Leroy Vinnegar (b) リロイ・ヴィネガー
略歴
リロイ・ヴィネガー (Leroy Vinnegar 1928年7月13日~1999年8月3日) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・ベーシスト。
ミュージシャンからの信頼が厚かった事は多くの共演歴が物語る。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Leroy Vinnegar / Leroy Walks! (OJCCD-160-2)
Song number, Recorded :
#01, #04 Rec:July 15, 1957
#03, #05-06 Rec:September 16, 1957
#02, #07 Rec:September 23, 1957
Personnel :
Leroy Vinnegar (b)
Carl Perkins (p)
Victor Feldman (Vib)
Gerald Wilson (tp)
Teddy Edwards (ts)
Tony Bazley (ds)
Song name :
01. Walk On
02. Would You Like To Take A Walk
03. On The Sunny Side Of The Street
04. Walkin
05. Walkin' My Baby Back Home
06. I'll Walk Alone
07. Walkin' By The River
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メインコメント : リロイ・ヴィネガー (Leroy Vinnegar 1928年7月13日~1999年8月3日) はアメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス生まれのジャズ・ベーシスト。
LPは1957年7月・9月の録音、コンテンポラリー・レコード(Contemporary Records)C 3542番、7曲入り。
CDは発売元がOJC、輸入盤、ナット・ヘントフ(Nat Hentoff)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、7曲入り。
メンバーはベースがリロイ・ヴィネガー、ピアノがカール・パーキンス、ヴィブラフォンがビクター・フェルドマン、トランペットがジェラルド・ウイルソン、テナーサックスがテディ・エドワース、ドラムがトニー・バズレー。
こういうベーシストには味のある共演者が集まる。
演目はリロイ・ヴィネガーの真骨頂ともいえる「ウォーキング・ベース」に、ちなんだ曲が並ぶ。
ウォーキング・ベースとは4分音符で「ボン、ボン、ボン、ボン」と一定のテンポで歩いている様なリズムの事。
そのため演目の曲名には「Walk = 歩く」が入っている。
意外なのは、これを独学で身につけたと言うから恐れ入る。
演奏はベーシストのリーダー作なのにガンガンやらない。
ミュージシャンからの信頼が厚かった事は多くの共演歴が物語っている。
(青木高見)