青木高見のジャズコレクション Clifford Jordan or Cliff Jordan (ts, ss) クリフォード・ジョーダン



寸評
クリフォード・ジョーダン、もしくはクリフ・ジョーダン (Clifford Jordan 本名 : Clifford Laconia Jordan 1931年9月2日~1993年3月27日) はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャズ・サックス奏者。
適当に聴き流すと自分が損をする生粋のテナーマン。
百戦練磨の音にふれるだけでも、ご利益十分。
アルバム 「Clifford Jordan In The World」 だけが一人歩き。
我が国で熱狂的なファンを持つ。
(青木高見)

以下、ディスコグラフィー(出典ウィキペディア)
●は、コレクション・アルバム。
[Discography]
As leader
●1957: Blowing in from Chicago (Blue Note) - with John Gilmor
1957: Cliff Jordan (Blue Note)
1957: Jenkins, Jordan and Timmons (New Jazz) - with John Jenkins and Bobby Timmons
●1957: Cliff Craft (Blue Note)
1960: Spellbound (Riverside)
1961: A Story Tale (Jazzland) - with Sonny Red
1961: Starting Time (Jazzland)
1962: Bearcat (Jazzland)
1965: These are My Roots: Clifford Jordan Plays Leadbelly (Atlantic)
●1968: Soul Fountain (Vortex)
●1972: In the World (Strata-East)
1973: Glass Bead Games (Strata-East)
1974: Half Note (SteepleChase)
1975: Night of the Mark VII (Muse)
1975: On Stage Vol. 1 (SteepleChase)
1975: On Stage Vol. 2 (SteepleChase)
1975: On Stage Vol. 3 (SteepleChase)
1975: Firm Roots (SteepleChase)
1975: The Highest Mountain (SteepleChase)
1976: Remembering Me-Me (Muse)
1977: Inward Fire (Muse)
1978: The Adventurer (Muse)
1978: Hello, Hank Jones (Eastworld)
1981: Hyde Park After Dark (Bee Hive) - with Victor Sproles, Von Freeman, Cy Touff
1984: Repetition (Soul Note)
1984: Dr. Chicago (Bee Hive)
1984: Two Tenor Winner (Criss Cross) - with Junior Cook
1985: The Rotterdam Session (Audio Daddio) - with Philly Joe Jones and James Long
1986: Royal Ballads (Criss Cross)
1987: Live At Ethell's (Mapleshade)
1987: The Mellow Side of Clifford Jordan - Homages 2 (Mapleshade)
1989: Masters from Different Worlds (Mapleshade) - with Ran Blake and Julian Priester
1990: Four Play (DIW) - with Richard Davis, James Williams and Ronnie Burrage
1990: Play What You Feel: Homages 1 (Mapleshade)
1991: Down Through the Years: Live at Condon's New York (Milestone)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】
John Hicks and Elise Wood / Luminous

【以下コンテンツ】


Clifford Jordan / Blowing In From Chicago Clifford Jordan / Blowing In From Chicago

Recorded : March 3, 1957

Personnel :
Clifford Jordan (ts)
Horace Silver (p)
John Gilmore (ts)
Curley Russell (b)
Art Blakey (ds)

Song name :
01. Status Quo
02. Bo-Till
03. Blue Lights
04. Billie's Bounce
05. Evil Eye
06. Everywhere
07. Let It Stand (Bonus track on CD reissue)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリフォード・ジョーダン、もしくはクリフ・ジョーダン(Clifford Jordan 本名 : Clifford Laconia Jordan 1931年9月2日~1993年3月27日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはクリフォード・ジョーダン、1957年3月3日録音、ブルーノート 1549番。
共演者は、ピアノがホレス・シルヴァー、テナーサックスがジョン・ギルモア、ベースがカーリー・ラッセル、ドラムがアート・ブレイキー。
ジョン・ギルモア (John Gilmore 1931年9月28日~1995年8月19日) はアメリカ合衆国ミシシッピ州サミット生まれのジャズ・テナーサックス、キーボード奏者、バンドリーダー、前衛的なサン・ラのオーケストラなどに参加している。
聴きどころは、テナーの二管にピアノがホレス・シルヴァーとドラムのアート・ブレイキーのハード・バップがバックアップ。
逸話に、この録音後、ピアノがホレス・シルヴァーがクリフォード・ジョーダン、ドラムのアート・ブレイキーがジョン・ギルモアを自分のバンドに入れてしまったという。
それ程、バップ魂の入った名テナーであることが実感できる。
少し柔らかめな音がクリフォード・ジョーダン、少し尖ってカリカリした音がジョン・ギルモア。
二人の息はピッタリあって何とも気持ちがいい。
いずれにしても、どこを切り取ってもブルーノート・サウンドで凄い。
以下、演目の作曲家を明記した。
01. Status Quo (John Neely)
02. Bo-Till (Clifford Jordan)
03. Blue Lights (Gigi Gryce)
04. Billie's Bounce (Charlie Parker)
05. Evil Eye (Clifford Jordan)
06. Everywhere (Horace Silver)
07. Let It Stand (Clifford Jordan, John Gilmore)
(青木高見)





Cliff Jordan / Cliff Craft Clifford Jordan / Cliff Craft

Recorded : November 10, 1957

Personnel :
Clifford Jordan (ts)
Sonny Clark (p)
Art Farmer (tp)
George Tucker (b)
Louis Hayes (ds)

Song name :
01. Laconia
02. Soul-Lo Blues
03. Cliff Craft
04. Confirmation
05. Sophisticated Lady
06. Anthropology

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリフォード・ジョーダン、もしくはクリフ・ジョーダン(Clifford Jordan 本名:Clifford Laconia Jordan 1931年9月2日~1993年3月27日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはクリフォード・ジョーダン、1957年11月10日の録音、ブルーノート 1582番。
共演者は、ピアノがソニー・クラーク、トランペットがアート・ファーマー、ベースをジョージ・タッカー、ドラムがルイ・ヘイズ。
ブルーノート創設者のアルフレッド・ライオンが、クリフ・ジョーダンのリーダー作を残そうとした気持ちが何となくわかる。
メンバーがピアノとベース以外、ホレス・シルヴァーのレギュラーメンバーを抜擢。
ホレス・シルヴァーには悪いが、ソニー・クラークの影響が色濃く出た。
ホレス・シルヴァーとソニー・クラークとは悲しいかな、全く違う。
ソニー・クラークの参加は、それ程大きく付加価値を付けた。
また、アート・ファーマーの相性もよく、鮮明にクリフ・ジョーダンを浮き出させている。
話は跳ぶが、ソニー・クラークとアート・ファーマーのコンビは翌年の 「クール・ストラティン」 で開花する。
(青木高見)





Clifford Jordan / Soul Fountain Clifford Jordan / Soul Fountain

Recorded : October 12 and 25, 1966

Released : 1970

Personnel :
Clifford Jordan (ts, fl, p)
Frank Owens (p, ogn) #01-#05
John Patton (org) #06, #08
Jimmy Owens (tp, flh)
Julian Priester (tb)
Ben Tucker (b) #01-#05
Bob Cranshaw (b, el-b) #01-#05
Bobby Durham (ds) #01-#05
Billy Higgins (ds) #06-#08
Ray Barretto (congas) #06-#08
Joe Wohletz (bongos, per)
Orestes Vilato (per) #01-#05

Song name :
01. T.N.T.
02. I've Got a Feeling for You
03. H.N.I.C.
04. I Got You (I Feel Good)
05. Caribbean Cruise
06. Senor Blues
07. Eeh Bah Lickey Doo
08. Retribution

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリフォード・ジョーダン、もしくはクリフ・ジョーダン (Clifford Jordan 本名:Clifford Laconia Jordan 1931年9月2日~1993年3月27日) はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはクリフォード・ジョーダン、1966年10月12日と25日の録音、ボルテックス・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノとオルガンがフランク・オーウェンズ、トランペットがジミー・オーウェンズ、トロンボーンがジュリアン・プリースター、ベースがベン・タッカーとボブ・クランショウ、ドラムがボビー・ダーハムとビリー・ヒギンス、コンガがレイ・バレットほか。
クリフォード・ジョーダンが一声かければ、こんなにもマジに個性の強いメンバーが集ってしまう。
ライオンの変わったジャケットだな~と思ったら、中身もやはりユニーク。
あえて、ジャンル分けすれば 「ジャズ・ファンク」 かな!?
4曲目の 「I Got You  (I Feel Good)」 はジェームス・ブラウンの、あの名曲。
そうかと思えば、6曲目の 「Senor Blues」 はホレス・シルヴァーの曲。
一筋縄ではいかないクリフォード・ジョーダンが、更に虜(とりこ)にしてくれる。
(青木高見)





Clifford Jordan / In The World Clifford Jordan / In The World

Recorded : Spring 1969

Personnel :
Clifford Jordan (ts)
Wynton Kelly (p)
Don Cherry (cor) #01, #02,
Kenny Dorham (tp) #03, #04,
Julian Priester (tb)
Richard Davis (cello, b)
Wilbur Ware (b) #01, #03,
Ed Blackwell (ds) #03, #04,
Roy Haynes (ds) #03, #04,
Albert Heath (ds) #01, #02,

Song name :
01. Vienna
02. Doug's Prelude
03. Ouagoudougou
04. 872

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : クリフォード・ジョーダン、もしくはクリフ・ジョーダン(Clifford Jordan 本名:Clifford Laconia Jordan 1931年9月2日~1993年3月27日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはクリフォード・ジョーダン、1969年の録音、音源はクリフォード・ジョーダンの奥様サンドラ・ジョーダン所有のオリジナル・アナログ・マスターをデジタル・リマスターした。
共演者は、ピアノがウイントン・ケリー、コルネットがドン・チェリー、トランペットがケニー・ドーハム、トロンボーンがジュリアン・プリースター、ベースがリチャード・ディヴィスとウィルバー・ウェア、ドラムがエド・ブラックウェル、アルバート・ヒース、ロイ・ヘインズ。
とりわけ日本では熱狂的に人気がある一枚。
かつてストラタ・イーストのLPはジャズ喫茶の超人気盤であり高値が付いた。
そしてそれは、ウェブ全盛の現在でも話題にかかない人気はかわらない。
演奏は、冒頭の 「Vienna」 の哀愁の旋律の長尺に尽きる。
このアルバムは、へたな事いうと炎上の心配があるため、これでオシマイ。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲