青木高見のジャズコレクション Randy Brecker (flh, tp, key) ランディー・ブレッカー


略歴
Randy Brecker ランディ・ブレッカー (Randy Brecker 1945年11月27日~) アメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・トランペット奏者。
弟のマイケル・ブレッカー (Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日) ペンシルベニア州生まれのジャズ・サックス奏者。
2人で 「The Brecker Brothers」 を結成。
解散後は兄弟別々に活動。
ランディ・ブレッカーの元奥さんは美人ピアニストの 「Eliane Elias」。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】
The Brecker Brothers / Heavy Metal Be-Bop (BVCJ-38096) The Brecker Brothers / Return Of The Brecker Brothers (GRP MVCR-116)

【INDEX (共演アルバム)】



【以下コンテンツ】


The Brecker Brothers / Heavy Metal Be-Bop (BVCJ-38096)
The Brecker Brothers / Heavy Metal Be-Bop (BVCJ-38096)

(注) このアルバムはザ・ブレッカー・ブラザーズのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 The Brecker Brothers 」 でも同じ内容を掲載しています。  →
共演者のマイケル・ブレッカー 「Michael Brecker」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : 1978

Personnel :
The Brecker Brothers (band)
Randy Brecker (tp, key)
Michael Brecker (ts)
Barry Finnerty (g)
Neil Jason (b, vo)
Terry Bozzio (ds)

Song name :
01. East River
02. Inside Out
03. Some Skunk Funk
04. Sponge
05. Funky Sea, Funky Dew
06. Squids

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ブレッカー・ブラザーズ (The Brecker Brothers) 、次の二人の兄弟によるクロスオーバー・ジャズ・フュージョン・バンド。
兄のランディ・ブレッカー (Randy Brecker 1945年11月27日~) アメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれのジャズ・トランペット奏者。
弟のマイケル・ブレッカー (Michael Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日) ペンシルベニア州生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはブレッカー・ブラザーズ、1978年の録音、通算4枚目、CDは株式会社BMGファンハウス・レーベルからのリリース、熊谷美広氏による日本語解説書付き。
共演者は、ギターがバリー・フィナーティ、ベースがニール・ジェイソン、ドラムがテリー・ボジオ。
サックスやトランペットにエフェクターをかけたユニークなジャズロック。
トランペットやサックスにエフェクターをかけるのは今では当たり前。
しかし、機材が乏しい当時としては斬新で度肝を抜かれた。
当時のジャズが新しい局面に入った熱き鼓動を体感できる。
ブレッカー・ブラザーズは、この作品の後、2枚を出し解散する。
(青木高見)





The Brecker Brothers / Return Of The Brecker Brothers (GRP MVCR-116) The Brecker Brothers / Return Of The Brecker Brothers (GRP MVCR-116)

(注) このアルバムはザ・ブレッカー・ブラザーズのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 The Brecker Brothers 」 でも同じ内容を掲載しています。  →
共演者のマイケル・ブレッカー 「 Michael Brecker 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recording : August 1992

Personnel :
The Brecker Brothers (band)
Randy Brecker (tp, flh, vo)
Michael Brecker (ts, ss, key, syn)
Mike Stern (g) #01, #02, #04, #08-11,
Robbie Kilgore (p, el-p, b, syn) #03, #07,
Maz (key, ds-prog) #03, #07,
George Whitty (key, el-p)
Dean Brown (g) #02, #05, #11,
James Genus (a-b, el-b) #04, #07, #08, #10, #11,
Armand Sabal-Lecco (piccolo-b, vo, per, ds) #01, #05, #06,
Dennis Chambers (ds) #04-06, #08-11,
Max Risenhoover (da, b, syn-ds, prog, per #01, #02, #06, #08,
Don Alias (per) #01, #08, #09, #11,
Veera (vo) #02, #03,

Song name :
01. Song for Barry
02. King Of The Lobby
03. Big Idea
04. Above and Below
05. That's All There Is To It
06. Wakaria (What's Up?)
07. On The Backside
08. Sozinho (Alone)
09. Spherical
10. Good Gracious
11. Roppongi

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ザ・ブレッカー・ブラザース (The Brecker Brothers)。
ランディ・ブレッカーとマイケル・ブレッカー兄弟による1970年代から1990年代にかけて活躍したクロスオーバー/ジャズ・フュージョン・バンド。
兄のランディ・ブレッカーは (Randal Edward Brecker 1945年11月27日~) アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのトランペット、フリューゲル・ホーン奏者。
1982年にブレッカー・ブラザーズ解散後、ジャズピアニストのイリアーヌ・イリアスと結婚、その後離婚。
弟のマイケル・ブレッカーは (Michael Leonard Brecker 1949年3月29日~2007年1月13日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・テナーサックス・ウィンドシンセサイザー演奏者、作曲家。
アルバムはザ・ブレッカー・ブラザース、1992年8月の録音、CDはGRPの音源、MCAビクターからのリリース、成田正氏による日本語解説書付き。
ザ・ブレッカー・ブラザースは1982年に活動を停止し、それぞれがソロ活動を開始したが、ここに 「Return of the Brecker Brothers」 のタイトル通り再結成しリリース。
演奏は、従来のブレッカー・ブラザース・ホーンにプログラミングを駆使し、よりハイ・クオリティな洗練された音に仕上がっている。
兄弟それぞれのソロ活動期間が功を奏した形となって表れた感じが功を奏した形。
最後を飾る 「六本木」 は、来日時、六本木をスケッチしたランディ・ブレッカーの曲。
(青木高見)




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