青木高見のジャズコレクション Bill Evans (p) ビル・エヴァンス


寸評
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
活動内容を1940年、1950年、1960年、1970年以降に大別できる。
スタンダードと自作曲を、創意に富んだアレンジと優雅なピアノで表現した。
また、共演者同士が音に反応し合い、個々の技巧を高め、全体を活性化させる音楽的会話 「インター・プレイ」 を完成させた。
多くリリース・アルバムに名盤が存在する。
老若男女問わず、最も人気のあるジャズ・ピアニストといえる。
(青木高見)


【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (双頭もしくは下請け 共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Bill Evans / The Complete Jerry Wald Session (EJC55738) Bill Evans / The Complete Jerry Wald Session (EJC55738)

Recorded :
1954  #01-#08
1955  #09-#20
1955  #21-#24

Personnel :
Bill Evans(p)
Jerry Wakd (cond, cl)

Song name :
01. I Love Paris
02. My Love, My Love
03. You Alone (solo Tu)
04. Rags For Riches
05. The Moon Is Blue
06. Changing Partners
07. Ebb Tide
08. Many Times
09. Who Cares?
10. If I Had You
11. Mad About the Boy
12. Dancing on the Ceiling
13. Lucky To Be Me
14. Three Little Words
15. Love For Sale
16. I've Got A Crush On You
17. You Brought A New Kind of Love To Me
18. Gllomy Sunday
19. Little Girl Blue
20. Maybe
21. Mesa Verde
22. Frenchman's Creek
23. Dancing Castinets
24. Valley of the Redwoods

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1954年55年の録音。
クラリネット奏者兼、オーケストラのマスターでもある 「ジェリー・ワルド」。
このオーケストラでピアノを弾いていた、下済み時代のビル・エヴァンス。
後世になり、ピアノがビル・エヴァンスかどうか疑がわしい説も出てきたが、ひとまず、これはビル・エヴァンスとしたい。
たしかにピアノの音は小さく、疑えばキリがない。
文献では、この時期のビル・エヴァンスは確かに 「ジェリー・ワルド・ダンスバンド(オーケストラ)」 で働いていた記録がある。
内容は以下の通り、ライナーをそのまま転記した。
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Bill Evans : piano
On all tracks, plus:
1-8:Tops in Pops . Designed for Dancing
Jerry Wald (clarinet & conductor) & His Orchestra, including AL COHN,tenor sax & arranger. New York, 1954.
9-20: Listen to the Music of Jerry Wald Jerry Wald,clarinet and conductor Eddie Costa, vibes Paul Motian, drums Plus unknown guitar,bass and string orchestra. New York, 1955.
21-24: Same session as 9-20.
Originally released on the singles Kapp
K-212X (tracks 21-22) and Kapp K-173X (tracks 23-24). 】
【訳】。
全曲通しでピアノがビル・エヴァンス。
1から8曲目 「Tops in Pops. Designed for Dancing」。
メンバーは、ジェリー・ウォルドと彼のオーケストラ、指揮とクラリネットがジェリー・ウォルド、テナーサックスと編曲がアル・コーン。
9から20曲目 「Listen to the Music of Jerry Wald」 指揮とクラリネットがジェリー・ウォルド、エディ・コスタがヴァィヴ、ドラムがポール・モチアンほか。
21から22曲目 シングルの 「Kapp K-212X」。
23から24曲目 シングルの 「Kapp K-173X」。
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なお、当CDで初CD化になった演目は以下の通り。
01. I Love Paris
02. My Love, My Love
03. You Alone (Solo Tu)
04. Rags To Riches
05. The Moon Is Blue
06. Changing Partners
07. Ebb Tide
08. Many Times
21. Mesa Verde
22. Frenchman's Creek
23. Dancing Castinets
24. Valley Of The Redwoods
(青木高見)





Tony Scott / The Touch Of Tony Scott Tony Scott / The Touch Of Tony Scott

(注) このアルバムはトニー・スコットのリーダーアルバム扱いとしています。
そのため 「 Tony Scott 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : July 1956

Unit, Song, Personnel :
【Tony Scott And His Orchestra】
01. Rock Me But Don't Roll Me
04. The Moon Walks
07. You, You're Driving Me Crazy
10. Poinciana
12. Yesterdays
Tony Scott (cl)
Bill Evans (p)
Danny Bank [Bars] (vib)
Mundell Lowe (g)
Idrees Sulieman (tp)
Jimmy Maxwell (tp)
Jimmy Nottingham (tp)
Gigi Gryce (as)
Sam Marowitz (as)
Seldon Powell (ts)
Zoot Sims (ts)
Jimmy Cleveland (tb)
Rex Peer (tb)
Urbie Green (tb)
Bart Walsaliona (bt)
Milt Hinton (b)
Osie Johnson (ds)

【The Tony Scott Quartet】
02. Deep Purple
06. Aeolian Drinking Song
08. Round About Midnight
11. Vanilla Frosting On A Beef Pie
Tony Scott (cl)
Bill Evans (p)
Les Grinage (b)
Lenny McBrowne (ds)

【Tony Scott Tentet】 03. The Jitterbug Waltz
05. My Old Flame
09. Walkin' On Air
Tony Scott (cl)
Bill Evans (p)
Barry Galbraith (g)
Joe Wilder (tp)
Johnny Carisi (tp)
Jimmy Cleveland (tb)
Urbie Green (tb)
Milt Hinton (b)
Osie Johnson (ds)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : トニー・スコット (Tony Scott 本名 : Anthony Joseph Sciacca 1921年6月17日~2007年3月28日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州モリスタウン生まれのジャズ・クラリネット、アルトサックス、バリトン・サックス奏者。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはトニー・スコット、1956年7月の録音、RCAからのリリース。
共演者は、トニー・スコットのテンテット、ワンホーン・カルテット。
ピアノがビル・エヴァンス、ギターがマンデル・ロー、バリー・ギャルブレイス、トランペットがイドリス・シュリーマン、アルトサックスがジジ・グライス、テナーサックスがセルダン・パウエル、ズート・シムス、トロンボーンがジミー・クリーブランド、アービー・グリーン、ベースがミルト・ヒントン、ドラムがオシー・ジョンソンほか。
演奏は、この頃からドンドン変化していくトニー・スコット、いつも聴きなれているジャズとは違う。
聴けないという訳ではなく、変わっているという事。
良い悪いではない、こういうジャズもあるというのが正直な感想。
それにしても、豪華な共演者、このミュージシャンを自由に使えたのだからトニー・スコットは、さぞ満足したと思う。
ビル・エヴァンスが参加しているという事でコレクションした。
共演者で入った時のビル・エヴァンスは、個性をまったく出さない、ただのスタジオ・ミュージシャンに徹している。
ホント、一徹というか、頑固というかと言いたいが、そうではない。
1956年7月のビル・エヴァンスは、まだ駆け出しで、最初のアルバム 「Bill Evans / New Jazz Conceptions」 を同年の9月に録音する。
そう思って聴けば、初々しいというか、何でも吸収しようとしていた真面目な姿が見えてくる。
(青木高見)





Bill Evans / New Jazz Conceptions Bill Evans / New Jazz Conceptions

Recorded :
September 18, 1956
September 27, 1956

Personnel :
Bill Evans (p)
Teddy Kotick (b)
Paul Motian (ds)

Song name :
01. I Love You
02. Five
03. I Got It Bad And That Ain't Good
04. Conception
05. Easy Living
06. Displacement
07. Speak Low
08. Waltz for Debby
09. Our Delight
10. My Romance
11. No Cover, No Minimum [Take1]
12. No Cover, No Minimum

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1956年9月18日・27日の録音、ファースト・アルバム。
共演者は、ベースがテディ・コティック、ドラムがポール・モチアン。
テディ・コティックは、チャリー・パーカーやハービー・ニコルス、ホレス・シルバーなどと共演した安定した演奏に定評がある。
ポール・モチアンは、表情豊かで哀愁のドラミングを得意とする。
以後、この2人との共演回数が多くなる。
しかし、この時は、このピアニストが一世を風靡するビル・エバンスになる事を、まだ知らない。
演目は、ビル・エヴァンスの曲とスタンダードと半分。
世間の知名度が低いため、演奏は一般受けするポピュラーらしさを出し、どちらかというと淡泊。
ただし、すでに特徴である 「リリシズム」 は出はじめている。
ちなみに 「リリシズム」 とは 「抒情性」 という意味で特に芸術的表現を伴う場合をさす。
ビル・エヴァンスの作品群の中では、ダイヤモンド原石の様な、純粋無垢(じゅんすいむく)なピアノが聴きどころ。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはビル・エヴァンス、1956年9月18日・27日の録音、ファースト・アルバム。共演者は、ベースがテディ・コティック、ドラムがポール・モチアン。テディ・コティックは、チャリー・パーカーやハービー・ニコルス、ホレス・シルバーなどと共演した安定した演奏に定評がある。ポール・モチアンは、表情豊かで哀愁のドラミングを得意とする。以後、この2人との共演回数が多くなる。しかし、この時は、このピアニストが一世を風靡するビル・エバンスになる事を、まだ知らない。演目は、ビル・エヴァンスの曲とスタンダードと半分。世間の知名度が低いため、演奏は一般受けするポピュラーらしさを出し、どちらかというと淡泊。ただし、すでに特徴である 「リリシズム」 は出はじめている。ちなみに 「リリシズム」 とは 「抒情性」 という意味で特に芸術的表現を伴う場合をさす。ビル・エヴァンスの作品群の中では、ダイヤモンド原石の様な、純粋無垢(じゅんすいむく)なピアノが聴きどころ。
(青木高見)





Miles Davis / At Newport 1958 Miles Davis / At Newport 1958

(注) このアルバムはマイルス・デイヴィスのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Miles Davis 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : July 3, 1958 / Newport Jazz Festival, Newport, Rhode Island,

Personnel :
Miles Davis (tp)
Bill Evans (p)
Cannonball Adderley (as)
John Coltrane (ts)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)

Song name :
01. Introduction by Willis Conover
02. Ah-leu-cha
03. Straight, No Chaser
04. Fran-Dance
05. Two Bass Hit
06. Bye Bye Blackbird
07. The Theme

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイルス・デイヴィス (Miles Davis 本名 : Miles Dewey Davis Ⅲ 1926年5月26日~1991年9月28日) はアメリカ合衆国イリノイ州アルトン生まれのジャズ・トランペット奏者。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日)はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはマイルス・デイヴィスとビル・エヴァンス、1958年7月3日、アメリカ合衆国ロードアイランド州ニューポートで行われた 「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」 のライブ、コロムビア・CBS-SONYからのリリース。
その他の共演者は、アルトサックスがキャノンボール・アダレイ、テナーサックスがジョン・コルトレーン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがジミー・コブ。
1958年のフェスティバルは、特にドキュメント映画 「真夏の夜のジャズ」 となって貴重な映像が残されている。
ところが肝心の、このマイルスは映像がない。
1958年の前後はマイルス・デイヴィスにとって一瞬一瞬、大きく変化していく時期でもある。
驚くのは、そのどれをとっても完成度が高い事。
演奏は、広い会場という事もありリラックスしている様子が伝わってくる。
実際にピアノのビル・エヴァンスがどのような表情で参加していたか見てみたい。
メンバーは、ほぼレギューラー化した顔ぶれで演目を淡々とこなしていく。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Introduction by Willis Conover
02. Ah-leu-cha" (Charlie Parker)
03. Straight, No Chaser" (Thelonious Monk)
04. Fran-Dance" (Miles Davis)
05. Two Bass Hit" (John Lewis, Dizzy Gillespie)
06. Bye Bye Blackbird" (Mort Dixon, Ray Henderson)
07. The Theme" (Miles Davis)
(青木高見)





Miles Davis / 1958 Miles Miles Davis / 1958 Miles

(注) このアルバムはマイルス・デイヴィスのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Miles Davis 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
May 26, 1958 #01-#04,
September 9, 1958 #05,

Song name : Recorded : Personnel :
Miles Davis (tp)
Bill Evans (p)
John Coltrane (ts)
Julian Cannonball Adderley (as) #1, #2, #4,
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)
Red Garland (p) #5,
PhillyJoe Jones (ds) #5,

Song name :
01. On Green Dolphin Street
02. Fran-Dance
03. Stella by Starlight
04. Love for Sale
05. Little Melonae

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイルス・デイヴィス (Miles Davis 本名 : Miles Dewey Davis Ⅲ 1926年5月26日~1991年9月28日) はアメリカ合衆国イリノイ州アルトン生まれのジャズ・トランペット奏者。
ビル・エバンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日)  はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはマイルス・デイヴィスとビル・エバンス、1958年5月26日と9月9日の録音、池田満寿夫氏のジャケットは日本のみの発売。
「Milestones」 が1958年2月3月の録音なので直後のスタジオ収録となる。
共演者は、アルトサックスがキャノンボール・アダレイ、テナー・サックスがジョン・コルトレーン、ピアノがビル・エバンス、ベースがポール・チェンバース、ドラムがジミー・コブ。
「Little Melonae」 のみピアノがレッド・ガーランド、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
ここではピアノのビル・エバンスの参加が翌年の1959年の 「Kind of Blue」 につながるプロローグ(本筋の展開に先だつ前置きの部分)と思って聴くと楽しい。
気になるマイルス・デイヴィスとビル・エバンスの相性だが、お互い天才なので自分の様な凡人にわからない。
ただ、何だか凄いのが解る。
マイルスだから、エバンスだからといって、しかめっ面して聴く必要などない。
楽しもうと思って聴けば、楽しく聴けてしまうあたり、最高技術集団の証といえる。
(青木高見)





Cannonball Adderley / Jump for Joy Cannonball Adderley / Cannonball Adderley Jump for Joy

(注) このアルバムはキャノンボール・アダレイのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Cannonball Adderley 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : August 20-21, 1958

Personnel :
Cannonball Adderley (as)
Bill Evans (p)
Emmett Berry (tp)
Gene Orloff (vln)
Leo Kruczek (vln)
Dave Schwartz (viola)
George Ricci (cello)
Milt Hinton (b)
Barry Galbraith (g)
Jimmy Cobb (ds)
Richard Hayman (arr)

Song name :
01. Two Left Feet
02. Just Squeeze Me (But Please Don't Tease Me)
03. I Got It Bad (And That Ain't Good)
04. Nothin'
05. Jump for Joy
06. Bli-Blip
07. Chocolate Shake
08. If Life Were All Peaches and Cream
09. Brown-Skin Gal (In the Calico Gown)
10. The Tune of the Hickory Stick

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : キャノンボール・アダレイ (Julian Edwin "Cannonball" Adderley 1928年9月15日~1975年8月8日) はアメリカ合衆国フロリダ州タンパ生まれのジャズアルト・サックス奏者。
ビル・エヴァンス  (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日)  は、アメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはキャノンボール・アダレイとビル・エヴァンス、1958年8月20日・21日の録音、デューク・エリントンのミュージカルで 「ジャンプ・フォー・ジョイ」 のカバー。
編成は、アルトがキャノンボール、バイオリン×1、ヴィオラ×1、チェロ×1、ピアノがビル・エヴァンス。
アルバム 「Know what I mean ?」 もそうだが、キャノンボールとビル・エヴァンスとの交流は深かったと想像している。
この時期、ビル・エヴァンスは、まだ無名でスタジオミュージシャンとして下済み時代だったと言う。
そのためピアノの音は小さく控えめでバックに徹している。
しかしコレクションとしては、これが貴重。
ちなみに、キャノンボール・アダレイとビル・エヴァンスの年の差は、キャノンボール・アダレイの方が1歳年上。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはキャノンボール・アダレイとビル・エヴァンス、1958年8月20日・21日の録音、デューク・エリントンのミュージカルで 「ジャンプ・フォー・ジョイ」 のカバー。編成は、アルトがキャノンボール、バイオリン×1、ヴィオラ×1、チェロ×1、ピアノがビル・エヴァンス。アルバム 「Know what I mean ?」 もそうだが、キャノンボールとビル・エヴァンスとの交流は深かったと想像している。この時期、ビル・エヴァンスは、まだ無名でスタジオミュージシャンとして下済み時代だったと言う。そのためピアノの音は小さく控えめでバックに徹している。しかしコレクションとしては、これが貴重。
(青木高見)





Miles Davis / Jazz At The Plaza Miles Davis / Jazz At The Plaza

(注) このアルバムはマイルス・デイヴィスのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Miles Davis 」 で同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : September 9, 1958

Personnel :
Miles Davis (tp)
Bill Evans (p)
John Coltrane (ts)
Julian Cannonball Adderley (as)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)

Song name :
01. If I Were A Bell
02. Oleo
03. My Funny Valentine
04. "Straight, No Chaser"

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイルス・デイヴィス (Miles Davis 本名 : Miles Dewey Davis Ⅲ 1926年5月26日~1991年9月28日) はアメリカ合衆国イリノイ州アルトン生まれのジャズ・トランペット奏者。
ビル・エバンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日)  はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはマイルス・デイヴィスとビル・エバンス、1958年9月9日の録音、ニューヨークのプラザ・ホテルでのライブ。
名盤 「Kind of Blue」 の前哨戦ともいえるメンバー構成に、ライブという事で火がついたコルトレーンとキャノンボールのド迫力の演奏が凄い。
本来、ジャズは酒場の地下で酔った客の前で演奏されていた。
録音技術の進歩でSP、LP,CDに録音され、好きな時に好きな場所で何回も聴ける様になり演奏様式は一変した。
しかし、やはり観衆の前で演奏する即興性と客との反応が素晴らしい演奏つながる。
ここではマイルスがビル・エバンスらと研究を進めてきた 「モード奏法」 のお披露目会の意味合いを持つという。
ところが、親方マイルスが 「モード奏法」 をやろうとしているのに反し、コルトレーンとキャノンボールのサックス合戦がはじまってしまう。
マイルスは、いったいどんな気持ちだっただろう。
想像だが、チャーリー・パーカーの下で苦労してきたマイルス 「しょーがねー奴らだ!」 と思わずニンマリしたと思いたい。
(青木高見)





Bill Evans / Everybody Digs Bill Evans / Everybody Digs

Recorded : December 15, 1958

Personnel :
Bill Evans (p)
Sam Jones (b)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Minority
02. Young And Foolish
03. Lucky To Be Me
04. Night And Day
05. Epilogue
06. Tenderly
07. Peace Piece
08. What Is There To Say
09. Oleo
10. Epilogue
11. Some Other Time

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、アルバム 「New Jazz Conceptions(1956年)」 から2年後、1958年12月15日の録音、セカンド・アルバム。
共演者は、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。
一風変わったジャケット。
すでにジャズ界では一流になっていたマイルス・ディヴィス、ジョージ・シアリング、アーマッド・ジャマル、キャノンボール・アダレイらの賞賛コメントとサイン。
なぜこんなジャケットになったのか。
当時、駆け出し中だったビル・エヴァンスの存在が浮かび上がってくる。
今の時代なら、リリース前に、多くのメディアでの宣伝が当たり前だが、この頃は違う。
1958年頃のビル・エヴァンスは、正当な評価を、まだ得られていない。
そのため、ジャケットに一流ミュージシャンの褒(ほ)めちぎりコメントを載せる事になったという。
レコード会社の思惑と苦労が、このジャケットに、そのまま現われている。
演奏は、実に素直な一面と、岩をも砕く激しい情念との共存が完成されつつある。
(青木高見)





Chet Baker / CHET Chet Baker / CHET

(注) このアルバムはチェット・ベイカーのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Chet Baker 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
December 30, 1958
January 19, 1959

Personnel :
Chet Baker (tp)
Bill Evans (p)
Kenny Burrell (g)
Herbie Mann (fl)
Pepper Adams (bs)
Paul Chambers (b)
Connie Kay (ds)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Alone Together
02. How High the Moon
03. It Never Entered My Mind
04. 'Tis Autumn
05. If You Could See Me Now
06. September Song
07. You'd Be So Nice To Come Home To
08. Time On My Hands (You In My Arms)
09. You And The Night And The Music
10. Early Morning Mood / Additional track not on original LP release.

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : チェット・ベイカー (Chet Baker 本名 : Chesney Henry Baker Jr. 1929年12月23日~1988年5月13日) はアメリカ合衆国オクラホマ州イェール生まれのトランペット奏者、歌手。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはチェット・ベイカー、ビル・エヴァンス、1958年12月30日・1959年1月19日の録音。
その他の共演者は、ギターがケニー・バレル、バリトン・サックスがペッパー・アダムス、フルートがハービー・マン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがコニー・ケイとフィリー・ジョー・ジョーンズ。
何とも豪華なメンバー。
ここに興味を引く逸話がある。
収録後に偶然、居残ったビル・エバンスとポール・チェンバースとフィリー・ジョー・ジョーンズが演奏をした。
これが、のちにリリースされるアルバム 「On Green Dolphin Street」 となる。
あろう事にこのアルバムでチェットと演奏した 「You And The Night And The Music」 も、チェット無しで再度演奏されている。
個人的には、居残ったのは偶然ではなく示し合わせて、もう1枚作る計画があったのではないだろうか。
あちらの出来がいいので、つい、そう思ってしまう。
話は戻そう。
アルバムを聴きながら、アルバム・ジャケットを眺める。
1950年代半ばマイルス・デイヴィスと2分する程の人気があったチェット・ベイカー。
1950年代後半から1960年にかけて薬物依存におちいる。
ロック界でも破滅型のジミヘン、ジャニス、ジム・モリソンと重なる。
薬物依存の波乱万丈の人生、神は彼らに短い生涯と引き換えにカリスマ性を与えた。
ポートレイトは、若かりしチェットによりそう女性。
今にして思えば、眼光に奥に潜む甘美的さ、妖艶さは当時のチェット・ベイカーに必要っだのかもしれない。
(青木高見)





Bill Evans / On Green Dolphin Street Bill Evans / On Green Dolphin Street

Recorded : January 19, 1959

Personnel :
Bill Evans (p)
Paul Chambers (b)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. You and the Night and the Music
02. My Heart Stood Still
03. On Green Dolphin Street
04. How Am I to Know?
05. Woody 'N You [Take 1]
06. Woody 'N You [Take 2]
07. All of You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、チェット・ベイカーの 「チェット(het Baker / CHET)」 と同日、同スタジオでの1959年1月19日の録音。
チェット・ベイカーらが帰った後に居残ったビル・エヴァンス、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズで再度ピアノ・トリオの演奏をした。
「チェット」 で演奏した 「You and the Night and the Music」 をあえて再びピアノトリオで演奏した点に注目。
今でも謎となっているこのアルバム 「On Green Dolphin Street」 は、ビル・エバンスの意思でお蔵入りとなったという。
後世になって、やっとリリースされた経緯(いきさつ)は、想像をかきたてるものがある。
(青木高見)





Bill Evans and Bob Brookmeyer / The Ivory Hunters Bill Evans and Bob Brookmeyer / The Ivory Hunters

(注) このアルバムはビル・エヴァンスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者にボブ・ブルックマイヤーが参加しているため 「 Bob Brookmeyer 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : March 12, 1959

Personnel :
Bill Evans (p)
Bob Brookmeyer (p)
Percy Heath (b)
Connie Kay (ds)

Song name :
01. Honeysuckle Rose
02. As Time Goes By
03. The Way You Look Tonight
04. It Could Happen to You
05. The Man I Love
06. I Got Rhythm

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
ボブ・ブルックマイヤー (Bob Brookmeyer 本名 : Robert Edward Brookmeyer 1929年12月19日~2011年12月15日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザス・シティー生まれのバルブトロンボーン奏者・ピアニスト・編曲家・作曲家。
アルバムはビル・エヴァンスとボブ・ブルックマイヤー、1959年3月12日の録音、リバティ・レーベルからのリリース。
その他の共演者は、ベースがパーシー・ヒース、ドラムがコニー・ケイ。
録音時のビル・エヴァンスのアルバムを見てみると。
「オン グリーン ドルフィン ストリート」 が同年(1959年)1月。
「ポートレイト イン ジャズ」 が同年(1959年)12月。
この時期のビル・エヴァンスは、まだ知名度も低く、仕事も多くない為、依頼があれば共演をこなした。
今となっては、それが貴重。
さてボブ・ブルックマイヤーだが、本来バルブトロンボーン奏者。
ピアノも弾ける、とはいってもビル・エヴァンスの方が腕は上。
ボブ・ブルックマイヤーにとって、このアルバム企画は少々無謀ではなかったか。
ライナーには、当初、この企画にはピアノ連弾ではなかったという。
スタジオに2台ピアノが置いてあった、それをボブ・ブルックマイヤーの意向で、急遽、氏の弾ける曲でピアノ連弾となった。
プロデューサーの権限はあるだろうが、演奏が成り立ってしまったから商品にするしかない。
ちなみに、右チャンネルがビル・エヴァンス、左チャンネルがボブ・ブルックマイヤー。
ジャケットデザインだが、象の対称の耳をバックにして、ピアノを弾く2人のデザインがユニーク。
タイトルは 「The Ivory Hunters」 で直訳は 「象牙ハンター」。
アイボリーとは象牙の事、白の鍵盤の材質に由来する。
話は脱線するが、実際に 「アイボリー・ジョー・ハンター Ivory Joe Hunter (1914年10月10日~1974年11月8日)」 というリズム・アンド・ブルース歌手がいる。
この人とは関係ないにしても、ビル・エヴァンスのディクコグラフィーの中では奇怪な1枚といえる。
(青木高見)





Bill Evans / Portrait in Jazz Bill Evans / Portrait in Jazz

Recorded : December 28, 1959

Personnel :
Bill Evans (p)
Scott LaFaro (b)
Paul Motian (ds)

Song name :
01. Come Rain or Come Shine
02. Autumn Leaves (take 1)
03. Autumn Leaves (take 2, Monaural version)
04. Witchcraft
05. When I Fall in Love
06. Peri's Scope
07. What is This Thing Called Love?
08. Spring Is here
09. Someday My Prince will Come
10. Blue in Green (take 3)
11. Blue in Green (take 2)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1959年12月28日の録音。
共演者は、ベースがスコット・ラファロ、ドラムがポール・モチアン。
ジャズ史の立場からもピアノ・トリオの革新の1枚とされる。
ここに、スコット・ラファロ、ポール・モチアンの黄金トリオが誕生した。
エバンス自身このアルバムをジャンプ台として、急激な飛躍を遂げていく。
同時に悲壮な波乱の人生も幕を開けでいく。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはビル・エヴァンス、1959年12月28日の録音。共演者は、ベースがスコット・ラファロ、ドラムがポール・モチアン。ジャズ史の立場からもピアノ・トリオの革新の1枚とされる。ここに、スコット・ラファロ、ポール・モチアンの黄金トリオが誕生した。エバンス自身このアルバムをジャンプ台として、急激な飛躍を遂げていく。同時に悲壮な波乱の人生も幕を開けでいく。
(青木高見)





Kai Winding / The Incredible Kai Winding Trombones Kai Winding / The Incredible Kai Winding Trombones

(注) このアルバムはカイ・ウィンディングのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のビル・エヴァンスが参加しているため 「 Bill Evans 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
November 17, 1960
November 21, 1960
November 23, 1960
December 13, 1960

Song name, Personnel :
01. Speak Low
02. Lil' Darlin'
03. Doodlin'
04. Love Walked In
05. Mangos
Kai Winding (tb)
Ross Tompkins (p)
Johnny Messner (tb)
Tony Studd (bass tb)
Paul Faulise (bass tb)
Bob Cranshaw (b)
Al Beldini (ds)
Ray Sterling (mellophone)
Olatunji or Michael Olatunji (conga)

#06. Impulse
#10. Michie (Fast)
Kai Winding (tb)
Ross Tompkins (p)
Ephie Resnick (tb)
Tony Studd (bass tb)
Paul Faulise (bass tb)
Bob Cranshaw (b)
Al Beldini (ds)
Ray Sterling (mellophone)
Olatunji or Michael Olatunji (conga)

#07. Black Coffee
#08. Bye Bye Blackbird
#09. Michie (Slow)
Kai Winding (tb)
Bill Evans (p)
Jimmy Knepper (tb)
Dick Llieb (bass tb)
Paul Faulise (bass tb)
Ron Carter (b)
Sticks Evans (ds)

Song name :
01. Speak Low
02. Lil' Darlin'
03. Doodlin'
04. Love Walked In
05. Mangos
06. Impulse
07. Black Coffee
08. Bye Bye Blackbird
09. Michie (Slow)
10. Michie (Fast)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カイ・ウィンディング (Kai Winding 本名 : Kai Chresten Winding 1922年5月18日~1983年5月6日) はデンマークの生まれ、1934年にアメリカ合衆国に移住したジャズ・トロンボーン奏者、作曲家。
ビル・エヴァンス(Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日)はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはカイ・ウィンディングとビル・エバンス、1960年11月と12月の録音、インパルス・レーベルからのリリース。
その他の共演者は、トロンボーンがジョニー・メズナー、トニー・スタッド、ポール・フォウリーズ、ジミー・ネッパー、ピアノがロス・トンプキンス、ベースがロン・カーターとボブ・クランショウ、ドラムがアル・ベルディー。
演奏は、3つのコンボによるスタンダード中心の極上のトロンボーンを楽しめる。
特にパーカッションが入ったことで豪華さが増す。
ピアノのビル・エヴァンスの参加作品という事でも紹介され更に知名度が上がった。
(青木高見)





Bill Evans / Explorations Bill Evans / Explorations

Recorded : February 2, 1961

Personnel :
Bill Evans (p)
Scott LaFaro (b)
Paul Motian (ds)

Song name :
01. Israel
02. Haunted Heart
03. Beautiful Love (take 2)
04. Beautiful Love (take 1)
05. Elsa
06. Nardis
07. How Deep Is the Ocean
08. I Wish I Knew
09. Sweet and Lovely
10. The Boy next Door

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1961年2月2日の録音。
共演者は、ベースがスコット・ラファロ、ドラムのがポール・モチアン。
タイトルの 「Explorations」 とは 「探求」 。
個人的に、1959年録音のアルバム 「Portrait In Jazz」 をより探求させただとものだと感じる。
1961年は、1月と2月にキャノンボールの 「Know what I mean ?」 にも参加しており多忙な時期に入っていく。
演奏は、どんどん加速していき、自分のリーダー作として自信をつけてきたビル・エヴァンス。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはビル・エヴァンス、1961年2月2日の録音。共演者は、ベースがスコット・ラファロ、ドラムのがポール・モチアン。タイトルの 「Explorations」 とは 「探求」 。個人的に、1959年録音のアルバム 「Portrait In Jazz」 をより探求させただとものだと感じる。1961年は、1月と2月にキャノンボールの 「Know what I mean ?」 にも参加しており多忙な時期に入っていく。演奏は、どんどん加速していき、自分のリーダー作として自信をつけてきたビル・エヴァンス。
(青木高見)





(Cannonball Adderley (as) / Know what I mean ? (Cannonball Adderley (as) / Know what I mean?

(注) このアルバムはキャノンボール・アダレイのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーである 「キャノンボール・アダレイ」 でも同じ内容を掲載しています。
 →

Recorded : January 27, 1961
February 21, 1961
March 13 1961

Personnel :
Cannonball Adderley (as)
Bill Evans (p)
Percy Heath (b)
Connie Kay (ds)

Song name :
01. Waltz For Debby
02. Goodbye
03. Who Cares [take5]
04. Who Cares [take4]
05. Venice
06. Toy
07. Elsa
08. Nancy(With The Laughing Face)
09. Know What I Mean [take7]
10. Know What I Mean [take12]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : キャノンボール・アダレイ (Julian Edwin "Cannonball" Adderley 1928年9月15日~1975年8月8日) はアメリカ合衆国フロリダ州タンパ生まれのジャズアルト・サックス奏者。
ビル・エヴァンス  (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日)  はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
二人の歳の差は、キャノンボール・アダレイの方が1歳上。
アルバムはキャノンボール・アダレイ、1961年1月・2月・3月の録音。
その他の共演者は、ベースがパーシー・ピース、ドラムがコニー・ケイ。
おもしろいはタイトルで 「You Know what I mean ? (俺の言ってること、わかる?)」。
キャノンボールが我々リスナーに問いかけているのか。
それとも、ビル・エヴァンスがキャノンボールに対して言ったものなのか。
真相はどうやら、キャノンボールがビル・エヴァンスに言ったとされるが真偽は不明。
CDではタイトル曲であるビル・エヴァンス作曲の 「Know What I Mean」 が9曲目に 「re-take 7」 、10曲目に 「take 12」 として収録してある。
この二つを聴くとキャノンボールがビル・エヴァンスに 「俺の言ってること、わかる?」 とお願いしている姿が目にうかぶ。
もはや、アルバム 「Jump for Joy (1958 )」 の時のビル・エヴァンスではない。
短期間にメキメキ上達していて、この時は、キャノンボール・アダレイを越えるほどに成長したビル・エヴァンス。
キャノンボール・アダレイとビル・エヴァンスの共演はこのアルバムが最後になった。
ジャケットをよく見ると、アルトを持ったキャノンボールの下に小さくビル・エヴァンスのポートレイトが写っている。
これも個人の解釈だが、なごり惜しいのかもしれない。
キャノンボールとはそういう男なのだ。
(青木高見)





Miles Davis / Kind of Blue Miles Davis / Kind of Blue

(注) このアルバムはマイルス・デイヴィスのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Miles Davis 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
March 2, 1959 #01, #03
April 22, 1959 #04-06

Personnel :
Miles Davis (tp)
Bill Evans (p)
John Coltrane (ts)
Julian Cannonball Adderley (as)
Paul Chambers (b)
Wynton Kelly (p)  #02
Jimmy Cobb (ds)

Song name :
01. So What
02. Freddie Freeloader
03. Blue in Green
04. All blues
05. Flamenco Sketches

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マイルス・デイヴィス (Miles Davis 本名 : Miles Dewey Davis Ⅲ 1926年5月26日~1991年9月28日) はアメリカ合衆国イリノイ州アルトン生まれのジャズ・トランペット奏者。
ビル・エバンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日)  はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはマイルス・デイヴィスとビル・エバンス、1曲目から3曲目が1959年3月2日、4曲目から6曲目が同年4月22日の録音。
マイルス1950年代の後半の作品で最高峰とされる名盤。
プロ・アマ問わず、これほど多くの人から評論や話題に上がるアルバムは珍しい。
それほど人気がある証拠といえる。
少し辛口になるが、マイルス・デイヴィスが共演者に課した演奏は、さながら忠誠を誓う部下と上司の様な関係が嫌になる時がある。
もちろん、従来のジャズを脱し、新境地を求めたアルバムである事は言うまでもない。
特にビル・エバンスに至っては、何とも嬉しさのない、気の抜けたような定規のような演奏がそれだ。
ただ、頭脳明晰なマイルスは、そんな事は充分承知の上。
つまるところ、マイルスの気儘な実験アルバムだと思って聴くと、実に納得たのしい。
(青木高見)





Bill Evans / Sunday at the Village Vanguard Bill Evans / Sunday at the Village Vanguard

Recorded : June 25, 1961

Personnel :
Bill Evans (p)
Scott LaFaro (b)
Paul Motian (ds)

Song name :
01. Gloria's Step [Take 2]
02. My Man's Gone Now
03. Solar
04. Alice in wonderland [Take 2]
05. All of You [Take 3]
06. Jade Visions [Take 2]
07. Gloria's Step [Take 3]
08. Alice in wonderland [Take 1]
09. All of You [Take 1]
10. All of You [Take 3]
11. Alice in wonderland [Take 1]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1961年6月25日の録音、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ。
「Waltz for Debby」 と同日同場所の録音で2枚でワンセットとされる。
演奏は、客の話し声や皿の当たる音の中、孤高の3人が、まるで次元の違う世界にあって陶酔したピアノトリオ。
この年の7月6日にベースのスコット・ラファロは交通事故で他界する。
その事を、この時の誰が予想できただろう。
ジャケットのクレジットは、後に追悼版となったため 「Featuring Scott La Faro」 がタイプされている。

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはビル・エヴァンス、1961年6月25日の録音、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ。「Waltz for Debby」 と同日同場所の録音で2枚でワンセットとされる。演奏は、客の話し声や皿の当たる音の中、孤高の3人が、まるで次元の違う世界にあって陶酔したピアノトリオ。この年の7月6日にベースのスコット・ラファロは交通事故で他界する。その事を、この時の誰が予想できただろう。ジャケットのクレジットは、後に追悼版となったため 「Featuring Scott La Faro」 がタイプされている。
(青木高見)





Bill Evans / Waltz for Debby Bill Evans / Waltz for Debby

Recorded : June 25, 1961

Personnel :
Bill Evans (p)
Scott LaFaro (b)
Paul Motian (ds)

Song name :
01. My Foolish Heart
02. Waltz for Debby (take 2)
03. Detour ahead (take 2)
04. My Romance (take 1)
05. Some Other Time
06. Milestones
07. Waltz for Debby (take 1)
08. Detour ahead (take 1)
09. My Romance (take 2)
10. Porgy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1961年6月25日の録音、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ。
「Sunday at the Village Vanguard」 と同日同場所の録音二枚でワンセットとされている。
演奏は、客の話し声や皿の当たる音の中、孤高の三人が、まるで次元のちがう陶酔感にあって完成度の高いピアノトリオとなる。
ジャケットが、かわいらしいデビーのイメージ。
「Waltz for Debby」 と 「My Foolish Heart」 の柔らかい演目により 「Sunday at the Village Vanguard」 の方はハードとされる。
この年の7月6日にベースのスコット・ラファロは交通事故で他界する。
その事を、この時の誰が予想できただろう。
ジャケットのクレジットは、後に追悼版となったため 「Featuring Scott La Faro」 がタイプされている。
(青木高見)





Monica Zetterlund / Waltz For Debby Monica Zetterlund / Waltz For Debby

(注) このアルバムはモニカ・ゼタールンドのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Monica Zetterlund 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : August 23, 1964

Personnel :
Monica Zetterlund (vo)
Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Larry Bunker (ds)

Song name :
01. Come Rain or Come Shine
02. Beautiful Rose
03. Once upon a Summertime
04. So Long Big Time
05. Waltz for Debby
06. Lucky to be Me
07. Sorrow Wind
08. It could Happen to You
09. Some other Time
10. IN the Night

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : モニカ・ゼタールンド (Monica Zetterlund 1937年9月20日~2005年5月12日) はスウェーデン生まれの歌手、女優。
ビル・エバンス  (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはモニカ・ゼタールンド、1964年8月の録音、ビル・エヴァンス・トリオがバックで有名になった一枚。
共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがラリー・バンカー。
演目のタイトル曲にもなった 「Waltz for Debby」 はスウェーデン語で唄っている。
ライナーに、モニカ・ゼタールンドとビル・エヴァンスが一緒に写った写真がある。
サングラスをした似合いの二人、いい雰囲気が演奏につながったことがわかる。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはモニカ・ゼタールンド、1964年8月の録音、ビル・エヴァンス・トリオがバックで有名になった一枚。共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがラリー・バンカー。演目のタイトル曲にもなった 「Waltz for Debby」 はスウェーデン語で唄っている。ライナーに、モニカ・ゼタールンドとビル・エヴァンスが一緒に写った写真がある。サングラスをした似合いの二人、いい雰囲気が演奏につながったことがわかる。
(青木高見)





Art Farmer / Modern Art Art Farmer / Modern Art

(注) このアルバムはアート・ファーマーのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Art Farmer 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
September 10, 1958
September 11, 1958
September 14, 1958

Personnel :
Art Farmer (tp, flh)
Bill Evans (p)
Benny Golson (ts)
Addison Farmer (b)
Dave Bailey (ds)

Song name :
01. Mox Nix
02. Fair Weather
03. Darn That Dream
04. Touch of Your Lips
05. Jubilation
06. Like Someone in Love
07. I Love You
80. Cold Breeze

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アート・ファーマー  (Art Farmer 1928年8月21日~1999年10月4日) はアメリカ合衆国アイオワ州出身のジャズ・トランペット奏者、フリューゲル・ホーン奏者。
ビル・エバンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはアート・ファーマーとビル・エバンス、1958年9月10日・11日・14日の録音、コンテンポラリー・レーベルからのリリース。
2人の歳の差は、アート・ファーマーが1歳上。
タイトルも 「アート」 と 「芸術のアート」 をかけている。
性格は真面目で堅実、それが音に表れている。
音楽と真摯に向き合う姿勢は、多くのジャズミュージシャンからの信望が厚い。
時期的には、ここでの共演者でテナー・サックスのベニー・ゴルソンと翌年に3管のジャズテットを結成する事になる。
ピアノのビル・エバンスだが、当時は知名度も低く、ここではアート・ファーマーのリーダー作ということで、スタジオ・ミュージシャンに徹しているところが興味深い。
ベースのアディソン・ファーマー (Addison Farmer 1928年8月21日~1963年2月20日) は、アート・ファーマーと双子の兄弟。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはアート・ファーマーとビル・エバンス、1958年9月10日・11日・14日の録音、コンテンポラリー・レーベルからのリリース。2人の歳の差は、アート・ファーマーが1歳上。タイトルも 「アート」 と 「芸術のアート」 をかけている。性格は真面目で堅実、それが音に表れている。音楽と真摯に向き合う姿勢は、多くのジャズミュージシャンからの信望が厚い。時期的には、ここでの共演者でテナー・サックスのベニー・ゴルソンと翌年に3管のジャズテットを結成する事になる。ピアノのビル・エバンスだが、当時は知名度も低く、ここではアート・ファーマーのリーダー作ということで、スタジオ・ミュージシャンに徹しているところが興味深い。
(青木高見)





Michel Legrand / Miles Davis, Bill Evans / Alpha Plus Michel Legrand / Miles Davis, Bill Evans / Alpha Plus

(注) このアルバムはミシェル・ルグランのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Michel Legrand 」 でも同じ内容を掲載しています。  →
共演者にマイルス・デイヴィスが参加しているため 「 Miles Davis 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Song name, Recorded, Personnel : 

[Song name]  #01 The Jitterbug Waltz,  #06 Django,  #07 Wild Man Blues,  #09 'Round About Midnight,
[Recorded] June 25, 1958
[Personnel]
Michel Legrand (cond, arr)
Miles Davis (tp)
Bill Evans (p)
John Coltrane (ts)
Herbie Mann (fl)
Eddie Costa (vib)
Phil Woods (as)
Paul Chambers (b)
Jerome Richardson (cl, bars)
Betty Glamann (harp)
Barry Galbraith (g)
Kenny Dennis (ds)

[Song name]  #02 Nuages,  #04 Blue And Sentimental,  #08 Rosetta,  #10 Don't Get Around Much Anymore,
[Recorded] June 27, 1958
[Personnel]
Michel Legrand (cond, arr)
Ben Webster (ts)
Hank Jones (p)
Herbie Mann (fl)
Frank Rehak (tb)
Billy Byers (tb)
Jimmy Cleveland (tb)
Eddie Bert (tb)
Major Holley (tuba)
George Duvivier (b)
Don Lamond (ds)

[Song name]  #03 A Night In Tunisia,  #05 Stompin' At The Savoy,  #11 In A Mist,
[Recorded] June 30, 1958
[Personnel]
Michel Legrand (cond, arr)
Donald Byrd (tp)
Art Farmer (tp)
Ernie Royal (tp)
Joe Wilder (tp)
Jimmy Cleveland (tb)
Frank Rehak (tb)
Phil Woods (as)
Seldon Powell (ts)
Teo Macero (bars)
Don Elliott (vib)
Nat Pierce (p)
Milt Hinton (b)
Osie Johnson (d)

[Song name]  #12 Have You Met Miss Jones,  #13 This Can't Be Love,  #14 The Lady Is A Tramp,
[Recorded] December 6, 1962
[Personnel]
Michel Legrand (cond, arr)
Al DeRisi (tp)
Ernie Royal (tp)
Clark Terry (tp)
Snooky Young (tp)
Wayne Andre (tb)
Bob Brookmeyer (tb)
Bill Elton (tb)
Urbie Green (tb)
Tom Mitchell (tb)
Julius Watkins (frh)
Jerry Dodgion (as)
Phil Woods (as, fl, cl)
Paul Gonsalves (ts)
Tommy Flanagan (p)
Milt Hinton (b)
Sol Gubin (d)
Billy Byers (cond)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ミシェル・ルグラン (Michel Legrand 1932年2月24日~) はフランス生れの作曲家、編曲者、指揮者、ピアニスト、映画監督、俳優。
マイルス・デイヴィス (Miles Davis 1926年5月26日~1991年9月28日) はアメリカ合衆国イリノイ州アルトン生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはミシェル・ルグラン、1969年 ハネ・ムーンで渡米した際、ニューヨークに於いてジャズ・プレイヤーを集めてオーケストラを指揮した1枚。
注目は、ベン・ウェブスター、マイルス・デイヴィス、ビル・エバンスほか多くの有名ミュジシャンが呼ばれて演奏した。
いったい、彼らをどのような手段で一同に集める事ができたのだろうか。
また、リーダー格の彼らをオーケストラの一員として自由に操ったミシェル・ルグランが凄い。
アルバムには、4つのバンドが収録されおり、それぞれ個性ある演奏が楽しめる。
個人企画で、これほど多彩なジャズマンの参加と、盛大なパーティーは今後、出てこないかもしれない。
(青木高見)





Oliver Nelson / The Blues And The Abstract Truth Oliver Nelson / The Blues And The Abstract Truth

(注) このアルバムはオリヴァー・ネルソンのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Oliver Nelson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : February 23, 1961

Personnel :
Oliver Nelson (as, ts, arr, comp)
Bill Evans (p)
Eric Dolphy (fl, as)
George Barrow (bs)
Freddie Hubbard (tp)
Paul Chambers (b)
Roy Haynes (ds)

Song name :
01. Stolen Moments
02. Hoe-Down
03. Cascades
04. Yearnin'
05. Butch And Butch
06. Teenie's Blues

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : オリヴァー・ネルソン (Oliver Edward Nelson 1932年6月4日~1975年10月28日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス生まれのジャズサックス、クラリネット奏者、アレンジャー、作曲家。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはオリヴァー・ネルソン、ビル・エヴァンス、1961年2月23日の録音。
共演者は、トランペットがフレーディー・ハバード、フルートとアルトがエリック・ドルフィー、バリトンサックスがジョージ・バロウ、ベースがポール・チェンバース、ドラムがロイ・ヘインズ。
タイトルは 「The Blues And The Abstract Truth」 で邦題は 「ブルースの真実」。
演奏は、ブルースをネルソン自身の解釈で一度バラバラにして再度組み立てた。
実験的の様な前人未踏のコンセプトを完成できた要因は、オリヴァー・ネルソンはもちろんの事、共演者の質の高さも影響している。
ビル・エヴァンスは同年の1月から3月にキャノンボール・アダレイの 「Know what I mean ?」。
2月2日に 「Explorations」 を収録。
ベースのスコット・ラファロ、ドラムのポール・モチアンらと究極のインタープレイを完成させた時期にある事を考えると何とも感慨深い。
ビル・エヴァンスは、リーダー作では徹底した自己顕示と強力な個性を発揮する。
しかし、ひとたびコ・リーダーとして参加した場合、徹底した良き伴奏者としての顔を持つ。
明確に使い分ける職人さには感心する。
(青木高見)





Helen Merrill ・ Bill Evans  / The Nearness of You Helen Merrill ・ Bill Evans  / The Nearness of You

(注) このアルバムはヘレン・メリルのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Helen Merrill 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
December 15-19, 1957
February 21, 1958

Personnel :
#02, #07, #09, #10, #12
Rec : February 21, 1958<
Helen Merrill (vo)
Bill Evans (p)
Bobby Jaspar (fl)
George Russell (g)
Oscar Pettiford (b)
Jo Jones (ds)

#01, #03-#06, #08, #11
Rec : December 15-19, 1957
Helen Merrill (vo)
Dick Marks (p)
Mike Simpson (fl)
Fred Rundquist (g)
John Frigo (b)
Jerry Slosberg (ds)

Song name :
01. Bye Bye Blackbird
02. When the Sun Comes Out
03. I Remember You
04. Softly, As in a Morning Sunrise
05. Dearly Beloved
06. Summertime
07. All of You
08. I See Your Face Before Me
09. Let Me Love You
10. The Nearness of You
11. This Time the Dream's on Me
12. Just Imagine

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ヘレン・メリル (Helen Merrill 1930年7月21日~) はアメリカ合衆国ニューヨーク州出身の女性ジャズ歌手。
ビル・エバンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはヘレン・メリル、ビル・エバンスの参加した一枚、1957年と1958年の録音。
2人の歳の差は、一つビル・エバンスの方がお兄さん。
共演者は。
1957年の録音が、ピアノがディック・マークス、フルートがマイク・シンプソン、ギターがフレッド・ランドクイスト、ベースがジョン・フリゴ、ドラムがジェリー・スロースパーグ。
1958年の録音が、ピアノがビル・エバンス、フルートがボビー・ジャスパー、ギターがジョージ・ラッセル、ベースがオスカー・ペティフォード、ドラムがジョー・ジョーンズ。
特に1958年はピアノのビル・エバンスの参加が聴きどころ。
演奏は2つのバックによって微妙に変化するヘレン・メリルに注目。
早い話、アルバム1枚で2倍楽しめるという事。
ビル・エバンスの歌伴奏は意外に少なく有名なところでは 「マーク・マーフィー」 「モニカ・セッテルドン」 「トニー・ベネット」 などがある。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはヘレン・メリル、ビル・エバンスの参加した一枚、1957年と1958年の録音。2人の歳の差は、一つビル・エバンスの方がお兄さん。共演者は。1957年の録音が、ピアノがディック・マークス、フルートがマイク・シンプソン、ギターがフレッド・ランドクイスト、ベースがジョン・フリゴ、ドラムがジェリー・スロースパーグ。1958年の録音が、ピアノがビル・エバンス、フルートがボビー・ジャスパー、ギターがジョージ・ラッセル、ベースがオスカー・ペティフォード、ドラムがジョー・ジョーンズ。特に1958年はピアノのビル・エバンスの参加が聴きどころ。演奏は2つのバックによって微妙に変化するヘレン・メリルに注目。早い話、アルバム1枚で2倍楽しめるという事。ビル・エバンスの歌伴奏は意外に少なく有名なところでは 「マーク・マーフィー」 「モニカ・セッテルドン」 「トニー・ベネット」 などがある。
(青木高見)





(Mark Murphy) Bill Evans / Rah! (Mark Murphy) Bill Evans / Rah!

(注) このアルバムはマーク・マーフィーのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Mark Murphy 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : September-October, 1961/

Personnel :
Mark Murphy (vo)
Bill Evans (p)
Barry Galbraith (g)
Sam Herman (g)
Clark Terry (tp)
Ernie Royal (tp)
Richard Mitchell (tp)
Joe Wilder (tp)
Bernie Glow (tp)
Blue Mitchell (tp)
Jimmy Cleveland (tb)
Melba Liston (tb)
Urbie Green (tb)
Wynton Kelly (p)
Jimmy Cobb (ds)
Ray Barretto (congas)

Song name :
01. Angel Eyes
02. On Green Dolphin Street
03. Stoppin' The Clock
04. Spring Can Really Hang You Up The Most
05. No Tears For Me
06. Out Of This World
07. Milestones
08. My Favorite Things
09. Doodlin'
10. Li'l Darlin'
11. Twisted

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マーク・マーフィー (Mark Murphy 1932年3月14日~) アメリカ合衆国ニューヨーク生まれの男性ジャズボーカリスト。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。 アルバムはマーク・マーフィー、1961年9月・10月の録音、ファースト・アルバム。
共演者は、ピアノのビル・エバンスが参加が付加価値を上げているが、演奏は伴奏に徹していてアピールされるも箇所はない。
ピアノのウイントン・ケリーとの半分の受け持ちとなっている。
その他の共演者は、クラーク・テリーなどの参加が目立つ。
いかんせん、ジャケットデザインが悪い。
サングラスのイメージが黒人にまちがえられたり、ジャンルがソウルと間違えられるなど大変に損をしていると思う。
歌唱力はなかなかいい。
男らしい声とテクニックを感じる。
今ではYouTubeなどで現役のライブを見る事ができる。
(青木高見)





Bill Evans / Easy To Love Bill Evans / Easy To Love

Personnel :
Bill Evans (p)

Recorded and Song name
Rec : September 27, 1956
01. I've Got It Bad
02. Waltz For Debby
03. My Romance

Rec : December 15, 1958
04. Peace Piece
05. Lucky To Be Me
06. Some Other Time
07. Epilogue

Rec : April 4, 1962
08. Danny Boy
09. Like Someone In Love
10. In Your Own Sweet Way
11. Easy To Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1962年・1956年・1958年の録音、ソロ特集。
ソロという事が貴重。
演奏は、1962年録音の 「Danny Boy」 は、憂鬱っぽく落ち込んで冴えないビル・エバンスを聴く事ができる。
ビル・エバンスも生身の人間性を聴け近親間をおぼえる。
(青木高見)





Bill Evans and Jim Hall / Undercurrent Bill Evans and Jim Hall / Undercurrent

(注) このアルバムはビル・エヴァンスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者で双頭のジム・ホールとのデュオのため 「 Jim Hall 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
April 24, 1962  #03, #05, #06
May 14, 1962  #01, #02, #04, #07, #08

Personnel :
Bill Evans (p)
Jim Hall (g)

Song name :
01. My Funny Valentine
02. My Funny Valentine
03. I Hear a Rhapsody
04. Dream Gypsy
05. Stairway to the Stars
06. I'm Getting Sentimental over You
07. Romain
08. Romain
09. Skating in Central Park
10. Darn That Dream

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
ジム・ホール  (James Stanley Hall 1930年12月4日~2013年12月10日)  はアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはビル・エヴァンスとジム・ホール、1962年4月24日・5月14日の録音、デュオ。
2人の歳の差は、何と1歳。
幻想的なジャケットと、これ程マッチしたアルバムもない。
1962年の録音なので、ビル・エヴァンスは2月にデイヴ・パイクと、4月に 「Danny Boy」 のソロと多忙のさなか。
ダレぎみの 「Danny Boy」 とは、打って変った締まったピアノ。
研ぎ澄まされた緊張感と安堵感、ピアノとギターのデュオのお手本とされる名演。
ジム・ホールは、このアルバムにより確実にジャズ・ギタリストとしての地位を築いた。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはビル・エヴァンスとジム・ホール、1962年4月24日・5月14日の録音、デュオ。2人の歳の差は、何と1歳。幻想的なジャケットと、これ程マッチしたアルバムもない。1962年の録音なので、ビル・エヴァンスは2月にデイヴ・パイクと、4月に 「Danny Boy」 のソロと多忙のさなか。ダレぎみの 「Danny Boy」 とは、打って変った締まったピアノ。研ぎ澄まされた緊張感と安堵感、ピアノとギターのデュオのお手本とされる名演。ジム・ホールは、このアルバムにより確実にジャズ・ギタリストとしての地位を築いた。
(青木高見)





Bill Evans / Moon Beams Bill Evans / Moon Beams

Recorded :
May 17, 1962  #05
May 29, 1962  #01, #08
June 5, 1962  #02-04, #06, #07

Personnel :
Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Paul Motian (ds)

Song name :
01. Re: Person I Knew
02. Polka Dots and Moonbeams
03. I Fall in Love Too Easily
04. Stairway to the Stars
05. If You Could See Me Now
06. It Might as Well Be Spring
07. In Love in Vain
08. Very Early

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1962年5月17日・29日、6月5日、アルバム 「How my heart sings!」 と同日同所の録音。
共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがポール・モチアン。
こちらの 「Moon Beams」 では、どちらかというとスローテンポの選曲と、ジャケットの女性の顔でイージーリスニングを狙ったと思う。
ところが、じっくり聴き込むと、スローテンポではあるが、裏に情念が潜んでいる事がわかるから怖い。
ベースがスコット・ラファロからチャック・イスラエルに替わる。
この頃、チャック・イスラエルも、何かにつけスコット・ラファロと比較され苦労したと思う。
ここに新生ビル・エバンス・トリオの産声も聴く事ができる。
(青木高見)





Bill Evans / How my heart sings! Bill Evans / How my heart sings!

Recorded :
May 17, 1962  #01, #06
May 29, 1962  #05, #07, #09
June 05, 1962  #02-04, #08

Personnel :
Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Paul Motian (ds)

Song name :
01. How My Heart Sings
02. I Should Care
03. In Your Own Sweet Way [Take 1]
04. In Your Own Sweet Way [Take 2]
05. Walkin' Up
06. Summertime
07. 34 Skidoo
08. Ev'rything I Love
09. Show-Type Tune

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1962年5月17日・29日、6月5日、アルバム 「Moon Beams」 と同日同所の録音。
共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがポール・モチアン。
こちらのアルバムはミディアムテンポの選曲と、ジャケットのビル・エバンスの顔で 「Moon Beams」 と異なったイメージを狙ったと想像する。
個人的には 「Moon Beams」 よりも、このアルバムを聴く回数が多い。
根底に熱い情念のような力強いビル・エバンスがいい。
ベースのスコット・ラファロからチャック・イスラエルに替わったが、よくぞ探し出してきたと聴くたびに思う。
スコット・ラファロとチャック・イスラエルを比較する聴き方はヤメたい。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはビル・エヴァンス、1962年5月17日・29日、6月5日、アルバム 「Moon Beams」 と同日同所の録音。共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがポール・モチアン。こちらのアルバムはミディアムテンポの選曲と、ジャケットのビル・エバンスの顔で 「Moon Beams」 と異なったイメージを狙ったと想像する。個人的には 「Moon Beams」 よりも、このアルバムを聴く回数が多い。根底に熱い情念のような力強いビル・エバンスがいい。ベースのスコット・ラファロからチャック・イスラエルに替わったが、よくぞ探し出してきたと聴くたびに思う。スコット・ラファロとチャック・イスラエルを比較する聴き方はヤメたい。
(青木高見)





Dave Pike and Bill Evans / Pike's Peak Dave Pike and Bill Evans / Pike's Peak

(注) このアルバムはデイヴ・パイクのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Dave Pike 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
February 6, 1962  #03, #05
February 8, 1962  #02, #02, #04

Personnel :
Dave Pike (vib)
Bill Evans (p)
Herbie Lewis (b)
Walter Perkins (ds)

Song name :
01. Why Not
02. In A Sentimental Mood
03. Vired Blues
04. Besame Mucho
05. Wild Is The Wind

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : デイヴ・パイク  (David Samuel Pike 1938年3月23日~)  はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれの白人ジャズ・ヴァイブ奏者。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはデイヴ・パイクとビル・エヴァンス、1962年2月6日・8日の録音。
デイヴ・パイクの数少ないアルバムの中で代表作となってしまった。
共演者は、ベースがハービー・ルイス、ドラムがウォルター・パーキンスで、この2人は黒人。
ジャズの潮流として 「ヴァイブ」 というと、ミルト・ジャクソンが長期に渡り君臨していた。
その影響力は強く、全てミルト・ジャクソンを継承するものであった。
時代は代わり、数は少ないが新しいヴァイブ奏者の登場で、ようやくミルト・ジャクソンの呪縛から離れていく。
このアルバムの演奏も、明らかにミルト・ジャクソンとは違い、都会的で洗練された音色をしている。
それに付け加えビル・エヴァンスの参加か絶対的な付加価値を添えてた。
録音時、ビル・エヴァンスはスコット・ラファロの代役としてチャック・イスラエルを据え活動を開始した時期となる。
ピアノはいつもの抒情性はなく、淡々とブロックコードを引くスタジオ・ミュージシャンの音が逆に聴きどころかもしれない。
(青木高見)





Bill Evans / Interplay Bill Evans / Interplay

Recorded : June 16-17, 1962

Personnel :
Bill Evans (p)
Freddie Hubbard (tp)
Jim Hall (g)
Percy Heath (b)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. You and the Night and the Music
02. When You Wish upon a Star
03. I'll Never Smile Again [Take 7]
04. I'll Never Smile Again [Take 6] [Bonus tracks]
05. Interplay
06. You Go to My Head
07. Wrap Your Troubles in Dreams (And Dream Your Troubles Away)

〔邦題〕
01. あなたと夜と音楽と
02. 星に願いを
03. アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン(テイク7)
04. アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン(テイク6)
05. インタープレイ
06. ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
07. 苦しみを夢に隠して

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1962年7月の録音でタイトルはズバリ 「インター・プレイ」。
共演者は、トランペットがフレディー・ハバード、ギターがジム・ホール、ベースがパーシー・ヒース、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
タイトルの 「インター・プレイ」 とは、演奏中の演奏者の相互作用、個々の演奏者の音に反応し合い、それによって個々をより高めていく奏法。
全体を活性化させる音楽的会話とも言う。
演奏は、ビル・エヴァンスが「インター・プレイ」とはどういうものか、実際に示した一枚といえる。
ビル・エヴァンスと共演者の関係を調べてみた。
トランペットのフレディー・ハバードは1961年2月の 「Oliver Nelson / The Blues And The Abstract Truth」 で共演。
ギターのジム・ホールは同年4月5月の 「Undercurrent」 を完成させたばかりの仲。
ベースのパーシー・ヒースは1961年の 「Cannonball Adderley / Know what I mean ?」 で一緒。
ドラムのフィーリー・ジョー・ジョーンズはエバンスの処女作ともいえる 「Bill Evans / Everybody Digs」 の仲。
この様に、ここに共演者は決して初対面ではなく、エヴァンスの目覚しい発展の一翼を担った功労者達といえる。
人気も実力も一般に浸透し益々、躍進をとげるビル・エヴァンスに、皆が喜んで参加している事が音になっている。
個人的にジャズの基本に戻りたい時、演目冒頭の 「You and the Night and the Music (あなたと夜と音楽と)」 を聴くと全てリセットされる。
(青木高見)





Bill Evans / Empathy Bill Evans / Empathy

Recorded : August 20, 1962

Personnel :
Bill Evans (p)
Monty Budwig (b)
Shelly Manne (ds)

Song name :
01. The washington Twist
02. Danny Boy
03. Let's Go Back to The Waltz
04. With A Song in My Heart
05. GoodBy
06. I believe in You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1962年8月の録音。
共演者は、ドラマーがシェリー・マン、ベースがモンティ・バドウィッグ。
企画の意図は、名プロデューサーのクリード・テイラーの思惑で進行したとされる。
個人的には、エヴァンスと大物シェリー・マンの共演が聴けるだけで幸せ。
演目の 「ダニーボーイ」 は1962年4月のソロ演奏のオトシマエをつけるエヴァンスは怖いですね~、恐ろしいですね~。
本来ビル・エヴァンスとはこういう気性の激しいミュージシャンなのだ。
惜しいかな演目の 「With A Song in My Heart」 は正直飽きた。
(青木高見)





Bill Evans / Unknown Session Bill Evans / Unknown Session

Recorded :
August 21, 1962 #01-#05
August 22, 1962 #06-#08

Personnel :
Bill Evans (p)
Zoot Sims (ts)
Jim Hall (g)
Ron Carter (b)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Loose Bloose (take3)
02. Loose Bloose (take2 and 4)
03. Fudgesickle Built For Four
04. Time Remembered
05. Fankallero
06. My Bells
07. There Came You
08. Fun Ride

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1962年8月21日・22日の録音、副題 「Fankallero (ファンカレロ)」
共演者は、テナーサックスがズート・シムズ、ギターがジム・ホール、ベースがロン・カーター、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。
どうだろう、ビル・エヴァンスがこのミュージシャンと共演をしていた。
名門リバーサイド・レーベルは1969年に倒産した。
音源は、その後のファンタジー・レーベルに移った。
お蔵入りしていた音が見つかり、アルバムとして出されてくるのは、よくある話。
消費者としては、何となく、ダマされた気分になる、これもその1枚。
そういえば 「Interplay」 とは対照的で、トランペットのフレディ・ハバードがズート・シムズになった。
ズート・シムズのテナーがビル・エヴァンスのピアノに溶け合う。
リリースの経緯はともかくとして、リスナーとしては良い演奏を聴かせてもらえば、ありがとう。
(青木高見)





Bill Evans / The Solo Sessions, Vol.1 Bill Evans / The Solo Sessions, Vol.1

Recorded : January 10, 1963

Personnel :
Bill Evans (p)

Song name :
01. What Kind Of Fool Am I? (Take 1)
02. Medley : My Favorite Things. Easy To Love. Baubles,Bangles. Beads.
03. When I Fall In Love
04. Medley : "Spartacus" Love Theme. Nardis.
05. Everything Happens To Me
06. April In Paris

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1963年1月10日の録音、マイルストーンからのリリース、ピアノソロ。
全体を通して、優しさに満ち溢れたビル・エヴァンスがいい。
聴かせようと弾いていない。
自分に対して音の確認をしているような、黙々と練習をしている様な雰囲気が、たまらない魅力でもある。
(青木高見)





Bill Evans / The Solo Sessions, Vol.2 Bill Evans / The Solo Sessions, Vol.2

Recorded : January 10, 1963

Personnel :
Bill Evans (p)

Song name :
01. All the Things You Are
02. Santa Claus Is Coming to Town
03. I Loves You Porgy
04. What Kind of Fool Am I?  [Take 2]
05. Love Is Here to Stay
06. Ornithology
07. Medley : Autumn in New York ~ How About You?

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1963年1月10日の録音、マイルストーンからのリリース、ピアノソロ、ボリューム1と同日録音。
リバーサイド・レーベル(オリン・キープニュース)との契約消化のための演奏とされる。
それにしても、ボリューム1と2の計13曲、当然没になった曲もあると思う。
それを、わずか1日で演奏してしまうあたり、ビル・エヴァンスの鬼才を感じる。
リリースはボリューム1が1989年、2が1992年、CDのみのリリースが貴重。
録音から、かなりの経過しているのが特徴。
演奏は、どちらかというとボリューム1がソフト、2がハードっぽいかな?。
練習をしているか、何かを模索しているのか、遊んでいるのか、聴きようで、いかようにも変化する。
特に演目が幅広く、2曲目 「Santa Claus Is Coming to Town(サンタが町にやって来る)」 などは、ビル・エヴァンスの特異性がうかがえる。
(青木高見)





Bill Evans / Conversations with myself Bill Evans / Conversations with myself

Recorded : January and February, 1963

Personnel :
Bill Evans (p)

Song name :
01. 'Round Midnight
02. How About You?
03. Spartacus Love Theme
04. Blue Monk
05. Stella by Starlight
06. Hey There
07. N.Y.C.'s No Lark
08. Just You, Just Me
09. Bemsha Swing
10. Sleepin' Bee

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1963年の1月・2月録音、邦題は 「自己との対話」 ピアノ・ソロの多重録音。
個人的に、この年ビートルズの 「Please Please Me / Ask Me Why」 が発売された年で感慨深い。
日本では、坂本九の 「見上げてごらん夜の星を」 それと音楽とは関係ないが日本初の長編アニメ 「鉄腕アトム」 が放映された。
ビル・エヴァンスのこのアルバムはグラミー賞を受賞した。
個人的は、ビル・エヴァンスの多重録音の複雑なオタク的な音は飽きてくる。
演目の 「Spartacus Love Theme (邦題:スパルタカス 愛のテーマ)」 はミュージシャンがよく取り上げる曲。
この曲は 「Yusef Lateef(ユセフ・ラティーフ)」 アルバムがいい。
(青木高見)





Bill Evans / Bill Evans At Shelly's Manne-Hole Bill Evans / Bill Evans At Shelly's Manne-Hole

Recorded :
May 30, 1963 #01, #02, #05-09,
May 31, 1963 #03, #04,

Personnel :
Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Larry Bunker (ds)

Song name :
01. Isn't It Romantic ?
02. The Boy Next Door
03. Wonder Why
04. Swedish Pastry
05. Love Is Here to Stay
06. 'Round Midnight
07. Stella by Starlight
08. Blues in F
09. All the Things You Are

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1963年5月30日・31日の録音、カリフォルニアのシェリーズ・マンホールでのライブ。
共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがラリー・バンカー。
ラリー・バンカーは飛び入りで入ったが、妙にマッチしてしまったそうだ。
誰もが口を揃えていうところの 「リラックス感」 が、かつてのラファロ・コンビを蘇(よみがえ)らせる。
リマスターのせいか、大音響で聴くとラリー・バンカーのシンバルとブラシがいい音で耳から離れない。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはビル・エヴァンス、1963年5月30日・31日の録音、カリフォルニアのシェリーズ・マンホールでのライブ。共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがラリー・バンカー。ラリー・バンカーは飛び入りで入ったが、妙にマッチしてしまったそうだ。誰もが口を揃えていうところの 「リラックス感」 が、かつてのラファロ・コンビを蘇(よみがえ)らせる。リマスターのせいか、大音響で聴くとラリー・バンカーのシンバルとブラシがいい音で耳から離れない。
(青木高見)





Stan Getz / and Bill Evans Stan Getz / Stan Getz and Bill Evans

(注) このアルバムはスタン・ゲッツのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Stan Getz 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : May 5-6, 1964

Personnel :
Stan Getz (ts)
Bill Evans (p)
Ron Carter (b) #01, #02, #03, #07, #08, #011
Richard Davis (b) #04, #05, #06, #09, #10
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. Night and Day
02. But Beautiful
03. Funkallero
04. My Heart Stood Still
05. Melinda
06. Grandfather's Waltz
07. Carpetbagger's Theme
08. Wnew Theme Song
09. My Heart stood still
10. Grandfather's Waltz
11. Night and Day

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : スタン・ゲッツ (Stan Getz 1927年2月2日~1991年6月6日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのサックス奏者。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
歳の差はスタン・ゲッツの方が二歳年上になる、いずれにしても歳が近く、お互いズバ抜けた感受性と演奏技術を持ちあわせている。
強い個性と激しい性格もよく似ていて、そして、お互い薬物愛用まで同じときている。
アルバムはスタン・ゲッツとビル・エヴァンス、1964年5月5日・6日の録音、ヴァーヴ・レーベルからのリリース、初共演。
出来に納得がいかないスタン・ゲッツが発売を停止した、いわく付き。
そのため1974年のリリースとなった。
共演者は、ドラムがのエルビン・ジョーンズ、ベースがリチャード・デイヴィスとロン・カーター。
スタン・ゲッツが発売を停止した理由は、演奏に対する不満ではなく、一連のボサノバ・イメージを保持しようとした事らしい。
たしかに演奏はエルビン・ジョーンズの強力なドラミングで迫力がありすぎて、ボサノバはどこかに飛んで行ってしまう。
ところが、1974年にヴァーヴ・レーベルが勝手に発売したというから更に面白い。
(青木高見)





Bill Evans / Bill Evans / The Bill Evans Trio  Live Bill Evans / The Bill Evans Trio Live

Recorded :
July 7, 1964
July 9, 1964

Personnel :
Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Larry Bunker (ds)

Song name :
01. Nardis
02. Someday My Prince Will Come
03. Stella By Starlght
04. How My Heart Sings
05. 'Round Midnight
06. What Kind Of Fool Am I
07. The Boy Next Door
08. How Deep Is The Ocean

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1964年7月7日・9日の録音、カリフォルニア 「トライデント」 でのライブ。
共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがラリー・バンカー。
「壺にハマった」 という諺(ことわざ)があるが、ドラムのラリー・バンカーはアルバム 「Bill Evans At Shelly's Manne-Hole」 以降から参加している。
3人の息もピタリと絶好調。
時にエヴァンス36歳、溌剌(はつらつ)としたピアノが清々(すがすが)しい。
演目も、いつもの十八番(おはこ)で、これで何が不足といえよう。
(青木高見)





Bill Evans / Trio'65 (314 519 808-2) Bill Evans / Trio'65 (314 519 808-2)

Recorded : February 3, 1965

Personnel :
Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Larry Bunker (ds)

Song name :
01. Israel
02. Elsa
03. 'Round Midnight
04. Our Love Is Here to Stay
05. How My Heart Sings
06. Who Can I Turn To?
07. Come Rain or Come Shine
80. If You Could See Me Now

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムは 、1965年2月3日の録音、ヴァーヴ・レーベルからのリリース。
共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがラリー・バンカー。
個人的にビル・エヴァンスを聴く姿勢が決まってきた。
ビル・エヴァンスがどうのこうの、チャック・イスラエルがどうのこうの、ラリー・バンカーがどうのこうの言う前に。
まず、録音年代と演目を前後作品を鑑みながら、俯瞰で聴く。
そうする事で、良い悪いではなくビル・エヴァンスの歩んだ孤高の音が聴こえてくる。
演奏は、キレがあってカッコイイ。
(青木高見)





Bill Evans / Bill Evans with Symphony Orchestra Bill Evans / Bill Evans with Symphony Orchestra

Recorded : September 29, 1965

Personnel :
Bill Evans (p)
Claus Ogerman (arr, cond)
Chuck Israels (b)
Larry Bunker (ds)
Grady Tate (ds)

Song name :
01. Granadas
02. Valse
03. Prelude
04. Time Remembered
05. Pavane
06. Elegia (Elegy)
07. My Bells
08. Blue Interlude

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1965年9月29日の録音、アレンジャーのクラウス・オガーマン、オーケストラとの共演。
個人的に、クラシックも好きで、たまに聴いている。
しかし、惜しいかないつも中途半端な気持ちになる。
ビル・エバンスやクラウス・オガーマンがどうこうというのではない。
選曲がバッハ、ショパン、フォーレは少し無理だった様な気がする。
でも、やりたかったのだから、しょうがない。
(青木高見)





Bill Evans / At Town Hall Bill Evans / At Town Hall

Recorded : February 21, 1966

Personnel :
Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Arnold Wise (ds)

Song name :
01. I Should Care
02. Spring is Here
03. Make Someone Happy
04. Prologue/Story Line / Turn ont The Stars / Epilogue
05. In Mrmory of His Father Harry L. Evans

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1966年2月21日の録音、タウン・ホールのライブ。
タウン・ホールは、ニューヨークにある大きいホールで、ヴィレッジ・ヴァンガードなどのクラブとは違いコンサートとしての格が違う。
共演者は、ベースがチャック・イスラエル、ドラムがアーノルド・ワイズ。
この時期のビル・エヴァンスは、研鑽と経験を積み、超一流ミュージシャンとなり、円熟度もグイグイ増している。
この録音の数週間前に、最愛の父が亡くなった。
演奏は、悲壮とか悲しいというよりも、静寂の美しさが胸に滲(し)みる。
ただ、裏ではヤクにハマりだし、自分の人生を破壊へと追い込んでいく。
この素晴らしい演奏を聴きながら、ビル・エヴァンス以外でも、芸術性を高めるためヤクの力を借りなければならなかった多くのジャズ・ミュージシャンの事を思う。
彼らが置かれた境遇を思うと複雑な気持ちになる。
(青木高見)





Bill Evans and Jim Hall Intermodulation Bill Evans and Jim Hall Intermodulation

(注) このアルバムはビル・エヴァンスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者が双頭のジム・ホールとのデュオのため 「 Jim Hall 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
April 7, 1966  #03, #06
May 10, 1966  #01, #02, #04, #05

Personnel :
Bill Evans (p)
Jim Hall (g)

Song name :
01. I've Got You Under My Skin
02. My Man's Gone Now [From Porgy and Bess]
03. Turn Out the Stars
04. Angel Face
05. Jazz Samba
06. All Across the City

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
ジム・ホール  (James Stanley Hall 1930年12月4日~2013年12月10日)  はアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはビル・エヴァンスとジム・ホール、1966年4月7日・5月10日の録音、かつての共演作 「Undercurrent」 から4年が経過した。
ますます研鑽と実績を積んだ2人の円熟の演奏が素晴らしい。
資料によると2人はこの間、久しぶりに会ったのではなく常に会っていたとある。
こういうデュオ盤は、2人の技術的が、いくら高くても、いいアルバムになるとはかぎらない。
その点、本作は 「アンダーカレント」 の続編に、ふさわしい内容となった。
やはり、ハンパない最高の2人の技術が成し得た成果がここに出る。
(青木高見)





Bill Evans / A Simple Matter Of Conviction Bill Evans / A Simple Matter Of Conviction

Recorded : October 4, 1966

Personnel :
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Shelly Manne (ds)

Song name :
01. A Simple Matter of Conviction
02. Stella by Starlight
03. Unless It's You (Orbit)
04. Laura
05. My Melancholy Baby
06. I'm Getting Sentimental Over You
07. Star Eyes
08. Only Child
09. These Things Called Changes

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1966年10月4日の録音、ヴァーブからのリリース。
共演者は、ベースがエディ・ゴメス、ドラムがシェリー・マン。
学校の教室で会話する先生達の様なジャケットは強烈。
一度見たら忘れないジャケットだ。
どんどん進化していくビル・エヴァンス先生の中間報告。
新任のエディ・ゴメス先生は特に頑張りました賞。
(青木高見)





Bill Evans / Bill Evans At the Montreux Jazz Festival Bill Evans / Bill Evans At the Montreux Jazz Festival

Recorded : June 15, 1968

Personnel :
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Jack De Johnette (ds)

Song name :
01. One for Helen
02. A Sleepin' Bee
03. Mother of Earl
04. Nardis
05. I Loves You, Porgy
06. THe Touch of Your Lips
07. Embraceable You
08. Someday My Prince Will Come
09. Walkin' Up
10. Quiet Now

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1968年6月15日の録音、スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライブ。
共演者は、ベースのエディ・ゴメス、ドラムのジャック・ディ・ジョネット。
ジャック・ディ・ジョネットは元々ピアニスト、後のキース・ジャレットの名ドラマーとして活躍。
演奏は、個々の音が立ち、芯がある。
ファンの中では 「お城のエヴァンス」 で通用する。
まったくもって、非の打ちどころのない演奏、コメントは、これでオシマイ。
  (青木高見)





Bill Evans / Alone (0602498840320) Bill Evans / Alone (0602498840320)

Recorded : October 1968

Personnel :
Bill Evans (p)

Song name :
01. Here's That Rainy Day Bill Evans Alone
02. A Time For Love
03. Midnight Mood
04. On A Clear Day
05. Never Let Me Go
06. The Two Lonely People
07. Here's That Rainy Day
08. A Time For Love
09. Midnight Mood
10. On A Clear Day
11. Never Let Me Go
12. All The Things You Are / Midnight Mood

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1968年10月の録音、ヴァーヴ・レーベルからのリリース。
演奏は、ピアノ・ソロ。
6曲目から12曲がボーナス・トラックで追加された。
レコード会社の、よくあるケースでCDにボーナス・トラックと称して拾ってきたような曲を追加する。
CDに買い替えてもらいたいがためのサービスと思っているのか。
マジで、これは、やめてもらいたい。
夢見ごこちのイケてるアルバムの定着観念を、根底から、くつがえす何ものでもない。
(青木高見)





Bill Evans Jeremy Steig / What's New Bill Evans Jeremy Steig / What's New

(注) このアルバムはビル・エヴァンスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者にフルートのジェレミー・スタイグが参加しているため 「 Jeremy Steig 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
January 30, 1969
February 3, 1969
February 5, 1969
March 11, 1969

Personnel :
Bill Evans (p)
Jeremy Steig (fl)
Eddie Gomez (b)
Marty Morrell (ds)

Song name :
01. Straight No Chaser
02. Lover Man
03. What's New
04. Autumn Leaves
05. Time out for Chris
06. Spartacus Love Theme
07. So What

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
ジェレミー・スタイグ (Jeremy Steig 1942年~) はアメリカ合衆国ニューヨーク州生まれのフルート奏者。
アルバムはビル・エヴァンスとジェレミー・スタイグ、1969年1月から3月の録音。
その他の共演者は、ベースがエディ・ゴメス、ドラムがマーティ・モレロ。
演奏は、熱の入ったインタープレイが聴きどころ。
ビル・エバンスもジェレミー・スタイグとの演奏の対話から、激しい一面の顔を出す。
話は飛ぶが 「ヒューヒュー」 と声まじりの実に感情がこもったジェレミー・スタイグのフルート。
ロックを聴いていた頃、ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンを思い出す。
ジェレミー・スタイグが、なぜそんな吹き方をするかというと、事故で顔半分、しかも唇が不自由だからだという。
ジャズマンに多く存在する、体の不自由を克服して、健常者より素晴らしい演奏していまう人達。
さしずめ、ジェレミー・スタイグもそうであった。
ちなみにジェレミー・スタイグの父は、ウィリアム・スタイグ (1907年11月14日~2003年10月3日) アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン生まれの漫画家、イラストレーター、彫刻家、児童文学作家。
ジェレミー・スタイグの最新情報では日本に住んでいるという。
(青木高見)





Bill Evans / From Left to Right Bill Evans / From Left to Right

Recorded : 1969 and 1970

Personnel :
Bill Evans (p, e-p)
Eddie Gomez (b)
Marty Morrell (ds)
John Beal (e-b)
Mickey Gravine (tr)
Sam T. Brown (g)
George Triffon (tp)
Jerry Kail (tp)
Wayne Andre (tr)
Paul Faulise (b-tr)
Joseph DeAngelis (French Horn)
Ray Alonge (french_horn)
George Triffon (french_horn)
Gary Chester (ds)
Sol Gubin (ds)
Gary Chester (Per)
Joe Soldo (Reeds)
William Slapin (Reeds)
Don Ashworth (Reeds)
Joseph Sodo (Reeds)
Romeo Penque (Reeds)
David Nadien (Violin)
David Schwartz (Violin)
George Ockner (Violin)
Karen Jones (Violin)
Raoul Poliakin (Violin)
Leo Kahn (Violin)
Tosha Samaroff (Violin)
George Ricci (Cello)
Seymour Barab (Cello)
Alfred Brown (Viola)
David Schwartz (Viola)
Norman Forrest (Viola)

Song name :
01. What Are You Doing the Rest of Your Life?
02. I'm All Smiles
03. Why Did I Choose You?
04. Soir e
05. Dolphin-Before
06. Dolphin-After
07. Lullaby for Helene
08. Like Someone in Love
09. Children's Play Song
10. What Are You Doing the Rest of Your Life? [Quartet][*]
11. Why Did I Choose You? [Quartet][*]
12. Soir e [Alternate Take][*]
13. Lullaby for Helene [Quartet][*]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1969年・1970の録音、エレピアノを弾いているのが貴重。
タイトルの 「From Left to Right = 左から右へ」。
ジャケのット・デザインが意図してかどうかはわからないが、向きが合っている。
冒頭一曲目  「What Are You Doing the Rest of Your Life?」  は直訳すると  「これからの人生」  もしくは  「残りの人生どう、おすごしですか?」 。
ミシェル・ルグランの名曲です。
これは、昔から個人的に大好きな曲で、ビル・エバンスの巧みなエレピがいい。
当サイトではオーケストラで全員の氏名を掲載した。
あ~疲れた。
(青木高見)





Bill Evans / Jazzhouse (MCD-9151-2) Bill Evans / Jazzhouse (MCD-9151-2)

Recorded : November 24, 1969

Personnel :
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Marty Morrell (ds)

Song name :
01. How Deep Is The Ocean
02. How My Heart Sings
03. Good Bye
04. Autumn Leaves
05. California, Here I Come
06. Sleepin' Bee
07. Polka Dots And Moonbeams
08. Stella By Starlight
09. Five (Theme)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1969年11月24日の録音、マイルストーン・レーベルからのリリース、デンマーク、コペンハーゲンの 「ジャズハウス・モンマルトル」 でのライブ。
共演者は、ベースがエディ・ゴメス、ドラムがマーティ・モレロ。
ジェットは、スイス航空のタラップから降りてきた瞬間の3人。
今なら、ボーディング・ブリッジがあるので、こんな光景はない。
演奏は、それぞれのソロパートが長くなった分、ファンにはたまらない。
聴けば聴くほど、この時のビル・エヴァンスはイカシテル、グイグイ来ます、何たってカッコいい。
(青木高見)





Bill Evans / Eloquence Bill Evans / Eloquence

Recorded :
November 7-10, 1974   Fantasy Studios   #01, #02
July 20, 1975   Montreux Switzerland   #03, #04
December 16-18, 1975   Fantasy Studios   #05, #06, #07
November 1973   Shelly's Manne Hole, Hollywood   #08

Personnel :
Bill Evans (p, el-p)  #01-#04
Bill Evans (p)  #05-#08
Eddie Gomez (b)  #01-#04

Song name :
01. Gone With the Wind
02. Saudade Do Brasil
03. In a Sentimental Mood
04. But Beautiful
05. All of You
06. Since We Met
07. Medley: But Not for Me / Isn't It Romantic / The Opener
08. Medley: When in Rome / It Amazes Me
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ 合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1973年から1975年の録音、ファンタジー・レコードからのリリース。
共演者は、1から4曲目がベースのエディ・ゴメス。
演奏はビル・エヴァンスの死後、1982年にリリースされた未発表曲集。
タイトルの 「Eloquence」 エロクエンス。
意味は 「弁論、雄弁、能弁、力強さ、巧みさ、人に訴える力」。
ずいぶん難しいタイトルをつけたものだ。
何も、そんな堅苦しいタイトルにしなくても、レコード会社のやりそうな事だ。
ビル・エヴァンスは生前、リリースにはかなり厳しかった。
そのため、未発表の音源がかなりある。
良かろうが、悪かろうが、本人はこの世にいない事をいい事に。
レコード会社は、それをパラパラ出してくる。
ビル・エヴァンスなら、全部集めたいと思っているファンをくすぐる。
演奏は、個人的は大満足。
そして、思う事は、良かろうが、悪かろうが出してくれ、である。
困ったものだ。
(青木高見)





Bill Evans / Blue In Green Bill Evans / Blue In Green

Recorded : August, 1974

Personnel :
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Marty Morell (ds)

Song name :
01. One for Helen
02. The Two Lonely People
03. What Are You Doing the Rest of Your Life?
04. So What
05. Very Early
06. If You Could See Me Now
07. 34 Skidoo
08. Blue in Green
09. T.T.T. (Twelve Tone Tune)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1974年8月の録音、カナダのキャンプ・フォーチュンで行われたコンサート・ライヴ。
共演者は、ベースのエディ・ゴメス、ドラムのマーティ・モレロ。
アルバムタイトルにもなった 「Blue in Green」 と 「So What」 はマイルス・ディヴィスの曲。
演奏は、力強く、押しがあり、三位一体が冴えまくる。
ビル・エヴァンスの絶好調期といってもさしつかえない。
しかし、この時のビル・エヴァンスは、柔らかで優しいビル・エヴァンスは、すでにいない。
(青木高見)





Bill Evans / Since We Met Bill Evans / Since We Met

Recorded : January 11-12, 1974

Personnel :
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Marty Morrell (ds)

Song name :
01. Since We Met
02. Midnight Mood
03. See-Saw
04. Sareen Jurer
05. Time Remembered
06. Turn Out the Stars
07. But Beautiful

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1974年1月11日・12日の録音、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ。
別のアルバムで  「Re : Person I Knew」  と同日同場所の録音でセットとなる。
共演者は、ベースのエディ・ゴメス、ドラムのマーティ・モレロ。
ビル・エバンス・トリオの自信に満ちた充実した演奏。
円熟のインター・プレイが聴き所。
ビル・エヴァンスのディスコグラフィの中でも1970年代の最高傑作といってもいい。
(青木高見)





0Bill Evans / Re : Person I Know 0Bill Evans / Re : Person I Know
0
0Recorded : January 11-12, 1974

Personnel :
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Marty Morrell (ds)

Song name :
01. Re: Person I Knew
02. Sugar Plum
03. Alfie
04. T.T.T. (Twelve Tone Tune)
05. Excerpt from Dolphin Dance/Very Early
06. 34 Skidoo
07. Emily
08. Are You All the Things

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1974年1月11日・12日の録音、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ。
別のアルバムで  「Since We Met」  と同日同場所の録音で未発表曲をまとめたもの。
共演者は、ベースのエディ・ゴメス、ドラムのマーティ・モレロ。
ビル・エヴァンスのヴィレッジ・ヴァンガードものは、1961年6月25日の  「Sunday at the Village Vanguard」  「Waltz for Debby」 がある 。
あれから13年が過ぎ、頂点を極めた重厚な演奏は自身に満ちあふれていた。
(青木高見)





Tony Bennett and Bill Evans / Bill Evans The Tony Bennett Album Tony Bennett and Bill Evans / Bill Evans The Tony Bennett Album

(注) このアルバムはトニー・ベネットのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「Tony Bennett」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : June 10-13, 1975

Personnel :
Bill Evans (p)
Tony Bennett (vo)

Song name :
01. Young And Foolish
02. Touch Of Your Lips
03. Some Other Time
04. When In Rome
05. We'll Be Together Again
06. My Foolish Heart
07. Waltz For Debby
08. But Beautiful
09. Days Of Wine And Roses

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : トニー・ベネット (Tony Bennett (本名 : Anthony Dominick Benedetto) 1926年8月3日~) はアメリカ合衆国ニューヨーク州クイーンズ生まれのイタリア系アメリカ人のポピュラー歌手。
ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはトニー・ベネットとビル・エヴァンス、1975年6月10月から13日の録音、デュオ。
本作品がリリースされた1970年代中期はロック、ソウル、フュージョンなどが台頭しジャズが下火になる。
流石のビル・エヴァンスも一時の人気は落ちてしまった。
考えようによっては、ジャズが多くの音楽のジャンルの中に埋もれてしまっただけの事なのだが。
とはいうものの、同時期マイルス・デイヴィスにしても大変な苦労をして変革した時でもある。
トニー・ベネットは、多くの演奏家との共演経験がある実力の持ち主。
それがビル・エヴァンスの取り合わは、当時話題になった。
内容は、流行とは裏腹に、実に質素で朴訥(ぼくとつ)とした雰囲気がいい。
本物は、おいそれとは、変わらないのだ。
理由はわからないが、聴いていると切なくなって胸にこみあげるものがある。
(青木高見)





Bill Evans / Alone (Again) Bill Evans / Alone (Again)

Recorded : December 16–18, 1975

Personnel :
Bill Evans (p)

Song name :
01. The Touch of Your Lips
02. In Your Own Sweet Way
03. Make Someone Happy
04. What Kind of Fool Am I?
05. People

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1975年12月16日から18日の録音、ファンタジー・レコードからのリリース。
演奏はソロ・ピアノ。
1968年の 「Alone (アローン)」 から6年の月日が経過している。
「Again(アゲイン)」 アルバム・タイトル通り 「再び」 である。
世評では、ほとんどのリスナーは良いという評価。
前作のソロより、更なる高みに到達してきた孤高のビル・エヴァンスが凄いという評価。
はっきり言って、個人的には、その逆。
この頃のビル・エヴァンスを聴くと疲れる。
ただ、若い頃は、そうでもなかった。
たぶん歳をとってきたせいか。
それはビル・エヴァンスに限らず、まちがいなくジャズ全般の趣向が変わってきた。
若い頃は趣向は変わらないと思っていた。
しかし、実際は変わってきたのだから、何とも言いがたい。
歳をとってみないと解らない事が、一つずつ解ってきだしている。
(青木高見)





Bill Evans / Quintessence Bill Evans / Quintessence

Recorded : May 27-30, 1976

Personnel :
Bill Evans (p)
Kenny Burrell (g)
Harold Land (ts)
Ray Brown (b)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Sweet Dulcinea Blue
02. Martina
03. Second Time around
04. A Child Is Born
05. Bass Face
06. Nobodyelse but Me

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1976年5月27日から30日の録音。
共演者は、ギターがケニー・バレル、テナーサックスがハロルド・ランド、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
おおっ、いいメンバーだなあ。
ベースの巨匠レイ・ブラウンは意外にも初共演だそうだ。
テナーのハロルド・ランド、ギターのケニー・バレルの共演もワクワクしてくる。
さて実際の演奏は、いいっ。
ジャズ聴いてるなぁ、とい感覚がいい、こうでなくっちゃネ。
音質も良く、いつものビル・エヴァンスとは違った雰囲気が更にいい。
(青木高見)





Bill Evans / Crosscurrents Bill Evans / Crosscurrents

Recorded :
February 28, 1977
March 1 and 2, 1977

Song name and Personnel : 
01. Eiderdown
Bill Evans (p)
Lee Konitz (as)
Warne Marsh (ts)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

02. Ev'ry Time We Say Goodbye
Bill Evans (p)
Warne Marsh (ts)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

03. Pensativa
Bill Evans (p)
Lee Konitz (as)
Warne Marsh (ts)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

04. Speak Low
Bill Evans (p)
Lee Konitz (as)
Warne Marsh (ts)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

05. When I Fall In Love
Bill Evans (p)
Lee Konitz (as)

06. Night And Day
Bill Evans (p)
Lee Konitz (as)
Warne Marsh (ts)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

07. Eiderdown (take 9)*
Bill Evans (p)
Lee Konitz (as)
Warne Marsh (ts)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

08. Ev'ry Time We Say Goodbye (take 7)
Bill Evans (p)
Warne Marsh (ts)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

09. Night And Day (take 9)
Bill Evans (p)
Lee Konitz (as)
Warne Marsh (ts)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1977年2月28日、3月1日・2日の録音。
共演者は、サックスがリー・コニッツとウォーン・マーシュ、ベースがエディ・ゴメス、ドラムがエリオット・ジグマンド。
一般評では評価が低い。
それもそのはず、2人のサックスが、本当に本人達なのかと疑ってしまうほど、気の抜けた音。
2人ともトリスターノの高弟とされる実力の持ち主なのに、この時は、どうなってしまったのか。
薬かっ。
タイトル直訳は  「逆流」 。
それに、ジャケット・デザインも今イチよくない。
ということで買ってきた日以外、何年も聴いていないアルバムとして今でも棚に収まっている。
もう1回聴いて、だめなら、売ったろ。
(青木高見)





Bill Evans and Tony Bennett / I Will Say Goodbay Bill Evans and Tony Bennett / I Will Say Goodbay

Recorded : May 11-13, 1977

Personnel :
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

Song name :
01. I Will Say Goodbye
02. Dolphin Dance
03. Seascape
04. Peau Douce
05. Nobody Else But Me   [Bonus tracks]
06. I Will Say Goodbye  [Take II]
07. Opener
08. Quiet Light
09. House Is Not a Home
10. Orson's Theme   [Bonus tracks]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1977年5月11日から13日の録音、ファンタジー・レーベルからの最後のリリース、グラミー賞受賞作品。
共演者は、ベースがエディ・ゴメス、ドラムがエリオット・ジグマンド。
1977年2月と3月録音の  「Crosscurrents」  から数ヶ月しかたっていなにのに劇的に変れるビル・エバンスとはいったい何者なのだろ。
この、斑(まだら)的なところとが、薬物患者特有の症状かもしれない。
演目は、ミシェル・ルグランやスティーブ・スワローなどの曲を扱っている。
ビル・エヴァンスを知らないで聴いている分にはお洒落で心地よいでおさまるが。
深く知ってくると、胸が締め付けられる悲壮感が嫌で、あまり聴かなくなってくる。
(青木高見)





Bill Evans / You Must Believe In Spring Bill Evans / You Must Believe In Spring

Recorded : August 23-25, 1977

Personnel :
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Eliot Zigmund (ds)

Song name :
01. B Minor Waltz (For Ellaine)
02. You Must Believe In Spring
03. Gary's Theme
04. We Will Meet Again (For Harry)
05. The Peacocks
06. Sometime Ago
07. Theme From M*A*S*H (aka Suicide Is Painless)
09. Freddie Freeloader *
10. All Of You *
[*] Bonus Tracks

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1977年8月23日から25日の録音、ワーナー・ブラザースからのリリース。
共演者は、ベースがエディ・ゴメス、ドラムがエリオット・ジグマンド。
ある評は。
「この時期のエバンスは悲しみのどん底にあって、その影響が反映されている」
「精神面の昇華の傑作」
とあるが、個人的は壮絶な程、悲壮感を感じない。
むしろ、このアルバムまでにに至った、ド迫力のピアノに感動した。
強い酒を、ガンガンあおりたくなってきた。
(青木高見)





Bill Evans / Affinity Bill Evans / Affinity

(注) このアルバムはビル・エヴァンスのリーダーアルバム扱いとしています。
双頭のトゥーツ・シールマンスが参加しているため 「 Toots Thielemans 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
October 30 and 31, 1978
November 1 and 2, 1978

Personnel :
Bill Evans (p)
Toots Thielemans (harmonica)
Larry Schneider (ts, ss)
Marc Johnson (b)
Eliot Zigmund (ds)

Song name :
01. I Do It For Your Love
02. Sno' Peas
03. This Is All I Ask
04. The Days Of Wine And Roses
05. Jesus' Last Ballad
06. Tomato Kiss
07. The Other Side Of Midnight
08. Blue And Green
09. Body and Soul

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans 出生名 : Jean-Baptiste Frédéric Isidore "Toots" Thielemans 1922年4月29日~2016年8月22日) はベルギーの首都ブリュッセル生まれのハーモニカ奏者、ギター奏者、口笛。
アルバムはビル・エヴァンス、1978年10月30日・31日、11月1日・2日の録音、ハーモニカのトゥーツ・シールマンスとの共演。
その他の共演者は、アルト・テナー・フルートがラリー・シュナイダー、ベースがマーク・ジョンソン、ドラムがエリオット・ジグマンド。
演目ごとに2人、3人、4人、5人の編成となる。
エバンスの円熟のエレピアノと各楽器がおりなす上質な演奏。
どこか別世界に連れていかれた気分になる。
独特の妖艶さがいい。
(青木高見)





Bill Evans / The Paris Concert, Edition One Bill Evans / The Paris Concert, Edition One

Recorded : November 26, 1979 L'Espace Cardin, Paris
Released : 1983

Personnel :
Bill Evans (p)
Marc Johnson (b)
Joe LaBarbera (ds)

Song name :
01. I Do It for Your Love
02. Quiet Now
03. Noelle's Theme
04. My Romance
05. I Loves You Porgy
06. Up With the Lark
07. All Mine (Minha)
08. Beautiful Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1979年11月26日の録音、パリのライブ、1983年のリリース、死後発表された。
ちなみに、エディション2は翌年の1984年のリリース。
共演者は、ベースがマーク・ジョンソン、ドラムがジョー・ラバーべラ。
演奏は、静寂なジャケットとは裏腹に、激しいピアノに圧倒される。
残された命を振り絞るかの様な気迫。
その情念がマーク・ジョンソンとジョー・ラバーべラにも乗り移る。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. I Do It for Your Love  /  Paul Simon
02. Quiet Now  /  Denny Zeitlin
03. Noelle's Theme  /  Michel Legrand
04. My Romance  /  Lorenz Hart, Richard Rodgers
05. I Loves You Porgy  /  George Gershwin, Ira Gershwin, DuBose Heyward
06. Up With the Lark  /  Jerome Kern, Leo Robin
07. All Mine (Minha)  /  Rene Guerra, Francis Hime
08. Beautiful Love  /  Haven Gillespie, Wayne King, Egbert Van Alstyne, Victor Young
これを見る限り、ポール・サイモン、デニー・ザイトリン、ミシェル・ルグラン、ガーシュインなど多彩。
(青木高見)





Bill Evans / The Paris Concert, Edition Two Bill Evans / The Paris Concert, Edition Two

Recorded : November 26, 1979 L'Espace Cardin, Paris
Released : 1984

Personnel :
Bill Evans (p)
Marc Johnson (b)
Joe LaBarbera (ds)

Song name :
01. Re: Person I Knew
02. Gary's Theme
03. Letter to Evan
04. 34 Skidoo
05. Laurie
06. Nardis
07. Interview

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1979年11月26日の録音、パリのライブ、エディション2、1984年のリリースで死後発表された。
ちなみに、エディション1 は1983年のリリース。
共演者は、ベースがマーク・ジョンソン、ドラムがジョー・ラバーべラ。
ビル・エヴァンスの亡くなったのが1980年なので、録音は亡くなる前年となる。
演奏は、静寂なジャケッとは裏腹に、激しいピアノに圧倒される。
残された命への情念を感じる。
その情念がマーク・ジョンソンとジョー・ラバーべラにも伝播。
最近思ったのだが、ビル・エヴァンスは、この2人の演奏者に満足していたのではないか。
(青木高見)





Bill Evans Consecration Bill Evans Consecration

Recorded : August 31, 1980

Personnel :
Bill Evans (p)
Marc Johnson (b)
Joe Labarbera (ds)

Song name :
[Disc One]
01. You And The Night And The Music
02. Emily
03. The Two Loney People
04. I Do It For Your Love
05. Re:Person I Knew
06. Pola Dots And Moonbeams
07. Knit For Mary F
08. Someday My Prince Will Come

[Disc Two]
01. Tiffany
02. My Foolish Heart
03. Days Of Wine And Roses
04. Your Story
05. Turn Out The Stars
06. Like Someone In Love
07. My Romance
0

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはビル・エヴァンス、1980年8月31日から9月7日の録音、サンフランシスコのジャズクラブ  「キーストン・コーナー」 でのライブ。
共演者は、ベースがマーク・ジョンソン、ドラムがジョー・ラバーべラ。
ビル・エヴァンスがニューヨークの病院で亡くなるのが1980年9月15日。
つまり直前まで演奏していた事になる。
演奏は、まったくその様な事を感じさせない気迫の演奏に驚かされた。
全体に、普段より幾分早いテンポで演奏されている。
音楽家として死の直前まで気迫の演奏をしたビル・エヴァンス、胸に迫るものがる。
(青木高見)




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