青木高見のジャズコレクション Pat Metheny (g, g-syn) パット・メセニー


寸評
パット・メセニー (Pat Metheny 1954年8月12日~) はアメリカ合衆国ミズーリ州リーズ・サミット生まれのジャズ・ギタリスト、作曲家。
モダンジャズ・ギターに新たな卓越した技巧を完成させた功績が大きい。
ジャズは今ひとつという人でも、パット・メセニーは好きという人が多い。
日本においても熱狂的なファンを持つ。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Pat Metheny / 80/8 Pat Metheny / 80/81

Recorded : May 26-29, 1980

Personnel :
Pat Metheny (g)
Michael Brecker (ts)
Dewey Redman (ts)
Charlie Haden (b)
Jack De Johnette (ds)

Song name :
[Disk 1]
01. Two Folks Songs : 1st 2nd
02. 80/81
03. Tha Bat
04. Turnaround

[Disk 2]
01. Open
02. Pretty Scattered
03. Every Day (I Thank You)
04. Goin' Ahead

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : パット・メセニー (Pat Metheny 1954年8月12日~) はアメリカ合衆国ミズーリ州リーズ・サミット生まれのジャズ・ギタリスト、作曲家。
アルバムはパット・メセニー、1980年5月26日から29日の録音、ECMレコードからのリリース。
メンバーは、ギターがパット・メセニー、テナー・サックスがデューイ・レッドマンとマイケル・ブレッカー、ベースがチャーリー・ヘイデン、ドラムがジャック・ディ・ジョネット。
演奏は、オーネット・コールマン色の強いベースのチャーリー・ヘイデンとテナー・サックスのデューイ・レッドマン。
これに対し、正確無比なマイケル・ブレッカーと中庸のジャック・ディ・ジョネットが対比を成し、その上を縦横無尽に、あらゆるエッセンスを帯びたパット・メセニーが爽快に駆け回る。
ジャズの重要な要素である 「インター・プレイ」 が生かされている。
「インター・プレイ」 とは、演奏中の演奏者の相互作用、個々の演奏者の音に反応し合い、それによって個々をより高めていく奏法。
ダブル盤なので、時間がある時、時間をかけてじっくり聴きたい。
ちなみに、デューイ・レッドマンはジョシュア・レッドマンの父親、上手いのは親譲りなのだ。
(青木高見)





Pat Metheny / The Road To You Pat Metheny / The Road To You

Release : 1993

Personnel :
Pat Metheny (g, guitar-synthesizer)
Lyle Mays (p, key)
Steve Rodby (acoustic-b,electric-b)
Paul Wertico (ds)
Armando Marçal (per, timbales, congas, voice)
Pedro Aznar (voice, acoustic-guitar, oer, sax, steel-dss, vibraphone, marimba, melodica)

Song name :
01. Have You Heard
02. First Circle
03. The Road To You
04. Half Life Of Absolution
05. Last Train Home
06. Better Days Ahead
07. Naked Moon
08. Beat 70
09. Letter From Home
10. Third Wind
11. Solo From 'More Travels'

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : パット・メセニー (Pat Metheny 1954年8月12日~) はアメリカ合衆国ミズーリ州リーズ・サミット生まれのジャズ・ギタリスト、作曲家。
アルバムはパット・メセニー、1993年の録音、 「ザ・ロード・トゥ・ユー - ライヴ・イン・ヨーロッパ (The Road to You: Recorded Live in Europe) パット・メセニー・グループのライヴ。
ゲフィン・レコード移籍の第3弾。
アメリカの 「Billboard 200」 で170位。
「ビルボード」 のコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートでは4位。
「第36回グラミー賞」、最優秀コンテンポラリー・ジャズ・パフォーマンス賞を受賞。
パーソネルは以下の通り。
パット・メセニー : ギター, ギターシンセサイザー。
ライル・メイズ : ピアノ, キーボード。
スティーヴ・ロドビー : アコースティック・ベース, エレクトリック・ベース。
ポール・ワティーコ  : ドラムス, パーカッション。 アーマンド・マーサル : パーカッション, ティンバレス, コンガ, ヴォーカル。
ペドロ・アズナール : ヴォーカル, アコースティック・ギター, パーカッション, サックス, スティール・ドラム, ヴァイブ, マリンバ, 鍵盤ハーモニカ。
演奏は、おそらくパット・メセニーのアルバムのライブ盤の中では、名実共に最高とされる。
それぞれのメンバーが最高の状態で、完全一体化した瞬間は、まさに奇跡に近い。
(青木高見)





Pat Metheny / Trio 99-00 Pat Metheny / Trio 99-00

Recorded : August 1999
Released : February 8, 2000

Personnel :
Pat Metheny (el-g, acoustic-g)
Larry Grenadier (b)
Bill Stewart (ds)

Song name :
01. (Go) Get it
02. Giant steps
03. Just like the day
04. Soul cowboy
05. The Sun in Montreal
06. Capricorn
07. We had a sister
08. What do you want?
09. A Lot of livin' to do
10. Lone Jack
11. Travels

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : パット・メセニー(Pat Metheny 1954年8月12日~)はアメリカ合衆国ミズーリ州リーズ・サミット生まれのジャズ・ギタリスト、作曲家。
アルバムはパット・メセニー、1999年8月の録音。
共演者は、ベースがラリー・グレナディア、ドラムがビル・スチュワート。
アルバム・タイトルは 「Trio 99-00」 で、1980年のアルバム 「80-81」 の続編という意味があると感じる。
進化し続けるジャズを、ジャンル分けしたがるリスナーが多いが、パット・メセニーに関しては無意味。
演奏は、2曲目の 「Giant steps」 がジョン・コルトレーンの作品。
6曲目の 「Capricorn」 がウエイン・ショーターの作品、これはショーターのアルバムの中でも転換期になる 「Super Nova (スーパー・ノヴァ)」 からの一曲。
これらの曲を取り上げた事で、パット・メセニーが、このアルバムで、したかった事が表れている。
それは 「回帰」 「帰納」 ではない。
あくまで 「前進」 だと解らせる音作りに凄みを感じる。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. (Go) Get it / Pat Metheny
02. Giant steps / John Coltrane
03. Just like the day / Pat Metheny
04. Soul cowboy / Pat Metheny
05. The Sun in Montreal / Pat Metheny
06. Capricorn / Wayne Shorter
07. We had a sister / Pat Metheny
08. What do you want? / Pat Metheny
09. A Lot of livin' to do / Lee Adams, Charles Strouse
10. Lone Jack / Metheny, Lyle Mays
11. Travels / Pat Metheny, Mays
(青木高見)




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