青木高見のジャズコレクション Jaco Pastorius (b) ジャコ・パストリアス


寸評
ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius 1951年12月1日~1987年9月21日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ、フュージョンのエレクトリックベース奏者、編曲家。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Jaco Pastorius / Jaco Pastorius Jaco Pastorius / Jaco Pastorius

Recorded : 1976

Personnel :
Jaco Pastorius (b)
Herbie Hancock (p, key)
Randy Brecker (tp)
David Sanborn (as)
Wayne Shorter (ss)
Hubert Laws (piccolo)
Narada Michael Walden (ds)
Lenny White (ds)
Don Alias (conga, bongo)
Many others

Song name :
01. Donna Lee
02. Come On, Come Over
03. Continuum
04. Kuru/Speak Like a Child
05. Portrait of Tracy
06. Opus Pocus
07. Okonkole Y Trompa
08. (Used To Be A) Cha-Cha
09. Forgotten Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius 1951年12月1日~1987年9月21日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ、フュージョンのエレクトリックベース奏者、編曲家。
アルバムはジャコ・パストリアス、1976年の録音、ファースト、邦題は 「ジャコ・パストリアスの肖像」。
共演者は、キーボードがハービー・ハンコック、トランペットがマイケル・ブレッカー、アルトサックスがデビッド・サンボーン、ソプラノサックスがウエイン・ショーター、ピッコロがヒューバート・ロウズ、ドラムがレニー・ホワイトとナラダ・マイケル・ウォルデン、パーカッションがドン・エイリアス、ほか大勢。
ジャコ・パストリアスのファーストに相応(ふさわ)しいビックなミュージシャンが参加している。
驚くのは、ビックなミュージシャンを圧倒する程のジャコ・パストリアスの演奏。
エレクトリック・ベースという楽器に於いて、過去に類を見ない革新的なテクニックは世の中を驚かせた。
録音から随分と経(た)ったが、聴けば熱くて陳腐化していない。
特に冒頭の曲の 「Donna Lee」 など、はチャーリー・パーカーの曲だが、あれよあれよという間にコンガのドン・エイリアスとで弾きってしまう。
もう、この 「Donna Lee」 だけで、今まで一度も聴いた事のない新しい音楽幕開けを感じた。
今となっては、ジャコ・パストリアスの波乱に満ちた短い生涯も、残されたアルバムの貴重さを増す要因になっている。
最近、ジャコ・パストリアスに関する書籍が発刊され、世界中でその音楽性が再燃している。
(青木高見)





Jaco Pastorius / Word Of Mouth Jaco Pastorius / Word Of Mouth

Recorded : August 1, 1980 - January 8,1981
Release : December 1981

Personnel :
Jaco Pastorius (horn and string arr, el-b, syn)
Michael Gibbs (cond, string-arr)
Herbie Hancock (acoustic-p)
Richard Hilton (key)
Tim Devine (key)
Toots Thielemans (hca)
Jack De Johnette (ds)
Peter Erskine (ds)

Tom Scott (lyricon)

Bruno Castellucci (per)
Don Alias (per)

Robert Thomas, Jr. (per)
Leroy Williams (steel-ds)
Othello Molineaux (steel-ds)
Paul Horn-Muller (steel-ds)
BrassBob Findley (tp)
Chuck Findley (tp)
David Weiss (tp)
Snooky Young (tp)
Warren Luening (Flh)
Charles Loper (tb)
James E. Pugh (tb)
Lew McCreary (tb)
David Bargeron (tb, tuba)
Bill Reichenbach (btb)
David Taylor (btb)
Brad Warnaar (frh)
John Clark (frh)
Peter Gordon (frh)
Tommy Johnson (tuba)
Roger Bobo (tuba, bass-horn)
James M. Walker (piccolo, fl)
Hubert Laws (soprano-fl, alto-fl)

George Young (sax)
Wayne Shorter (ss)
Michael Brecker (ts)
Howard Johnson (bs)
David Breinenthal (bassoon)

[Strings]
Jules Chaikin (cond)
Gerald Vinci (vln, concert-master)
Stuart Canin (1-vln)
William Hymanson (1-vln)
Denyse Buffum (viola)
Arni Egilsson (double-b)
Bruce Bransby (double-b)
Alfie Silas (vln)
Edie Lehmann (vln)
Jim Gilstrap (vln)
John & Mary Pastorius (vln)
John Lehman (vln)
Marti McCall (vln)
Myrna Matthews (vln)
Petsye Powell (vln)
Zedric Turnbough (vln)
unknownAllan Harshman (vln)
David Duke (vln)
Deborah Sabusawa (vln)
Dennis Karmazyn (vln)
Harvey Michael Schaps (vln)
Jeff Reynolds (vln)
Jerry Hudgins (vln)
Mike Butcher (vln)
Ray Kelley (vln)
Ricky Schultz (vln)
Robert Cowart (vln)
Russell Schmitt (vln)
Simon Levy (vln)

Song name :
01. Crisis
02. 3 Views of a Secret
03. Liberty City
04. Chromatic Fantasy
05. Blackbird
06. Word of Mouth
07. John and Mary

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius 1951年12月1日~1987年9月21日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ、フュージョンのエレクトリックベース奏者、編曲家。
アルバムはジャコ・パストリアス、1980年8月1日から1981年1月8日の録音、1981年12月ワーナー・ブラザース・レコードからのリリース、セカンド。
共演者は、ピアノがハービー・ハンコック、ハーモニカがトゥーツ・シールマンス、リリコンがトム・スコート、ソプラノ・アルト・フルートがヒューバート・ロウズ、ソプラノサックスがウエイン・ショーター、テナーサックスがマイケル・ブレッカー、バリトンサックスがハワード・ジョンソン、ドラムがジャック・ディ・ジョネットとピーター・アースキン、、パーカッションがドン・アライアスほかストリングス大勢。
まず、驚くのは、この贅沢で沢山(たくさん)の共演者。
これだけで、ジャコ・パストリアスが万全の体制で臨んだ意気込みや、音楽に対する情熱を感じる。
演目の作者を以下に明記すると。
01. Crisis / Pastorius
02. 3 Views of a Secret / Pastorius
03. Liberty City / Pastorius
04. Chromatic Fantasy / Bach
05. Blackbird / Lennon/McCartney
06. Word of Mouth / Pastorius
07. John and Mary / Pastorius
興味を引くのが、バッハ、ジョン・レノン、ポール・マーカートニーの名がある事。
その他は全てジャコ・パストリアスの曲。
面白いのが、長期間にわたり各地のスタジオで収録されているため色彩豊かに感じる。
リリースまでに時間をかけ、じっくり、丁寧に作られている。
ジャコ・パストリアスが、このアルバムに人生の全てを懸けた、すさまじい熱気が音に現れている。
2016年4月20日、文庫で 「ワード・オブ・マウス ジャコ・パストリアス 魂の言葉 (立東舎文庫 著者:松下佳男)」 が発刊された。
コンテンツは。
第1章:ジャコを形作った事象と経験
第2章:フロリダという地
第3章:ベーシスト/コンポーザーとしての立身
第4章:“ 世界で最高のベーシスト”
第5章:『ジャコ・パストリアスの肖像』
第6章:ウェザー・リポート、セッションの日々
第7章:『ワード・オブ・マウス』
第8章:楽器という愛でるモノ、壊すモノ
第9章:魂のゆくえ
この書籍が出た事で、巷(ちまた)で、ジャコ・パストリアス・ブームが再燃している。
そう言う自分も、改めてアルバムを聴き直す始末。
どうして、こういう聴き方が出来なかったのか反省。
改めてジャコ・パストリアスは天才だっという実感。
それと同時に、天才にしには解らない自己の葛藤が、無残な晩年と死に繋がっている事を思ってしまい、要は「楽しくない」。
本当は長生きして、もっと活躍してほしかった。
(青木高見)





Jaco Pastorius / Live In New York City Volume Two Jaco Pastorius / Live In New York City Volume Two

Recorded : 1984-1987
Release : 1991

Personnel :
Jaco Pastorius (b, key)
Hiram Bullock (g)
Kenwood Dennard (ds)

Song name :
01. Wipe Out
02. Straight Life
03. I Shot The Sheriff
04. Teen Town
05. Dear Prudence
06. Ode To Billie Joe
07. Continuum
08. Son Of Creeper
09. Cissy Strut
10. Three Views Of A Secret

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius 1951年12月1日~1987年9月21日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ、フュージョンのエレクトリックベース奏者、編曲家。
アルバムはジャコ・パストリアス、1984から1987年の録音でその間のギグ、リリースは1991年。
副題は 「ライヴ・イン・ニュー・ヨーク・シティ・シリーズ」 のボリューム・セカンド。
共演者は、ギターのハイラム・ブロック、ドラムのケンウッド・デンナードのトリオ。
演奏は、ジャコ・パストリアスがウェザー・リポート脱退後、ニューヨークの幾つかのジャズ・クラブなどで演奏した貴重な音源。
気心知れた仲間と気楽に演奏を楽しんでいる様子を記録している。
トリオなので、邪魔な音を気にする事なく、集中的にジャコ・パストリアスが聴ける。
1987年9月21日、植物状態になり親族による話し合いの結果、ジャコの父ジャックにより人工呼吸器が外された。
悲壮な短い人生を思うと胸に迫るものがある。
またギターのハイラム・ブロック (Hiram Bullock、1955年9月11日~2008年7月25日) は日本の堺市生まれのアメリカ合衆国のジャズ・フュージョンのギタリスト。
惜しくも癌で亡くなってしまったが、今でも熱狂的なファンがいる。
きっと、天国で皆集まってギグしているにちがいない。
(青木高見)




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