青木高見のジャズコレクション Stu Williamson (tp, vtb) ステュー・ウィリアムソン


寸評
ステュー・ウィリアムソン (Stu Williamson 1933年5月14日~1991年10月1日) はアメリカ合衆国バーモント州ブラトルバロ生まれのジャズ・トランペッター。
共演履歴を見てもわかるとおり、アンサンブルと譜面に強い。
アルバムの中にステュー・ウィリアムソンがいれば、それは一定の水準の演奏は保証されている事でもある。
兄がジャズ・ピアニストのクロード・ウィリアムソン(1926年11月18日~)。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Stu Williamson / Stu Williamson Plays Stu Williamson / Stu Williamson Plays

Recorded : January 18-20, 1955

Personnel :
Stu Williamson (tp)
Claude Williamson (p)
Charlie Mariano (as)
Max Bennett (b) #01, #02, #03, #04, #07, #09, #10
Stan Levey (ds) #01, #02, #03, #04, #07, #09, #10
Leroy Vinnegar (b) #05, #06, #08, #11
Mel Lewis (ds) #05, #06, #08, #11

Song name :
01. Slugger
02. There Will Never Be Another You
03. Autumn In New York
04. Sunday
05. The Lady Is A Tramp
06. Yardbird Suite
07. Sapphire
08. The Things We Did Last Summer
09. Strike Up The Band
10. Don’t Get Around Much Anymore
11. Stu’s Dues Blues

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メインコメント : ステュー・ウィリアムソン (Stu Williamson 1933年5月14日~1991年10月1日) はアメリカ合衆国バーモント州ブラトルバロ生まれのジャズ・トランペッター。
アルバムはステュー・ウィリアムソン、1955年1月18日と20日の録音、ベツレヘム・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがクロード・ウィリアムソン、アルトサックスがチャーリー・マリアーノ、ベースがマックス・ベネットとルロイ・ヴィネガー、ドラムがスタン・リービーとメル・ルイス。
ピアノがクロード・ウィリアムソンは、ステュー・ウィリアムソンのお兄さん、凄い兄弟がここにもいた。
演奏は、西海岸の豪華ベテラン勢に支えられ、明るく伸び伸びと歌うトランペットが何とも気持ちよい。
西海岸を代表する有名トランペッターと言うと、チェット・ベイカー、ショーティ・ロジャース、コンテ・カンドリなどがまず思う浮かぶ。
その点、ステュー・ウィリアムソンはマイナーかもしれない、むしろ兄のクロード・ウィリアムソンは一流ピアニストとして有名になった。
ジャズを聴く楽しみの一つに、有名ミュージシャン以外の、いわゆるB級と呼ばれるミュージシャンを聴く事が挙げられる。
B級と言っては本人達に失礼であるが、そこには技術は一流でありながら、有名になれなかった理由や運がある。
それらの事を考えながら聴くと、逆に凄い魅力になって虜(とりこ)になる。
話は飛ぶが、アルバムではサックスのチャーリー・マリアーノのがいい仕事をしている。
チャーリー・マリアーノと穐吉(あきよし)敏子との間に生まれたソウル・ジャズ歌手が 「マンディ満ちる」 である。
先日、クリフォード・ブラウンの 「Clifford Brown / Jazz Immortal」 を聴いていら、バルブ・トロンボーンがステュ・ウィリアムスンであった。
「Clifford Brown / Jazz Immortal」 は、1954年の録音でクリフォード・ブラウンが西海岸のミュージシャンと共演した1枚。
ステュ・ウィリアムスンがバルブ・トロンボーンをやっていた時期があったのだろうか。
それとも同姓同名の別人なのだろうか。
いずれ、解ると思うが。
知っている人がいたら教えてほしい。
(青木高見)




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