青木高見のジャズコレクション Lou Donaldson (as) ルー・ドナルドソン


寸評
ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
ジャズのビ・バップ、ハード・バップ、ファンキーを経て、更にソウル・ブルース・ジャズを作る。
ジャズの黎明期を含む全ての時代を体験したサックスの大御所。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Lou Donaldson / Quartet Quintet Sextet Lou Donaldson / Quartet Quintet Sextet

Recorded :
June 20, 1952
November 19, 1952
August 22, 1954

Song name :
01. If I Love Again
02. Down Home
03. The Best Things in Life Are Free
04. Lou's Blues
05. Cheek to Cheek
06. Sweet Juice
07. The Stroller
08. Roccus
09. Caracas
10. Moe's Bluff

Recorded : June 20, 1952
Song name :
04. Lou's Blues
05. Cheek to Cheek
08. Roccus
Personnel :
Lou Donaldson (as)
Horace Silver (p)
Gene Ramey (b)
Art Taylor (ds)

Recorded : November 19, 1952
Song name :
01. If I Love Again
02. Down Home
03. The Best Things in Life Are Free
06. Sweet Juice
Lou Donaldson (as)
Horace Silver (p)
Blue Mitchell (tp)
Percy Heath (b)
Art Blakey (ds)

Recorded : August 22, 1954
Song name :
07. The Stroller
10. Moe's Bluff
Lou Donaldson (as)
Elmo Hope (p)
Kenny Dorham (tp)
Matthew Gee (tb)
Percy Heath (b)
Art Blakey (ds)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1952年と1954年の録音、ブルーノートからのリリース。
タイトル通り 「クァルテット・クインテット・セクステット」 と3つを楽しめる。
共演者は。
1952年6月20日が、ピアノがホレス・シルヴァー、ベースがジーン・ラミー、ドラムがアート・テイラー。
1952年11月19日が、ピアノがホレス・シルヴァー、ベースがパーシー・ヒース、ドラムがアート・ブレイキー。
1954年8月22日が、ピアノがエルモ・ホープ、トランペットがケニー・ドーハム、トロンボーンがマシュー・ジー、ベースがパーシー・ヒース、ドラムがアート・ブレイキー。
演奏は、ルー・ドナルドソンが、これほど味わい深い演奏に感動。
ジャズの潮流の中で各時代にあわせて堅実な活動をしてきたルー・ドナルドソン。
ところが、アルバム 「アリゲイター・ブーガルー」 を出しただけで。
ソウル・ジャズしか吹けないルー・ドナルドソンのイメージが定着。
本来、このアルバムの様に、チャーリー・パーカーやホッジス直系のサックス。
どんなテンポでも、ほんわかとした温かい音色が心を和ませる。
良すぎて人に教えたくない逸品。
(青木高見)





Lou Donaldson / Wailing With Lou Lou Donaldson / Wailing With Lou

Recorded : January 27, 1957

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Herman Foster (p)
Donald Byrd (tp)
Peck Morrison (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Caravan
02. Old Folks
03. That Good Old Feeling
04. Move It
05. There Is No Greater Love
06. L.D. Blues

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1957年1月27日の録音、ブルーノート・レーベル 1545番。
共演者は、ピアノがハーマン・フォスター、トランペットがドナルド・バード、ベースがペック・モリソン、ドラムがアート・テイラー。
何と歌うアルトサックスだろう、やはり多くの評論にある通り、ポスト・チャーリー・パーカーと言われた理由がわかる。
チャーリー・パーカーと違うのは、ブルースのフレーバーがたっぷり加味されて、ゆったりとして洗練されている。
このアルバムの録音時、ルー・ドナルドソンは31歳、ドナルド・バードは25歳、何と早熟な事か。
当時、メインストリームの評論家やリスナーから、活動中期から方向転換した事に対して 「失墜したルー」 「ジャズを見捨てたルー」 「コマーシャリズムへの迎合」 よばわりされた。
今、思えば、何とういう見識の狭まさか。
はっきり言える事は 「ジャズは芸術、変化して当然」 。
「アルトサックスという楽器の純美学的な求道者 ルー・ドナルドソン」 と言ってのけたのは、ジャズ音楽評論家の行方均(なめかた ひとし)さん。
(青木高見)





Lou Donaldson / Swing And Soul Lou Donaldson / Swing And Soul

Recorded : June 9, 1957

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Herman Foster (p)
Peck Morrison (b)
Dave Bailey (ds)
Ray Barretto (congas)

Song name :
01. Dorothy
02. I Won't Cry Any More
03. Herman's Mambo
04. Peck Time
05. There'll Never Be Another You
06. Groove Junction
07. Grits and Gravy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1957年6月9日の録音、ブルーノート 1566番。
共演者は、ピアノがハーマン・フォスター、ベースがペック・モリソン、ドラムがデイブ・ベイリー、コンガがレイ・バレット。
ジャズに 「ソウル」 という言葉が使われたとされるアルバム。
ルー・ドナルドソンの中で、コンガがこのアルバムから入る。
2000年の我々が認識している 「ソウル」 の感覚は、このアルバムで使用された50年代の 「ソウル」 とは若干ニュアンスが違う様にと思う。
それを、はっきりさせてくれるのが、このアルバムかもしれない。
アルバムがサイコー過ぎて、コメントはこれでおしまい。
ヘタなコメントは不要。
(青木高見)





Lou Donaldson / Blues Walk Lou Donaldson / Blues Walk

Recorded : July 28, 1958

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Herman Foster (p)
Peck Morrison (b)
Dave Bailey (ds)
Ray Barretto (congas)

Song name :
01. Blues Walk
02. Move
03. The Masquerade Is Over
04. Play Ray
05. Autumn Nocturne
06. Callin' All Cats

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1958年7月28日の録音、ブルーノート 1593番、ワン・ホーンにコンガ。
共演者は、ピアノがハーマン・フォスター、ベースがペック・モリスン、ドラムはデイヴ・ベイリー、コンガがレイ・バレット。
ジャズの潮流として、ビ・バップ、ハード・バップ、ファンキー、更に、ブルース・ジャズにソウル・ジャズ。
ジャズの黎明期を全ての体験したサックスの大御所、ルー・ドナルドソン、それだけに音色はハンパない。
注目は盲目のピアニストのハーマン・フォスター、コンガのレイ・バレットの参加。
バッチリ息も合って極上のブルース・ジャズを楽しめる。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはルー・ドナルドソン、1958年7月28日の録音、ブルーノート 1593番、ワン・ホーンにコンガ。共演者は、ピアノがハーマン・フォスター、ベースがペック・モリスン、ドラムはデイヴ・ベイリー、コンガがレイ・バレット。ジャズの潮流として、ビ・バップ、ハード・バップ、ファンキー、更にブルース・ジャズにソウル・ジャズ。ジャズの黎明期を全ての体験したサックスの大御所、ルー・ドナルドソン、それだけに音色はハンパない。注目は盲目のピアニストのハーマン・フォスター、コンガのレイ・バレットの参加。バッチリ息も合って極上のブルース・ジャズを楽しめる。
(青木高見)





Lou Donaldson / Lou Takes Off Lou Donaldson / Lou Takes Off

Recorded : December 15, 1957

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Sonny Clark (p)
Donald Byrd (tp)
Curtis Fuller (tb)
George Joyner (b)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Sputnik
02. Dewey Square
03. Strollin' In
04. Groovin' High

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1957年12月15日の録音、ブルーノート 1591番。
共演者は、ピアノがソニー・クラーク、トランペットがドナルド・バード、トロンボーンがカーティス・フラー、ベースがジョージ・ジョーナー、ドラムがアート・テイラー。
ジャケット・デザインが今発射されたロケット。
おりしも、1957年10月4日、ソビエトの人類初の人工衛星 「スプートニク」 が打ち上げに成功した。
この出来事から僅か2ヶ月、ルー・ドナルドソンは冒頭の曲 「Sputnik(スプートニク)」 を作り上げ1枚リリース。
たぶん、頭の中はロケットの事で一杯だったのかもしれない。
そして、アルバムタイトルまで 「Lou Takes Off」。
コント55号ではないが 「ルー 飛びます、飛びます」 で思わず笑ってしまいたい。
演目の作曲家は以下の通り。
01. Sputnik / Lou Donaldson
02. Dewey Square / Charlie Parker
03. Strollin' In / Lou Donaldson
04. Groovin' High / (Dizzy Gillespie
演奏はフロントラインのアルトサックス・トランペット・トロンボーンで三管がいい。
リズム隊がソニー・クラークとアート・テイラーときては、どこに不満があろうか大満足。
全体にアップテンポのルー・ドナルドソンを存分に味える。
(青木高見)





Lou Donaldson / Light-Foot Lou Donaldson / Light-Foot

Recorded : December 14, 1958

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Herman Foster (p)
Peck Morrison (b)
Jimmy Wormworth (ds)
Ray Barretto (congas)

Song name :
0l. Light-Foot
02. Hog Maw
03. Mary Ann
04. Green Eyes
05. Walking by the River
06. Day Dreams"
07. Stella by Starlight

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1958年12月14日の録音、ブルーノート 4053番。
共演者は、ピアノがハーマン・フォスター、ベースがペック・モリスン、ドラムはジミー・ウォームワース、コンガがレイ・バレット。
同年の7月にリリースされた 「Lou Donaldson / Blues Walk」 から、僅か数か月しか経っていない。
そのため、メンバーもドラム以外同じ。
演奏は、前作の延長線上にあり、ルー・ドナルドソンのアルトサックスが更に抒情的に歌う。
面白いのが、2曲目の 「Hog Maw」 の冒頭で、録音スタジオの会話が収録されている。
演奏は始まって、すぐに中断、スタジオ内は大騒ぎ、それも笑い声が飛び交う和気藹々(あきあいあい)な雰囲気。
やがて、エンジニアのルディ・ヴァンゲルダーの声がミキシング室から流れ演奏再開。
これをあえてアルバムに収録した事が今となっては凄く貴重。
これと似た様なスタジオの会話が収録されているのが、マイルス・デイヴィスのアルバム 「Miles Davis Quintet / Relaxin' 1956年5月11日・10月26日録音」。
たぶん、これを真似したのではないか。
それは、さておき、全体として演目がバリエーションに富んで多彩なルー・ドナルドソンが楽しめる。
(青木高見)





Lou Donaldson / The Time Is Right Lou Donaldson / The Time Is Right

Recorded :
September 31, 1959
November 28, 1959

Personnel :
#01, #02, #04-07
Lou Donaldson (as)
Horace Parlan (p)
Blue Mitchell (tp)
Laymon Jackson (b)
Dave Bailey (ds)
Ray Barretto (congas)

#03,
Lou Donaldson (as)
Horace Parlan (p)
Blue Mitchell (tp)
Sam Jones (b)
Al Harewood (ds)

Song name :
01. Lou's Blues
02. Be My Love
03. Idaho
04. The Nearness of You
05. Mack the Knife
06. Crosstown Shuffle
07. Tangerine

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1959年9月31日・11月28日の録音、ブルーノート 4025番。
共演者は、ピアノがホレス・パーラン、トランペットがブルー・ミッチェル、ベースがレイモン・ジャクソンとサム・ジョーンズ、ドラムがデイブ・ベイリーとアル・ヘアウッド、コンガがレイ・バレット。
演奏は、ルー・ドナルドソンとブルー・ミッチェルの流麗なメロディーの絡み合いがいい。
それにしても、驚くのはルー・ドナルドソンには駄作が少ない。
どのアルバムも一定以上の水準。
これは素晴らしいことで、普段の生活を節制していたのではないかと思う。
ここらへんもブルーノート社主のアルフレッド・ライオンから信頼を得た理由かもしれない。
コンスタントにジャズを楽しめる、歌心あふれるルー・ドナルドソン、ビックなミュージシャンだ。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはルー・ドナルドソン、1959年9月31日・11月28日の録音、ブルーノート 4025番。
共演者は、ピアノがホレス・パーラン、トランペットがブルー・ミッチェル、ベースがレイモン・ジャクソンとサム・ジョーンズ、ドラムがデイブ・ベイリーとアル・ヘアウッド、コンガがレイ・バレット。演奏は、ルー・ドナルドソンとブルー・ミッチェルの流麗なメロディーの絡み合いがいい。それにしても、驚くのはルー・ドナルドソンには駄作が少ない。どのアルバムも一定以上の水準。これは素晴らしいことで、普段の生活を節制していたのではないかと思う。ここらへんもブルーノート社主のアルフレッド・ライオンから信頼を得た理由かもしれない。コンスタントにジャズを楽しめる、歌心あふれるルー・ドナルドソン、ビックなミュージシャンだ。
(青木高見)




Lou Donaldson / Sunny Side Up Lou Donaldson / Sunny Side Up

Recorded :
February 5, 1960 #03, #06, #07
February 28, 1960 #01, #02, #04, #05

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Horace Parlan (p)
Bill Hardman (tp) #01-#04, #06-#08
Laymon Jackson (b) #01-#02, #04-#05
Sam Jones (b) #03, #06-#08
Al Harewood (ds)

Song name :
01. Blues for J.P.
02. The Man I Love
03. Politely
04. It's You or No One
05. The Truth
06. Goose Grease
07. Softly, As in a Morning Sunrise

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1960年2月5日・28日の録音、ブルーノート4036番。
共演者は、ピアノがホレス・パーラン、トランペットがビル・ハードマン、ベースがサム・ジョーンズとレイモン・ジャクソン、ドラムがアル・ヘアウッド。
メンバーは筋金入りのマスター級が集められ、ルー・ドナルドソンのアルバムへの思い入れが伝わってくる。
ルー・ドナルドソンの後半の活動はメイン・ストリームのジャズを発展させ、ロックやソウルなどの他のジャンルとの融合を試みた。
今でもルー・ドナルドソンといえば 「アリゲイター・ブーガルー」 と返ってくるのはその為。
その事は、ジャズ以外のファンを持つ事になる。
早い時期に、路線変更し模索を続け実践したルー・ドナルドソンの先見性を称賛すべき。
しかし、当アルバムでは、チャーリー・パーカー直系のビシッとしたメイン・ストリームのルー・ドナルドソンを聴く事ができる。
なんと、煌(きら)びやかで、歌ごころある音色だろう。
押しも押されぬジャズ界の重鎮、ルー・ドナルドソンは、やはり凄い。
(青木高見)





Lou Donaldson / Here 'Tis Lou Donaldson / Here 'Tis

Recorded : January 23, 1961

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Baby Face Willette (org)
Grant Green (g)
Dave Bailey (ds)

Song name :
01. A Foggy Day
02. Here 'Tis
03. Cool Blues
04. Watusi Jump
05. Walk Wid Me

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1961年1月23日の録音、ブルーノート 4066番。
共演者は、オルガンがベイビー・フェイス・ウィレット、ギターがブラント・グリーン、ドラムがデイヴ・ベイリー。
メンバーは、R&B の下済みが長かった筋金入りのミュージシャンが呼ばれている。
ちなみにオルガンのベイビー・フェイス・ウィレットはルー・ドナルドソンが見出した。
後世の人が、あった事もない当時のジャズ・ミュージシャンを色々言うのは簡単だ。
すでに出尽くされている情報を掻き集め、俯瞰してみれば、更に一言、言ってみたくなる。
当時のジャズ・ミュージシャンは色々言われる事など関心はなく、ただひたすら命をかけてジャズした。
かと言って、後世に色々言うのも、言論の自由からは、あって当然。
同じ音楽を聴いて、単純にその楽器の音色、ミュージシャンの卓越した技や息づかいに感動するのも自由。
いつしか、のめり込んでいって、そのミュージシャンの事を色々調べたて聴くようになる。
こうなると、最初聴いたイメージと良くも悪くも変わる。
個人的に思うことは、クラシックやジャズは芸術で、その評価に耐えうるものだという事。
本アルバムの演奏は 「祝! オルガン導入第1弾 グラント・グリーンのブルーノート・デビュー(中山康樹)」。
「ソウル・ジャズ宣言!本物のソウルを聴かせよう」 「このアルバム以降、ルーはオルガンを入れて邁進(まいしん)」などの名コピーが並ぶ。
(青木高見)





Lou Donaldson / Gravy Train Lou Donaldson / Gravy Train

Recorded : April 24, 1961

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Herman Foster (p)
Ben Tucker (b)
Dave Bailey (ds)
Alec Dorsey (conga)

Song name :
01. Gravy Train
02. South of the Border
03. Polka Dots and Moonbeams
04. Avalon
05. Candy
06. Twist Time
07. Glory of Love
08. Gravy Train (alt take)
09. Glory of Love (alt take)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1961年4月24日の録音、ブルーノート 4079番、 「Blues Walk」 の続編ともいえるワンホーンとコンガ。
共演者は、ピアノがハーマン・フォスター、ドラムはデイヴ・ベイリーで 「Blues Walk」 と同じ。
ベースがベン・タッカー、コンガがアレック・ドーシー。
演奏は 「Blues Walk」 を明るくした感じ。
屈託のない素直なサックスの音色に、この人の人柄がそのまま表われる。
当時は食べ物を、ほうばる間の抜けた写真は気の毒だったと思うが、今となっては迫力がある。
まったく色あせない本物の味わい、偉大なマスターにシビれる。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはルー・ドナルドソン、1961年4月24日の録音、ブルーノート 4079番、 「Blues Walk」 の続編ともいえるワンホーンとコンガ。共演者は、ピアノがハーマン・フォスター、ドラムはデイヴ・ベイリーで 「Blues Walk」 と同じ。ベースがベン・タッカー、コンガがアレック・ドーシー。演奏は 「Blues Walk」 を明るくした感じ。屈託のない素直なサックスの音色に、この人の人柄がそのまま表われる。当時は食べ物を、ほうばる間の抜けた写真は気の毒だったと思うが、今となっては迫力がある。まったく色あせない本物の味わい、偉大なマスターにシビれる。
(青木高見)





Lou Donaldson / The Natural Soul Lou Donaldson / The Natural Soul

Recorded : May 9, 1962

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Big John Patton (org)
Grant Green (g)
Tommy Turrentine (tp)
Ben Dixon (ds)

Song name :
01. Funky Mama
02. Love Walked In
03. Spaceman Twist
04. Sow Belly Blues
05. That's All
06. Nice 'n' Greasy
07. People Will Say We're in Love [Bonus track on CD]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1962年5月9日の録音、ブルーノート 4108番。
共演者は、オルガンがジョン・パットン、ギターがグラント・グリーン、トランペットがトミー・タレンタイン、ドラムがベン・ディクソン。
ルー・ドナルドソンの路線がソウルジャズに向かいはじめた頃の演奏。
オルガンのジョン・パットンは、このアルバムがブルーノート・デビューとなる。
それも、冒頭の曲 「ファンキー ママ (Funky Mama)」 を引っさげての登場、初登場とは思えない貫禄がいい。
全体的には、黒汁のコテコテまで行かせず、寸止めでルー・ドナルドソンの滑らかな明るいアルトをフィーチャーしている。
実に、凄い塩梅(あんばい)といえる。
これをコント―ロールしたルー・ドナルドソンの手腕が光る。
グラント・グリーンのギターワークもこの路線にいて、こってり系のコテコテには最後までならずにジャズのエッセンスを持ち続けた。
そこで、ほんの少し気になったのがトランペットのトミー・タレンタイン、もう少しファンキーになってもよかったのに。
話は飛ぶがアルバム・ジャケット、最初トニー・ウィリアムスかと思ったが、モデルの黒人女性らしい。
そっれって、やはりファンキー・ママなのかなぁ。
(青木高見)





Lou Donaldson / Good Gracious Lou Donaldson / Good Gracious

Recorded : January 24, 1963

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Big John Patton (org)
Grant Green (g)
Ben Dixon (ds)

Song name :
01. Bad John
02. The Holy Ghost
03. Cherry
04. Caracas
05. Good Gracious
06. Don't Worry 'Bout Me

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1963年1月24日の録音、ブルーノート 4125番、BST84125番。
共演者は、オルガンがビッグ・ジョン・パットン、ギターがギターがグラント・グリーン、ドラムがベン・ディクソン。
ほぼ定着化したメンバーは完全にフォーマット化した。
もい、こういうルー・ドナルドソンは何の心配もしないで100%たっぷりルー・ドナルドソン浴びよう。
という訳で、アルバム・ジャケットのルー・ドナルドソンの視線は何処(いずこ)に。
いいなあ、こいいうの。
のどかで。
演奏は、それがそそまま音になっている。
アルバム 「アリゲイター・ブーガルー」 リリースまで4年の月日がゆったり流れる。
(青木高見)





Lou Donaldson /Lush Life Lou Donaldson / Lush Life

Recorded : January 20, 1967

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Duke Pearson (arr)
McCoy Tyner (p)
Freddie Hubbard (tp)
Garnett Brown (tb)
Jerry Dodgion (as, fl)
Wayne Shorter (ts)
Pepper Adams (bs)
Ron Carter (b)
Al Harewood (ds)

Song name :
01. Sweet Slumber
02. You've Changed
03. The Good Life
04. Stardust
05. What Will I Tell My Heart
06. It Might as Well Be Spring
07. Sweet and Lovely [Bonus track on CD]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1967年1月20日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、編曲がデューク・ピアソン、ピアノがマッコイ・タイナー、トランペットがフレディー・ハバード、トロンボーンがガーネット・ブラウン、アルトサックスとフルートがジェリー・ダジオン、テナーサックスがウエイン・ショーター、バリトンサックスがペッパー・アダムス、ベースがロン・カーター、ドラムがアル・ヘアウッド。
ブルーノート 4254番が付けられていながらリリースされなかった。
時は1980年、日本のキングレコードが 「Sweet Slumber スイート・スランバー GXF-3068」 としてリリースする、もちろん世界初。
その後、新生ブルーノートから正規に 「Blue Note RVG Edition 0946 3 7421420」 としてリリースされる。
なお、CDの背には 「Music fron EMI」 と印刷されている。
  肝心な演奏だが、流石(さすが)デューク・ピアソンの極上の編曲が光る。
  そこにルー・ドナルドソンは、超が付くマスター級の共演者をはバック・アンサンブルだけに使用。
もう、これは、御大ルー・ドナルドソンしか出来ない芸当。
そして本人は、いつもバップ、ファンク、ソウルは姿を消し、チャーリー・パーカー直系の真摯なアルトサックスを淡々と吹く。
アルバム・ジャケットはブルーノートらしからぬ、このケバさ。
中身とこれ程ちがったアルバムと久々。
凄いのは、これだけではない、この年の4月にまったく趣向の違う名盤 「アリゲイター・ブーガルー」 をリリースしてしまう。
極上の逸話と演奏、あまりに良すぎて、他人には絶対に教えないし話題にしたくない。
コレクション冥利に尽きる1枚。
(青木高見)





Lou Donaldson / Alligator Bogaloo Lou Donaldson / Alligator Bogaloo

Recorded : April 7, 1967

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Melvin Lastie (cor)
Lonnie Smith (org)
George Benson (g)
Idris Muhammad (Leo Morris) (ds)

Song name :
01. Alligator Boogaloo
02. One Cylinder
03. Thang
04. Aw Shucks!
05. Rev. Moses
06. I Want a Little Girl

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1967年4月7日の録音、ブルーノート 4263番。
共演者は、コルネットがメルビン・ラスティ(ラスチェ)、オルガンがロニー・スミス、ギターがジョージ・ベンソン、ドラムがレオ・モリス(後のイドリス・ムハンマド)。
日本ではGS時代に、この 「アリゲイター・ブーガルー」 がカヴァーされた。
そのため、曲名だけを知っている人が多い。
カヴァーしたのは 「ザ・ハプニングス」 と 「ザ・ホワイト・キックス」。
ラジオから流れる 「アリゲイター ブ ガルー」 と、子供ながらに口ずさんでいた。
正式な歌詞は以下の通り。
 アリゲーター ブ ガルー 二人だけの
 アリゲーター ブ ガルー 恋の踊り
 フィール ナイス ソー ナイス ザ ブガルー
この 「ブーガルー」 を 「ブガルー」 と 「ブー」 と伸ばさない所に戦後の日本を感じる。
新しいところではドナルドソンの原曲に吉幾三の 「ベコ買うダー」 がラップ調でのせた曲もある。
思わず笑ってしまうが、著作大丈夫なのかぁ。
という訳で、この曲がルー・ドナルドソンのこのアルバムからヒットした事を知る人は意外に少ない。
今改めて聴くと、それ程ファンクでもなく、ジャズのカテゴリーを外していない。
それとジョージ・ベンソンのギターやロニー・スミスのオルガン、ファンキードラムのレオ・モリスが一味違った風合いを醸(かも)し出している。
曲が一人歩きして、かなり違ったイメージになってしまった例といえる。
はじめ気に入らなかったリード・マイルスのジャケットは、最近では、かなり気にいっている。
先日、Dr.ジョンのガンボを聴いていてライナーに目を通している時、コルネットにメルビン・ラスティの名を発見した。
また、ルー・ドナルドソンの 「アリゲイター・ブーガルー」 がブルーノートのアルフレッド・ライオンがドナルドソンにこう話した記録がある。
「オルガンを入れて、ロック・チューンにしてみないか」 と。
結局、ロックの世界で注目を集めた、ライオンはこのアルバムを最後にブルーノートを離れている。
そういえば4263番の時代は強烈なロックの台頭にジャズが押されぎみになった時期と一致する。
以下1967年ロック大旋風。
1967年のマイルスは  「Nefertiti」  「Sorcerer」  その翌年が  「Miles In The Sky」  「Filles de Kilimanjaro」  そして怒涛のアガ・パンに突入していく。
これを思うだけでも額から汗が出てくる。
(青木高見)





Lou Donaldson / Mr.Shing-A-Ling Lou Donaldson / Mr.Shing-A-Ling

Recorded : October 27, 1967

Personnel :
Lou Donaldson (p)
Lonnie Smith (org)
Blue Mitchell (tp) #02-#05
Jimmy Ponder (g)
Leo Morris = Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Ode to Billie Joe
02. The Humpback
03. The Shadow of Your Smile
04. Peepin'
05. The Kid

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1967年6月9日の録音、ブルーノート 1566番。
共演者は、オルガンがロニー・スミス、ギターがジミー・ポンダー、ドラムがレオ・モリス(イドリス・ムハンマド)。
アルバム・タイトル 「ミスター・シンガリング」 は 前作 「アリゲーター・ブーガルー」 の僅か2ヶ月後の作品となる。
いずれも当時は、これで踊れた、今はクラブのサンプリングとして重宝されている。
ルー・ドナルドソンが凄いのは、名門ブルーノートから次々とアルバムをリリースしてきた事。
そのどれもが、味があり駄作がない、好きになると全部のアルバムを聴きてみたくなる。
ルー・ドナルドソン本人は、世評には無頓着で自分の道を愚直に進むタイプ。
余談だが、サンスクリット語で 「シンガ」 はライオン、タイのシンハービール、シンガポールではライオンに化身した神様。
この語源から 「シンガリング」 は踊りの名称となった、ジャケットでは人が踊っている。
(青木高見)





Lou Donaldson / Midnight Creeper Lou Donaldson / Midnight Creeper

Recorded : March 15, 1968

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Lonnie Smith (org)
George Benson (g)
Blue Mitchell (cor)
Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Midnight Creeper
02. Love Power
03. Elizabeth
04. Bag of Jewels
05. Dapper Dan

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1968年3月15日の録音、ブルーノート BST4280番。
共演者は、オルガンがロニー・スミス、ギターがジョージ・ベンソン、トランペットがブルー・ミッチェル、ドラムがイドリス・ムハンマド。
後世になって、このジャンルは 「ソウル・ジャズ」 「ジャズ・ファンク」 と呼ばれる事になる。
たぶん、リリース当時は、ジャズの延長線にあって、ソウルっぽくて、踊れる曲、という認識しかなかったと思う。
ただ、アルバム 「アリゲーター・ブーガルー (Lou Donaldson / Alligator Bogaloo) 録音日 : 1967年4月7日」 がヒットした為、世間はこの音をジャズの新潮流という認識で広まったと想像する。
ただ、狂信的なモダン・ジャズのファンからは音楽も、ルー・ドナルドソンも異端児扱いされてしまう。
さて話は替わり、共演者のロニー・スミスとジョージ・ベンソンはアリゲーター・ブーガルーに参加している仲。
特にドラムのイドリス・ムハンマドの参加で、よりアーシーさが強くなり、ルー・ドナルドソンはこのドラマーを起用していく。
ブルー・ミッチェルは 「Lou Donaldson / Quartet Quintet Sextet 録音日 : 1952年」 をかわきりにルー・ドナルドソンのアルバムにたびたび参加している古参だが、特に目新しい事はしていないので、今となれば少し残念。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Midnight Creeper / Donaldson
02. Love Power / Teddy Vann
03. Elizabeth / Donaldson
04. Bag of Jewels / Lonnie Smith
05. Dapper Dan / Harold Ousley
特に3曲目の 「エリザベス (Elizabeth)」 は妖艶なジャケットとあいまって、タイトルの 「Midnight Creeper」 を強く印象付けられる。
ちなみに 「Creeper」 の意味は 「 はうもの、(特に)はう昆虫、爬虫 (はちゆう )類の動物、木に登る鳥、(特に)キバシリ、つる植物、(靴底の) すべり止め薄鉄板 」。
また、スラングで 変人、キモメン、キモい人、キチガイ、などという意味に使われ、行動が変で、見ていて気持ちが悪い人。
嫌いな男性に対して女性が使うこともあり、その場合、単に 「creep、creepy guy」 とう表現になる。
(青木高見)





Lou Donaldson / Pretty Things Lou Donaldson / Pretty Things

Recorded :
January 9, 1970   #01
June 12, 1970  #02–#06

Personnel :
Lou Donaldson (varitone-as, vo)
Lonnie Smith (org) #01
Leon Spencer (org) #02–#06
Melvin Sparks (g) #01
Ted Dunbar (g) #02–#06
Blue Mitchell (tp)
Jimmy Lewis (el-b) #01
Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Tennessee Waltz
02 "Curtis' Song
03. Sassie Lassie
04. Just for a Thrill
05. Pot Belly
06. Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1970年1月9日・6月12日の録音、ブルーノート・レーベルからのリリース。
共演者は、オルガンがロニー・スミスとレオン・スペンサー、ギターがメルビン・スパークスとテッド・ダンバー、トランペットがブルー・ミッチェル、ベースが ギターがジミー・ルイス、ドラムがイドリス・ムハンマド。
現代ではサックス・シンセのヤマハWXシリーズ、アカイのEWIだが、セルマー社の「VARITONE (バリトーン)」は、ネックにマイクが取り付けられ、キーガードの上にコントロールボックスが取りつられている電気サックス。
アルバムでは、ルー・ドナルドソンが初めて楽器を使用している。
バリトーンというとジャズ界では、エディ・ハリス(Eddie Harris 1934年10月20日~1996年11月5日)が有名。
演奏は、ファンキーでグルーヴィーなサウンド、イドリス・ムハンマドの強烈なテンポキープで一気に別世界に引きずり込まれる。
(青木高見)





Lou Donaldson / Sophisticated Lou Lou Donaldson / Sophisticated Lou

Recorded : December 8, 11 and 18 1972

Personnel :
Lou Donaldson (as)
Wade Marcus (arr)
Derek Smith (p, el-p)
Joe Farrell (fl, alto-fl)
Paul Winter (fl, alto-fl)
Eugene Bianco (harp)
Joe Venuto (vib)
Jay Berliner (g)
Richard Davis (b) #01, #03, #06, #08
Ron Carter (b) #02, #04, #05, #07
Grady Tate (ds)
Omar Clay (per)
Harry Lookofsky (violin)
Aaron Rosand (violin)
Irving Spice (violin)
Harry Zaratzian (viola)
Seymour Berman (viola)
Seymour Barab (cello)

Song name :
01. You've Changed
02. Stella by Starlight
03. What Are You Doing the Rest of Your Life?
04. Long Goodbye
05. You Are the Sunshine of My Life
06. Autumn in New York
07. Blues Walk
08. Time After Time

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ルー・ドナルドソン  (Lou Donaldson 1926年11月1日~)  はアメリカ合衆国ノースカロライナ州バディン生まれのジャズ・サクソフォン奏者、バンドリーダー、作曲家。
アルバムはルー・ドナルドソン、1972年12月8日、11日、18日の録音。
共演者は、フルートとアルトフルートがジョー・ファレルとポール・ウインター、ベースがリチャード・ディヴィスとロン・カーター、ドラムがグラディ・テイトほか大勢。
時代がうつり特がたてば、少しは音楽性もかわってくるが、ルー・ドナルドソンは変わらないのが何よりうれしい。
ただ何と言ってもこの軽薄なジャケット・デザインはいかがなものか。
元はブルーノートだが、いくつものレーベルに身売りして、こんな姿に変わってしまった。
それも、後乗せされたとされるストリングスは価値を更に半減。
ところが本人ルー・ドナルドソンは、昔からそうなのだが、そういう事にはまったく無頓着。
ファンとしては、こんな事も、アバタもエクボ、うれしくなっちゃうから困ったものだ。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲