青木高見のジャズコレクション Sonny Stitt (as, ts, sax-varitone) ソニー・スティット


寸評
ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】
Joe Turner / Joe Turner With Pee Wee Crayton And Sonny Stitt

【以下コンテンツ】


Sonny Stitt / Sonny Stitt Bud Powell JJ Johnson (VICJ-2006) Sonny Stitt / Sonny Stitt Bud Powell JJ Johnson (VICJ-2006)

(注) このアルバムはソニー・スティットのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のバド・パウエルが参加しているため 「 Bud Powell 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
December 11, 1949  #01-#04
January 26, 1950  #05-#09
October 17, 1949  #10-#17

Personnel :
Sonny Stitt (ts)
Bud Powell (p) #01-#09
John Lewis (p) #10-#17
J.J. Johnson (tb) #10-#17
Nelson Boyd (b) #10-#17
Curley Russell (b) #01-#09
Max Roach (ds)

Song name :
01. All God's Chillun Got Rhythm
02. Sonnyside
03. Bud's Blues
04. Sunset
05. Fine and Dandy [alternate take1]
06. Fine and Dandy [alternate take2]
07. Strike Up the Band
08. I Want to Be Happy
09. Taking a Chance on Love
10. Afternoon in Paris [alternate take2]
11. Elora [alternate take2]
12. Teapot [alternate take2]
13. Blue Mode [alternate take1]
14. Blue Mode [alternate take2]
15. Afternoon in Paris [alternate take1] Additional tracks not on original LP
16. Elora [alternate take1] Additional tracks not on original LP
17. Teapot [alternate take1] Additional tracks not on original LP

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
バド・パウエル (Bud Powell 出生名 : Earl Rudolph "Bud" Powell 1924年9月27日~1966年7月31日) はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはソニー・スティットとバド・パウエル、1949年と1950年の録音、プレスティッジ・レーベルからのリリース。
メンバーと録音年月日は以下の通り。
テナーサックスのソニー・スティットと、ドラムのマックス・ローチは全曲参加。
1949年10月17日の録音 : ピアノがジョン・ルイス、トロンボーンがJ.J.ジョンソン、ベースがネルソン・ボイド。
1949年12月11日と1950年1月20日の録音 : ピアノがバド・パウエル、ベースのカーリー・ラッセル。
演奏は、ソニー・スティットのリーダー作だが、絶頂期のバド・パウエル、若きJ.J.ジョンソンの演奏が楽しめる。
ジャズ史からも1940年代が終わり、1950年代の始まりを予感する、当時の新しい潮流を感じる事が出来る。
CD化に伴い別テイクが追加され、それを聴きたくてLPから買い替えた。
(青木高見)





(Quincy Jones) and Sonny Stitt / Sonny Stitt Play Arangements From The Pen Of Quincy Jones (Quincy Jones) and Sonny Stitt / Sonny Stitt Play Arangements From The Pen Of Quincy Jones

(注) このアルバムはソニー・スティットのリーダーアルバム扱いとしています。
指揮と編曲がクインシー・ジョーンズのため 「 Quincy Jones 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
September 30, 1955 : #01, #02, #04, #08
October 9, 1955 : #03, #05-#07

Personnel :
Sonny Stitt (as)
Quincy Jones (arr, cond)
Hank Jones (p)
Freddie Green (g)
Oscar Pettiford (b)
Jo Jones (ds)
Thad Jones (tp) #03, #05, #06
Joe Newman (tp) #03, #05 #06
Jimmy Nottingham (tp) #01, #02, #04 #08
Ernie Royal (tp) #01, #02, #04, #08
Anthony Ortega (fl, as) #01-#06, #08
Seldon Powell (ts) #01-#06, #08
Cecil Payne (bs) #01-#06, #08
Jimmy Cleveland (tb) #03, #05, #06
J. J. Johnson (tb) #01, #04, #08

Song name :
01. My Funny Valentine
02. Sonny's Bunny
03. Come Rain or Come Shine
04. Love Walked In
05. If You Could See Me Now
06. Quince
07. Stardust
08. Lover

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
クインシー・ジョーンズ (Quincy Jones 出生名 : Quincy Delight Jones II 1933年3月14日~) はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれの音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。
アルバムはソニー・スティットとクインシー・ジョーンズ、1955年9月30日と10月9日の録音。
クインシー・ジョーンズはアレンジと指揮を担当。
他の共演者は、ピアノがハンク・ジョーンズ、ギターがフレディ・グリーン、トランペットがサド・ジョーンズ、アーニー・ロイヤル、トロンボーンがJ.J.ジョンソン、テナーサックスがセルダン・パウエル、ベースがオスカー・ペティフォード、ドラムがジョー・ジョーンズ他。
演奏は、ソニー・スティットのためだけにアレンジを提供したクインシー・ジョーンズの渾身の作品が聴きどころ。
演奏者全員、クインシー・ジョーンズに身をゆだねている。
一糸乱れぬアンサンブルの上を、ソニー・スティットのテナーが舞う。
普段と違った表情を見せるソニー・スティットが超カッコいい。
(青木高見)





Sonny Stitt and Oscar Peterson / Sits In With The Oscar Peterson Trio Sonny Stitt and Oscar Peterson / Sits In With The Oscar Peterson Trio

(注) このアルバムはソニー・スティットのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のオスカー・ピーターソンが参加しているため 「 Oscar Peterson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
October 10, 1957  #09-#11
May 18, 1959  #01-#08

Personnel :
#01-#08 Rec : May 18, 1959
Sonny Stitt (as, ts)
Oscar Peterson (p)
Ray Brown (b)
Ed Thigpen (ds)

#09-#11 Rec : October 10, 1957
Sonny Stitt (as, ts)
Oscar Peterson (p)
Herb Ellis (g)
Ray Brown (b)
Stan Levey (ds)

Song name :
01. I Can't Give You Anything But Love
02. Au Privave
03. The Gypsy
04. I'll Remember April
05. Scrapple from the Apple
06. Moten Swing
07. Blues for Pres, Sweets, Ben and All the Other Funky Ones
08. Easy Does It
09. I Didn't Know What Time It Was (*)
10. I Remember You (*)
11. I Know That You Know (*)
(*) Additional track on CD only

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
オスカー・ピーターソン (Oscar Emmanuel 出生名 : PetersonOscar Emmanuel Peterson 1925年8月15日~2007年12月23日) はカナダ・ケベック州モントリオール出身のジャズ・ピアニストで作曲家。
アルバムはソニー・スティットとオスカー・ピーターソン、1957年10月10日と1959年5月18日の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース。
共演者は。
1957年10月10日 ギターがハーブ・エリス、ドラムがスタン・リーヴィー。
1959年5月18日 ベースがレイ・ブラウン、ドラムがエド・ジグペン。
当初リリースされたCDは全8曲だったが、後に1957年の3曲が追加された。
演奏は、まさに触媒という言葉が妥当。
ソニー・スティットとオスカー・ピーターソンが互いに触発され上質な演奏が生まれた。
ただし、追加された3曲がいけない。
「I Didn't Know What Time It Was 」
「I Remember You」
「I Know That You Know」
オマケはありがたいが、完全に蛇足。
ジャズ・アルバムは特に、曲数は関係ない、あくまで内容で勝負したい。
ボーナス・トラックは演奏によって、ありがた迷惑。
(青木高見)





Sonny Stitt / Personal Appearance Sonny Stitt / Personal Appearance

Recorded : May 12, 1957

Personnel :
Sonny Stitt (as, ts)
Bobby Timmons (p)
Edgar Willis (b)
Kenny Dennis (ds)

Song name :
01. You'd Be So Easy to Love
02. Easy Living
03. Autumn in New York
04. You'd Be So Nice to Come Home To
05. For Some Friends
06. I Never Knew
07. Between the Devil and the Deep Blue Sea
08. East of the Sun
09. Original?
10. Avalon
11. Blues Greasy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
アルバムはソニー・スティット、1957年5月12日の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース。
共演者は、ピアノがボビー・ティモンズ、ベースがエドガー・ウィリス、ドラムがケニー・デニス。
演奏は、極めて誇張のないテナー、それでいて上手(うま)い。
個性を出さない奏法に気付いた瞬間、完全にソニー・スティットの虜(とりこ)になる。
演目は、全11曲、内スタンダードが8曲、ソニー・スティットが3曲。
前々から、このスタンダードはソニー・スティットにぜひ吹いてもらいたいと思っていた矢先の演奏。
ソニー・スティットのアルバムは、多くのレーベルから100枚以上リリースされている。
そいうい1枚との、めぐり合いは実に嬉しくなる。
この快感を何度か味わうと、もうジャズから抜け出せなくなる。
(青木高見)





Gene Ammons and Sonny Stitt / Boss Tenor's Gene Ammons and Sonny Stitt / Boss Tenor's

(注) このアルバムはジーン・アモンズのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「Gene Ammons」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : August 27, 1961

Personnel :
Gene Ammons (ts)
Sonny Stitt (as, ts)
John Houston (p)
Charles Williams (b)
George Brown (ds)

Song name :
01. There Is No Greater Love
02. The One Before This
03. Autumn Leaves
04. Blues Up And Down
05. Counter Clockwise

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジーン・アモンズ (Gene Ammons 本名 : Eugene Ammons (ユージーン・アモンズ) 1925年4月14日~1974年8月6日)はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ生まれのジャズ・サクソフォン奏者、作曲家。
ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
アルバムはジーン・アモンズとソニー・スティット、1961年8月27日の録音、2人の共演が貴重。
この二人は、1950年代にレギュラーを組んでいたので旧知の仲。
そんな二人、時が経過し再び出逢った。
何といっても凄いのは、2人の円熟のテナー。
学生ジャズバンドなどで、テナーバトルのお手本とされる理由がわかる。
(青木高見)





Sonny Stitt / Sonny Stitt and The Top Brass Sonny Stitt / Sonny Stitt and The Top Brass

Recorded :
July 16, 1962  #01, #03, #04, #06, #08
July 17, 1962  #02, #05, #07, #09

Personnel :
Sonny Stitt (as)
Tadd Dameron (arr)
Jimmy Mundy (arr)
Duke Jordan (p) #02, #05, #07, #09
Perri Lee (org) #01, #03, #04, #06, #08
Reunald Jones (tp)
Blue Mitchell (tp)
Dick Vance (tp)
Jimmy Cleveland (tb)
Matthew Gee (tb)
Willie Ruff (frh)
Joe Benjamin (b)
Frank Brown (ds) #02, #05, #07, #09
Philly Joe Jones (ds) #01, #03, #04, #06, #08

Song name :
01. Souls Valley
02. Coquette
03. On a Misty Night
04. Stittsie
05. Poinciana
06. Boom-Boom
07. Sea Sea Rider
08. The Four Ninety
09. Hey Pam

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
アルバムはソニー・スティット、1962年7月16日・17日の録音、アトランティック・レーベルからのリリース、アレンジがタッド・ダメロンとジミー・マンデイ。
録音日、演目の共演者は以下の通り。
1962年7月16日の録音、1、3、4、6、8曲目。
オルガンがペリー・リー、トランペットが3管でロナルド・ジョーンズ、ブルー・ミッチェル、ディック・ヴァンス、トロンボーンボーンが2管でジミー・クリーヴランドとマシュー・ジー、フレンチホルンがウィリー・ラフ、ベースがジョー・ベンジャミン、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。
1962年7月17日の録音、2、5、7、9曲目。
ピアノがデューク・ジョーダン、トランペットが3管でロナルド・ジョーンズ、ブルー・ミッチェル、ディック・ヴァンス、トロンボーンボーンが2管でジミー・クリーヴランドとマシュー・ジー、フレンチホルンがウィリー・ラフ、ベースがジョー・ベンジャミン、ドラムがフランク・ブラウン。
トランペット3、トロンボーン2、フレンチホルン1、それにオルガンとピアノという、珍しい編成も興味をひく。
この迫力ある音の厚みに、なんとテナーサックスを使わず、アルトサックス1本で挑戦したソニー・スティットが興味深い。
演奏はいつものコンスタントなプレイを聴かせるソニー・スティットではなく、ここではおおいに乗りまくり気合が入っている。
ブラス・アンサンブルと共演した隠れた名盤の影に名アレンジャーのタッド・ダメロンとジミー・マンデイの功績も忘れてはならない。
それにしても、ソニー・スティット、上手いなぁ。
(青木高見)





Sonny Stitt / Stitt Plays Bird Sonny Stitt / Stitt Plays Bird

Recorded : January 29, 1963

Personnel :
Sonny Stitt (as)
John Lewis (p)
Jim Hall (g)
Richard Davis (b)
Connie Kay (ds)

Song name :
01. Now's The Time
02. My Little Suede Shoes
03. Parker's Mood
04. Constellation
05. Au Privave
06. Hootie Blues
07. Confirmation
08. Ko-Ko
09. Yardbird Suite
10. Scrapple From The Apple
11. Ornithology

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
アルバムはソニー・スティット、1963年1月29日の録音、アトランティック・レーベルからのリリース、チャーリー・パーカー特集。
共演者は、ピアノがジョン・ルイス、ギターがジム・ホール、ベースがリチャード・デイヴィス、ドラムがコニー・ケイ。
かつてソニー・スティットがチャーリー・パーカーを単純にコピーしているだけのテナー奏者といわれた時期がある。
しかし、本作は明らかにパーカーと違ったソニー・スティットの音がある。
あのジャジャ馬のような、はじけるパーカーの音はここにはない。
むしろ、冷静で端正なパーカーと言ったところで案外これがいい。
たぶん、あやふやさのない共演者も強く影響している。
ジョン・ルイスとドラムがコニー・ケイは、言わずと知れた室内音楽的なMJQのメンバー。
そこに理知的で出しゃばらないギターのジム・ホール。
個人的な主観だが、ジャケットのイラストが気持ち悪い。
そういえばコルトレーンの 「Coitrane's Sound」 もこれと同じ。
この気持ち悪い 「恐怖のミイラ」 ジャケットで手を出さないリスナーがいると思う。
(青木高見)





Sonny Stitt and Booker Ervin / Soul People Sonny Stitt and Booker Ervin / Soul People

(注) このアルバムはソニー・スティットのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のブッカー・アーヴィンが参加しているため 「 Booker Ervin 」 でも同じ内容を掲載しています。  →
Recorded : August 25, 1964

Personnel :
Sonny Stitt (as, ts)
Booker Ervin (ts)
Don Patterson (org)
Billy James (ds)

Song name :
01. Soul People
02. Sonny's Book
03. C-Jam Blues
04. (Medley)
  I Can't Get Started
  The Masquerade Is Over

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
ブッカー・アーヴィン (Booker Ervin 出生名:Booker Telleferro Ervin II 1930年10月31日~1970年7月31日 )はアメリカ合衆国テキサス州デニソン生まれのジャズ・テナーサックス奏者。
アルバムはソニー・スティットとブッカー・アーヴィン、1964年8月25日の録音、プレスティッジ・レーベルからのリリース。
その他の共演者は、オルガンがドン・パターソン、ドラムがビリー・ジェームス。
演奏は、テナーバトルは無い、お互いに尊重し、譲り合いの様な、のどかなソウル・ジャズが、何ともいい。
メロディーの吹き終わりの音が、女性が甘える様な 「ネェ~」 と聴こえるのがブッカー・アーヴィン。
どちらも、素晴らしいサックスで、うっとりしてしまう。
話がソニー・スティットになるが、この人を聴いて、いつも思うのは、すごい勉強家だという事。
自分のテナーを、決して独りよがりさせず、多くのミュージシャンと精力的に共演してきた実績が物語る。
100枚を超えるアルバムは、一定の水準以上だから、更に驚く。
有名でない地味なアルバムにソニー・スティットの真価が隠されている。
(青木高見)





Sonny Stitt / Soul Classics (PRESTIGE 0025218600323) Sonny Stitt / Soul Classics (Prestige 0025218600323)

Recorded : February 16,1962 - July 9, 1971

Song name, Recorded, Personnel :

01. Soul Shack
Rec : September 17, 1963
Sonny Stitt (ts)
Jack McDuff (org)
Leonard Gaskin (b)
Herbie Lovelle (ds)

02. When Sunny Gets Blue
Rec : February 16, 1962
Sonny Stitt (ts)
Jack McDuff (org)
Eddie Diehl (g)
Art Taylor (ds)
Ray Barretto (conga)

03. Night Crawler
Rec : September 21, 1965
Sonny Stitt (as)
Don Patterson (organ)
Billy James (ds)

04. Goin' Down Slow
Rec : February 15, 1972
Sonny Stitt (ts)
Hank Jones (p)
George Duviver (b)
Idris Muhammad (ds)

05. Night Lette
Rec : 10/27/1969
Sonny Stitt (ts(varitone))
Gene Ludwig (org)
Pat Martino (g)
Randy Gelispie (ds)

06. When It's Sleepy Time Down South
Rec : September 27, 1969
Sonny Stitt (ts(varitone))
Gene Ludwig (org)
Pat Martino (g)
Randy Gelispie (ds)

07. Walk On By
Rec : September 15, 1969
Sonny Stitt (ts(varitone))
Don Patterson (org)
Grant Green (g)
Billy James (ds)

08. Lover Man
Rec : September 23, 1968
Sonny Stitt (ts(varitone))
Don Patterson (org)
Billy Butler (g)
Billy James (ds)

09. Goin' to D.C.
Rec : July 9, 1971
Sonny Stitt (as)
Virgil Jones (tp)
Leon Spencer (organ)
Melvin Sparks (g)
Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Soul Shack
02. When Sunny Gets Blue
03. Night Crawler
04. Goin' Down Slow
05. Night Lette
06. When It's Sleepy Time Down South
07. Walk On By
08. Lover Man
09. Goin' to D.C.

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
アルバムはソニー・スティット、1962年から1971年までの録音、プレスティッジ・レーベルからのリリース、特にソウルっぽい曲集。
共演者は、オルガンがジャック・マクダフ、ジーン・ラディッグ、ドン・パターソン、ドラムがビリー・ジェームス、イドリス・ムハンマド (レオ・モリス)そのほか。
演奏は、アルバムのタイトル通り、バックにオルガンが入ったソウル色の濃い曲集。
プレスティッジ・レーベルの音源のベストチョイスで、ちょっと珍しい一枚かもしれない。
ここでは特にソニー・スティットの 「ヴァリトーン(varitone)」 を聴くことができる。
「ヴァリトーン(varitone)」 とはサックスに電子回路の器具を取り付けアンプから音をだす楽器。
ギターでは一般化しているが、サックスにはソニー・スティットが最初とされる。
ウィンドシンセサイザーや、リリコンなどのように強烈なエフェクトはかけていない。
普通に聴いていたら気が付かない程度の控えめな微妙な変化が実にソニー・スティットらしい。
また、録音時期が長いの変化があって飽きない。
(青木高見)





Albert Ayler / My name is Albert Ayler Sonny Stitt / Tune-Up!

Recorded : February 8, 1972

Personnel :
Sonny Stitt (as, ts)
Barry Harris (p)
Sam Jones (b)
Alan Dawson (ds)

Song name :
01. Tune-Up
02. I Can't Get Started
03. Idaho
04. Just Friends
05. Blues for Prez and Bird
06. Groovin' High
07. I Got Rhythm

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
アルバムはソニー・スティット、1972年2月8日の録音、ミューズ・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがバリー・ハリス、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアラン・ドーソン。
演奏は、実に快調に飛ばすソニー・スティットが凄まじい。
共演者も、「何もかも承知」 のベテラン陣。
グループが一丸となって絶好調で突き進む爽快感。
やはり、こういう演奏はミューズ・レーベルに残っているのがコレクターとして冥利につきる。
(青木高見)





Sonny Stitt / Constellation Sonny Stitt / Constellation

Recorded : June 27, 1972

Personnel :
Sonny Stitt (as, ts)
Barry Harris (p)
Sam Jones (b)
Roy Brooks (ds)

Song name :
01. Constellation
02. I Don't Stand a Ghost of a Chance with You
03. Webb City
04. By Accident
05. Ray's Idea
06. Casbah
07. It's Magic
08. Topsy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
アルバムはソニー・スティット、1972年6月27日の録音、ミューズ・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがバリー・ハリス、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがロイ・ブルックス。
ソニー・スティットとバリー・ハリスは、ジャズの流行(はや)り、廃(すた)りは目もくれず。
生涯、変わる事なく、ただ、ひたすらにハード・バップを演奏し続けたミュージシャン。
古武士の様な、一徹さがシブい。
当アルバムの演奏は、マスター級の共演者を得て、最高に唄っているテナーに心打たれる。
ディスコグラフィー順では、同じくミューズ・レーベルから同年2月にリリースされた 「Tune-Up! (チューン・アップ)」 と姉妹盤とされる。
メンバーもドラムが交代しただけだが、感触はかなり変わってくる。
個人的には甲乙付けがたい、無理に付けるべきものでもない。
(青木高見)





Sonny Stitt and Art Pepper / Sonny Stitt Atlas Blues Blow And Ballade Sonny Stitt and Art Pepper / Sonny Stitt Atlas Blues Blow And Ballade

(注) このアルバムはソニー・スティットのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のアート・ペッパーが参加しているため 「 Art Pepper 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : July 30-31, 1980

Personnel :
Sonny Stitt (as, ts)
Art Pepper (as, ts)
Russ Freeman (p)
John Heard (b)
Carl Burnett (ds)

Song name :
01. Atlas Blues
02. Lester leaps In
03. Autumn in New York
04. My Funny Valentine
05. Lover Man
06. Imagination

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ソニー・スティット (Sonny Stitt 出生名 : Edward Boatner, Jr. 1924年2月2日~1982年7月22日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・アルト、テナーサックス奏者。
アート・ペッパー (Art Pepper 出生名 : Arthur Edward Pepper,Jr. 1925年9日1日~1982年6月15日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ガーデナ生まれのジャズ・サックス奏者、作曲家。
アルバムはソニー・スティットとアート・ペッパー、1980年7月30日と31日の録音、アトラス・レーベルからのリリース、日本の企画で再会共演した一枚。
共演者は、ピアノがラス・フリーマン、ベースがジョン・ハード、ドラムがカール・バーネット。
演目は全6曲中 「Atlas Blues」 「Lester leaps In」 が二人の共演。
「Autumn in New York」 「Lover Man」 がソニー・スティット。
「My Funny Valentine」 「Imagination」 がアート・ペッパー。
聴きどころは、二人がチャーリー・パーカーを信奉し、アメリカ大陸の東と西でスターの座についた経緯(いきさつ)。
アトラス・レーベルからディレクターの依頼を受けた日本人の石原康行氏により商品化された。
1980年というとロック、ソウル、ポピュラーが台頭しジャズは下火になっていた時代。
昔とった杵柄(きねずか)、ジャズを謳歌(おうか)してきた大御所二人がリラックスして共演を楽しんでいる雰囲気がいい。
また、2人が1982年6月と7月に同時に他界してしまったのは不思議な縁(えにし)といえる。
(青木高見)




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