青木高見のジャズコレクション Grant Green (g) グラント・グリーン


寸評
グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス生まれのジャズ・ギタリスト。
1960年代のブルーノート・レコードを代表するギタリスト。
ビ・バップから始まりモード・ジャズ、最後はジャズ・ファンクとリーダーと共演と数多く長い期間、活躍した。
どの時代のグラント・グリーンを聴くかが楽しみの一つ。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Grant Green / Grant's First Stand Grant Green / Grant's First Stand

Recorded : January 28, 1961

Personnel :
Grant Green (g)
Baby Face Willette (org)
Ben Dixon (ds)

Song name :
01. Miss Ann's Tempo
02. Lullaby of the Leaves
03. Blues for Willareen
04. Baby's Minor Lope
05. 'Tain't Nobody's Bizness If I Do
06. A Wee Bit O'Green

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メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1961年1月28日の録音、ブルーノート 4064番、初リーダー作。
共演者は、オルガンがベイビー・フェイス・ウィレット、ドラムがベン・ディクソン。
得てしてファーストアルバムというものは、次に、どんなに素晴らしいアルバムが続いたとしても、ファーストに叶うインパクトは無い。
そうしてみると、このアルバムは、そのセオリーから外れる。
内容は、実に地味で、誠に誇張のない、素朴な作品。
しかし、これこそがグラント・グリーンの真骨頂だと感じる。
話は飛ぶが、ベイビー・フェイス・ウィレットのリーダー作 「Baby Face Willette / Stop And Listen」。
このアルバムにグラント・グリーンが参加している、おまけにドラムはベン・ディクソンのトリオときている。
こちらは、1961年5月22日の録音、二人は数ヶ月の間に、お互いにリーダー作をブルーノートからリリースした事になる。
これを可能にしたのが、ブルーノート社主アルフレッド・ライオンで、その偉大さが見えてくる。
演奏からは、いかに、この時期の二人が意気投合していたかが伝わってくる。
それにしても、ドラムのベン・ディクソンは上手いんだか、下手なんだか、わからない。
ベン・ディクソンの共演作を見ると、ハード・バップというよりは、R&B、ブルース系と解り変に納得。
(青木高見)





Grant Green / Green Street Grant Green / Green Street

Recorded : April 1, 1961

Personnel :
Grant Green (g)
Ben Tucker (b)
Dave Bailey (ds)

Song name :
01. No. 1 Green Street
02. 'Round About Midnight
03. Grant's Dimensions
04. Green with Envy
05. Alone Together
06."Green with Envy [Alternate take] Bonus tracks on CD reissue
07."Alone Together [Alternate take] Bonus tracks on CD reissue

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メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1961年4月1日の録音、ブルーノート 4071番。
共演者は、ベースがベン・タッカー、ドラムがデイヴ・ベイリー。
演奏は、何といってもギター、ベース、ドラムというトリオに尽きる。
ブルーノート社主のアルフレッド・ライオンのグラント・グリーンに対する入れ込み様が伝わってくる。
期待されても、このグラント・グリーンは、肩を張らずに淡々としたギターワークで決して力(りき)まない。
特徴は、コードワークが少なく、シングル・トーンだけを紡(つむ)ぐ奏法。
更に黒さが加わり独特なタイム感を生んでいる。
(青木高見)





Grant Green / Sunday Mornin' Grant Green / Sunday Mornin'

Recorded : June 4, 1961

Personnel :
Grant Green (g)
Kenny Drew (p)
Ben Tucker (b)
Ben Dixon (ds)

Song name :
01. Freedom March
02. Sunday Mornin'
03. Exodus
04. God Bless the Child
05. Come Sunrise
06. So What

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メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1961年6月4日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、ピアノがケニー・ドリュー、ベースがベン・タッカー、ドラムがベン・ディクソン。
ベースとドラムは共演が多くなる 「ベンちゃん」 コンビ。
これから次々とアルバムをリリースしていくグラント・グリーン。
ここではピアノのケニー・ドリューを迎え、オーソドックスな心地よいジャズを聴かせてくれる。
あまり話題に上がらない、こういうアルバムが隠匿性(いんとくせい)があっていい。
(青木高見)





Grant Green / Grantstand Grant Green / Grantstand

Recorded : October 1, 1961

Personnel :
Grant Green (g)
Jack McDuff (org)
Yusef Lateef (ts, fl)
Al Harewood (ds)

Song name :
01. Grandstand
02. My Funny Valentine
03. Blues in Maude's Flat
04. Old Folks

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メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1961年10月1日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、オルガンがジャック・マクダフ、テナーサックスとフルートがユセフ・ラティーフ、ドラムがアル・ヘアウッド。
全員が、静寂ではあるが強烈な黒さを持つタイプ、そのためグラント・グリーンに共通している。
多くのミュージシャンに演奏される 「My Funny Valentine」 はいい、特にいい。
このアルバムではジャック・マクダフの知的なオルガン。
ユセフ・ラティーフの神秘的なフルートの上を、淡々といくグラント・グリーンが堪(たま)らない。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはグラント・グリーン、1961年10月1日の録音、ブルーノートからのリリース。共演者
は、オルガンがジャック・マクダフ、テナーサックスとフルートがユセフ・ラティーフ、ドラムがアル・ヘアウッド。全員が、静寂ではあるが強烈な黒さを持つタイプ、そのためグラント・グリーンに共通している。多くのミュージシャンに演奏される 「My Funny Valentine」 はいい、特にいい。このアルバムではジャック・マクダフの知的なオルガン。ユセフ・ラティーフの神秘的なフルートの上を、淡々といくグラント・グリーンが堪(たま)らない。
(青木高見)





Grant Green / The Latin Bit Grant Green / The Latin Bit

Recorded : April 26, 1962

Personnel :
Grant Green (g)
John Adriano Acea (p)
Wendell Marshall (b)
Willie Bobo (ds)
Carlos ''Patato'' Valdes (conga)
Garvin Masseaux (chekere)

Song name :
01. Mambo Inn
02. Besame Mucho
03. Mama Inez
04. Brazil
05. Tico Tico
06. My Little Suede Shoes

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1962年4月26日の録音。
共演者は、ピアノがジョン・エイドリアーノ・エイシア、ベースがウェンデル・マーシャル、ドラムがウィリー・ボボ、コンガがカルロス・パタート・ヴァルデス、シェケレがガーヴィン・マッソー。
演奏は、顕示欲の極めてない、肩を張らないグラント・グリーンのギターがいい。
ここで登場する 「シェケレ(チェケレ)」 。
西アフリカ起源の伝統的な民俗楽器だという。
大きな中空の瓢箪(ひょうたん)の周りに、植物の種子・豆・ビーズ・貝などを通した網を編んで張り巡らせた打楽器。
ジャズの楽しみの一つに、時として珍しい楽器が聴ける事がある。
ジャケットの写真は、いかにも着せられました的な表情のグラント・グリーン。
なんか変なポーズ、そうです 「女すわり」 です。
何もかは、この 「女すわり」 で決まりの様に感じてしまった。
要は、人がいいのだ、グラント・グリーンというミュージシャンは。
(青木高見)





Grant Green / Feelin' The Spirit Grant Green / Feelin' The Spirit

Recorded : December 21, 1962

Personnel :
Grant Green (g)
Herbie Hancock (p)
Butch Warren (b)
Billy Higgins (ds)
Garvin Masseaux (tambourine)

Song name :
01. Just a Closer Walk with Thee
02. Joshua Fit the Battle of Jericho
03. Nobody Knows the Trouble I've Seen
04. Go Down Moses
05. Sometimes I Feel Like a Motherless Child
06. Deep River [available on CD]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1962年12月21日の録音、ブルーノート 4132番。
共演者は、ピアノがハービー・ハンコック、ベースがブッチ・ウォーレン、ドラムがビリー・ヒギンズ、タンバリンがガーヴィン・マッソー。
演奏は、ゴスペルを題材に、ソウル・ジャズっぽいハービー・ハンコックに押され、陽気に弾(はず)むグラント・グリーンがいい。
ジャケットの写真だと、ハード・バップを想像してしまうが中身が違うので要注意。
個人的には、この際、ゴスペル、ソウル、ブルースだのという事はどうでもいい。
グラント・グリーンを楽しめば、それがサイコウー。
(青木高見)





Grant Green / Am I Blue Grant Green / Am I Blue

Recorded : May 16, 1963

Personnel :
Grant Green (g)
Big John Patton (org)
Johnny Coles (tp)
Joe Henderson (ts)
Ben Dixon (ds)

Song name :
01. Am I Blue
02. Take These Chains from My Heart
03. I Wanna Be Loved
04. Sweet Slumber
05. For All We Know

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1963年5月16日の録音、ブルーノート 4139番。
共演者は、オルガンがビック・ジョン・パットン、トランペットがジョニー・コールズ、テナーサックスがジョー・ヘンダーソン、ドラムがベン・ディクソン。
トランペットがのジョニー・コールズほか何ともシブい連中が集められている。
この名前を見ただけでアーシーな音が聴こえてきそう。
演奏は、予想通りブルージーな内容で満足。
特に気にいった演目で、激しい曲はなく、全曲が水墨画の様なトーンで構成されている。
このトーンが、グラント・グリーンが最大限に発揮される素材かもしれない。
この音にハマったら、もう抜け出せない。
(青木高見)





Grant Green / Idle Moments Grant Green / Idle Moments

Recorded : November 4 and 15, 1963

Personnel :
Grant Green (g)
Duke Pearson (p)
Bobby Hutcherson (vib)
Joe Henderson (ts)
Bob Cranshaw (b)
Al Harewood (ds)

Song name :
01. Idle Moments
02. Jean De Fleur
03. Django
04. Nomad

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1963年11月4日と15日の録音、ブルーノート 4154番。
共演者は、ピアノがデューク・ピアソン、ヴァイブがボビー・ハッチャーソン、テナーサックスがジョー・ヘンダーソン、ベースがボブ・クランショウ、ドラムがアル・ヘアウッド。
演奏は、いつものグラント・グリーンの誇張しないシングルトーンに、ボビー・ハッチャーソンの張りのあるヴァイブが溶け合う。
そこに、ジョー・ヘンダーソンのいぶし銀のテナーサックスを食らったら、モー最後。
個人的に人に教えたくない、知られたくない、グラント・グリーンの一枚かも。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Idle Moments (Duke Pearson)
02. Jean De Fleur (Grant Green)
03. Django (John Lewis)
04. Nomad (Duke Pearson)
デューク・ピアソン2曲、ジョン・ルイス1曲、そしてグラント・グリーン1曲、都合4曲で、ご馳走様。
(青木高見)





Grant Green / Street Of Dreams Grant Green / Street Of Dreams

Recorded : November 16, 1964

Released : August 1967

Personnel :
Grant Green (g)
Larry Young (org)
Bobby Hutcherson (vib)
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. I Wish You Love
02. Lazy Afternoon
03. Street of Dreams
04. Somewhere in the Night

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1964年11月16日の録音、ブルーノート 4253番。
共演者は、オルガンがラリー・ヤング、ヴィブラフォンがボビー・ハチャーソン、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
共演者のグラント・グリーンの相関関係を見てみよう。
オルガンのラリー・ヤングとドラムがエルヴィン・ジョーンズは 「Grant Green / I Want To Hold Your Hand 1965年録音」 で一緒。
ヴィブラフォンのボビー・ハチャーソンは、前作 「Grant Green / Idle Moments 1963年11月4日と15日録音」 で一緒。
そのため、この時期、グラント・グリーンが彼らを、いかに気にいっていたか想像できます。
音は、もうシブくて、もう言葉にならない。
(青木高見)





Grant Green / I Want To Hold Your Hand Grant Green / I Want To Hold Your Hand

Recorded : 1965

Personnel :
Grant Green (g)
Hank Mobley (ts)
Larry Young (organ)
Elvin Jones (ds)

Song name :
01.I Want To Hold Your Hand
02.Speak Low
03.Stella By Starlight
04.Corcovado (Quiet Nights)
05.This Could Be The Start Of Something
06.At Ling Last Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1965年の録音、ブルーノートからのリリース、ビートルズを演奏した異色作。
共演者は、テナーサックスがハンク・モブレー、オルガンがラリー・ヤング、ドラムがエルビン・ジョーンズ。
演目は、ビートルズの 「I Want To Hold Your Hand (抱きしめたい)」。
アントニオ・カルロス・ジョビンの 「コルコバード」 ほかスタンダード。
このアルバムは、長い間、聴かず棚に眠っていた。
ところが、コレクションの充実と共に聴くようになった。
過去の話だが聴かなかった理由。
・選曲のジャンルが滅茶苦茶で、万人受けをねらったようなミーハー感が嫌だった。
・録音時期がロックの台頭と、ジャズが下火になってきた時期と重なり、代表格のビートルズをやれば受けるのではという思惑がウザかった。
・グラント・グリーンのギターが、当時としては凡庸に聴こえた。
・オルガンのラリー・ヤングは、ジミ・ヘンと共演した事もあり、ロックオルガンの先入観が強く、ミスキャストだと思っていた。
・ドラムのエルビン、やろうとしている事を、今一つ、理解出来ずに、間の抜けたドラムと勘違いしていた。
・ジャケットの写真、得体のしれない女性の顔、目力だけがヤケに強く、怖くなり敬遠してしまう。
ところが、思い込んでいたことは、全て逆になった、まさにオセロ。
・選曲はグラント・グリーンの新局面をアピールする絶好のチャンスと考えたアルフレッド・ライオン (ブルーノート社主) の新基軸を思う。
・喜怒哀楽の少ない、一見凡庸としたギターは、実はグラント・グリーンしか出来ない極め付けの演奏だった。
・オルガンのラリー・ヤングは、弾(はじ)けんばかりの力を、わざと抜き、選りすぐりのボイシング(鍵盤選び)をしていた。
・よくぞ、このセッションにラリー・ヤングを引っぱてきた、アルフレッド・ライオンの先見性を感じた。
・百戦練磨のテナーのモブレーこそ、このアルバムの趣旨を一瞬に察知し、絶妙なメロディを吹いている事に気が付かなかった。
・ドラムのエルビン・ジョーンズ、このアルバムで自分がどう立ち回るべきか考えていた形跡を発見、普段と違った冷静なドラミング、何と素晴らしい。
・天才ドラマーのエルビン・ジョーンズが訳が解らなく叩くわけない、普通の人が解らないだけなのだ、過去の自分を恥じる。
百戦練磨の彼らを何だと思って、自分は聴いていたのか。
精神を楽器で表現する事のできる、ずば抜けた技量を備えた音楽家集団であったことを忘れてた。
そう思うとジャケットの女性も、理知的でチャーミングに見えてくるから不思議。
やはりジャズは甘くないらしい。
(青木高見)





Grant Green / His Majesty King Funk Grant Green / His Majesty King Funk

Recorded : May 26, 1965

Personnel :
Grant Green (g)
Larry Young (org)
Harold Vick (ts)
Ben Dixon (ds)
Candido Camero (bongo, congas)

Song name :
01. The Selma March
02. Willow Weep for Me
03. The Cantaloupe Woman
04. That Lucky Old Sun
05. Daddy Grapes

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1965年5月26日の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース。
共演者は、オルガンがラリー・ヤング、テナーサックスがハロルド・ヴィック、ドラムがベン・ディクソン、パーカッションがキャンディド・キャメロ。
ヴァーヴ・レコードのグラント・グリーンという事が貴重。
個人的には、共演者がいい。
音、黒いなぁ。
こういう音を、普段何気なく、いつまでも聴いていたいなぁ。
(青木高見)
【追補】
当アルバムは、グラント・グリーンのアルバム 「Grant Green His Majesty King Funk _ Donald Byrd Up With Donald Byrd」 でドナルド・バードのアルバム 「Donald Byrd / Up With Donald Byrd」 とカップリングされたCDもリリースされた。
こちらも人気で、2枚分が1枚分の値段で手に入れる事ができるのが魅力。
(青木高見)





Grant Green / Green Is Beautiful Grant Green / Green Is Beautiful

Recorded : January 30, 1970

Personnel :
Grant Green (g)
Blue Mitchell (tp)
Claude Bartee (ts)
Neal Creque (org) #3
Emmanuel Riggins (org) #1, #2, #4, #5
Jimmy Lewis (b)
Idris Muhammad (ds)
Candido Camero (conga)
Richie Pablo Landrum (bongos)

Song name :
01. Ain't It Funky Now
02. A Day In The Life
03. The Windjammer
04. I'll Never Fall In Love Again
05. Dracula

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1970年1月30日の録音、ブルーノートからのリリース。
共演者は、トランペットがブルー・ミッチェル、テナーサックスがクロード・バーティー、オルガンがニール・クレクとエマニュエル・リギンズ、ベースがジミー・ルイス、ドラムがイドリス・ムハンマド、コンガがキャンディド、ボンゴがリッチー・パブロ・ランドラム。
演奏は、ジャズというよりソウル、燻し銀の猛者が集合、すげッ。

黒汁はいかがですか。
聴けば聴くほど味が出ます。
負けてはいけません。
それにしても、マヌケなジャケ。
(青木高見)





Grant Green / Alive! Grant Green / Alive!

Recorded : August 15, 1970

Personnel :
Grant Green (g)
Buddy Green (announcer)
Neal Creque (org) #02, #05
Ronnie Foster (org) #01, #04, #06-#08
Willie Bivens (vib)
Claude Bartee (ts)
Idris Muhammad (ds)
Joseph Armstrong (congas)

Song name :
01. Let the Music Take Your Mind
02. Time To Remember
03. Band introduction by Buddy Green
04. Sookie, Sookie
05. Down Here on the Ground
06. Hey, Western Union Man  [Bonus track on CD reissue]
07. It's Your Thing  [Bonus track on CD reissue]
08. Maiden Voyage  [Bonus track on CD reissue]

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メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1970年8月15日の録音、ブルーノート・レーベルからのリリース。
共演者は、オルガンがニール・クレク、テナーサックスがクロード・バーティー、ドラムがイドリス・ムハンマドほか。
同年1月30日にアルバム 「Grant Green / Green Is Beautiful」 を録音している。
更に強烈なドラムのイドリス・ムハンマドに牽引されたジャズ・ファンク。
演目は、ソウルのクール&ザ・ギャングの 「Let The Music Take Your Mind」。
  US3の 「Sookie, Sookie」。
アイズレー・ブラザーズの 「It's Your Thing」。
ハービー・ハンコックの 「Maiden Voyage」 などをカヴァー。
グラント・グリーン、ここに来て、ジャズを色々やってきたが、やりたかったのは結局はこの手の曲だったか?。
そういうギターは、ソウル、モータウンにはなりきれず、ジャズが体に浸み込み過ぎ、拭(ぬぐい)きれない。
まっ、本人は、さぞ満足したので、O!K!、出発進行。
(青木高見)





Grant Green / The Final Comedown Grant Green / The Final Comedown

Recorded : December 13 and 14, 1971

Personnel :
Grant Green (g)
Wade Marcus (comp, cond)
George Devens (vib, timpani, per)
Richard Tee (p, org)
Cornell Dupree (g)
Irving Markowitz (tp, flh)
Marvin Stamm (tp, flh)
Harold Vick (as, ts)
Phil Bodner (fl, piccolo,as, oboe)
Eugene Bianco (harp)
Warren Smith (marimba, tambourine)
Gordon Edwards (el-b)
Grady Tate (ds)
Ralph MacDonald (conga, bongos)
Julian Barber (viola)
Harry Zaratzian (viola)
Seymour Barab (cello)
Charles McCracken (cello)

Song name :
01. Past, Present and Future
02. Fountain Scene
03. Soul Food, African Shop
04. Slight Fear and Terror
05. Luanna's Theme
06. The Final Comedown
07. Afro Party
08. Traveling to Get to Doc
09. One Second After Death
10. Father's Lament
11. Battle Scene

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メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1971年12月13日・14日の録音、ブルーノート・レーベルからのリリース、映画 「The Final Comedown」 のサウンド・トラック。
共演者は、ビブラフォンがジョージ・ディヴェンス、ピアノとオルガンがリチャード・ティー、ギターがコーネル・デュプリー、トランペットがマーヴィン・スタム、アルト・テナーサックスがハロルド・ヴィック、フルートとピッコロがフィル・ボンダー、エレクトリック・ベースがゴードン・エドワーズ、ドラムがグラディ・テイト、コンガとボンゴがラルフ・マクドナルドほか。
ブルーノート・レーベルにとっても初のサウンド・トラックとの事。
グラント・グリーン一連のコレクションという事で入手したが、個人的には正直、飽きた。
きっと、映画を見れば違ってくるだろう。
メンバーは百戦錬磨のミュージシャン、サックスにハロルド・ヴィックがいて首をかしげた。
(青木高見)





Grant Green / Live At The Lighthouse Grant Green / Live At The Lighthouse

Recorded : April 21, 1972

Personnel :
Grant Green (g)
Claude Bartee (ss, ts)
Gary Coleman (vib)
Shelton Laster (org)
Wilton Felder (el-b)
Greg Williams (ds)
Bobbye Porter Hall (per)
Hank Stewart (announcer)

Song name :
01. Introduction by Hank Stewart
02. Windjammer
03. Betcha by Golly, Wow
04. Fancy Free
05. Flood in Franklin Park
07. Walk in the Night

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グラント・グリーン (Grant Green 1935年6月6日~1979年1月31日) はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはグラント・グリーン、1972年4月21日、カリフォルニア・ハモサ・ビーチにある 「クラブ・ライトハウス」 のライブ。
共演者は、ソプラノ・テナーサックスがクロード・バーティー、ヴィブラフォンがゲーリー・コールマン、オルガンがシェルトン・ラスター、ベースがウイルトン・フェルダー、ドラムがグレッグ・ウィリアムス、パーカッションがボビー・ポーター・ホール。
正直、若い時は、このリズムとソウルやファンクが好きだった。
しかし、今は歳をとったせいか、しんどい。
歳とると、音楽趣向も変わる。
演奏は、71分におよぶ大作。
ブルーノートの初期から何枚もリリースしてきたグラント・グリーン。
時代によって同じジャズでも趣向も色々変えてきた、しかし 「根っこ」 は変わっていない。
これを聴くと、最初からグラント・グリーンが R&B、特にファンクをやりたかった事がはっきりする。
プロになる前、 長い間 R&Bのバックをやっていた事が影響しているのか。
やりたくて、やりたくて、しかたがなった、この手の演奏。
嬉しさが音に表れている。
その分、アルバムが変に輝いた。
リスナーは色々言う、が 赤塚不二夫流 「これでいいのだ!」 グラント・グリーン。
(青木高見)




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