青木高見のジャズコレクション Toots Thielemans (harmonica, g) トゥーツ・シールマンス


寸評
トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans 出生名 : Jean-Baptiste Frédéric Isidore "Toots" Thielemans 1922年4月29日~2016年8月22日) はベルギーの首都ブリュッセル生まれのハーモニカ奏者、ギター奏者、口笛。
ベルギー貴族のシールマンス男爵 (Baron Thielemans) の称号を持つ。
1959年、ビートルズのデビュー前のジョン・レノンが、ハンブルク巡業中に現地のクラブに出演していたジョージ・シアリング・クインテットのメンバーの1人、トゥーツ・シールマンスを見て感銘を受たという。
その後、トゥーツ・シールマンスにハマり、氏が使用していたギターの 「リッケンバッカー」 を使用するようになった逸話がある。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Toots Thielemans / The Soul Of Toots Thielemans Toots Thielemans / The Soul Of Toots Thielemans

Recorded : October and November 1959

Personnel :
Toots Thielemans (el-g, harmonica)
Ray Bryant (p)
Tommy Bryant (b)
Oliver Jackson (ds)

Song name :
01. You Are My Sunshine
02. Nuages
03. Five O'Clock Whistle
04. Soul
05. Lonesome Road
06. Misty
07. Confirmation
08. Les Enfants S'Ennuient Le Dimanche
09. Brother John

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メインコメント : トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans 出生名 : Jean-Baptiste Frédéric Isidore "Toots" Thielemans 1922年4月29日~2016年8月22日) はベルギーの首都ブリュッセル生まれのハーモニカ奏者、ギター奏者、口笛。
アルバムはトゥーツ・シールマンス、1959年10月・11月の録音、シグネチュア・レーベルの音源、株式会社EMIミュージック・ジャパンからのリリース。
共演者は、ピアノがレイ・ブライアント、ベースがトミー・ブライアント、ドラムがオリヴァー・ジャクソン。
ベースのトミー・ブライアントは、ピアノのレイ・ブライアントとは年子の兄。
演奏は、レイ・ブライアント・トリオをバックにトゥーッ・シールマンのハーモニカとギターと口笛。
演目も吟味されていて 「ユー・アー・マイ・サンシャイン (You Are My Sunshine)」 や 「ミスティ (Misty)」 など幅広く選曲されている。
トゥーツ・シールマンスの50年代後半の演奏という事で貴重。
(青木高見)





Bill Evans / Affinity Bill Evans / Affinity

(注) このアルバムはビル・エヴァンスのリーダーアルバム扱いとしています。
そのため 「 Bill Evans 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
October 30 and 31, 1978
November 1 and 2, 1978

Personnel :
Bill Evans (p)
Toots Thielemans (harmonica)
Larry Schneider (ts, ss)
Marc Johnson (b)
Eliot Zigmund (ds)

Song name :
01. I Do It For Your Love
02. Sno' Peas
03. This Is All I Ask
04. The Days Of Wine And Roses
05. Jesus' Last Ballad
06. Tomato Kiss
07. The Other Side Of Midnight
08. Blue And Green
09. Body and Soul

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メインコメント : ビル・エヴァンス (Bill Evans 1929年8月16日~1980年9月15日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。
トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans 出生名 : Jean-Baptiste Frédéric Isidore "Toots" Thielemans 1922年4月29日~2016年8月22日) はベルギーの首都ブリュッセル生まれのハーモニカ奏者、ギター奏者、口笛。
アルバムはビル・エヴァンス、1978年10月30日・31日、11月1日・2日の録音、ハーモニカのトゥーツ・シールマンスとの共演。
その他の共演者は、アルト・テナー・フルートがラリー・シュナイダー、ベースがマーク・ジョンソン、ドラムがエリオット・ジグマンド。
演目ごとに2人、3人、4人、5人の編成となる。
エバンスの円熟のエレピアノと各楽器がおりなす上質な演奏。
どこか別世界に連れていかれた気分になる。
独特の妖艶さがいい。
(青木高見)





Toots Thielemans / The Windmills Of Your Mind Toots Thielemans / The Windmills Of Your Mind

Recorded : December 19-20, 1989

Personnel :
Toots Thielemans (harmonica, whistle, g)
Mulgrew Miller (p)
Rufus Reid (b)
Lewis Nash (ds)

Song name :
01. Footprints
02. Blues On Time
03. Gymnopedie No.1
04. Round Midnight
05. If You Could See Me Now
06. When I Fall In Love
07. What Kind Of Fool Am I
08. Laura
09. The Windmills Of Your Mind
10. Sultry Serenade
11. C to G Jam Blues

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メインコメント : トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans 出生名 : Jean-Baptiste Frédéric Isidore "Toots" Thielemans 1922年4月29日~2016年8月22日) はベルギーの首都ブリュッセル生まれのハーモニカ奏者、ギター奏者、口笛。
アルバムはトゥーツ・シールマンス、1989年12月19日・20日の録音、日本フォノグラム株式会社からのリリース、邦題 「風のささやき」。
共演者は、ピアノがマルグリュー・ミラー、ベースがルーファス・リード、ドラムがルイス・ナッシュ。
メンバーは燻し銀の鉄壁ピアノ・トリオの面々。
私的な話になるが、以前トゥーツ・シールマンスとマルグリュー・ミラーが共演したらいいなあと考えた事がある。
特に調べる事もなく時は過ぎたある日、CDショップの棚を見ていたら、その想像していたCDがあった。
思っていた事が実際に商品化されていた事が嬉しい。
内容は、日本で企画されたCDで、更に嬉しくなった。
演奏は、トゥーツ・シールマンス67歳の作品、百戦練磨のギター、口笛、ハーモニカ。
世知辛い(せちがらい)世相の今、ゆったりとした上質な寛(くつろ)ぎを感じる。
トゥーツ・シールマンスのハーモニカには、特に心を浄化させる効果がある。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはトゥーツ・シールマンス、1989年12月19日・20日の録音、日本フォノグラム株式会社からのリリース。共演者は、ピアノがマルグリュー・ミラー、ベースがルーファス・リード、ドラムがルイス・ナッシュ。メンバーは燻し銀の鉄壁ピアノ・トリオの面々。演奏は日本で企画されたCDで、更に嬉しくなった。演奏は、トゥーツ・シールマンス67歳の作品、百戦練磨のギター、口笛、ハーモニカ。世知辛い(せちがらい)世相の今、ゆったりとした上質な寛(くつろ)ぎを感じる。トゥーツ・シールマンスのハーモニカには、特に心を浄化させる効果がある。 (青木高見)





Toots Thielemans / The Brasil Project Toots Thielemans / The Brasil Project

Released : 1992

Personnel :
Toots Thielemans (harmonica)
Gilberto Gil (vo) #07, #13
Joao Bosco (vo) #06, #13
Milton Nascimento (vo) #08, #13
Caetano Veloso (g, vo) #09, #13
Chico Buarque (vo) #05, #13
Mark Isham (tp) #03, #13
Ivan Lins (key, vo) #01, #13
Gilson Peranzzetta (key) #02, #07, #08, #11, #13
Dave Grusin (p) #04, #13
Eliane Elias (p) #12
Mike Lang (key) #02, #06, #07
Lee Ritenour (g) #03, #13
Dori Caymmi (g, vo) #04, #13,
Oscar Castro-Neves (g) #03, #05, #06, #07, #10, #13
Luiz Bonfa (g) #10
Edu Lobo (g, vo) #11, #13
Ricardo Silveira (g) #05, #13
Djavan (g, vo) #02, #13
Brian Bromberg (b) #01, #04, #10, #13
Jamil Joanes (b) #02, #07, #11
Mark Johnson (b) #12
Nico Assumpcao (b) #06
Teo Lima (ds) #02, #07, #11
Paulinho Da Costa (per) #13
Cassio Duarte (per) #02, 03, #10, #11,

Song name :
01. Comecar De Novo
02. OBI
03. Felicia And Bianca
04. O Cantador
05. Joana Francesa
06. Coisa Feita
07. Preciso Aprender A S' Ser
08. Fruta Boa
09. Coracao Vagabundo
10. Manha De Carnaval
11. Casa Forte
12. Moments
13. Bluesette

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans 出生名 : Jean-Baptiste Frédéric Isidore "Toots" Thielemans 1922年4月29日~2016年8月22日) はベルギーの首都ブリュッセル生まれのハーモニカ奏者、ギター奏者、口笛。
アルバムはトゥーツ・シールマンス、1992年のリリース、ブラジルの一流ミュージシャンとの素晴らしいコラボ。
共演者は、ヴォーカルがイヴァン・リンス、ギターとヴォーカルがドリィ・カイミ、ジョアン・ボスコ、ジルベルト・ジル、ルイス・ボンファ、カエターノ・ヴェローゾ、ミルトン・ナシメントほか大勢。
新旧の一流ミュージシャンが一同に会し、スタジオはたぶん、お祭りの様だったにちがいない。
トゥーツ・シールマンスのディスコグラフィーとしては後半の作品になる。
演奏は、人の心に浸みわる爽やかな音。
ブラジル音楽の魂の部分は崩さず、そっと寄り添うよなトゥーツ・シールマンスのハーモニカと口笛。
内をどうすればを理解しているトゥーツ・シールマンスの成せる技る。
このアルバムの評判が良かったため、翌年 「ブラジル・プロジェクト II」 が制作される。
おそらく、ブラジル音楽史にも残るハイレベルな記録でもある。
(青木高見)





Toots Thielemans The Brasil Project 2 Toots Thielemans The Brasil Project 2

Release : January 1, 1993

Song name and Personnel :
Toots Thielemans (harmonica)

01. Ce
Ivan Lins (key, vo)
Brian Bromberg (b)

02. Choro Bandido
Edu Lobo (vo)
Oscar Castro Neves (g)
Marc Johnson (b)
Eugene Friesen (cello)
Mike Lang (key)

03. Retrato em Branco E Preto
Eliane Elias (p)
Marc Johnson (b)
Oscar Castro Neves (g)
John Clark (French horn, hornette)
Steve Schaeffer (ds)

04. Obsession
Dori Caymmi (g, vo)
Oscar Castro Neves (g)
Brian Bromberg (b)
Michael (Mike) Lang (key)
Paulinho Da Costa (per)
Steve Schaffer (ds)

05. Travessia
Milton Nascimento (vo)
Oscar Castro Neves (g)
Gilson Peranzzetta (key)
Jamil Joanes (b)
Teo Lima (ds)

06. Flora
Gilberto Gil (vo)
Gilson Peranzzetta (key)
Jamil Joanes (b)
Teo Lima (ds)
Cassio Duarte (per)

07. Unconditional Love
Lee Ritenour (g)
Oscar Castro Neves (g)
Mark Isham (tp)
Cassio Duarte (per)
Brian Bromberg (b)

08. Papel Machê
Joao Bosco (g, vo)
Oscar Castro Neves (g)
Nico Assumpcao (b)
Cassio Duarte (per)

09. O Futebol
Chico Buarque (vo)
Ricardo Silveira (g)
Oscar Castro Neves (g)
Cassio Duarte (per)
Steve Schaffer (ds)

10. Linda (Voce È Linda)
Caetano Veloso (g, vo)

11. Samba de Uma Nota So
Eliane Elias (p)
Marc Johnson (b)
Oscar Castro-Neves (g)
John Clark (french horn)
Steve Schaffer (ds)

12. Oceano
Djavan (g, vo)
Dave Grusin (p)

13. Samba de Orfeu
Luiz Bonfa (g)
Oscar Castro Neves (g)
Gilson Peranzzetta (key)
Mike Lang (key)
Brian Bromberg (b)
Cassio Duarte (per)
Bira Hawal (per)
Zero(Jose Roberto) (per)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans 出生名 : Jean-Baptiste Frédéric Isidore "Toots" Thielemans 1922年4月29日~2016年8月22日) はベルギーの首都ブリュッセル生まれのハーモニカ奏者、ギター奏者、口笛。
アルバムはトゥーツ・シールマンス、1993年のリリース、前作 「Toots Thielemans / The Brasil Project」 に続くセカンドアルバム。
共演者はファーストとほぼ同じメンバー。
ヴォーカルがイヴァン・リンス、ギターとヴォーカルが、ルイス・ボンファ、カエターノ・ヴェローゾ、ジョアン・ボスコ、ジルベルト・ジル、ほか大勢。
数曲だがピアノがデイブ・グルーシンとイリアーヌ・イリアス、ギターにリー・リトナーなどの顔も見える。
個人的にはファーストとセカンドを一緒にしてランダムで聴いている。
何年経っても少しも飽きがこないのは、全員がブラジル音楽の超一流ミュージシャンが揃っているからだろう。
これ以上の贅沢はない、改めてトゥーツ・シールマンスの人脈の広さを痛感する。
(青木高見)




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