ページの上に戻る▲
鶴田浩二 / 鶴田浩二の軍歌 (VCD-1026)
曲目:
01. 加藤部隊歌(加藤隼戦闘隊の歌)
02. ラバウル小唄
03. 異国の丘
04. 戦友(とも)よ安らかに
05. 同期の桜
06. 荒鷲の歌
07. 戦友
コメント:鶴田浩二(つるた こうじ 1924年〈大正13年〉12月6日~1987年〈昭和62年〉6月16日)は、日本の俳優、歌手。
昭和を代表する映画俳優の一人として数多くの映画やドラマに主演。
戦後派として登場し、甘さと翳りを兼ね備えた天賦の美貌で一躍トップスターに躍り出た。
若いころは絶世の美男子としてアイドル的人気を博したが、中年期からは任侠映画や戦争もので見せた渋い魅力で、日本映画界を代表するスターとして長らく君臨したまた、歌手としても独特の哀愁を帯びた声と歌唱法で知られた。
以下「加藤隼戦闘隊の歌」の歌詞。
エンジンの音轟々と
隼は往く雲の果て
翼に輝く日の丸と
胸に描きし荒鷲の
過ぎし幾多の空中戦
銃弾唸るその中に
必ず勝つの信念と
死なば共にと団結の
心で握る操縦桿
寒風酷暑ものかわと
艱難辛苦うちたへて
整備にあたるつわものが
しっかりやって来てくれと
愛機に祈る親心
干戈(かんか)交ゆる幾星霜
七度(ななたび)重なる感状の
いさおの蔭に涙あり
ああ今は亡き武士(もののふ)の
笑って散ったその心
世界に誇る荒鷲の
翼のばせし幾千里
輝く伝統受けつぎて
新たに興(おこ)す大アジア
われらは皇軍戦闘隊
(青木高見)
▲ページの上に戻る▲
正調軍歌決定盤 (SHC-9)
曲目:
01. 起床ラッパ
02. 軍艦マーチ
03. 戦友(唄)
04. 日本陸軍(唄)
05. 愛馬進軍歌
06. 空の神兵
07. 集合ラッパ
08. 愛国行進曲
09. 歩兵の本領(唄)
10. 勇敢なる水兵
11. 月月火水木金金
12. ダンチョネ節(唄)
13. 突撃ラッパ
14. 抜刀隊
15. 敵は幾万(唄)
16. 空の有志
17. 加藤隼戦斗隊(唄)
18. 消灯ラッパ
19. 麦と兵隊
20. 太平洋行進曲
21. ラバウル小唄(唄)
22. 可愛いスーチャン(唄)
23. 海ゆかば
コメント:個人的に「軍艦マーチ」は、キャバレーの「スミレさん、スミレさん、15番テーブルへ」。
もしくは、「開け!開け!チューリップ」のパチンコで、つい最近も新装開店のパチンコ店で流れていた。
今の世の中、色々あるが、聴けば戦時中に比べれば平和な時代だと実感できる。
(青木高見)
▲ページの上に戻る▲
日本の音楽 目次(メニュー)に戻る
オールジャンル 目次(メニュー)に戻る
