青木高見のジャズコレクション Ronnie Mathews (p) ロニー・マシューズ


寸評
Ronnie Mathews ロニー・マシューズ (Ronnie Mathews 出生名:Ronald Albert Mathews 1935年12月2日~2008年6月28日) はアメリカ合衆国ニューヨーク市ブリックリン生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
1963年からマックス・ローチ・グループで演奏活動。
アート・ブレイキーのザ・ジャズ・メッセンジャーズにも一時籍を置いていた。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Ronnie Mathews / Lament For Love (DIW-612)

【INDEX (共演アルバム)】



【以下コンテンツ】


Ronnie Mathews / Lament For Love (DIW-612) Ronnie Mathews / Lament For Love (DIW-612)

Recorded : June 9, 1992

Personnel :
Ronnie Mathews (p)
David Williams (b)
Frank Gant (ds)

Song name :
01. Lament for Love
02. Tin Tin Deo
03. Old Folks
04. Lotus Blossom
05. Funjii Mama
06. Gee Baby, Ain't I Good to You
07. John Charles
08. Just One of Those Things
09. Willow Weep for Me

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メインコメント : ロニー・マシューズ (Ronnie Mathews 出生名:Ronald Albert Mathews 1935年12月2日~2008年6月28日) はアメリカ合衆国ニューヨーク市ブリックリン生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはロニー・マシューズ、1992年の録音。
CDは発売元がディスク・ユニオン・レコード「DIW」、英語ライナーノーツなし、星野秋男氏による日本語解説、9曲入り。
メンバーは、ピアノがロニー・マシューズ、ベースがデヴィッド・ウイリアムス、ドラムがフランク・ギャント。
演奏はシャープで美しいピアノ。
不思議なのはアーシーさがない。
ハードバップからアーシーさを抜いてしまったら、いったいどうなるか。
答えはこのアルバムの様になる。
これがロニー・マシューズの特徴なのかもしれない。
それはさておき、何より嬉しいのは、こういうミュージシャンを我が国のレーベル 「DIW」 ディスク・ユニオン・レコードがリリースしてくれた事。
大袈裟かもしれないが世界に誇りたい。
(青木高見)




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