Zoot Sims (ts) ズート・シムズ
略歴
ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・テナーサックス、ソプラノ・サックス奏者。
特徴は太くどっしり重量感のあるテナーサックス、音に影がなく明るい。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Zoot Sims / Quartets
Recorded :
September 16, 1950 #06-09
August 14, 1951 #01-05, #10-12
Personnel :
Zoot Sims (ts)
Harry Biss (p) #01-05, #10-12
John Lewis (p) #06-09
Clyde Lombardi (b) #01-05, #10-12
Curley Russell (b) #06-09
Art Blakey (ds) #01-05, #10-12
Don Lamond (ds) #06-09
Song name :
01. Zoot Swings the Blues [Take 1]
02. Zoot Swings the Blues [Take 2]
03. Trotting
04. I Wonder Who
05. It Had to Be You
06. My Silent Love
07. Jane-O
08. Dancing in the Dark
09. Memories Of You
10. East of the Sun (And West of the Moon)
11. Trotting [Alternate 1]
12. Trotting [Alternate 2]
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1950年9月16日と1951年8月14日の録音。
ワンホーンを2つのカルテットで楽しめて得した気分。
共演者は。
1っ目のカルテットが、ピアノがハリー・ビス、ベースがクライド・ロンバルディ、ドラムがアート・ブレイキー。
2っ目のカルテットが、ピアノがジョン・ルイス、ベースがカーリー・ラッセル、ドラムがドン・ラモンド。
それにしても粋な共演者が集った。
ズート・シムズはハズレのアルバムが少ない。
(青木高見)
Zoot Sims / The Modern Art Of Jazz Vol.1
Recorded :
January 11, 1956
January 18, 1956
Personnel :
Zoot Sims (ts)
Bob Brookmeyer (v-tb)
John Williams (p)
Milt Hinton (b)
Gus Johnson (ds)
Song name :
01. September In The Rain
02. Down At The Loft
03. Ghost Of A Chance
04. No So Deep
05. Them There Eyes
06. Our Pad
07. Dark Clouds
08. One To Blow On
09. When The Blues Come On
10. Buried Gold
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1956年1月11日・18日の録音、ドーン・レコード・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがジョン・ウイリアムス、バルブ・トロンボーンがボブ・ブルックマイヤー、ベースがミルト・ヒントン、ドラムがガス・ジョンソン。
演奏は、ボブ・ブルックマイヤーとの掛け合いが楽しい。
ピアノのジョン・ウイリアムスの参加も希少で貴重。
更にレーベルがドーン・レコードという事で上質で優雅に浸れる。
(青木高見)
Al Cohn and Zoot Sims / From A To Z (74321477902)
アルバムは 「アル・コーン」 のリーダーアルバム扱いとしています。
「Al Cohn」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded :
January 23, 1956 #03-05, #07-16
January 24, 1956 #01, #02, #06
Personnel :
Al Cohn (ts)
Zoot Sims (ts)
Hank Jones (p) #07, #10, #11, #12, #15, #16
Dave McKenna (p) #01-#06, #08, #09, #13, #14
Dick Sherman (tp) #01-#06, #08, #09, #13, #14
Milt Hinton (b)
Osie Johnson (ds)
Song name :
01. Mediolistic
02. Crimea River
03. A New Moan
04. A Moment's Notice
05. My Blues
06. Sandy's Swing
07. Somebody Loves Me
08. More Bread
09. Sherm's Terms
10. From A To Z
11. East Of The Sun
12. Tenor For Two Please, Jack
13. My Blues (Alternate take)
14. More Bread (Alternate take)
15. Tenor For Two Please, Jack (Alternate take)
16. Somebody Loves Me (Alternate take)
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アル・コーン (Al Cohn 出生名:Alvin Gilbert Cohn 1925年11月24日~1988年2月15日) はアメリカ合衆国ペンシルヴェニア州ストラウズバーグ生まれのジャズ・サックス奏者、作曲家、編曲家。
ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・テナーサックス、ソプラノ・サックス奏者。
アルバムはアル・コーンとズート・シムズ、1956年1月23日・24日の録音、CDはRCAビクターからのリリース、輸入盤、英語の解説書付き。
共演者は、ピアノがデイブ・マッケンナとハンク・ジョーンズ、トランペットがディック・シャーマン、ベースがミルト・ヒントン、ドラムがオシー・ジョンソン。
アルバムタイトルの 「From A To Z」 は 「A」 がアル・コーンで 「Z」 がズート・シムズの頭文字。
アルファベットの最初と最後なので、日本の伝統芸能の開演の口上 「隅から隅までずずずい~っと宜しくお願い申し奉(たてまつ)ります」 といったところか。
2管テナーというとゴリゴリのテナーバトルと思ったが、ここではそれはない。
2人の上質なアンサンブルがジャズの醍醐味を教えてくれる。
(青木高見)
Zoot Sims / Zoot (MVCR-20055)
Recorded : October 12, 1956
Personnel :
Zoot Sims (as, ts)
John Williams (p)
Knobby Totah (b)
Gus Johnson (ds)
Song name :
01. 9:20 Special
02. Man I Love (The)
03. 55th And State
04. Blue Room
05. Gus's Blues
06. That Old Feeling
07. Bohemia After Dark
08. Woody'n You
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1956年10月12日の録音、MCAレコード・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがジョン・ウイリアムス、ベースがノビー・トッター、ドラムがガス・ジョンソン。
演奏は、ズート・シムズのワンホーン。
しかし、この人は駄作が少ない。
どのアルバムをとっても水準以上で良く歌うサックスが楽しめる。
レスター・ヤングのスタイルだが、はるかに情熱的で明るい。
聴き処(どころ)は、ピアノのジョン・ウイリアムス、こんなに上手いのに演奏アルバムが少ないのも貴重。
ちなみに、当アルバムは 「スイングジャーナル誌選定ゴールド・ディスク」 を受賞した。
(青木高見)
Zoot Sims / Zoot!
Recorded :
December 13, 1956
December 18, 1956
Personnel :
Zoot Sims (ts, as)
George Handy (p, arr)
Nick Travis (tp)
Wilbur Ware (b)
Osie Johnson (ds)
Song name :
01. Why Cry?
02. Echoes Of You
03. Swim, Jim
04. Here and Now
05. Fools Rush In
06. Osmosis
07. Taking A Chance On Love
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1956年12月13日・18日の録音。
トランペットのニック・トラビスが参加したクインテット。
その他、共演者はピアノがジョージ・ハンディー、ベースがウィルバー・ウエア、ドラムがオシー・ジョンソン。
アルバム・タイトルに自分の名前を付けているのは、静かな自信の表れ。
演奏は、それとは裏腹に極めて誇張性がないアットホームな雰囲気がいい。
ズート・シムズの顔は一見すると怖そうだが音は優しく温かい。
(青木高見)
Jutta Hipp / Jutta Hipp with Zoot Sims (TOCJ-1530)
アルバムはユタ・ヒップのリーダーアルバム扱いとしています。
「Jutta Hipp」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : July 28, 1956
Personnel :
Jutta Hipp (p)
Zoot Sims (ts)
Jerry Lloyd (tp)
Ahmed Abdul-Malik (b)
Ed Thigpen (ds)
Song name :
01. Just Blues
02. Violets for Your Furs
03. Down Home
04. Almost Like Being in Love
05. Wee Dot
06. Too Close for Comfort
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ユタ・ヒップ (Jutta Hipp 1925年2月4日~2003年4月6日) はドイツの女性ジャズピアニスト。
ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはユタ・ヒップとズート・シムズ、1956年7月28日の録音。
LPはブルーノート(Blue Note)BLP1530番、6曲入り。
CDは の録音、発売元が販売元が、レナード・フェザー(Leonard Feather)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、赤塚四朗氏によるライナーノーツ和訳、6曲入り。
メンバーは、ピアノがユタ・ヒップ、テナーサックスがズート・シムズ、トランペットがジェリー・ロイド、ベースがアーマッド(アーメド)・アブドゥル・マリク、ドラムがエド・シグペン。
ジャケット・デザインは緑を基調としたイラストで印象深い。
演奏はズート・シムズの張りのある歌心あるテナーサックスと可憐で清楚なユタ・ヒップのピアノの絶妙なバランス。
(青木高見)
Zoot Sims - Al Cohn - Phil Woods / A Night At The Half Note (TOCJ-5413)
(注) このアルバムは 「ズート・シムズ」 のリーダーアルバム扱いとしています。
「Zoot Sims」 ででも同じ内容を掲載しています。
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「Al Cohn」 でも同じ内容を掲載しています。
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「Phil Woods」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : February 6-7, 1959
Personnel :
Zoot Sims (ts)
Al Cohn (ts)
Phil Woods (as)
Mose Allison (p)
Knobby Totah (b)
Paul Motian (ds)
Song name :
01. Lover, Come Back to Me
02. It Had to Be You
03. Wee Dot
04. After You've Gone
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・テナーサックス、ソプラノ・サックス奏者。
アル・コーン (Al Cohn 出生名:Alvin Gilbert Cohn 1925年11月24日~1988年2月15日) はアメリカ合衆国ペンシルヴェニア州ストラウズバーグ生まれのジャズ・サックス奏者、作曲家、編曲家。
フィル・ウッズ (Phil Woods 出生名:Philip Wells Woods 1931年11月2日~) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州スプリングフィールド生まれのジャズ・アルトサックス奏者、作曲家。
アルバムはズート・シムズ、アル・コーン、フィル・ウッズ、1956年2月6日・7日の録音、原盤LPはリバティー(Liberty)・レーベルからのリリース、CDは発売元が東芝EMI株式会社、小川隆夫氏による日本語解説書付き、ニューヨークにあるハーフ・ノートでのライブ。
その他の共演者は、ピアノがモーズ・アリソン、ベースがノビー・トッター(ノビル・トター)、ドラムがポール・モチアン。
聴きどころは、ズート・シムズ、アル・コーン、フィル・ウッズの3人が一同に会した事。
ピアノのモーズ・アリソンの参加も貴重。
モーズ・アリソンは、ブルースとロックで多くのミュージシャンに大きな影響を与えたわりには知名度が低い。
そしてもう1人、ドラムのポール・モチアン、この時はビル・エヴァンス・トリオへの参加前となる。
ジャズの楽しみのひとつに、思いもよらないミュージシャンの共演、まさにこのアルバムがそれ。
(青木高見)
Zoot Sims / Down Home
Recorded : June 7, 1960
Personnel :
Zoot Sims (ts)
Dave Mckenna (p)
George Tucker (b)
Dannie Richmond (ds)
Song name :
01. Jive at Five
02. Doggin' Around
03. Avalon
04. I Cried for You
05. Bill Bailey
06. Goodnight, Sweetheart
07. There'll Be Some Changes Made
08. I've Heard That Blues Before
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1960年6月7日の録音、ベツレヘム・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがデイヴ・マッケンナ、ベースがジョージ・タッカー、ドラムがダニー・リッチモンド。
ズート・シムズのワンホーン。
ビッグ・バンドで鍛え抜かれた確かな腕、溌剌として、ふくよかなテナー、どこを取ってもミスのない安定感が安心して聴ける。
演目は、スイング時代の曲をズート・シムズ流に塗り替えた。
LP時代、廃盤になっていてマニアしか聴けなかったせいか、代表作になってしまう。
個人的には、今は亡きダニー・リッチモンドのドラミングが楽しみ。
(青木高見)
Zoot Sims / Waiting Game
Recorded :
November 28, 1966
November 30, 1966
Personnel :
Zoot Sims (ts)
Gary McFarland (arr, prod)
Jack Parnell (cond) #01-#05, #08, #09, #10
Kenny Napper (cond) #06-#07
David Snell (harp)
Song name :
01. Old Folks
" (Dedette Lee Hill, Willard Robison) - 4:52
02. I Wish I Knew
03. Once We Loved
04. It's a Blue World
05. September Song
06. Over The Rainbow
07. Stella By Starlight
08. One I Could Have Loved
09. You Go to My Head
10. Does the Sun Really Shine on the Moon?
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1966年11日28日・30日の録音、インパルス・レーベルからのリリース。
希少なストリングスの1枚。
アレンジとプロデューサーがゲイリー・マクファーランド。
曲によって指揮がジャック・パーネルとケニー・ナッパー。
そして神秘的なハープが英国人のデヴィッド・スネル。
演奏は、全体に爽やかで甘美なオーケストラに答えたズート・シムズが何ともいい。
実はズート・シムズは、この手のバラードも得意だった事を実感。
もっとたくさんのバラードを残してほしかった、そういう意味で、このアルバムは貴重。
(青木高見)
Zoot Sims / A Summer Thing
Recorded : 1972
Personnel :
Zoot Sims (sax)
Bucky Pizzarelli (g)
Milt Hinton (b)
Buddy Rich (ds)
Song name :
01. Summerset
02. Honeysuckle Rose
03. A Summer Thing
04. Somebody Loves Me
05. Gee Baby, Ain't I Good to You
06. Nirvana
07. (Back Home Again In) Indiana
08. Memories Of You
09. Come Rain Or Come Shine
10. Up A Lazy River
11. Send in the Clowns
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1972年の録音、レーザー・ライト・レーベルのジャズ・コレクター・シリーズの1枚。
共演者は、ギターがバッキー・ピザレリ、ベースがミルト・ヒントン、ドラムがバディ・リッチ。
意外なメンバーとの共演で興味が涌く。
ちなみにギターのバッキー・ピザレリはジョン・ピザレリのお父さん。
それに百戦練磨の高速ドラマーとバンマスで名を馳(は)せたバディ・リッチがリズムを刻む。
ズート・シムズは、素晴らしいバックに支えられて円(まろ)やかなサックスで迫る。
「Gee Baby, Ain't I Good to You」 ではズート・シムズとバディ・リッチのヴォーカルも聴ける。
「ジャズは共演者で聴く」 の王道をいくアルバム。
ちなみに同じ内容でタイトルちがいの 「Somebody Loves Me」 や 「Nirvana」 と題したズート・シムズのCDが出回っている。
「Nirvana」 といえばロックバンドがすぐ頭に浮かぶが、バッキー・ピザレリのリーダー・アルバムにもある、何だか、ややこしい。
(青木高見)
Zoot Sims / Zoot At Ease
Recorded :
May 30, 1973 #01, #04-07
August 9, 1973 #02, #03, #08-13
Personnel :
Zoot Sims (ts, ss)
Hank Jones (p)
Milt Hinton (b)
Grady Tate (ds)
Louis Bellson (ds)
Song name :
01.Softly As In Morning Sunrise
02. In The Middle Of A Kiss
03. Alabamy Home
04. Do Nothing Till You Hear From Me
05. Rosemary's Baby
06. Cocktails For Two
07. My Funny Valentine
08. Beach In The A. M.
09. In The Middle Of A Kiss (Take1)
10. In The Middle Of A Kiss (Take2)
11.Alabama Home
12.Beach In The A.M.
13.Alabamy Home
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1973年5月30日、8月9日の録音、プログレッシブ・レコード・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがハンク・ジョーンズ、ベースがミルト・ヒントン、ドラムがルイ・ベルソンとグラディ・テイト。
極上のバックに心温まるソプラノサックス、円熟のテナーサックスが冴える。
モノクロのジャケットは大判のポスターにしたいくらいイカしてる。
中身もタイトル通り、肩を張らない、くつろぎのズート・シムズ
数多いズート・シムズの作品の中でも人気がある。
(青木高見)
Zoot Sims / Soprano Sax (OJCCD 902-2)
Recorded : January 6 and 9, 1976
Personnel :
Zoot Sims (ss)
Ray Bryant (p)
George Mraz (b)
Grady Tate (ds)
Song name :
01. Someday Sweetheart
02. Moonlight In Vermont
03. Wrap Your Troubles in Dreams
04. Blues for Louise
05. Willow Weep For Me
06. Wrap Up
07. A Ghost of a Chance with You
08. Baubles, Bangles and Beads
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名 : John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・テナーサックス、ソプラノ・サックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1976年1月6日・9日の録音、パブロ・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがレイ・ブライアント、ベースがジョージ・ムラーツ、ドラムがグラディ・テイト。
演奏は、ズート・シムズのソプラノ・サックス集。
テナーサックスのズート・シムズが、演目全曲をソプラノサックスで演奏している点が聴きどころ。
音に温かい人柄が滲(みじ)み出る。
(青木高見)
Zoot Sims / If I'm Lucky
Recorded : August 27-28, 1977
Personnel :
Zoot Sims (ts)
Jimmy Rowles (p)
George Mraz (b)
Mousie Alexander (ds)
Song name :
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ズート・シムズ (Zoot Sims 出生名:John Haley Sims 1925年10月29日~1985年3月23日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド生まれの白人ジャズ・マルチサックス奏者。
アルバムはズート・シムズ、1977年8月27日・28日の録音、パブロ・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがジミー・ロウルズ、ベースがジョージ・ムラーツ、ドラムがモージー(ムージー)・アレクサンダー。
演奏は、まろやかで味わい深い。
副題が 「Zoot Sims meets Jimmy Rowles」。
ちなみに、ジミー・ロウズは女性ヴォーカルのバックが得意。
ズート・シムズで1回、ジミー・ロウルズで1回、2人あわせて1回、更に全体で1回、計4回楽しむ。
(青木高見)