Count Basie (cond, comp, p) カウント・ベイシー
略歴
カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
1929年、カウント・ベイシー楽団を結成。
1936年、シカゴからニューヨークに拠点を移しビックバンドとして名声を得る。
1940年、第二次世界大戦の不況で解散するも、1951年に再結成、ヴァーブと契約し強力な新メンバーが入団。
長期に渡る音楽活動、凄いのは、どの時期を聴いても、それぞれ深い味わいがある。
来日も1963年から1983年まで8回を数え熱狂的なファンを持つ。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Count Basie / Count Basie and His Orchestra - April in Paris (J33J 25015)
Recorded :
July 26-27, 1955 #01-04
January 4, 1956 #05-08
January 5, 1956 #09-10
Personnel :
[Count Basie and his Orchestra]
Count Basie (p)
Freddie Green (g)
Thad Jones (tp)
Reunald Jones (tp)
Wendel Culley (tp)
Joe Newman (tp)
Frank Foster (ts, fl)
Frank Wess (ts, fl)
Marshal Royal (as)
Bill Graham (as)
Charlie Fowlkes (bs)
Henry Coker (tb)
Benny Powell (tb)
Bill Hughes (tb)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)
Jose Mangual (per) #09
Ubaldo Nieto (per) #09
Song name :
01. April In Paris
02. Corner Pocket
03. Didn`t You
04. Sweety Cakes
05. Magic
06. Shiny Stockings
07. What Am I Here For
08. Midgets
09. Mambo Inn
10. Dinner With Friends
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー・オーケストラ、1955年7月と1956年1月の録音、原盤LPはヴァーヴ・レコード・レーベルからのリリース、CDは日本のポリドール・レーベルからのリリース、全10曲入り、大和明氏による日本語解説書付。
タイトルの 「April In Paris」 は、冒頭の曲になっていて最初から円熟のベイシー・サウンドがはじまる。
特に曲の終わりに 「One More Time!」 というかけ声。
そして更に、もうひと声 「Let's Try, One More Once!」。
個人的に、この部分が好きで何回も聴いてしまう。
カウント・ベイシーはグレン・ミラー、ベニー・グッドマン、デューク・エリントンらと共にスウィングジャズ、ビッグバンドの大御所。
略歴は、
1929年、カウント・ベイシー楽団を結成。
1936年、シカゴからニューヨークに拠点を移しビックバンドとして名声を得る。
1940年、第二次世界大戦の不況で解散するも、1951年に再結成、ヴァーブと契約し強力な新メンバーが入団。
長期に渡る音楽活動、凄いのは、どの時期を聴いても、それぞれ深い味わいがある。
来日も1963年から1983年まで8回を数え熱狂的なファンを持つ。
(青木高見)
Joe Williams / The Greatest!! Count Basie Plays... Joe Williams Sings Standards (POCJ-1916)
Recorded :
April 28, 1956 #02, #03, #06, #07, #08, #09
May 1, 1956 #01, #04, #05, #10, #11, #12
Personnel :
Joe Williams (vo)
Count Basie (p)
Buddy Bregman (arr, cond)
Wendell Culley (tp)
Reunald Jones (tp)
Thad Jones (tp)
Joe Newman (tp)
Henry Coker (tb)
Bill Hughes (tb)
Benny Powell (tb)
Marshall Royal (as, cl)
Bill Graham (as)
Frank Wess (as, ts, fl, cl)
Frank Foster (ts, cl)
Charlie Fowlkes (bs, bass-cl)
Freddie Green (g)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)
Song name :
01. Thou Swell
02. There Will Never Be Another You
03. Love Is Here To Stay
04. 'S Wonderful
05. My Baby Just Cares for Me
06. Nevertheless (I'm in Love with You)
07. Singin' in the Rain
08. I'm Beginning to See the Light
09. A Fine Romance
10. Come Rain Or Come Shine
11. I Can't Believe That You're in Love with Me
12. This Can't Be Love
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
ジョー・ウィリアムス (Joe Williams 本名:Joseph Goreed Williams 1918年12月12日~1999年3月29日) はアメリカ合衆国ジョージア州コーディール生まれの男性ジャズ歌手。
アルバムはジョー・ウィリアムス、カウント・ベイシー・オーケストラ、1956年4月28日・5月1日の録音、原盤LPはヴァーヴ・レコードからのリリース、CDは日本のポリドール・レーベルからのリリース、英語の歌詞、岩浪洋三氏による日本語解説書付。
共演者は、編曲と指揮がバディー・ブレグマン。
オーケストラは、ピアノがカウント・ベイシー、トランペットがウェンデル・カリー、ロナルド・ジョーンズ、サド・ジョーンズ、ジョー・ニューマン、トロンボーンがヘンリー・コーカー、ビル・ヒューズ、ベニー・パウエル、アルトサックス・クラリネットがマーシャル・ロイヤル、アルトサックスがビル・グラハム(グレアム)、アルトサックス・テナーサックス・フルート・クラリネットがフランク・ウエス、テナーサックス・クラリネットがフランク・フォスター、バリトンサックス・バスクラリネットがチャーリー・フォークス、ギターがフレディ・グリーン、ベースがエディ・ジョーンズ、ドラムがソニー・ペイン。
ジョー・ウィリアムスが正式にカウント・ベイシー楽団の専属歌手になったのは1954年、このアルバムの時期は初期の作品になる。
若々しい声で歌詞を噛みしめて丁寧に歌うが後期の素晴らしい低音は、まだない。
演目はスタンダードと明記している様に普段聴きなれた選曲で聴きやすい。
話は飛ぶが、カウント・ベイシー・オーケストラ楽団のメンバーを見てみると、その後、独り立ちしていく有名ミュージシャンが多く在籍していた事に驚きを感じる。
やはり、この事はジャズ史の上でも重要な事柄。
そういう意味から、カウント・ベイシー・オーケストラのメンバーに想いを寄せ聴くのもいい。
カラッと晴れた日曜日の午後、のんびり聴くには贅沢すぎる1枚。
(青木高見)
Count Basie / Basie in London (833 805-2)
Recorded : September 7, 1956
Personnel :
[Count Basie and his Orchestra]
Count Basie (p, cond)
Joe Williams (vo)
Freddie Green (g)
Thad Jones (tp)
Reunald Jones (tp)
Joe Newman (tp)
Wendel Culley (tp)
Marshal Royal (as, cl)
Bill Graham (as)
Frank Foster (ts)
Frank Wess (ts, fl)
Charlie Fowlkes (bs)
Benny Powell (tb)
Henry Coker (tb)
Matthew Gee (tb)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)
Song name :
01. Jumpin' At The Woodside
02. Shiny Stocckings
03. How High The Moon
04. Nails
05. Flute Juice
06. One O'clock Jump
07. Well Alright, Okay You Win
08. Roll'em Pete
09. The Comeback
10. Blues Backstage
11. Corner Pocket
12. Blee Blop Blues
13. Yesterdays (Unreleased)
14. Untitled (Unreleased)
15. Sixteen Men Swinging (Unreleased)
16. Plymouth Rock (Unreleased)
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー・オーケストラ、1956年9月7日の録音、原盤LP・CD共にはヴァーブ・レコード・レーベルからのリリース。
録音場所はロンドンになっているが、スエーデンのコンサートライブ。
演奏は凄いスピード感、厚みのある迫力のブラスセクション、その間隙を縫うカウント・ベイシーのピアノ。
何とも力の抜けたフレディ・グリーンのギター、これら全てが混然一体となりベイシー・サウンドとなる。
(青木高見)
Count Basie / Count Basie and His Orchestra (Atomic Basie) (TOCJ-5975)
Recorded : October 21-22, 1957
Personnel :
[Count Basie and his Orchestra]
Count Basie (p, cond)
Joe Williams (vo)
Freddie Green (g)
Thad Jones (tp)
Joe Newman (tp)
Wendel Culley (tp)
Snooky Young (tp)
Frank Foster (ts)
Eddie "Lockjaw" Davis (ts)
Marshal Royal (as)
Frank Wess (as)
Charlie Fowlkes (bs)
Al Grey (tb)
Henry Coker (tb)
Benny Powell (tb)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)
Song name :
01. Kid from Red Bank
02. Duet
03. After Supper
04. Flight of the Foo Birds
05. Teddy the Toad
06. Whirlybird
07. Splanky
08. Fantail
09. Lil' Darlin'
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー・オーケストラ、1957年10月21日・22日の録音、 原盤LPはグランプリ(Grand Prix)・レーベルからのリリース、ルーレット・レーベルの音源、CDは東芝EMI株式会社からのリリース、岡崎正通氏による日本語解説書付き。
ルーレット移籍のファースト。
ウディ・ハーマンにいたニール・ヘフティをアレンジャーに抜擢。
従来のベーシー・サウンドが更に華麗に変身。
ただジャケットがいけない。
多分、原爆級の迫力を意味しているのだろうが被爆国日本としては、いただけない。
略歴は、
1929年、カウント・ベイシー楽団を結成。
1936年、シカゴからニューヨークに拠点を移しビックバンドとして名声を得る。
1940年、第二次世界大戦の不況で解散するも、1951年に再結成、ヴァーブと契約し強力な新メンバーが入団。
長期に渡る音楽活動、凄いのは、どの時期を聴いても、それぞれ深い味わいがある。
来日も1963年から1983年まで8回を数え熱狂的なファンを持つ。
(青木高見)
Count Basie / Count Basie and His Orchestra - Sing Along With Basie (CDP 7953322)
Recorded :
May 26, 1958 #04,#09, #10
September 2, 1958 #02
September 3, 1958 #03, #05
September 15, 1958 #01, #06, #07, #08
Personnel :
Count Basie (p, org, cond, arr)
Dave Lambert (vo)
Jon Hendricks (vo)
Annie Ross (vo)
Joe Williams (vo)
Freddie Green (g)
Thad Jones (tp)
Snooky Young (tp)
Wendel Culley (tp)
Joe Newman (tp)
Marshal Royal (as, cl)
Frank Wess (as, ts, fl)
Frank Foster (ts)
Billy Mitchell (ts)
Charlie Fowlkes (bs)
Al Grey (tb)
Henry Coker (tb)
Benny Powell (tb)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)
Song name :
01. Jumpin' At The Woodside
02. Going To Chicago Blues
03. Tickle Toe
04. Let Me See
05. Every Tub
06. Shorty George
07. Rusty Dusty Blues
08. The King
09. Swingin' The Blues
10. Lil' Darlin'
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー・オーケストラ、1958年5月・9月録音、CDはルーレット・レベルとブルーノートからのリリース。
演奏は、ランバート・ヘンドリックス・アンド・ロス、ジョー・ウィリアムスの技巧歌手との共演が聴きどころ。
驚かされるのは、楽器のアドリブを、人の声で見事に表現してしまう。
このアルバムは企画が当たって、当時かなり売れたという。
自分が生まれる前の時代の人達が、どんな気持ちで、これを聴いていたかも興味深い。
1960年代初頭のアメリカ人が絶賛して聴いた音を体感しよう。
(青木高見)
Count Basie / Count Basie and Sarah Vaughan (CDP 7243 8 37241 2 3)
Recorded :
July 19, 1960
January 10–13, 1961
Personnel :
Count Basie (p, comd)
Sarah Vaughan (vo)
Joe Williams (vo) #12, #13
[The Count Basie Orchestra]
Ernie Wilkins (arr)
Kirk Stuart (p)
Freddie Green (g)
Sonny Cohn (tp)
Joe Newman (tp)
Snooky Young (tp)
Thad Jones (tp, arr)
Marshal Royal (as, cl)
Frank Wess (as, ts, fl)
Frank Foster (arr,ts)
Billy Mitchell (ts)
Charlie Fowlkes (bs, fl)
Henry Coker (tb)
Al Grey (tb)
Benny Powell (tb)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)
Song name :
01. Perdido
02. Lover Man
03. I Cried for You
04. Alone
05. There Are Such Things
06. Mean to Me
07. The Gentleman Is a Dope
08. You Go to My Head
09. Until I Met You
10. You Turned the Tables on Me
11. Little Man
12. Teach Me Tonight
13. If I Were a Bell
14. Until I Met You
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
サラ・ヴォーン (Sarah Vaughan 1924年3月27日~1990年4月3日) はアメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアーク生まれの女性ジャズボーカリスト。
アルバムはカウント・ベイシーとサラ・ヴォーン、1960年7月・1961年1月の録音、原盤LP・CD共にルーレート・レーベルからのリリース。
演奏は 「ザ・カウント・ベイシー・オーケストラ」 をバックにゴージャズに堂々と唄うサラ・ヴォーン。
9曲目の 「アンティル・アイ・メット・ユー(Until I Met You)」 は、名曲 「コーナー・ポケット」 に歌詞をつけたので題名が変えただけ。
この時期のカウント・ベイシーは実に艶がある。
特に1957年から1962年のルーレット・レーベル時代の演奏は全てが素晴らしい。
(青木高見)
Count Basie / Count Basie and the Kansas City7 (32XD-614)
Recorded : March 21, 1962
Personnel :
Count Basie (p, org)
Freddie Green (g)
Thad Jones (tp)
Frank Wess (fl, al-fl)
Frank Foster (ts, cl)
Eric Dixon (ts, cl, fl)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)
Song name :
01. Oh, Lady Be Good
02. Secrets
03. I Want A Little Girl
04. Shoe Shine Boy
05. Count's Place
06. Senator Whitehead
07. Tally-Ho, Mr. Basie!
08. What'cha Talkin'?
09. Trey of Hearts
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー・オーケストラ、1962年3月21日の録音、原盤LPはインパルス・レーベルからのリリース、・CDはワーナー・パイオニア・レーベルからのリリース、野口久光氏による日本語解説書付き。
共演者は、トランペットがサド・ジョーンズ、テナーサックスがフランク・フォスター、テナーサックスとフルートがエリック・ディクソン、フルートがフランク・ウェス、ギターがフレディ・グリーン、ベースがエド・ジョーンズ、ドラムがソニー・ペイン。
LP、特に重量盤はオーディオ・チェックに使用され高値が付いた。
演奏は気心知れた、いつもの仲間のスモールコンボで気楽な雰囲気でありながら隙がない。
全員がマスター級の共演者よる完成されたカンザスシティ・ジャズを体験できる。
カンザスシティ(Kansas City)は米国に2ヶ所ある。
こちらは、ミズーリ州西部に位置する都市の方でジャズ史において重要な場所。
1930年代にビッグバンド全盛時代から、1940年代のビ・バップへと変化を遂げる橋渡しをした土地。
街中に点在するナイトクラブは禁酒法の規制を事実上逃れ夜通し営業できた。
カウント・ベイシーも1929年頃ここで活動した。
ここで生まれ育った1人の青年チャーリー・パーカーは、ビッグバンドの音に育(はぐく)まれた。
そして1939年、ニューヨークに移り、1940年代にビ・バップを完成させた。
(青木高見)
Sammy Davis Jr. and Count Basie / Our Shining Hour (VERVE 837 446-2)
アルバムはサミー・デイヴィス・ジュニアのリーダーアルバム扱いとしています。
→
「Count Basie」 でも同じ内容を掲載しています。
→
Recorded : September 1-5, 1964
Personnel :
Sammy Davis Jr. (vo, tap)
【The Count Basie Orchestra】
Count Basie (p, bandleader)
Quincy Jones (arr, cond)
George Rhodes (arranger)
Freddie Green (g)
Al Aarons (tp)
Sonny Cohn (tp)
Wallace Davenport (tp)
Joe Newman (tp)
Snooky Young (tp)
Marshal Royal (cl, as)
Frank Wess (sax)
Eric Dixon (ts)
Sal Nistico (ts)
Charles Fowlkes (bs)
Henderson Chambers (tb)
Henry Coker (tb)
Bill Hughes (tb)
Grover Mitchell (tb)
Ray Brown (b)
Sonny Payne (ds)
Emil Richards (per)
Song name :
01. My Shining Hour
02. Teach Me Tonight
03. Work Song
04. Why Try To Change Me Now
05. Blues For Mr. Charlie
06. April In Paris
07. New York City Blues
08. You're Nobody Till Somebody Loves You
09. She's A Woman (W-O-M-A-N)
10. Girl From Ipanema
11. Keepin' Out Of Mischief Now
12. Bill Basie Won't You Please Come Home
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : サミー・デイヴィス・ジュニア (Sammy Davis Jr. 1925年12月8日~1990年5月16日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれの歌手、俳優、エンターテイナー。
アルバムはサミー・デイヴィス・ジュニア、1964年9月1日から5日の録音。
LPはヴァーヴ・レコード(Verve Records)V6-8605番、12曲入り。
CDはポリグラム・ジャズ・ヴォーカル・クラシックス(PolyGram Jazz Vocal Classics)・レーベルからのリリース、輸入盤、クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)氏による英語ライナーノーツ、英語歌詞なし、12曲入り。
バックバンドがカウント・ベイシー・オーケストラ、アレンジがクインシー・ジョーンズとジョージ・ローズ。
演奏はスタンダードを中心に、ブルースあり、バラードありと、いながらにしてショーを見ている気分になる。
話がそれるが、日本では1973年、サントリー・ホワイトのテレビCMで有名になった。
本来、歌だけではなく抜群のリズム感を生かしたタップ・ダンスの名人。
しかし影では非情な人種差別を受け大変苦労した。
(青木高見)
Count Basie / Straight Ahead (MVCJ-19001)
Recorded : October 1968
Personnel :
[Count Basie And His Orchestra]
Count Basie (p)
Sammy Nestico (arr)
Freddie Green (g)
Al Aarons (tp)
Gene Goe (tp)
Oscar Brashear (tp)
George Cohn (tp) = Sonny Cohn
Marshal Royal (as)
Bobby Plater (as, fl)
Eddie Lockjaw Davis (ts)
Eric Dixon (ts, fl)
Bill Hughes (tb)
Grover Mitchell (tb)
Richard Boone (tb)
Steve Galloway (tb)
Charles Fowlkes (bs)
Norman Keenan (b)
Harold Jones (ds)
Song name :
01. Basie - Straight Ahead
02. It's Oh, So Nice
03. Lonely Street
04. Fun Time
05. Magic Flea
06. Switch In Time
07. Hay Burner
08. That Warm Feeling
09. The Queen Bee
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー、1968年、原盤LPはドット・レーベルからリリース。
CDはユニバーサル・ビクター・レーベルカラのリリース、瀬川昌久氏による日本語解説書付き。
演奏はカウント・ベイシー・アルバムの中でも特に上質で完成された1960年代後期の作品。
アレンジはサミー・ネスティコ。
ハロルド・ジョーンズのドラムが聴きどころ。
(青木高見)
Count Basie / Basie Jam (PABLO PACD-23100718-2)
Recorded : December 10, 1973
Personnel :
Count Basie (p, org)
Irving Ashby (g)
Harry Sweets Edison (tp)
Eddie Lockjaw Davis (ts)
Zoot Sims (ts)
J. J. Johnson (tb)
Ray Brown (b)
Louis Bellson (ds)
Song name :
01. Doubling Blues
02. Hanging Out
03. Red Bank Blues
04. One-Nighter
05. Freeport Blues
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー、1973年12月10日の録音、CDはパブロ・レコードからのリリース。
共演者は、ギターがアーヴィング・アシュビー、トランペットがハリー・スィート・エディション、テナーサックスがエディー・ロックジョー・デイビスとズート・スムズ、トロンボーンがJJジョンソン、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがルイ・ベルソン。
演奏はリーダー級のメンバーによるジャム・セッション。
カウント・ベイシーは曲によってピアノとオルガンを使い分ける。
演目は、ブルース中心、合わせ易いの最大の理由だと思うが、難をいえばスタンダードの一曲も、このメンバーでやってほしかった。
(青木高見)
Count Basie / Count Basie and His Orchestra (VICJ-23596)
Recorded : August 26-27, 1975
Personnel :
[Count Basie and his Orchestra]
Count Basie (p, cond)
Freddie Green (g)
Danny Turner (as)
Bobby Plater (as)
Eric Dixon (ts, fl)
Jimmy Forrest (ts)
Charlie Fowlkes (bs)
Pete Minger (tp)
Frank Szabo (tp)
Dave Stahl (tp)
Bobby Mitchell (tp)
Sonny Cohn (tp)
Al Grey (tb)
Curtis Fuller (tb)
Bill Hughes (tb)
Mel Wanzo (tb)
John Duke (b)
Butch Miles (ds)
Song name :
01. Front Burner
02. Freckle Face
03. Orange Sherbert
04. Soft as Velvet
05. Heat's On
06. Midnight Freight
07. Give 'M Time
08. Wind Machine
09. Tall Cotton
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー・オーケストラ、1975年8月26日・27日の録音、原盤LPはパブロ・レーベルからのリリース。
CDは、発売元がビクター音楽産業株式会社からのリリース、野口久光氏による日本語解説書付。
リーダー級の一流メンバーが奏でる躍動感あふれるハーモニー。
スインギーでダイナミック、円熟の後期カウント・ベイシー・オーケストラを楽しめる。
(青木高見)
Count Basie / Basie In Europe (CDC 7481)
Recorded : July 7-11, 1977
Personnel :
Count Basie (p, band-leader)
Freddie Green (g)
Bobby Mitchell (tp)
Lyn Biviano (tp)
Sonny Cohn (tp)
Waymon Reed (tp)
Clark Terry (tp)
Danny Turner (as)
Bobby Plater (as)
Eric Dixon (ts)
Jimmy Forrest (ts)
Al Grey (tb)
Bill Hughes (tb)
Mel Wanzo (tb)
Dennis Wilson (tb)
Charles Fowlkes (bs)
John Duke (b)
Butch Miles (ds)
Song name :
01. Hittin' Twelve
02. Freckle Face
03. Things Ain't What They Used To Be
04. Whirly-Bird
05. The More I See You
06. Orange Sherbert
07. Way Out Basie
08. Basie!
09. Jumpin' At The Woodside
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー、1977年7月7日から11日の録音、原盤LP・CD共にレスター・レコーディング・カタログ(Lester Recording Catalog(LRC))・レーベルからのリリース。
1977モントルー、ジャズ・フェスの直前、フランスでのライブ。
メンバーは、ギターがフレディ・グリーン、トランペットがボビー・ミッチェル、ソニー・コーン、リン・ビビアーノ、特別にクラーク・テリー、アルトサックスがダニー・ターナー、ボビー・プラター、テナーサックスがエリック・ディクソン、ジミー・フォレスト、トロンボーンがアル・グレー、ビル・ヒューズ、メル・ワンゾ、バリトンサックスがチャーリー・フォークス、ベースがジョン・デューク、ドラムがバッチ・マイルズほか。
演奏は、ドラムのバッチ・マイルズとトロンボーンのアル・グレーがノッていて楽しくなる。
70年後半の円熟のカウント・ベイシー・オーケストラが貴重。
こういうメジャーでないカウント・ベイシー・オーケストラのアルバムを気楽に聴くのも一興。
有名なアルバムは、どうしても肩に力が入り、先入観めいた前評を思い出してしまう自分が嫌だ。
(青木高見)
The Count Basie Orchestra / A Very Swingin' Basie Christmas! (Concord Jazz CJA-38450-02)
Release : 2015
Personnel :
〔The Count Basie Orchestra〕
Ellis Marsalis (p)
Marcus McClaurine (b)
James Leary (b)
Will Matthews (g)
Clayton Cameron (ds)
Marshall McDonald (sax)
Cleave E. Guyton Jr, (as, fl)
Doug Lawrence (as, fl, piccolo)
Doug Miller (ts, fl)
Jay Brandford (ts)
Mike Williams (tp)
Bruce Harris (tp)
Endre Rice (tp)
Kris Johnson (tp)
David Keim (tb)
Clarence banks (tb)
Alvin S. Walker (tb)
Wendell Kelly (tb)
〔Special Guests〕
Johnny Mathis 03
Ledisi 04, 05, 06
Carmen Bradford 07, 08, 09
Plas Johnson 10, 11
Llew Matthews
Gregg Field
Song name :
01. Jingle Bells
02. Let It Snow
03. It's The Holiday Season
04. Silent Night
05. Good "Swing" Wenceslas
06. The Christmas Song
07. Little Drummer Boy
08. Sleigh Ride
09. Have Yourself A Merry Little Christmas
10. Winter Wonderland
11. I'll Be Home For Christmas
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メインコメント : カウント・ベイシー (Count Basie 出生名:William Count Basie 1904年8月21日~1984年4月26日) はアメリカ合衆国ニュー・ジャージー州レッド・バンク生まれのジャズ・ピアノ奏者、バンドリーダー。
アルバムはカウント・ベイシー・オーケストラ、によるクリスマス・アルバム。
CDは2015年コンコード・レーベルからのリリース。
バンドには、すでに亡くなっているカウント・ベイシーはいないが、その意思を継いだ一流メンバーの演奏。
ちゃんとカウント・ベイシーの音になっているのが凄い。
個人的な話になるが、ひと昔前は店でCDを購入していた、それが今ではインターネットで購入できる。
このアルバムもアマゾンでカウント・ベイシーを検索して簡単に見つけ出し、あまり調べず購入。
届いて、カウント・ベイシー本人の演奏でない事がわかる。
ワン・クリックで安易に購入できてしまう仕組みのため、店頭で細かくチェックしていた事を省(はぶ)いてしまう。
さいわい、このアルバムが良かったからいい。
技術の進歩で行動や性格まで変わっていく自分がコワイ。
(青木高見)