Jack De Johnette (ds) ジャック・ディ・ジョネット
略歴
ジャック・ディ・ジョネット(Jack De Johnette 1942年8月9日~)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャズ・ドラマー、ピアニスト、プロデューサー。
プロのミュージシャンから絶大な信頼があり共演作が多い。
(青木高見)
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【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Vincent Herring - Jack De Johnette / Scene One (CJ32-5607)
「ヴィンセント・ハーリング」のリーダーアルバム扱いとしています。
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「ジャック・ディ・ジョネット」でも同じ内容を掲載しています。
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CD recording date : December 20-21, 1988
Personnel :
Vincent Herring (as, ss)
Jack De Johnette (ds, comp)
Darrell Grant (p)
Robert Hurst (b)
Kris Defoort (syn) #07
Song name :
01. Elation
02. Roused About
03. What Is This Thing Called Love?
04. Almost Always
05. Running from the Cookie Monster
06. Never Forget
07. Where or Wayne
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メインコメント : ヴィンセント・ハーリング(Vincent Herring 出生名:Vincent Dwyne Herring 1964年11月19日~)はアメリカ合衆国ケンタッキー州ホプキンズビル生まれのジャズ・サックス、フルート奏者、作曲家、教育者。
ジャック・ディ・ジョネット(Jack De Johnette 1942年8月9日~)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャズ・ドラマー、ピアニスト、プロデューサー。
CDは1988年12月20日・21日の録音、サムスィン・エルス(Somethin'else)レーベルの音源、発売元が東芝EMI株式会社、ミッチェル・コーンブラット(Mitchell Kornblatt)氏による英語ライナーノーツ、小川隆夫氏による日本語解説、7曲入り、副題「Featuring Jack De Johnette」。
メンバーはアルトサックスとソプラノサックスがヴィンセント・ハーリング、ドラムがジャック・ディ・ジョネット、ピアノがダリル・グラント、ベースがロバート・ハースト、ゲストでシンセサイザーのクリス・ディフォート。
演奏は流麗なメロディーラインとストレートなサックスは、すでに完成されている。
後は経験を積んでいくだけ。
デビュー前にストリートで鍛えてきたというが、それがピアノのジョン・ヒックスの目にとまる。
その後、多くのバンドにトラで入るが、その回数が凄まじい。
1989年、ジャズ・メッセンジャーズへ入籍、その他ナット・アダレイ・バンドにも籍を置く。
演奏スタイルは、力強いが嫌みがなく、エネルギッシュでありながらも繊細な表現力。
(青木高見)