青木高見のジャズコレクション Blue Mitchell (tp) ブルー・ミッチェル


寸評
ブルー・ミッチェル (Blue Mitchell 出生名 : Richard Allen Mitchell 1930年3月13日~1979年5月21日) はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
個人的に、最初の頃のイメージはハード・バップ・トランペットのブルー・ミッチェルだった。
ところが現在のイメージはブラック・ファンク・トランペットのブルー・ミッチェルになってしまった。
ハード・バップ・トランペットの方が仮の姿のに思える事がある。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Blue Mitchell / Out Of The Blue Blue Mitchell / Out Of The Blue

Recorded : January 5, 1959

Personnel :
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p) #01 - #06
Cedar Walton (p) #07
Benny Golson (ts)
Paul Chambers (b) #02, #05, #06, 07
Sam Jones (b) #01,#03, #04
Art Blakey (ds)

Song name, Personnel :
01. Blues On My Mind
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p)
Benny Golson (ts)
Sam Jones (b)
Art Blakey (ds)

02. It Could Happen To You
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p)
Benny Golson (ts)
Paul Chambers (b)
Art Blakey (ds)

03. Boomerang
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p)
Benny Golson (ts)
Sam Jones (b)
Art Blakey (ds)

04. Sweet-Cakes
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p)
Benny Golson (ts)
Sam Jones (b)
Art Blakey (ds)

05. Missing You
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p)
Benny Golson (ts)
Paul Chambers (b)
Art Blakey (ds)

06. When The Saints Go Marching In
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p)
Benny Golson (ts)
Paul Chambers (b)
Art Blakey (ds)

07. Studio B [Bonus track on CD reissue]
Blue Mitchell (tp)
Cedar Walton (p)
Benny Golson (ts)
Paul Chambers (b)
Art Blakey (ds)

Song name :
01. Blues On My Mind
02. It Could Happen To You
03. Boomerang
04. Sweet-Cakes
05. Missing You
06. When The Saints Go Marching In
07. Studio B [Bonus track on CD reissue]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ブルー・ミッチェル (Blue Mitchell 出生名 : Richard Allen Mitchell 1930年3月13日~1979年5月21日) はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはブルー・ミッチェル、1959年1月5日の録音、リヴァ―サイド・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがウィントン・ケリーとシダー・ウォルトン、テナーサックスがベニー・ゴルソン、ベースがポール・チェンバースとサム・ジョーンズ、ドラムがアート・ブレイキー。
当時のジャズシーンを代表するほどの豪華さ。
演奏は、メンバー全員のバランスが素晴らいい。
また、俺が俺がの自分ばかり前に出てくるミュージシャンが一人もいない。
アート・ブレイキーでさえも、ここでは完全裏方に徹している。
2曲目の 「It Could Happen To You」 は肩の力が抜けたブルー・ミッチェルのミュートが凄くいい。
6曲目の 「When The Saints Go Marching In」 は 「聖者の行進」 で何でこの曲を持ってきたのか。
ところで、変なジャケット・デザイン、少々調べてみた。
まず、タイトルの 「Out Of The Blue」 だが直訳は 「出し抜けに、思いがけなく、いきなり、不意に」。
「Blue (青)」 は、当然ブルー・ミッチェルの事に違いない。
似たような言いまわしに 「Bolt out of the blue」 がある。
これは、「青天の霹靂(せいてん の へきれき)、寝耳に水、降ってわいた出来事、不慮の災難」。
この場合ズバリ 「青天時(blue) の突然の雷 (bolt)」。
なぜなら、雷は 「サンダーボルト(Thunder Bolt)」 ひと昔前、サーフィンの服でボルトで稲光(いなびかり)のロゴが流行った。
これで、ナゾはとける、ジャケットにある 「ボルト」 のネジ、ねじ釘(くぎ)。
なんだ、シャレかい、う~ん、何か懲(こ)り過ぎ。
演奏が素晴らしいだけに、おチャラけてほしくないのだが。
ブルー・ミッチェルには、こういうの似合わないが、今となっては、ご愛嬌。
(青木高見)





Blue Mitchell / Blue Soul Blue Mitchell / Blue Soul

Recorded :
September 24, 1959 #01, #02
September 28, 1959 #05, #06, #08, #09
September 30, 1959 #03, #04, #07

Personnel :
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p)
Curtis Fuller (tb) #01, #02, #05, #06, #08, #09, #10
Jimmy Heath (ts) #01, #02, #05, #06, #08, #09, #10
Sam Jones (b)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Minor Vamp
02. The Head
03. The Way You Look Tonight
04. Park Avenue Petite
05. Top Shelf
06. Waverly Street
07. Blue Soul
08. Polka Dots and Moonbeams
09. Nica's Dream
[Bonus tracks] 10. Minor Vamp (take1)
11. Park Avenue Petite (take1)
12. Blue Soul (take1)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ブルー・ミッチェル (Blue Mitchell 出生名 : Richard Allen Mitchell 1930年3月13日~1979年5月21日) はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはブルー・ミッチェル、1959年9月24日・28日・30日の録音、リヴァーサイド・レーベルからのリリース、所持しているのは3曲追加のCD。
共演者は、ピアノがウイントン・ケリー、トロンボーンがカーティス・フラー、テナー・サックスがジミー・ヒース、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。
演奏は、曲によって、クァルテットとセクステットが楽しめる。
ジャズ、ブルース、それとロックもそうだが、人気があるから聴くのは嫌だ。
世間でよくする、A級、B級のランク分けは、もっと嫌だ。
さしずめブルー・ミッチェルは、マイルス・デイヴィスやリー・モーガンといつも比較されウンザリ。
要は、ブルー・ミッチェルが嫌なら聴かなきゃいい。
偏見でブルー・ミッチェルを聴かれたら、たまったもんじゃない。
個人的に当アルバムが好きで、ズッと聴いていたい。
以下、作曲者を明記する。
01. Minor Vamp / Benny Golson
02. The Head
03. The Way You Look Tonight / Dorothy Fields, Jerome Kern
04. Park Avenue Petite / Benny Golson
05. Top Shelf / Jimmy Heath
06. Waverly Street / Jimmy Heath
07. Blue Soul
08. Polka Dots and Moonbeams / Johnny Burke, Jimmy Van Heusen
09. Nica's Dream / Horace Silver
ベニー・ベニー・ゴルソン、ジミー・ヒース、ホレス・シルヴァーの名が見える。
この年の翌年、ピアノのウイントン・ケリーとベースのサム・ジョーンズを引き連れてワンホーン・アルバム 「Blue's Moods」 をリリースする事になる。
(青木高見)





Blue Mitchell / Blue's Moods Blue Mitchell / Blue's Moods

Recorded : August 24-25, 1960

Personnel :
Blue Mitchell (tp)
Wynton Kelly (p)
Sam Jones (b)
Roy Brooks (ds)

Song name :
01. I'll Close My Eyes
02. Avars
03. Scrapple From The Apple
04. Kinda Vague
05. Sir John
06. When I Fall In Love
07. Sweet Pumpkin
08. I Wish I Knew

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ブルー・ミッチェル (Blue Mitchell 出生名 : Richard Allen Mitchell 1930年3月13日~1979年5月21日) はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはブルー・ミッチェル、1960年8月24日・25日の録音、リバーサイド・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがウイントン・ケリー、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがロイ・ブルックス。
演奏は、ブルー・ミッチェルのワンホーンにウイントン・ケリーの極上ピアノが溶け合う。
この人の性格が、多分そうなのだろうが、嫌味のない優しいトランペットが魅力。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはブルー・ミッチェル、1960年8月24日・25日の録音、リバーサイド・レーベルからのリリース。共演者は、ピアノがウイントン・ケリー、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがロイ・ブルックス。演奏は、ブルー・ミッチェルのワンホーンにウイントン・ケリーの極上ピアノが溶け合う。この人の性格が、多分そうなのだろうが、嫌味のない優しいトランペットが魅力。
(青木高見)





Blue Mitchell / The Cup Bearers Blue Mitchell / The Cup Bearers

Recorded : August 28 & 30, 1962

Personnel :
Blue Mitchell (tp)
Cedar Walton (p)
Junior Cook (ts)
Gene Taylor (b)
Roy Brooks (ds)

Song name :
01. Turquoise
02. Why Do I Love You?
03. Dingbat Blues
04. Capers
05. Cup Bearers
06. How Deep Is the Ocean?
07. Tiger Lily

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ブルー・ミッチェル (Blue Mitchell 出生名 : Richard Allen Mitchell 1930年3月13日~1979年5月21日) はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはブルー・ミッチェル、1962年8月28日・30日の録音、リヴァ―サイドからのリリース。
共演者、ピアノがシダー・ウォルトン、テナーサックスがジュニア・クック、ベースがジーン・テイラー、ドラムがロイ・ブルックス。
シダー・ウォルトン以外、全員がホレス・シルヴァーのレギュラー・バンドに籍を置いていた。
それが、聴く際の安心材料になる。
ここではそのシダー・ウォルトンのピアノが中々良いい、ピアニストが替るだけで、こんなにもニュアンスが変化してしまう。
60年代はジャズ界も大きく変革していく時。
アルバムは、変革には関心を示さず、頑(かたく)なにメインストーリームを謳歌(おうか)している音が堪(たま)らない。
(青木高見)





Blue Mitchell / The Thing To Do Blue Mitchell / The Thing To Do

Recorded : July 30, 1964

Personnel :
Blue Mitchell (tp)
Chick Corea (p)
Junior Cook (ts)
Gene Taylor (b)
Al Foster (ds)

Song name :
01. Fungii Mama
02. Mona's Mood
03. Thing to Do
04. Step Lightly
05. Chick's Tune

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ブルー・ミッチェル (Blue Mitchell 出生名 : Richard Allen Mitchell 1930年3月13日~1979年5月21日) はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはブルー・ミッチェル、1964年7月30日の録音、ブルーノート 4178番、ブルーノート・レーベルからのファースト。
共演者は、ピアノがチック・コリア、テナー・サックスがジュニア・クック、ベースがジーン・テイラー、ドラムがアル・フォスター。
当時、ドラムのアル・フォスター、チック・コリアも、まだ無名だったと思う。
ブルー・ミッチェルのトランペットは、めいっぱい吹いても黒くない。
実にサラリとして、軽やか、そのため聴くたびに新鮮さを感じる。
逆に、ここが、好き嫌いの分かれるところかもしれない。
粘っこくて、濃いトランペットが好きな人は、よそに行った、行った。
話は飛ぶが、ブルー・ミッチェルはロックのジョン・メイオールのアルバムに参加したり、ジャンルを問わず色々と精力的に顔を出していた事は、あまり知られていない。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはブルー・ミッチェル、1964年7月30日の録音、ブルーノート 4178番、ブルーノート・レーベルからのファースト。共演者は、ピアノがチック・コリア、テナー・サックスがジュニア・クック、ベースがジーン・テイラー、ドラムがアル・フォスター。当時、ドラムのアル・フォスター、チック・コリアも、まだ無名だったと思う。ブルー・ミッチェルのトランペットは、めいっぱい吹いても黒くない。実にサラリとして、軽やか、そのため聴くたびに新鮮さを感じる。逆に、ここが、好き嫌いの分かれるところかもしれない。粘っこくて、濃いトランペットが好きな人は、よそに行った、行った。
(青木高見)





Blue Mitchell / Down With It Blue Mitchell / Down With It

Recorded : July 14, 1965

Personnel :
Blue Mitchell (tp)
Chick Corea (p)
Junior Cook (ts)
Gene Taylor (b)
Al Foster (ds)

Song name :
01. Hi-Heel Sneakers
02. Perception
03. Alone, Alone, and Alone
04. March on Selma
05. One Shirt
06. Samba de Stacy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ブルー・ミッチェル (Blue Mitchell 出生名 : Richard Allen Mitchell 1930年3月13日~1979年5月21日) はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはブルー・ミッチェル、1965年7月14日の録音、ブルーノート 4214番。
共演者は、ピアノがチック・コリア、テナーサックスがジュニア・クック、ベースがジーン・テイラー、ドラムがアル・フォスター。
演奏は、活気があるブルー・ミッチェルがいい。
こういうブルーノート中堅クラスのミュージシャンは、ホント何度聴いても飽きない。
テナーのジュニア・クックとベースのジーン・テイラー、ブルー・ミッチェルは、ホレス・シルヴァー・クインテットの同僚。
ピアノのチック・コリアは、前作 「Blue Mitchell / The Thing To Do 録音日 : 1964年7月39日録音」 から引き続きの参加。
ピアノは完全にサポートに徹し、知らなかったらチック・コリアだとは思わない。
ドラムのアル・フォスターは、後にマイルス・デイヴィスの名盤 「アガ、パン」 のドラマーになる事を、この時はまだ知らない。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Hi-Heel Sneakers / Robert Higginbotham
02. Perception / Chick Corea, Blue Mitchell
03. Alone, Alone, and Alone / Terumasa Hino (日野皓正)
04. March on Selma / Blue Mitchell
05. One Shirt / William Boone
06. Samba de Stacy / William Boone
3曲目の 「Alone, Alone, and Alone」 は日本人のトランペッター日野皓正氏の曲。
日本人の曲がアメリカの有名ジャズマンに演奏されるのは極めて稀。
(青木高見)




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