青木高見のジャズコレクション Elmo Hope (p) エルモ・ホープ


寸評
エルモ・ホープ (Elmo Hope 出生名 : Elmo Sylvester Hope 1923年6月27日~1967年5月19日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク生まれのジャズ・ピアニスト。
バド・パウエルと幼馴染(おさななじみ)が、良かったのか悪かったのか、人種差別、貧困、病気、果ては薬物中毒で44歳で亡くなった。
左手のシングルトーンと、右手のメロディのコントラストが独創的な本格派バップ・ピアノがいい。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Elmo Hope / Trio And Quintet Elmo Hope / Trio And Quintet

Recorded :
June 18, 1953  #01 - #10
May 9, 1954  #11 - #17
October 31, 1957  #18 - #20

Personnel :
#01-#10  June 18, 1953
Elmo Hope (p)
Percy Heath (b)
Philly Joe Jones (ds)

#11-#17  May 9, 1954
Elmo Hope (p)
Freeman Lee (tp)
Frank Foster (ts)
Percy Heath (b)
Art Blakey (ds)

#18-#20  October 31, 1957
Elmo Hope (p)
Stu Williamson (tp)
Harold Land (ts)
Leroy Vinnegar (b)
Frank Butler (ds)

Song name :
01. It's a Lovely Day Today
02. Mo Is On
03. Sweet and Lovely
04. Happy Hour
05. Hot Sauce
06. Stars Over Marrakech
07. Freffie
08. Carvin' the Rock
09. I Remember You
10. Mo Is On (Alternate Take)
11. Crazy
12. Abdullah
13. Chips
14. Later for You
15. Low Tide
16. Maybe So 17.Crazy (Alternate Take)
18. So Nice
19. St. Elmo's Fire
20. Vaun Ex

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : エルモ・ホープ (Elmo Sylvester Hope 1923年6月27日~1967年5月19日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはエルモ・ホープ、1953年から1957年の録音、ブルーノートからのリリース。
3つのコンボの演奏、全曲、エルモ・ホープの作曲。
共演者は。
1から10曲目 ベースがパーシー・ヒース、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。
11から17曲目 ベースがパーシー・ヒース、ドラムがアート・ブレイキー、テナーサックスがフランク・フォスター、トランペットがフリーマン・リー。
18から20曲目 トランペットがステュー・ウィリアムソン、テナーサックスがハロルド・ランド、ベースがリロイ・ヴィネガー、ドラムがフランク・バトラー。
演奏は、アート・ブレイキーに煽(あお)られて、出てくるエルモ・ホープ。
ジャズの楽しみの一つに、共演者によって、いつもと違う演奏になる事。
3つのコンボのエルモ・ホープを楽しめる。
共演者が全員、エルモ・ホープの友達関係でもあり、ここも聴き処(どころ)。
(青木高見)





Elmo Hope / Meditions Elmo Hope / Meditions

Recorded : July 28, 1955

Personnel :
Elmo Hope (p)
John Ore (b)
Willie Jones (ds)

Song name :
01. It's A Lovely Day Today
02. All The Things You Are
03. Quit It
04. Lucky Strike
05. I Don't Stand (A Ghost Of A Chance With You)
06. Huh
07. Falling In Love With Love
08. My Heart Stood Still
09. Elmo's Fire
10. I'm In The Mood For Love
11. Blue Mo

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : エルモ・ホープ (Elmo Sylvester Hope 1923年6月27日~1967年5月19日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはエルモ・ホープ、1955年7月28日の録音、プレスティッジ・レコードからのリリース。
共演者は、ベースがジョン・オー、ドラムがウィリー・ジョーンズ。
演奏は、タイトルの 「瞑想 Meditations」 だが、宗教的な意味合いはない。
何しろ聴いていて癒される。
そうか、それが 「瞑想」 なのかもしれない。
俺が俺がや、売名行為をしない、目立ちたがらない静かな性格のエルモ・ホープ。
それが、今ひとつ知名度が低い理由かも。
エルモ・ホープに言いたい。
しっかり、今こうして、私が聴いています。
なかなかジャズマンが取り上げない10曲目の 「I'm In The Mood For Love」 には泣いてしまった。
(青木高見)





Art Blakey and The Elmo Hope Quintet Art Blakey and The Elmo Hope Quintet

(注) このアルバムはアート・ブレイキーのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの「 Art Blakey 」 でも同じ内容を掲載しています。
 →

Recorded :
January 14, 1957  #01
February 11, 1957  #02
October 31, 1957  #03, #04, #05

Personnel :
[Art Blakey and The Jazz Messengers]
Art Blakey (ds)
Sam Dockery (p)
Bill Hardman (tp)
Jackie McLean (as)
Spanky DeBrest (b)

[The Elmo Hope Quintet]
Elmo Hope (p)
Stu Williamson (tp)
Harold Land (ts)
Leroy Vinnegar (b)
Frank Butler (ds)

Song name :
[Art Blakey and The Jazz Messengers]
01. Little T
02. Exhibit 'a'

[The Elmo Hope Quintet]
03. So Nice
04. St.elmo's Fire
05. Vaun Ex

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アート・ブレイキー (Art Blakey 1919年10月11日~1990年10月16日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジャズドラマー。
エルモ・ホープ (Elmo Hope 出生名 : Elmo Sylvester Hope 1923年6月27日~1967年5月19日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはLPでは。
A面がアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズで2曲、1曲目が1957年1月14日、2曲目が1957年2月11日の録音。
B面がエルモ・ホープ・クインテットで3曲、1957年10月31日の録音。
アート・ブレイキーとエルモ・ホープのカップリング・アルバムでパシフィック・レーベルからのリリース。
共演者は。
アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズが、ピアノがサム・ドッケリー、トランペットがビル・ハードマン、アルトサックスがジャッキー・マクリーン、ベースがスパンキー・デブレスト。
エルモ・ホープ・クインテットが、トランペットがステュー・ウィリアムソン、テナーサックスがハロルド・ランド、ベースがリロイ・ヴィネガー 、ドラムがフランク・バトラー。
アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの2曲は、アルバム 「リチュアル Ritual」 と同日録音、メンバーも同じ。
何らかの理由で 「リチュアル Ritual」 に収録されなかった。
演奏は、どうして、どうして、聴けてハッピー。
エルモ・ホープ・クインテットの3曲は、メンバー通しのアルバムに共演し合っている仲、気心が知れている。
アート・ブレイキーを聴いた後に聴くと、少しノスタルジックで、柔らかく優しい中にも本来バッパーのエルモ・ホープがいい。
3曲しか収録できず、お蔵入りのところアート・ブレイキーの余った2曲をカップリングして商品化するレコード会社のたくましさ。
それを真(ま)に受けて、しっかり購入してしまう自分。
買う前、細かく見ないで、安易にジャズ・メッセンジャーズにピアノのエルモ・ホープ、いいね~。
帰宅して、見ると別々な演奏のカップリングに騙(だま)された感。
しかし、一度(ひとたに)演奏を聴いたら大満足。
(青木高見)





Elmo Hope / Here's Hope! Elmo Hope / Here's Hope!

Recorded : 1961

Personnel :
Elmo Hope (p)
Paul Chambers (b)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Hot Sauce
02. When Yhe Groove Is-Low
03. DE-Dah
04. Abdula
05. Freffie
06. Stars Over Marakesh

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : エルモ・ホープ (Elmo Sylvester Hope 1923年6月27日~1967年5月19日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはエルモ・ホープ、1961年の録音、セレブリティ・レーベルからのリリース。
共演者は、ベースがポール・チェンバース、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
セレブリティという、めずらしいレーベル、けっこう音質が良い。 演奏は、当時、最強のリズム・セクションの共演に、いつもの様な変に力まない枯淡のピアノがいい。
バド・パウエルとは幼馴染(おさななじみ)、かたや一方は弾ける煌(きら)びやかなピアノ。
かたや、力まない枯淡のピアノ、しかし、二人とも筋金入りの薬物中毒。
長生きしていたら、間違いなく人気が出たピアニストだっただろう。
(青木高見)





Elmo Hope / The Final Sessions Volume 2 Elmo Hope / The Final Sessions Volume 2

Recorded : May 9, 1966

Personnel :
Elmo Hope (p)
John Ore (b)
Clifford Jarvis (ds)

Song name :
01. Roll On (Alternate Take)
02. Roll On
03. VI-Ann
04. VI-Ann (Alternate Take)
05. Toothsome Threesome
06. Grammy
07. A Kiss For My Love
08. Something For Kenny
09. Punch That

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : エルモ・ホープ (Elmo Hope 出生名 : Elmo Sylvester Hope 1923年6月27日~1967年5月19日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはエルモ・ホープ、1966年5月9日の録音、スペシャリティー・レコードとファンタジー・レーベルからのリリース。
共演者は、ベースがジョン・オー、ドラムがクリフォード・ジャーヴィス。
全曲エルモ・ホープの作曲、演奏は良い悪いではない。
この人の場合、美術館の絵画を見ている様な、受動的な気分になる。
決して、恩きせがましくなく、聴きたければ聴いて的、まずエルモ・ホープ自身が楽しんでいる音。
これほど作曲ができて、これほどピアノが上手いのに、何とも不遇なピアニストだ。
ライカーズ・アイランド島の服役を終え、一線に復帰したのも、つかの間。
この演奏の翌年に他界してしまう。
そう思って聴くと胸が痛む。
(青木高見)




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