青木高見のジャズコレクション Donald Byrd (tp, produced) ドナルド・バード


寸評
ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
ドナルド・バードのトランペットは、やみくもに音を出すのではなく静的にコントロールされている。
何と言ってもユニークなのは、高校在学中にライオネル・ハンプトンと共演。
1955年にジャズメッセンジャーズにケニー・ドーハムの後任として籍を置く。
その後、実に多くのミュージシャンとの共演を残す。
元はバリバリのバッパーだが、1970年代にファンク、ロック、フュージョンの先駆けと言われるアルバムを制作。
1973年にはハワード大学で音楽主任教授、ラトガース大学、ニューヨーク大学、ノースカロライナ大学などで講師を務める。
総じて考えてジャズを創造する、経験豊かな名トランぺッターといえる。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】
Donald Byrd / Fancy Free

【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Donald Byrd / Byrd Blows On Beacon Hill Donald Byrd / Byrd Blows On Beacon Hill

Recorded : May 7, 1956

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Ray Santisi (p)
Doug Watkins (b)
Jimmy Zitano (ds)

Song name :
01. Little Rock Getaway
02. Polka Dots and Moonbeams
03. People Will Say We're in Love
04. If I Love Again
05. What's New?
06. Stella by Starlight

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1956年5月7日の録音、トランジション・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがレイ・サンティシ、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがジミー・ジターノ。
そういえば、ピアノのレイ・サンティシとドラムのジミー・ジターノは、サージ・チャロフの 「Serge Chaloff / Boston Blow-Up」 で一緒だった。
ベースのダグ・ワトキンスとドナルド・バードは、同じデトロイトのハイスクールの親友で、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズで共に籍を置いていた。
アルバム・ジャケットはロダンの 「考える人」 のようなポーズをとるドナルド・バード。
後ろにのテーブルに写っているのが左側から、ダグ・ワトキンス、レイ・サンティシ、右側にジミー・ジターノ。
このアルバムを購入するにの気になっていたのがタイトルの 「Byrd Blows On Beacon Hill」 。
ウィキで調べると、以下の場所だという事がわかった。
【 ビーコンヒル(Beacon Hill)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市内にある地区。同市のダウンタウンの西、ボストンコモンとボストン・パブリック・ガーデンの北に隣接しており、ジョージア様式 (Georgian architecture) の家並みが連なる富裕層の住宅地である。面積は約2.6 km²。地区内には約10,000人が居住している。通りの幅は狭く、レンガ敷きの歩道が備えられ、夜になるとガス灯がともる。地区の西側にはチャールズ川が流れている。地区の名は、かつて丘の頂上で航海上の目印としてかがり火が焚かれていたことに由来している。 】
ビーコンとは、航空用語で 「水路または航空の交通標識、灯台」 をいう。
ラジオ・ビーコンは 「無線電波を送って、船・航空機に方向や位置を標示する装置」 をいう。
ビーコンヒル、丘の上で航海上の目印として、かがり火が焚かれていた事で意味がつながり、何となく嬉しい。
録音は、マサチューセッツ州ボストンで行われている。
演奏は、理知的なドナルド・バードが、これまた理知的なレーベルのトランジションで、スタンダードを演奏した事。
飽きのこない、堅い演奏は、聴く時と場所を選ばない。
(青木高見)





Donald Byrd and Kenny Burrell / All Night Long Donald Byrd and Kenny Burrell / All Night Long

(注) このアルバムはドナルド・バードのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のケニー・バレルが参加しているため 「 Kenny Burrell 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : December 28, 1956

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Kenny Burrell (g)
Mal Waldron (p)
Hank Mobley (ts)
Jerome Richardson (ts, fl)
Doug Watkins (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. All Night Long (Kenny Burrell)
02. Boo-Lu (Hank Mobley)
03. Flickers (Mal Waldron)
04. Li'l Hankie (Hank Mobley)
05. Body and Soul * (Frank Eyton, Johnny Green, Edward Heyman, Robert Sour)
06. Tune Up * (Miles Davis)
* Bonus track on CD reissue
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
ケニー・バレル (Kenny Burrell 1931年~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはドナルド・バードとケニー・バレル、1956年12月28日の録音、プレスティッジ・レーベルからのリリース。
その他の共演者は、ピアノがマル・ウォルドロン、テナーサックスがハンク・モブレー、テナーとフルートがジェローム・リチャードソン、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート・テイラー。
LPには入っていない曲をCD発売に併せて追加して販売する 「Bonus track on CD reissue」。
これが聴きたくてLPを手放し、CDを買う。
たとえ、そのボーナス・トラックが、駄作であっても、おおいに満足している。
LPを所持し続けている人は、LPのイメージが壊されるの嫌い、買い替えはしない。
どちらも、それぞれの 「こだわり」 があって嬉しくなる。
肝心な演奏だが、セッションの延長という感じ。
しかし、そこは超が付くベテラン、無理なくまとめる、逆に、その普段の様な音が聴き処。
ちなみに、追加されたボーナス・トラックの 「Body and Soul」 はケニー・バレルが特に素晴らしく、今回は買い替えて正解。
(青木高見)





Gigi Gryce And Donald Byrd / Jazz Lab Gigi Gryce And Donald Byrd / Jazz Lab

(注) このアルバムはジジ・グライスのリーダーアルバム扱いとしています。
そのため 「 Gigi Gryce 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : August 9, 1957

Personnel :
Gigi Gryce (p)
Donald Byrd (tp)
Hank Jones (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Blue Lights
02. Onion Head
03. Isn't It Romantic
04. Bat Land
05. Bangoon
06. Imagination
07. Xtacy
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジジ・グライス  (Gigi Gryce 出生名 : George General Grice, Jr. / 1925年11月28日~1983年3月14日)  はアメリカ合衆国フロリダ州ペンサコラ生まれのジャズ・サクソフォン、クラリネット、フルート奏者。
ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはジジ・グライスとドナルド・バード、1957年8月9日の録音、ジュビリー・レーベルからのリリース。
その他、共演者はピアノがハンク・ジョーンズ、ベースがポール・チェンバース、ドラムがアート・テイラー。
アルバム・タイトル 「Jazz Lab」 、ジャズの実験室といったところか。
聴く前は、実験や研究的な斬新な事をしていると想像したが、意外や個人まりとしていて表紙抜け。
個人的には、アルバート・アイラーやオーネット・コールマン、果てはセシル・テイラー位やってもよかったのでは。
ちょっと待った、アルバート・アイラーやセシル・テイラーの音楽こそ、そう簡単にできないのだろう。
ジャズの奥深さを考えさせられた1枚。
(青木高見)





Donald Byrd / Byrd In Paris Vol.1 Donald Byrd / Byrd In Paris Vol.1

Recorded : October 22, 1958

Personnel :
Donald Byrd (p)
Walter Davis Jr. (p)
Bobby Jaspar (ts)
Doug Watkins (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Dear Old Stockholm
02. Paul`s Pals
03. Flute Blues
04. Ray`s Idea
05. The Blues Walk

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1958年10月22日の録音、フランス・パリ・オリンピア劇場でのライブ、所持しているはポリドールからのリリース盤。
Vol.1と2があり、当アルバムはVol.1。
共演者は、ピアノがウォルター・デイヴィス・ジュニア、テナーサックスがボビー・ジャズパー、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート・テイラー。
ドナルド・バードのバイオグラフィーで見ると、初期の作品にあたり、これから大きく飛躍する時期になる。
一連のブルーノートのヒット作の直前の演奏ということで、コレクションの価値としたい。
また、共演者のベルギー出身のテナーサックス、ボビー・ジャスパー、ピアノのウォルター・デイヴィス・ジュニアも貴重といえる。
演奏の冒頭、ドナルド・バードのトランペットが小さい音から急に大くなる。
マイクに駆け寄ってきたのか、ミキシングのせいかは不明。
ジャズが本格的に浸透していない当時のヨーロッパにおいて、聴衆の反応は中々いいようだ。
最大の魅力は、やはりドナルド・バード、客の反応を見ながら、瞬時に対応していく演奏がいい。
しかし、個人的には 「ハイ、演奏しました」 的で、アルバムの印象は今ひとつ。
LP時代、垂涎の一枚とされたと言うが、それは希少性だった様な気がする。
(青木高見)





Donald Byrd / Byrd In Paris Vol.2 Donald Byrd / Byrd In Paris Vol.2

Recorded : October 22, 1958

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Walter Davis Jr. (p)
Bobby Jaspar (ts)
Doug Watkins (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Salt Peanuts
02. Parisian Thoroughfare
03. Stardust
04. 52nd Street Theme
05. At This Time
06. Formidable
07. Two-Bass Hit
08. Salt Peanuts

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1958年10月22日の録音、フランス・パリ・オリンピア劇場でのライブ。
Vol.1と2があり、当アルバムはVol.2。
共演者は、ピアノがウォルター・デイヴィス・ジュニア、テナーサックスがボビー・ジャズパー、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート・テイラー。
ドナルド・バードのバイオグラフィーで見ると、初期の作品にあたり、これから大きく飛躍する時期になる。
一連のブルーノートのヒット作の直前の演奏ということで、コレクションの価値としたい。
また、共演者のベルギー出身のテナーサックス、ボビー・ジャスパー、ピアノのウォルター・デイヴィス・ジュニアも貴重といえる。
演奏中、サービスだか、どうかはわかないが、ソニー・ロリンズ、スタン・ゲッツ、ソニー・スティット風に真似るのが面白い。
ジャズが本格的に浸透していない当時のヨーロッパにおいて、聴衆の反応は中々いいようだ。
個人的には、ピアノのウォルター・デイヴィス・ジュニアはアルバムが少なく貴重。
(青木高見)





Donald Byrd / Off To The Races Donald Byrd / Off To The Races

Recorded : December 21, 1958

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Wynton Kelly (p)
Jackie Mclean (as)
Pepper Adams (bs)
Sam Jones (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Lover Come Back to Me
02. When Your Lover Has Gone
03. Sudwest Funk
04. Off To The Races
05. Paul's Pal
06. Down Tempo

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1958年12月2日録音、ブルーノートからの初リーダー作、4007番。
共演者は、ピアノがウイントン・ケリー、アルトサックスがジャッキー・マクリーン、バリトンサックスがペッパー・アダムス、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアート・テイラー。
演奏は、1曲目の 「Lover Come Back to Me 邦題 : 恋人よ我に帰れ」 がいい。
ジャズの要素の一つに 「勢い」 というのがある、このアルバムには、それがある。
ジャケット・デザインは、自動車をあしらったものでジャズファンだけではなく自動車ファンにも人気があるという。
ドナルド・バードは、高校在学中にライオネル・ハンプトンと共演した。
1955年、ジャズメッセンジャーズにケニー・ドーハムの後釜として入った、同時に多くのミュージシャンと共演歴を持つ。
ブルーノートには多くの録音が残されている。
1970年代には、ファンク、ロック、フュージョンの先駆けと言われるアルバムを残す。
1973年には、ハワード大学で音楽主任教授、ラトガース大学、ニューヨーク大学、ノースカロライナ大学などで講師を務めた。
特に1974年にハワード大学の学生たちとフュージョン・グループ 「BlackByrds」 を結成。
グラミー賞にノミネートされた 「Walking in Rhythm」 がディスコでヒット。
個人的にこの 「BlackByrds」 で昔、踊ったCDがあるので、ジャズではないがアルバムを載せた。
(青木高見)





Donald Byrd / Byrd In Hand Donald Byrd / Byrd In Hand

Recorded : May 31, 1959

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Walter Davis,Jr. (p)
Charlie Rouse (ts)
Pepper Adams (bs)
Sam Jones (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Witchcraft
02. Here am I
03. Devil Whip
04. Bronze Dance
05. Clarion Calls
06. The Injuns

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1959年5月31日の録音、ブルーノート 4019番、「Fuego」 が同年の10月なので、直近の作品となる。
共演者は、ピアノがウォルター・デイヴィス・ジュニア、テナー・サックスがチャーリー・ラウズ、バリトン・サックスがペッパー・アダムス、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアート・テイラー。
特にテナーサックスのチャーリー・ラウズとバリトンのペッパー・アダムスによる重厚な三管がいい。
ドナルド・バードは1955年にジャズメッセンジャーズにケニー・ドーハムの後任として入籍。
同時に多くのミュージシャンと共演、ブルーノートにも多くの録音を残している。
特に1970年代にはファンク、ロック、フュージョンの先駆けとなる作品を手がけた。
1973年、ハワード大学で音楽主任教授、その他多くの大学などで講師を務める顔も持つ。
作編曲能力には卓越したものがある。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはドナルド・バード、1959年5月31日の録音、ブルーノート 4019番、「Fuego」 が同年の10月なので、たて続けの作品となる。共演者は、ピアノがウォルター・デイヴィス・ジュニア、テナー・サックスがチャーリー・ラウズ、バリトン・サックスがペッパー・アダムス、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアート・テイラー。特にテナーのチャーリー・ラウズとバリトンのペッパー・アダムスによる重厚な三管がいい。
(青木高見)





Donald Byrd / Fuego Donald Byrd / Fuego

Recorded : October 4, 1959

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Duke Pearson (p)
Jackie Mclean (as)
Doug Watkins (b)
Lex Humphries (ds)

Song name :
01. Fuego
02. Bup a Loup
03. Funky Mama
04. Low Life
05. Lament
06. Amen

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1959年10月4日の録音、ブルーノート 4026番。
共演者は、ピアノがデューク・ピアソン、アルトサックスがジャッキー・マクリーン、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがレックス・ハンフリーズ。
ドナルド・バードの音色にゴスペルを感じるのは、牧師の子として生まれ、幼い頃から黒人音楽に接していたせいだろう。
簡単な経歴は。
1955年、ジャズメッセンジャーズにケニー・ドーハムの後任として入籍。
同時に、多くのミュージシャンと共演を重ねる、ブルーノートにも多くの作品を残す。
1970年代にはファンク、ロック、フュージョンの先駆けと言われるアルバムを残す。
1973年にハワード大学で音楽主任教授、その他多くの大学などで講師を務めるインテリの顔を持つ。
アルバムにドナルド・バードの名があれば、それは、まず一定のレベルに達しいると思って間違いない。
(青木高見)





Donald Byrd / Motor City Scene Donald Byrd / Motor City Scene

Recorded : 1960

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Tommy Flanagan (p)
Kenny Burrell (g)
Pepper Adams (bs)
Paul Chambers (b)
Louis Hayes (ds)

Song name :
01. Stardust
02. Philson
03. Trio
04. Libeccio
05. Bitty Ditty

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1960年録音、ベツレヘム・レーベルからのリリース。
タイトルにある様に、モーターシティー(自動車産業都市)デトロイト出身者を集め演奏した一枚。
共演者は、ピアノがトミー・フラナガン、ギターがケニー・バレル、バリトンサックスがペッパー・アダムス、ベースがポール・チェンバース、ドラムがルイ・ヘイズ。
メンバーの出身地を細かく調べた。
ドラムのルイ・ヘイズとリーダーのドナルド・バードが生粋のデトロイト。
ベースのポール・チェンバースは生まれは別だがデトロイト育ち。
ペッパー・アダムスも生まれは別だがデトロイトに活動の拠点を置いていた。
ソウルでもモータウンを生んだ黒人の多いデトロイトは音楽の分野で世界を大きくリードする。
1960年、この地で、この様なジャズが流行していたかと思って聴くと、何だかワクワクする。
(青木高見)





Donald Byrd / At The Harf Note Cafe Vol.1 Donald Byrd / At The Harf Note Cafe Vol.1

Recorded : November 11, 1960

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Duke Pearson (p)
Pepper Adams (bs)
Laymon Jackson (b)
Lex Humphries (ds)

Song name :
00. Introduction by Ruth Mason Lion
01. My Girl Shirl
02. Soulful Kiddy
03. Child's Play
04. Chant
05. Portrait Of Jennie
06. Cecile

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント :  メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1956年11月11日の録音、ブルーノート 4026番、ニューヨークのライブハウス 「ハーフノートカフェ」 のライブ、ボリューム1と2がある、当アルバムは1。
共演者は、バリトンサックスがペッパー・アダムス、ピアノがデューク・ピアソン、ベースがレイモン・ジャクソン、ドラムがレックス・ハンフリーズ。
ペッパー・アダムスとは1958年から1962年にレギュラー・グループを結成している仲。
ここは、ひとつ、大音量で聴きたい、典型的なハード・バップのライブをまじかで聴いている錯覚におちいる。
各自があまり出しゃばらず、それでいて芯があり、全体としてのバランスが凄い。
ドナルド・バードのトランペットは、やみくもに音を出すのではなく、静的にコントロールされている。
これ以降どんどん進化を遂げていくドナルド・バード。
ハードからファンキー、果てはファンクからソウルになっていく過程の貴重な音の記録でもある。
(青木高見)





Donald Byrd / Royal Flush Donald Byrd / Royal Flush

Recorded : September 21, 1961

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Herbie Hancock (p)
Pepper Adams (bs)
Butch Warren (b)
Billy Higgins (ds)

Song name :
01. Hush
02. I'm a Fool to Want You
03. Jorgie's
04. Shangri-La
05. 6M's
06. Requiem

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1961年9月21日の録音、ブルーノート 4101番。
共演者は、ピアノがハービー・ハンコック、バリトンサックスがペッパー・アダムス、ベースがブッチ・ウォーレン、ドラムがビリー・ヒギンス。
演奏は、相棒ペッパー・アダムスとは申し分のない相性、そこにピアノのハービー・ハンコックを期用。
ハービー・ハンコックは1960年に、このドナルド・バードに見出され、ドナルド・バード・クインテットがプロとしてのスタートなる。
ピアノが常連のデューク・ピアソンからハービー・ハンコックに替わった音を楽しめる。
アルバム・ジャケットはロイヤル・フラッシュが決まって、これで行けそうだという顔のドナルド・バード。
(青木高見)





Donald Byrd / Free Form Donald Byrd / Free Form

Recorded : December 11, 1961

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Herbie Hancock (p)
Wayne Shorter (ts)
Butch Warren (b)
Billy Higgins (ds)

Song name :
01. Pentecostal Feelin'
02. Night Flower
03. Nai Nai
04. French Spice
05. Free Form

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1961年12月11日の録音、ブルーノート 4118番。
共演者は、ピアノがハービー・ハンコック、テナーサックスがウェイン・ショーター、ベースがブッチ・ウォーレン、ドラムがビリー・ヒギンス。
ジャズの1960年代のスタート、ドナルド・バードはジャズ・ロック的なサウンドにトライし始めていた。
このアルバムから遅れること4年、共演者のハービー・ハンコックとウェイン・ショーターはマイルス・デイヴィスのバンドで 「Miles Davis / E.S.P.  録音日 : 1965年1月20日」 で、この試みを開花させた。
ちなみに1961年のマイルス・デイヴィスは 「Miles Daivis / Someday My Prince Will Come 録音日 : 1961年3月」 をリリースしている。
いっぽうリー・モーガンは1963年に 「Lee Morgan / The Sidewinder 録音日 : 1963年12月21日」 で大ヒットさせた。
 「ヒット」 とは、どんな経緯(いきさつ)や条件でヒットするのか知りたい。
思うに、偶然とか、時の運みたいなものが大きな要因の様な気がする。
改めて当アルバムを聴いてみる。
ヒットしても、おかしくない条件が揃っている。
にも、かかわらず、地味な印象で終わってしまったもはなぜか。
地味なジャケだけのせいでは無い様な気がする。
(青木高見)





Donald Byrd / Band & Voices A New Perspective Donald Byrd / Band and Voices A New Perspective

Recorded : January 12, 1963

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Duke Pearson (arr)
Unidentified vocalists : Four men (two basses, two tenors) and four women (two altos, two sopranos)
Herbie Hancock (p)
Kenny Burrell (g)
Donald Best (vib, vo)
Hank Mobley (ts)
Butch Warren (b)
Lex Humphries (ds)

Song name :
01. Elijah
02. Beast of Burden
03. Cristo Redentor
04. The Black Disciple"
05. Chant

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1963年1月12日の録音、ブルーノート 4124番。
共演者は、ヴォーカル総勢8名で内訳は、男性バス2名、男性テノール2名、女性アルト2名、女性ソプラノ2名。
編曲がデューク・ピアソン。
その他の共演者は、ピアノがハービー・ハンコック、ギターがケニー・バレル、ビブラフォンが、テナーサックスがハンク・モブレー、ベースがブッチ・ウォーレン、ドラムがレックス・ハンフリーズ。
どちらかと言うとスピリチュアルな演奏を得意とするミュージシャンが集められている。
ドナルド・バードの活動の後半は、ジャズを根底に様々なジャンルとの融合を試み、精力的に活躍している。
とりわけ、このアルバムも、その最たるもので、男女8名のコーラスを中心にした精神性の高い異色作品になっている。
マーティン・ルーサー・キング牧師が1968年4月4日暗殺され亡くなった。
葬式で、このアルバムがかかった逸話があるが、何となく納得できる。
(青木高見)





Donald Byrd / Up With Donald Byrd Donald Byrd / Up With Donald Byrd

Recorded :
October 6, 1964  #01, #02
November 2, 1964  #03, #06
December 16, 1964  #07, #09


Personnel :
Donald Byrd (tp)
Claus Ogerman (arr, cond)  #01 - #06
Herbie Hancock (p)
Kenny Burrell (g)  #01 - #08
Jimmy Heath (ts)  #02 - #05
Stanley Turrentine (ts)  #07, #08
Bob Cranshaw (b)  #01 - #06
Ron Carter (b)  #07 - #09
Grady Tate (ds)
Candido Camero (per)  #07, #08
The Donald Byrd Singers (vo)

Song name :
01. You're Talkin' About My Baby
02. Blind Man, Blind Man
03. Boom Boom
04. My Babe
05. See See Rider
06. House of the Rising Sun
07. Bossa
08. Cantaloupe Island
09. Sometimes I Feel Like a Motherless Child

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1964年10月6日・11月2日・12月16日の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース。
共演者は、編曲と指揮がクラウス・オガーマン、ピアノがハービー・ハンコック、ギターがケニー・バレル、テナーサックスがジミー・ヒースとスタンリー・タレンタイン、ベースがロン・カーターとボブ・クランショウ、ドラムがグラディ・テイト、パーカッションがキャンディド・キャメロ 、バックコーラスがザ・ドナルド・バード・シンガーズ。
気になったが、ドナルド・バードのブルーノートのアルバムで 「Donald Byrd / I'm Tryin' To Get Home Rec : December 17-18, 1964」。
このアルバムと録音日が重なっている事から並行して収録していた。
ちなみに共演者も同じ、ハービー・ハンコック、スタンリー・タレンタイン、ボブ・クランショウ、グラディ・テイトが参加している。
面白いのは、やはり演奏にブルーノートとヴァーヴとのカラーの違いが表れていて、なかなか面白い。
やはり、このアルバではクラウス・オガーマンの影響を強く感じる。
(青木高見)
【追補】
当アルバムは、グラント・グリーンのアルバム 「Grant Green His Majesty King Funk _ Donald Byrd Up With Donald Byrd」 として、後世にカップリングされた。
こちらも人気で、2枚分が1枚分の値段で手に入れる事ができるのが魅力。
(青木高見)





Donald Byrd / I'm Tryin' To Get Home Donald Byrd / I'm Tryin' To Get Home

Recorded : December 17-18, 1964

Personnel :
Donald Byrd (tp, flh, prod = #01, #03, #05)
Duke Pearson (arr #02, #04, #06
Coleridge Perkinson (dir, cond)
Herbie Hancock (p)
Freddie Roach (org)
Grant Green (g)
Joe Ferrante (tp)
Jimmy Owens (tp)
Ernie Royal (tp)
Clark Terry (tp)
Snooky Young (tp)
Stanley Turrentine (ts)
Jimmy Cleveland (tb)
Henry Coker (tb)
J.J. Johnson (tb)
Benny Powell (tb)
Jim Buffington (frh)
Bob Northern (frh)
Don Butterfield (tuba)
Bob Cranshaw (b)
Grady Tate (ds)
Unidentified musicians (per)
Unidentified chorus (vo)

Song name :
01. Brother Isaac
02. Noah
03. I'm Tryin' to Get Home
04. I've Longed and Searched for My Mother
05. March Children
06. Pearly Gates

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1964年12月17日・18日の録音、ブルーノート BLP4188、BST84188番。
共演者は、アレンジがデューク・ピアソン、ピアノがハービー・ハンコック、オルガンがフレディ・ローチ、ギターがグラント・グリーン。
トランペットが、スヌーキー・ヤング、ジミー・オーウェンズ、アーニー・ロイヤル、クラーク・テリーほか1名。
テナーサックスがスタンリー・タレンタイン、トロンボーンがジミー・クリーブランド、ヘンリー・コーカー、JJジョンソン、ベニー・パウエル。
フレンチ・ホルンがジム・バフィングトン、ボブ・ノーザン。
チューバがドン・バターフィールド、ベースがボブ・クランショウ、ドラムがグラディ・テイト、ほかパーカッションとコーラス。
どうだろう、この目をみはる豪華共演者、そしてその多さ。
アルバム 「Donald Byrd / Band and Voices A New Perspective 1963年1月12日の録音」 はタイトル通り、ドナルド・バードの新しい新境地を知った。
そして今回も同じく延長線にある、しかし、それも更にスケールアップ。
当時の人達は、どんな気持ちでドナルド・バードを見ていたのだろう。
現代に生きる自分は、アルバムの内容を事前にウェブで調べたり、この後にリリースされるアルバムを知っている。
全部で出揃っているので俯瞰(ふかん)して、アルバムの位置(座標)を事前にわかる。
しかし、はたして、その事は、いい事なのか、そんな事、知らなくたっていっこうにいいのではないのか。
1913年2月4日ドナルド・バードが帰らぬ人となった。
(青木高見)





Donald Byrd / Mustang Donald Byrd / Mustang

Recorded : June 24, 1966

Personnel :
Donald Byrd (tp)
McCoy Tyner (p)
Sonny Red (as) except track 3
Hank Mobley (ts)
Walter Booker (b)
Freddie Waits (ds)

Song name :
01. Mustang
02. Fly Little Bird Fly
03. I Got It Bad (and That Ain't Good)
04. Dixie Lee
05. On the Trail
06. I'm So Excited by You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャ ズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1966年6月24日の録音、ブルーノート 4238番。
共演者は、ピアノがマッコイ・タイナー、アルトサックスがソニー・レッド、テナーサックスがハンク・モブレー、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがフレディー・ウェイツ。
筋金入り共演者。
1曲目の 「Mustang (ムスタング)」 は 「Sylvester Kyner (シルヴェスター・カイナー)」 の作曲で誰を隠そうソニー・レッド本人。
  1965年、ドナルド・バードは音楽勉強のためスイスに留学し年末に帰国した。
このアルバムは帰国して間もなく、ブルーノートと再契約を結んだ後の第1弾となる。
前作の 「Donald Byrd / I'm Tryin' To Get Home 録音日 : 1964年12月17日・18日」 は玉虫色に変化するドナルド・バードに驚かさる。
よく、こう、テイストをコロコロ変えて演奏できるものだ、どうやら、そこがドナルド・バードだという事が見えてきた。
本作は、メインストリーム・ジャズなので、まずは安心した。
今後、ドナルド・バードが、どこに行っちゃても、どこまでもついて行きたい自分。
気が付けば、ドップリ、ファンにさせらてしまった自分。
と言う訳で、今後どんなフォーマットでもビックリしません、さあ、次はどこに連れってくれるか。
話は飛ぶが、アルバム・タイトルの 「ムスタング」 は自動車好きのドナルド・バードが欲しかった自動車だけの理由らしい。
(青木高見)





Donald Byrd / Blackjack Donald Byrd / Blackjack

Recorded :
January 9, 1967 #01-#06
May 27, 1963 #07 : Bonus track

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Cedar Walton (p)
Sonny Red (as)
Hank Mobley (ts)
Walter Booker (b)
Billy Higgins (ds)

Song name :
01. Blackjack
02. West of Pecos
03. Loki
04. Eldorado
05. Beale Street
06. Pentatonic
07. All Members [Bonus track on CD reissue]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1曲目から6曲目が1967年1月9日、7曲目のボーナス・トラックが1963年5月27日の録音、ブルーノート BLP4259番。
共演者は、ピアノがシダー・ウォルトン、アルトサックスがソニー・レッド、テナーサックスがハンク・モブレー、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがビリー・ヒギンス。
ジャズのメインストリームから触手を伸ばし、新たな進化を遂げていくドナルド・バード。
凄いと思うのが共演者全員がドナルド・バードがやりたい事を理解し見事に演奏している。
特にアルトサックスのソニー・レッドは 「Sylvester Kyner (シルヴェスター・カイナー)」 の名で曲の提供をしている。
  (青木高見)





Donald Byrd / Slow Drag Donald Byrd / Slow Drag

Recorded : May 12, 1967

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Cedar Walton (p)
Sonny Red (as)
Walter Booker (b)
Billy Higgins (ds, vo #01)

Song name :
01. Slow Drag
02. Secret Love
03. Book's Bossa
04. Jelly Roll
05. The Loner
06. My Ideal

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1967年5月12日の録音、ブルーノート 4292番。
共演者は、ピアノがシダー・ウォルトン、アルトサックスがソニー・レッド、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがビリー・ヒギンス。
1曲目の 「Slow Drag」 ではドラムのビリー・ヒギンスが歌というより、つぶやきの語りを披露。
全員が気心しれた仲間、こういうアルバムが安心して楽しめる。
何の心配もしないで、ドナルド・バードの世界をたっぷり楽しもう。
ちなみに、タイトルの 「Slow Drag」 だが、薬のドラックは 「drug」でスペルが違う。
遅く効いてくるヤクとは大違い、ゆったりとしたテンポという意味になる。
(青木高見)





Donald Byrd / Fancy Free Donald Byrd / Fancy Free

Recorded :
May 9, 1969
June 6, 1969

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Duke Pearson (arr, el-p)
Jimmy Ponder (g)
Lew Tabackin (fl) #02, #04
Jerry Dodgion (fl) #01, #03
Frank Foster (ss, ts)
Julian Priester (tb)
Roland Wilson (b)
Joe Chambers (ds) #02, #04
Leo Morris (ds)  #01, #03
Nat Bettis (per)
John H. Robinson Jr. (per)

Song name :
01. Fancy Free
02. I Love the Girl
03. The Uptowner
04. Weasil

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1969年5月9日、6月6日の録音、ブルーノートからのリリース、BST 84319。
共演者は、編曲とエレピがデューク・ピアソン、ギターがジミー・ポンダー、フルートがジェリー・ダジオン、ソプラノサックスとテナーサックスがフランク・フォスター、トロンボーンがジュリアン・プリースター、ドラムがジョー・チェンバーズとイドリス・ムハンマド (レオ・モリス)ほか。
個人的にデューク・ピアソンが好きで聴いているので、このアルバムはドナルド・バード名義だか、全てデューク・ピアソン・カラーに染まっている、そう言えばプロデューサーで自らもエレピを弾いている。
ドナルド・バードのアルバムの何枚かは、早い時期からデューク・ピアソンが参加しており長い信頼関係も音に現れている。
共演者は、どちらかというとメインストリームから外れた位置に属するメンバーでドナルド・バードが試行錯誤した事を感じる。
ドナルド・バードはアルバムによってトランペットがヨレたりするものがあるが、このアルバムはいい音で安心した。
独特の世界観があり、まさにアルバム・ジャケットの青空に鳥(バード)の飛翔感そのもの。
もちろん、スペルは違うがドナルド・バードと鳥をかけている。
(青木高見)





Donald Byrd / Ethiopian Knights Donald Byrd / Ethiopian Knights

Recorded :
August 25, 1971  #01-#02)
August 26, 1971  #03

Personnel :
Donald Byrd (tp)
Bill Henderson III (el-p)
Joe Sample (org)
Bobby Hutcherson (vib)
Don Peake (g) #01, #02
Greg Poree (g) #01, #02
David T. Walker (g) #03
Harold Land (ts)
Thurman Green (tb)
Wilton Felder (el-b)
Ed Greene (ds)
Bobbye Porter Hall (congas, tambourine)

Song name :
01. The Emperor
02. Jamie
03. The Little Rasti

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1曲目2曲目が1971年8月25日、3曲目が8月25日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、オルガンがジョー・サンプル、ヴィブラフォンがボビー・ハッチャーソン、ギターがデイヴィッド・T・ウォーカー、テナーサックスがハロルド・ランド、ベースがウイルトン・フェルダーほか。
演奏時期は、プロデュースがラリー&フォンス・マイゼル(ミゼル)兄弟のスカイ・ハイ・プロダクションによるアルバム 「Donald Byrd / Black Byrd  Rec : April 3-4, 1972」 の前作にあたる。
ちなみに、この作品と次の作品にも、ジョー・サンプルとウイルトン・フェルダーのザ・クルセイダーズ仲間が参加している。
この時期、ドナルド・バードは39歳、新しいジャズを摸索していた。
ここでは百戦練磨のベテラン勢を集め、試行錯誤していた後を感じる事ができる。
比べる意味はないが、マイルス・デイヴィスは1969年8月にアルバム 「ビチェズ・ブリュー」 をリリースして、いやがおうでも刺激されたに違いない。
ドナルド・バードのディスコグラフィーの中では、どこにも属さない、暗い夜空に、ひとつポツンと光っている感じがファンには堪(たま)らない。
好きな事をして、天下のブルーノートからリリースできるドナルド・バードは幸せ者だったと、つくづく思う。
(青木高見)





Donald Byrd / Black Byrd Donald Byrd / Black Byrd

Recorded : April 3-4, 1972

Personnel :
Donald Byrd (tp, flh, el-tp, vo)
Allen Curtis Barnes (fl, oboe, sax)
Roger Glenn (sax, fl)
Alphonso Fonce Mizell (tp, vo, prod)
Larry Mizell (vo, prod)
Joe Sample (p, el-p)
Kevin Toney (p)
David T. Walker (g)
Freddie Perren (p, syn, vo)
Dean Parks (g)
Barney Perry (g)
Chuck Rainey (b)
Wilton Felder (b)
Joe Hill (b)
Harvey Mason (ds)
Sr, Keith Killgo (ds)
Bobbye Hall Porter (per)
Perk Jacobs (per)
Stephanie Spruill (per)
King Errisson (congas and bongos)

Song name :
01. Flight Time
02. Black Byrd
03. Love's So Far Away
04. Mr. Thomas
05. Sky High
06. Slop Jar Blues
07. Where Are We Going?

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1972年4月3日・4日の録音、ブルーノートからのリリース。
プロデュースがラリー&フォンス・マイゼル(ミゼル)兄弟のスカイ・ハイ・プロダクション。
共演者は、エレピがジョー・サンプル、 ギターがデイヴィッド・T・ウォーカー、ベースがチャック・レイニー、ウイントン・フェルダー、ドラムがハーヴィー・メイソンほか大勢。
ジャズの延長線上にありながらも、ファンク、ソウル、フュージョン路線に進化した瞬間の音。
一曲目の 「Flight Time」 の冒頭はジェット機の音で始まり、まさに今から新しいジャンルに飛び立つ事をイメージしている。
また、前知識を持たずにジャケットだけ見れば、30年代ジャズか、デキシーか、ゴスペルかと思ってしまうが中身はまったく違う。
個人的にはソウル、ディスコ音楽も嫌いではないので、すんなり受け入れられた。
驚くのは、何十年も経つというのに古さを感じない。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Flight Time  /  Larry Mizell]
02. Black Byrd  /  Larry Mizell
03. Love's So Far Away  /  Larry Mizell
04. Mr. Thomas  /  Larry Mizell, Warren Jordan
05. Sky High  /  Larry Mizell
06. Slop Jar Blues  /  Larry Mizell
07. Where Are We Going?  /  Larry Mizell, Larry Gordon
(青木高見)





Donald Byrd / Street Lady Donald Byrd / Street Lady

Recorded : June 13-15, 1973

Personnel :
Donald Byrd (tp,flh,vo)
Larry Myzell (comp, arr)
Alphonso "Fonce" Mizell (key, tp, arr)
Fred Perren (syn, arr)
Jerry Peters (p, key)
David T.Walker (g)
Roger Glenn (fl)
Chuck Rainey (b)
Harvey Mason (ds)
Stephanie Sprull (per)
King Errison (conga)

Song name :
01. Lansana's Priestess
02. Miss Kane
03. Sister Love
04. Street Lady
05. Witch Hunt
06. Woman of the World

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャ ズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1973年6月13日から15日の録音、ブルーノート・レーベルからのリリース。
共演者は、プロデュースがマイゼル(ミゼル)兄弟、ラリー・マイゼル(ミゼル)、アルフォンス・フォンス・マイゼル(ミゼル)。
ギターがデイヴィッド・T・ウォーカー、フルートがロジャー・グレン、ベースがチャック・レイニー、ドラムがハーヴィー・メイソンほか。
ジャズの王道を走り続けてきた名門ブルーノートも、このあたりから、このジャケット・デザイン、この音も許容する様になっている。
ドナルド・バードのリーダー作だが、本人の出番は少なく、全体はメロウで意外に爽やかな音。
1973年アメリカのソウルのヒット曲というと。
・やさしく歌って  ロバータ・フラック / Killing Me Softly with His Song  Roberta Flack
・レッツ・ゲット・イット・オン  マーヴィン・ゲイ / Let's Get It On  Marvin Gaye
・タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング  ダイアナ・ロス / Touch Me in the Morning  Diana Ross
・ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ  ビリー・ポール / Me and Mrs. Jones  Billy Paul
・サンシャイン  スティーヴィー・ワンダー / You Are the Sunshine of My Life  Stevie Wonder
などが思い出される、ポップスとロックでは。
・トップ・オブ・ザ・ワールド  カーペンターズ
・イエスタディ・ワンス・モア  カーペンターズ
・黄昏のレンガ路  エルトン・ジョン
・20センチュリー・ボーイ  T・レックス
・シング  カーペンターズ
・ならず者  イーグルス
・ピアノ・マン  ビリー・ジョエル
・ロング・トレイン・ランニン  ドゥービー・ブラザーズ
・うつろな愛  カーリー・サイモン
うーん、あの頃の思い出が走馬灯に浮かんでは消え、実になつかしい。
思えば、この層の厚さの中に、このアルバムはリリースされたのだ。
やはり、いつの時代もヒットさせるのは大変な事を再認識する。
話は飛ぶが、1973年日本ではブルース・リー主演の映画 「燃えよドラゴン」 公開された。
超能力ブーム、オイルショック、省エネ、ハイセイコー、アイドルブームが始まる、電車にシルバーシート登場した。
(青木高見)





Donald Byrd / Places And Spaces Donald Byrd / Places And Spaces

Recorded : August 18-25, 1975

Personnel :
Donald Byrd (tp, flh, vo)
Fonce Mizell (tp, clavichord, vo, clavinet, prod)
Larry Mizell (p, vo, prod)
Skip Scarborough (p)
Craig McMullen (g)
John Rowin (g)
George Bohannon (tb)
Ray Brown (tp)
Tyree Glenn (ts)
Chuck Rainey (el-b)
Harvey Mason (ds)
James Carter (whistle)
Mayuto Correa (per, conga)
King Errisson (conga)
Kay Haith (vo)

Song name :
01. Change
02. Wind Parade
03. (Fallin' Like) Dominoes
04. Places and Spaces
05. You and the Music
06. Night Whistler
07. Just My Imagination

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1975年の録音、ブルーノート・レーベルからのリリース。
プロデュースはラリー&フォンス、マイゼル(ミゼル)兄弟のスカイ・ハイ・プロダクション。
共演者は、キーボードがフォンス・マイゼル(ミゼル)、ピアノがラリー・マイゼル(ミゼル)、ベースがチャック・レイニー、ドラムがハーヴィー・メイソンほか。
演奏は爽やかなフュージョン。
ちなみに、アルバム・ジャケットだが、一見ぜんぜん音楽とは関係ない様なデザインは、スカイ・ハイ・プロダクションだからと、今、気付いた。
このアルバムが出た当時のアメリカの熱狂的なモダンジャズ・ファンや評論家、果てはマスコミはドナルド・バードに対して酷評を受けたらしい。
ドナルド・バードも、かなり傷ついたという、だが偉いのは、自分の信念を曲げずに最期までやり抜いた事。
どうだろう、今聴いても、まったく陳腐化しない、みずみずしい爽やかなサウンドは。
狭義な自分勝手な観念で偏見を持たない事、自分もこの事に注意したい。
(青木高見)





Donald Byrd / Caricatures Donald Byrd / Caricatures

Recorded : April and May, 1976

Personnel :
Donald Byrd (tp, flh, vo)
Larry Mizell (prod)
Wade Marcus (cond, arr, strings)
Patrice Rushen (key)
Skip Scarborough (key)
Jerry Peters (key)
Bernard Taylor (g)
David T Walker (g)
John Rowin (g)
Ernie Watts (horns)
Fonce Mizell (horns, prod)
Gary Bartz (horns)
George Bohanon (horns)
Oscar Brashear (horns)
James Jameson (b) #01
Scott Edwards (b) #02, #08
Alphonse Mouzon (ds) #02, #08
Harvey Mason (ds) #01
Mayuto Correa (per)
Stephanie Spruill (per)

Song name :
01. Dance Band
02. Wild Life
03. Caricatures
04. Science Funktion
05. Dancing In The Street
06. Return Of The King
07. Onward 'Til Morning
08. Tell Me

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはドナルド・バード、1976年4月・5月の録音、ブルーノートからのリリース。
プロデュースはラリー&フォンス、ミゼル兄弟のスカイ・ハイ・プロダクション。
もはや、このアルバムはジャズというよりも、ディスコ、ソウルといえる。
そういえばジャズ・ファンクという呼び方ではカテゴライズ可能かもしれない。
ドナルド・バードを追いかけて、とうとう新生ブルーノートも、ここまで来てしまった。
どうの、こうの言うつもりは全くない。
(青木高見)





 (注)このアルバムはジャズではなく、ソウル、ディスコのジャンル。
ドナルド・バードがプロデュースしたという事で掲載しました。

Donald Byrd / The Blackbyrds _ Greatest Hits Donald Byrd / The Blackbyrds _ Greatest Hits

Recorded : 1974-1977

Personnel :
Donald Byrd (prod)
Allan Barnes (sax, fl)
Stephen Johnson (sax, fl)
Wesley Jackson (sax, fl)
Kevin Toney (key, vo)
Barney Perry (g, vo)
Orville saunders (g, vo)
Joe Hall (b, vo)
Keite Killgo (ds, vo)
Perk Jacobs (per)

Song name :
01. Walking In Rhythm
02. Do It, Fluid
03. Gut Level
04. Blackbyrds' Theme
05. Rock Creek Park
06. Summer Love
07. City Life
08. Happy Music
09. Unfinished Business
10. Supernatural Feeling
11. Soft And Easy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムのジャンルはジャズではなく、当時流行したディスコ・ミュージック。
1974年から1977年にハワード大学の学生たちとフュージョン・グループ 「BlackByrds」 を結成した。
ドナルド・バード自身は、演奏に参加せずプロデュースを手がける。
特に冒頭の 「Walking in Rhythm」 がヒットし、グラミー賞にノミネートされた。
当時、日本のディスコで、よくかかった。
多彩な顔を持つドナルド・バードの一面を知る貴重な作品になる。
(青木高見)




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