青木高見のジャズコレクション Frank Butler (ds) フランク・バトラー


寸評
フランク・バトラー (Frank Butler 1928年2月18日~1984年7月24日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ生まれのジャズ・ドラマー。
共演者はデューク・エリントン、デイヴ・ブルーベック、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイヴィス、アート・ペッパーほか。
多くのジャズマンが、そうだった様に惜しくもヤク中で亡くなっている。
コレクションしていて、フランク・バトラーが参加しているアルバムはプロ好みで渋くゾクゾクしてくる。
この事から、フランク・バトラーが参加していれば、駄作は無いという証。
ジャズ・ミュージシャンとして、こう言われたら冥利につきる。
(青木高見)


【INDEX (コ・リーダー・アルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Curtis Amy and Frank Butler / Groovin' Blue Curtis Amy and Frank Butler / Groovin' Blue

(注) このアルバムはカーティス・エイミー(アーミー)のリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Curtis Amy 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
December 10, 1960 #04
January 10, 1961

Personnel :
Curtis Amy (ts)
Frank Butler (ds)
Frank Strazzeri (p)
Bobby Hutcherson (vib)
Carmell Jones (tp)
Jimmy Bond (b)

Song name :
01. Gone nto It
02. Annsome
03. Bobblin'
04. Groovin' Blue
05. Beautiful You
06. Very Frank

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : カーティス・エイミー(アーミー) (Curtis Amy 1929年10月11日~2000年6月5日) はアメリカ合衆国テキサス州生まれのジャズ、R and Bのテナーサックス奏者。
フランク・バトラー (Frank Butler 1928年2月18日~1984年7月24日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ生まれのジャズ・ドラマー。
アルバムはカーティス・エイミーとカーメル・ジョーンズの双頭作品、4曲目のみ1960年12月10日、その他は1961年1月10日の録音、パシフィック・ジャズ・レーベルからのリリース。
アルバムジャケットの向かって左側がカーティス・エイミー、右側がフランク・バトラー。
その他共演者は、ピアノがフランク・ストラッツェリ、ビブラフォンがボビー・ハッチャーソン、トランペットがカーメル・ジョーンズ、ベースがジミー・ボンド。
シブめのメンバーで聴く前からワクワクしてくる、特にボビー・ハッチャーソンはこの時、何と19歳。
Curtis Amy の Amy の A、日本語では 「エー」 とも 「アー」 も発音ができ 「エイミー」 と言ったり 「アーミー」 と人それぞれ。
演奏は、かなりハード・バップ寄りのジャズが楽しめる。
5曲目のバラード 「Beautiful You」 は、たっぷりボビー・ハッチャーソンのビブラフォンが続いた後、忘れた頃に、じんわりカーティス・エイミーが入ってきて鳥肌もの。
全体に各メンバー、誇張のないシブい演奏で本物を感じる。
ジャズ・コレクションの冥利に尽きる一枚。
(青木高見)




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