青木高見のジャズコレクション Carl Perkins (p) カール・パーキンス


略歴
Carl Perkins カール・パーキンス (Carl Perkins 1928年8月16日~1958年3月17日) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
ピアニストとしては致命傷ともいえる腕に欠陥がある、原因は小児麻痺で左手が曲がった障害者。
その不自由を補うため健常者では真似の出来ない独自のヴォイシング、独特なタイム感、メロディラインを編み出した。
不幸は続き30歳という若さで自動車事故で亡くなった。
そう思って聴くと一音一音ビシビシ来る。
ロカビリー・ミュージシャンに同姓同名がいるが、この人とは別人。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Carl Perkins / Introducing (CECC 00145) Carl Perkins / Memorial (FSR-CD 99)

【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Carl Perkins / Introducing (CECC 00145) Carl Perkins / Introducing (CECC 00145)

Recorded : 1955-1956

Personnel :
Carl Perkins (p)
Leroy Vinnegar (b)
Lawrence Marable (ds)

Song name :
01. Way Cross Town
02. You Don't Know What Love Is
03. The Lady Is a Tramp
04. Marblehead
05. Woodyn You
06. Westside
07. Just Friends
08. It Could Happen To You
09. Why Do I Care
10. Lilacs In The Rain
11. Carl's Blues

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カール・パーキンス (Carl Perkins 1928年8月16日~1958年3月17日) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
LPは1955年~1956年の録音、ドゥートーン・レコード(Dootone Records)DL-211番、11曲入り。
CDは発売元がセンチュリー・レコード株式会社、販売元が株式会社ポニーキャニオン、ドゥートーン・レコード(Dootone Records)による英語オリジナル・ライナーノーツ、佐藤秀樹氏による日本語解説、11曲入り。
メンバーは、ピアノがカール・パーキンス、ベースがリロイ・ヴィネガー、ドラムがローレンス・マラブル。
ピアニストとしては致命傷ともいえる腕に欠陥がある、原因は小児麻痺で左手が曲がった障害者。
その不自由を補うため健常者では真似の出来ない独自のヴォイシング、独特なタイム感、メロディラインを編み出した。
不幸は続き30歳という若さで自動車事故で亡くなった。
そう思って聴くと一音一音ビシビシ来る。
(青木高見)





Carl Perkins / Memorial (FSR-CD 99) Carl Perkins / Memorial (FSR-CD 99)

Song number, Recorded :
#01-03 [Leroy Vinnegar Quartet] Rec:October 21, 1957
#04-06 [Herbie Mann Quartet] Rec:July 8, 1957
#07-09 [Curtis Counce Quintet] Rec:November 12, 1956

Song number, Personnel :
#01-03
Carl Perkins (p)
Richie Kamuca (ts)
Leroy Vinnegar (b)
Tony Bazley (ds)

#04-06
Carl Perkins (p)
Herbie Mann (fl)
Leroy Vinnegar (b)
Bill Douglass (ds)

#07-09
Carl Perkins (p)
Jack Sheldon (tp)
Harold Land (ts)
Curtis Counce (b)
Frank Butler (ds)

Song name :
01. Too Close For Comfort
02. What's New?
03. Just Friends
04. Adams Theme
05. (Our) Love Is Here To Stay
06. Song For Ruth
07. Love Walked In
08. Sophisticated Lady
09. A Fifth For Frank

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カール・パーキンス (Carl Perkins 1928年8月16日~1958年3月17日) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
LPは1956年11月・1957年7月と10月の録音、フレッシュ・サウンド・レコード(Fresh Sound Records)FSR-404番、9曲入り。
CDは発売元がフレッシュ・サウンド・レコード(Fresh Sound Records)、輸入盤、ジョルディ・プジョル(Jordi Pujol)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、9曲入り。
メンバーは。
1~3曲目 「リロイ・ヴィネガー・カルテット」、ピアノがカール・パーキンス、テナーサックスがリッチー・カミューカ、ベースがリロイ・ヴィネガー、ドラムがトニー・バズレー。
4~6曲目 「ハービー・マン・カルテット」、ピアノがカール・パーキンス、フルートがハービー・マン、ベースがリロイ・ヴィネガー、ドラムがビル・ダグラス。
7~9曲目 「カーティス・カウンス・クインテット」、ピアノがカール・パーキンス、トランペットがジャック・シェルドン、テナーサックスがハロルド・ランド、ベースがカーティス・カウンス、ドラムがフランク・バトラー。
音が鳴った瞬間から空気が一変する、このミュージシャン達が尋常でない事を実感する。
(青木高見)




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