青木高見のジャズコレクション Max Roach (ds) マックス・ローチ


寸評
マックス・ローチ (Max Roach 1924年1月10日~2007年8月16日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州ニューランド生まれのジャズ・ドラマー。
ケニー・クラークと並んで並んで、モダン・ジャズ・ドラミングを完成させた 「モダン・ジャズ・ドラミングの祖」 とされる。
母はゴスペル歌手、4歳の時にブルックリンに移り、8歳でピアノを習う。
ドラムは10歳でを始めとされる。
18歳で、すでに 「ミントンズ・プレイハウス」 ジャズ・クラブでジャム・セッションに参加。
そこでチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーと共演の経験を持つ。
1943年 コールマン・ホーキンスのグループの参加。
1945年から1953年 チャーリー・パーカーのアルバムに参加。
1952年 チャールズ・ミンガスと共に 「デビュー・レコード」 を設立。
1960年 「公民権運動」 に積極的に参加。
プロテスト・ジャズの原動力となったのもチャールズ・ミンガスとマックス・ローチである。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】
Abbey Lincoln / Straight Ahead

【以下コンテンツ】


Max Roach / Max Roach and Clifford Brown In Concert Max Roach / Max Roach and Clifford Brown In Concert

(注) このアルバムはマックス・ローチのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者にクリフォード・ブラウンが参加しているため 「 Clifford Brown 」 でも同じ内容を掲載しています。  →
Recorded :
August 30, 1954 #01-04
April 1954 #05-08

Personnel :
#01-04
Max Roach (ds)
Clifford Brown (tp)
Harold Land (ts)
Richie Powell (p)
George Morrow (b)

#05-08
Max Roach (ds)
Clifford Brown (tp)
Teddy Edwards (ts)
Carl Perkins (p)
George Bledsoe (b)

Song name :
001. Jordu
002. I Can't Get Started
003. I Get a Kick Out of You
004. Parisian Thoroughfare
005. All God's Chillun Got Rhythm
006. Tenderly
007. Sunset Eyes
008. Clifford's Axe

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント :  メインコメント : マックス・ローチ (Max Roach 1924年1月10日~2007年8月16日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州ニューランド生まれのジャズ・ドラマー。
クリフォード・ブラウン (Clifford Brown 1930年10月30日~1956年6月26日) はアメリカ合衆国デラウエア州ウイルミントン生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
二人の歳の差はマックス・ローチが6歳上。
アルバムはマックス・ローチとクリフォード・ブラウン、1954年4月と8月の録音、数少ないライブ盤。
共演者は、ピアノがリッチー・パウエルとカール・パーキンス、テナーがハロルド・ランドとテディ・エドワーズ、ベースがジョージ・モロウとジョージ・ブレッドソー。
演奏は、スタジオ録音と違ってライブなので気合が入って気持いい。
クリフォード・ブラウンとカール・パーキンス、テディ・エドワーズの共演も興味をそそられる。
当初、レコードの二枚でリリースされていたものをCD化に伴い合体、完全コンプリート盤としてリリースした経緯がある。
演目もレコードの収録時間の制約が無くなったため全部網羅されている。
この二人のコンビは一般的には1954年頃とされる。
交通事故の内容は1956年6月26日の朝、クリフォード・ブラウンとリッチー・パウエル夫妻の車はフィラデルフィアからシカゴに向かっていた。
現地ではマックス・ローチとソニー・ロリンズと合流する予定だった。
パウエル夫人が運転する車はペンシルヴァニアでスリップ事故をおこし、三人の命は一瞬にして奪われてしまう。
クリフォード・ブラウンは若干25歳、ジャズ史に於いてもトランペット部門で将来有望な天才が一人消えてしまった。
それと同時に、この黄金のクインテットの消滅も意味する。
(青木高見)





Clifford Brown + Max Roach Clifford Brown + Max Roach

(注) このアルバムはクリフォード・ブラウンのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Clifford Brown 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
August 2, 1954 #01, #02
August 3, 1954 #06
August 6, 1954 #04, #05, #08, #09
February 24, 1955 #03
February 25, 1955 #07

Personnel :
Clifford Brown (tp)
Max Roach (ds)
Richie Powell (p)
Harold Land (ts)
George Morrow (b)

Song name :
01. Delilah
02. Parisian Thoroughfare
03. The Blues Walk
04. Daahoud
05. Joy Spring
06. Jordu
07. What Am I Here For
08. Joy Spring [alt take]
09. Daahoud [alt take]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリフォード・ブラウン (Clifford Brown 1930年10月30日~1956年6月26日) はアメリカ合衆国デラウエア州ウイルミントン生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
マックス・ローチ (Max Roach 1924年1月10日~2007年8月16日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州ニューランド生まれのジャズ・ドラマー。
二人の歳の差はマックス・ローチが6歳上。
アルバムはクリフォード・ブラウンとマックス・ローチ、1954年8月と1955年2月の録音。
共演者は、ピアノがリッチー・パウエル、テナーサックスがハロルド・ランド、ベースがジョージ・モロウ。
事件は、1956年6月26日の朝、クリフォード・ブラウンとリッチー・パウエル夫妻の車はフィラデルフィアからシカゴに向かっていた。
現地ではマックス・ローチとソニー・ロリンズと合流する予定だったという。
パウエル夫人が運転する車はペンシルヴァニアでスリップ事故をおこし三人の命は一瞬にして奪われた。
クリフォード・ブラウン、享年25歳。
ジャズ史に於いても、ジャズ・トランペットからも将来有望な天才が、この時一人消えてしまった。
今でも世界中の多くのジャズ評論家は、最高のジャズ・トランペットは間違いなくクリフォード・ブラウンだとしている。
(青木高見)





Clifford Brown and Max Roach / At Basin Street Clifford Brown and Max Roach / At Basin Street

(注) このアルバムはクリフォード・ブラウンのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者にドラムの双頭のマックス・ローチが参加しているため 「Max Roach」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
February 16, 1956 #01, #02
February 17, 1956 #3, #5, #6
January 4, 1956 #4, #7

Personnel :
Clifford Brown (tp)
Max Roach (ds)
Sonny Rollins (ts)
Richie Powell (p)
George Morrow (b)

Song name :
01. 0What Is This Thing Called Love?0
02. Love Is a Many Splendored Thing
03. I'll Remember April
04. Powell's Prances
05. Time
06. Scene Is Clean
07. Gertrude's Bounce

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリフォード・ブラウン (Clifford Brown 1930年10月30日~1956年6月26日) はアメリカ合衆国デラウエア州ウイルミントン生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはクリフォード・ブラウン、1956年1月と2月の録音、ソニー・ロリンズの参加が貴重。
共演者は、ドラムがマックス・ローチ、ピアノがリッチー・パウエル、ベースがジョージ・モロウ、テナーサックスがソニー・ロリンズ。
後世の評でソニー・ロリンズの演奏が元気がないとか。
萎縮していたんじゃないかとか。
いや立派にブラウニーの双頭をなしているとか。
計算があっての事だとか。
というように、多くの評があり、それに目を通すだけでも十分楽しめる。
個人的は、1956年6月26日の自動車にマックス・ローチとソニー・ロリンズが乗っていたらと思うだけでも背筋が凍る。
(青木高見)





Max Roach / Drums Unlimited Max Roach / Drums Unlimited

Recorded :
October 14, 1965 #01, #04
October 20, 1965 #02, #06
April 25, 1966 #03, #05

Personnel :
Max Roach (ds)
Ronnie Mathews (p) #02, #04, #06
Freddie Hubbard (tp) #02, #04, #06
Roland Alexander (ss) #04
James Spaulding (as) #02, #04, #06
Jymie Merritt (b) #02, #04, #06

Song name :
01. The Drum Also Waltzes
02. Nommo
03. Drums Unlimited
04. St. Louis Blues
05. For Big Sid
06. In The Red

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : マックス・ローチ (Max Roach 1924年1月10日~2007年8月16日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州ニューランド生まれのジャズ・ドラマー。
アルバムはマックス・ローチ、1965年10月と1966年4月の録音、アトランティック・レコードからのリリース、邦題 「限りなきドラム」。
共演者は、ピアノがロニー・マシューズ、トランペットがフレディ・ハバード、ソプラノサックスがローランド・アレキサンダー、アルトサックスがジェームス・スポールディング、ベースがジミー・メリット。
ケニー・クラークと並んで並んで、モダン・ジャズ・ドラミングを完成させた 「モダン・ジャズ・ドラミングの祖」 とされる。
演奏は、ドラムが唄っている、メロディを奏でているユニークなもの。
最後の曲 「イン・ザ・レッド(クリスマス・キャロル)」 はフリーで昔は耳についたが、最近はやけに気持ちいい。
  古めかしいジャケット、若き日のマックス・ローチのポートレイトが強烈な印象を生んでいる。
以下、作曲者を明記した。
01. The Drum Also Waltzes (Max Roach)
02. Nommo (Jymie Merritt)
03. Drums Unlimited (Max Roach)
04. St. Louis Blues (W.C. Handy)
05. For Big Sid (Max Roach)
06. In The Red (A Xmas Carol) (Max Roach)
(青木高見)




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