青木高見のジャズコレクション J.J.Johnson (tb) J.J.ジョンソン


寸評
J.J.ジョンソン (J.J.Johnson 本名 : James Louis Johnson 1924年1月22日~2001年2月4日 ) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・トロンボーン奏者。
ジャズ・トロンボーン演奏の第一人者、通称 「JJ」。
最期は病気を苦にインディアナポリスにて自殺。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Jay Jay Johnson The Eminent Jay Jay Johnson Volume 1 Jay Jay Johnson / The Eminent Jay Jay Johnson Volume 1

Recorded :
June 20, 1953  #01-#05
September 24, 1954  #06-#10

Personnel :
#01-#05  Rec : June 20, 1953
Jay Jay Johnson (tb)
John Lewis (p)
Clifford Brown (tp)
Jimmy Heath (ts, bs)
Percy Heath (b)
Kenny Clarke (ds)

#06-#10  Rec : September 24, 1954
Jay Jay Johnson (tb)
Wynton Kelly (p)
Charles Mingus (b)
Kenny Clarke (ds)
Sabu Martinez (congas)

Song name :
01. Turnpike
02. Lover Man
03. Get Happy
04. Sketch 1
05. Capri
06. Jay
07. Old Devil Moon
08. It's You Or No One
09. Too Marvelous For Words
10. Coffee Pot

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : J.J.ジョンソン (J.J.Johnson 本名 : James Louis Johnson 1924年1月22日~2001年2月4日 ) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・トロンボーン奏者。
ジャズ・トロンボーン演奏の第一人者、通称 「JJ」。
アルバムはJ.J.ジョンソン、1曲目から5曲目が1953年6月20日の録音、6曲目から10曲目が1954年9月24日の録音、ブルーノート1505番。
共演者は。
1曲目から5曲目の1953年6月20日は、ピアノがジョン・ルイス、トランペットがクリフォード・ブラウン、テナーとバリトンサックスガジミー・ヒース、ベースがパーシー・ヒース、ドラムがケニークラーク。
MJQのユニットにクリフォード・ブラウンという豪華なバック。
6曲目から10曲目の1954年9月24日は、ピアノがウイントン・ケリー、ベースがチャールズ・ミンガス、ドラムがケニークラーク、コンガがサブー・マルティネス。
こちらも燻し銀の強豪ぞろい、何の不満があろう、J.J.ジョンソンの人脈の広さを感じる。
1950代、J.J.ジョンソンは引退していた。
こんなに吹けるのに、なぜ引退していたのか。
それを引っ張り出してきたのが、何とマイルス・ディヴィス。
マイルス・ディヴィスの功績はこんな所にもある。
演奏は、当時、従来からあったジャズ・トロンボーンを更に、斬新で自由により幅広く表現している。
音が新鮮でみずみずしいのに驚かされる。
今聴いても、全く違和感がなく、その音楽性の高さに感心。
何しろ、聴いていて気持ちがいい、そのため何回も聴いてしまう。
1950年代初頭、こういう恐ろしいジャズが何気なく演奏されていた事が凄い。
(青木高見)





Jay Jay Johnson The Eminent Jay Jay Johnson Volume 2 Jay Jay Johnson / The Eminent Jay Jay Johnson Volume 2

Recorded :
September 24, 1954  #01-#05
June 6, 1955  #06-#15

Personnel :
#01-#05  Rec : September 24, 1954
Jay Jay Johnson (tb)
Wynton Kelly (p)
Charles Mingus (b)
Kenny Clarke (ds)
Sabu Martinez (congas)

#06-#15  Rec : June 6, 1955
Jay Jay Johnson (tb)
Horace Silver (p)
Hank Mobley (ts)
Paul Chambers (b)
Kenny Clarke (ds)

Song name :
01. Too Marvelous for Words
02. Jay
03. Old Devil Moon
04. It's You or No One
05. Time After Time
06. Coffee Pot
07. Pennies from Heaven
08. Viscosity
09. You're Mine, You
10. Daylie Double
11. Groovin'
12. Portrait of Jennie
13. Pennies from Heaven [alt. take]
14. Viscosity [alt. take]
15. 'Daylie Double' [alt. take]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : J.J.ジョンソン (J.J.Johnson 本名 : James Louis Johnson 1924年1月22日~2001年2月4日 ) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・トロンボーン奏者。
ジャズ・トロンボーン演奏の第一人者、通称 「JJ」。
アルバムはJ.J.ジョンソン、1曲目から5曲目が1954年9月24日の録音、6曲目から10曲目が1955年6月6日の録音、ブルーノート1506番。
共演者は。
1曲目から5曲目は、ピアノがウイントン・ケリー、ベースがチャールズ・ミンガス、ドラムがケニークラーク、コンガがサブー・マルティネス。
6曲目から15曲目は、ピアノがホレス・シルヴァー、テナーサックスがハンク・モブレー、ベースがポール・チェンバース、ドラムがケニークラーク。
タイトルの 「Eminent」 とは、身分の高い、高名な、著名な、特に学問・科学・芸術など専門分野で有名なことを示す、とある。
前作の 「ボリューム1」 も同様、その名に恥じない内容といえる。
今聴いても、全く違和感がない、その音楽性の高さに驚かされる。
何しろ、聴いていて気持ちがいい、そのため何回も聴ける。
個人的に、ジャケット・デザインが 「ボリューム1」 が赤いキツネ、「ボリューム1」 が緑のタヌキと呼んでいる。
(青木高見)





J.J.Johnson / Dial J.J.5 J.J.Johnson / Dial J.J.5

Recorded :
January 29, 1957 #05, #06, #08, #09
January 31, 1957 #02-#04
May 14, 1957 #01, #07, #10

Personnel :
J.J.Johnson (tb)
Tommy Flanagan (p)
Bobby Jaspar (ts, fl, cl)
Wilbur Little (b)
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. Tea Pot
02. Barbados
03. In a Little Provincial Town
04. Cette Chose
05. Blue Haze
06. Love Is Here to Stay
07. So Sorry Please
08. It Could Happen to You
09. Bird Song
10. Old Devil Moon

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : J.J.ジョンソン (J.J.Johnson 本名 : James Louis Johnson 1924年1月22日~2001年2月4日 ) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・トロンボーン奏者。
アルバムはJ.J.ジョンソン、1957年1月29日、31日、5月14日の録音。
共演者は、ピアノがトミー・フラナガン、テナーサックスとフルートがボビー・ジャズパー、ベースがウィルバー・ウェア、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
世評ではこのアルバムをJ.J.ジョンソンの代表作とする通り、素晴らしい演奏。
このメンバーを見て、思い浮かぶのがピアノのトミー・フラナガンのリーダー・アルバム 「Tommy Flanagan / Overseas」 1957年8月録音。
こちらのメンバーがベースのウィルバー・ウェア、ドラムのエルヴィン・ジョーンズ。
調べると、この時期のJ.J.ジョンソンのレギュラー・メンバーだったというから、ジャズは繋(つな)がっている。
演奏は、それぞれのメンバーが力強く自己表現をしているが、全体のバランスが高次元でまとまっている事がいい。
選曲も以下、作曲者を明記したが、ハード・バップというより、ビ・バップに主眼を置いている。
もちろん、J.J.ジョンソンがリーダーで、この音楽をどうしても、やりたかった気持ちが伝わってくる。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Tea Pot" (J. J. Johnson)
02. Barbados" (Charlie Parker)
03. In a Little Provincial Town" (Bobby Jaspar)
04. Cette Chose" (Jaspar)
05. Blue Haze" (Miles Davis)
06. Love Is Here to Stay" (George Gershwin, Ira Gershwin)
07. So Sorry Please" (Bud Powell)
08. It Could Happen to You" (Jimmy Van Heusen, Johnny Burke)
09. Bird Song" (Thad Jones)
10. Old Devil Moon" (Burton Lane, Yip Harburg)
(青木高見)





Stan Getz and J.J.Johnson / At The Opera House Stan Getz and J.J.Johnson / At The Opera House

(注) このアルバムはスタン・ゲッツのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Stan Getz 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
September 29, 1957  #01-#04
October 7, 1957  #05-#10

Personnel :
Stan Getz (ts)
J.J.Johnson (tb)
Oscar Peterson (p)
Herb Ellis (g)
Ray Brown (b)
Connie Kay (ds)

Song name :
01. Billie's Bounce
02. My Funny Valentine
03. Crazy Rhythm
04. Blues In the Closet
05. Billie's Bounce
06. My Funny Valentine
07. Crazy Rhythm
08. Yesterdays
09. It Never Entered My Mind
10. Blues In the Closet

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : スタン・ゲッツ (Stan Getz 1927年2月2日~1991年6月6日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのサックス奏者。
J.J.ジョンソン (J.J.Johnson 本名 : James Louis Johnson 1924年1月22日~2001年2月4日) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのトロンボーンプレイヤー。
アルバムはスタン・ゲッツとJ.J.ジョンソンの共演。
1曲目から4曲目、1957年9月29日のステレオ録音、ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニー・ツアーのライブ。
5曲目から10曲目が、1957年10月7日のモノラル録音。
プロデユーサーのノーマン・グランツがこの二人の共演を引き合わせた。
共演者は、ピアノがオスカー・ピーターソン、ギターがハーブ・エリス、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがコニー・ケイ。
リーダー級の名手が二人を前面に押しだし、サポートに徹しているのもノーマン・グランツからの指示かもしれない。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはスタン・ゲッツとJ.J.ジョンソンの共演。1曲目から4曲目、1957年9月29日のステレオ録音、ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニー・ツアーのライブ。5曲目から10曲目が、1957年10月7日のモノラル録音。プロデユーサーのノーマン・グランツがこの二人の共演を引き合わせた。共演者は、ピアノがオスカー・ピーターソン、ギターがハーブ・エリス、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがコニー・ケイ。リーダー級の名手が二人を前面に押しだし、サポートに徹しているのもノーマン・グランツからの指示かもしれない。
(青木高見)





J.J.Johnson / Blue Trombone J.J.Johnson / Blue Trombone

Recorded : 1957

Personnel :
J.J.Johnson (tb)
Tommy Flanagan (p)
Paul Chambers (b)
Max Roach (ds)

Song name :
01. Hello, Young Lovers
02. Kev
03. What's New
04. Blue Trombone (Part 1)
05. Blue Trombone (Part 2)
06. Gone with the Wind
07. 100 Proof

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : J.J.ジョンソン (J.J.Johnson 本名 : James Louis Johnson 1924年1月22日~2001年2月4日 ) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・トロンボーン奏者。
アルバムはJ.J.ジョンソン、1957年の録音、コロムビア・レーベルからのリリース、トロンボーンのワンホーン。
所持しているのは7曲入りのCD。
共演者は、ピアノがトミー・フラナガン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがマックス・ローチ。
聴くと、いつもの J.J.ジョンソンと違う感じがするのは、ベースのポール・チェンバース、ドラムのマックス・ローチのせい。
共演者が違うだけで、こんなに趣(おもむき)が変わってくる、煌(きら)びやかでいい。
更にトロンボーンのワンホーンと言うのも貴重で素晴らしい。
全体としては、温かみがあり、キレと冴えがあり、お洒落。
この演奏をトロンボーンという難しい楽器で成し遂げる J.J.ジョンソンは尋常でない。
心に残る 「J.J.」 が、また増えた。
(青木高見)





J.J.Johnson And Kai Winding / The Great Kai And J.J J.J.Johnson And Kai Winding / The Great Kai And J.J

(注) このアルバムはJ.J.ジョンソンのリーダーアルバム扱いとしています。
アルバムはカイ・ウィンディングとの共同名義作品のため 「 Kai Winding 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
October 3, 1960  #01
November 2, 1960  #03, #06, #07
November 4, 1960  #05, #08, #10, #11
November 8, 1960  #02, #04, #09

Personnel :
J.J.Johnson (tb)
Kai Winding (tb)
Bill Evans (p)
Paul Chambers (b) #01, #03, #06, #07
Tommy Williams (b) #02, #04, #05, #08-#11
Roy Haynes (ds) #01, #03, #06, #07
Art Taylor (ds) #02, #04, #05, #08-#11

Song name :
01. This Could Be the Start of Something Big
02. Georgia on My Mind
03. Blue Monk
04. Judy
05. Alone Together
06. Side by Side
07. I Concentrate on You
08. Theme from Picnic
09. Trixie
10. Going, Going, Gong!
11. Just for a Thrill

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : J.J.ジョンソン (J.J.Johnson 本名:James Louis Johnson 1924年1月22日~2001年2月4日 ) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・トロンボーン奏者。
カイ・ウィンディング (Kai Winding 本名 : Kai Chresten Winding 1922年5月18日~1983年5月6日) はデンマークの生まれ、1934年にアメリカ合衆国に移住したジャズ・トロンボーン奏者、作曲家。
アルバムはJ.J.ジョンソンとカイ・ウィンディング、1960年10月・11月の録音、インパルス・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがビル・エヴァンス、ベースがポール・チェンバースとトミー・ウィリアムス、ドラムがロイ・ヘインズとアート・テイラー。
トロンボーンという楽器をジャズに持ち込み成功させた偉大な2人。
1954年、この2人がコンボを結成した。
世間ではトロンボーン同士のバトルを想像したが、それは見当違い。
百戦錬磨の技巧により、今まで誰も聴いたことのない素晴らしいトロンボーンの共演を聴く事になる。
コンボは1956年解散するも、その後も2人は、度々共演を重ねた。
当アルバムも、多忙な2人が再会した演奏。
当時最高とされたビル・エヴァンス、ポール・チェンバースほか豪華リズム隊がバックを担当。
演奏は、温かみのある深い味わいがあり、何度聴いても飽きない。
そこには、黒人と白人の差別を越えた、ジャズのこよなく愛する情熱と探究心を感じる。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. This Could Be the Start of Something Big  /  Steve Allen
02. Georgia on My Mind  /  Hoagy Carmichael, Stuart Gorrell
03. Blue Monk  /  Thelonious Monk
04. Judy  /  J. J. Johnson
05. Alone Together  /  Howard Dietz, Arthur Schwartz
06. Side by Side  /  Harry M. Woods
07. I Concentrate on You  /  Cole Porter
08. Theme from Picnic  /  Allen, Duning
09. Trixie  /  J. J. Johnson
10. Going, Going, Gong!  /  Kai Winding
11. Just for a Thrill  /  Lil Hardin Armstrong, Don Raye
(青木高見)




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