青木高見のジャズコレクション John Hicks (p) (John Josephus Hicks, Jr.) ジョン・ヒックス


寸評
ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
父が牧師、母がピアノを弾く教師という環境で育つ。
大学でも正規の音楽理論を習得しているジャズ・ピアニスト。
1964年アート·ブレイキーのジャズ·メッセンジャーズに在籍。
強くなく弱くなく適度な感情移入が個性と融合して技巧的に素晴らしいジャズ・ピアニストだった。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】
John Hicks and Elise Wood / Luminous John Hicks / Ray Drummond Two Of A Kind John Hicks / Blues March Portrait Of Art Blakey John Hicks / Moanin' Portrait Of Art Blakey John Hicks / Sweet Love Of Mine John Hicks / Sweet Love Of Mine John Hicks / Sweet Love Of Mine

【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】



【以下コンテンツ】


John Hicks / Steadfast John Hicks / Steadfast

Recorded : May 21, 1975

Personnel :
John Hicks (p)

Song name :
01. One For John Mixon
02. Lush Life
03. Pensivita
04. Sophisticated Lady
05. Hamp's Dance
06. My One And Only Love
07. Steadfast
08. Serenade
09. Without A Song
10. In A Sentimental Mood
11. Soul Eyes
12. A Nightingale Sang In Berkley Square
13. The Bright Eyes

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1975年5月21日録音。
「Steadfast」 とは 「しっかりした」 「不変の」 という意味。
「stead (固定された) + fast (しっかりと) 」 主に 「決意」 となる。
ディスコグラフィーでは初期に作品になる。
アルバムの意味からも解る通り、強い意志を感じる。
凄いのは技術が完成されている事。
演目はスタンダードを中心に、変に難しくせず聴きやすくするピアニスト。
これが、簡単なようで中々難しい。
ジョン・ヒックスの考えるピアノが伝わってくる。
(青木高見)





John Hicks / Some Other Time John Hicks / Some Other Time

Recorded : April 14, 1981

Personnel :
John Hicks (p)
Walter Booker (b)
Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Naima's Love Song
02. Mind Wine
03. Peanut Butter in the Desert
04. Ghosts of Yesterday
05. Some Other Time
06. With Malice Towards None
07. Dark Side, Light Side
08. Night Journey
09. After the Morning

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1981年4月14日の録音、LPは 「Theresa」、CDは 「EVIDENCE」 レーベルからのリリース。
共演者は、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがイドリス・ムハンマド。
この時期、レギュラートリオとして活動していたメンバー。
ディスコグラフィーでは初期の作品となる。
このアルバムから以後、何回も演奏される 「Naima's Love Song」。
アルバムも着々とリリースしていくた。
(青木高見)





John Hicks / John Hicks (ECD22224-2) John Hicks / John Hicks (ECD22224-2)

Recorded : January 14, 1982

Personnel :
John Hicks (p)
Bobby Hutcherson (vib)
Walter Booker (b)
Olympia Hicks (p) #06
Idris Muhammad (ds) #09

Song name :
01. Pas de trois (dance for three)
02. Steadfast
03. For john chapman
04. Star-crossed lovers
05. Littlest one of all
06. After the morning
07. That ole devil called love
08. Gypsy folk tales
09. Beantown blues

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1982年1月14日の録音。
共演者は、ヴィブラフォンがボビー・ハチャーソン、ベースがウォルター・ブッカー、「#06. After the morning」のみピアノがオリンピア・ヒックス、「#09. Beantown blues」のみドラムがイドリス・ムハンマド。
すでにジョン・ヒックス節は完成されている。
少々荒削りな所もあるが、逆に野生的でいい。
ディスコグラフィーの後半のアルバムでは円熟してしまって、この荒削りさが影を潜める。
ヴィブラフォンのボビー・ハチャーソンは、すでに完成の域で絶品。
この時の奥さんがピアニストのオリンピア・ヒックス。
6曲目の 「After the morning」 で連弾している。
当たり前だが、後妻のエリス・ウッドはこの時はまだいない。
ジャズピアニストはもてる。
この音を聴かされたら、この人に一生をと思わせてしまうのだろう。
最後の曲 「Beantown blues」、ブルースを叩かせたら天下一品のドラム、イドリス・ムハンマドがいい。
(青木高見)





John Hicks / Ink.1 John Hicks / Ink.1

Recorded : April 4, 1985

Personnel :
John Hicks (p)
Walter Booker (b)
Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Bookie Please
02. For Heaven's Sake
03. Book's Bossa
04. Ruby My Dear
05. INC.1
06. Avocja
07. Round Midnight

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1985年4月4日の録音、国内のDIWレコード(ディスク・ユニオン)からリリース。
共演者は 「Some Other Time (1981)」 と同じく、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがイドリス・ムハンマド。
演奏は三位一体の飛翔感がカッコいい。
ジョン・ヒックス節も随所に現れ、情念のピアノに変身。
この素晴しい演奏を収録したDIWが、国産レーベルであることを誇りに思う。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 「HMV」 「タワーレコード」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはジョン・ヒックス、1985年4月4日の録音、国内のDIWレコード(ディスク・ユニオン)からリリース。共演者は 「Some Other Time (1981)」 と同じく、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがイドリス・ムハンマド。演奏は三位一体の飛翔感がカッコいい。ジョン・ヒックス節も随所に現れ、情念のピアノに変身。この素晴しい演奏を収録したDIWが、国産レーベルであることを誇りに思う。
(青木高見)





John Hicks and Elise Wood / Luminous John Hicks and Elise Wood / Luminous

Recorded :
July 31, 1985
September 1988

Personnel :
John Hicks (p)
Elise Wood (fl)
Clifford Jordan (ts) #01, #02, #08
Walter Booker (b)  #01–03, #05, #06, #08, #09, #11
Jimmy Cobb (ds) #01–03, #08, #9
Alvin Queen (ds) #05, #06

Song name :
01. Luminous
02. Yemenja
03. Ojos De Rojo
04. Blue in Green
05. Motivation
06. Expectation
07. Chelsea Bridge
08. Osaka
09. Once in a While
10. I'm Getting Sentimental Over You
11. Upper Manhattan Medical Group

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
エリス・ウッド (エリーゼ・ウッズ Elise Wood) はアメリカ合衆国フィラデルフィア出身の女性ジャズ・フルート奏者。
アルバムはジョン・ヒックスとエリス・ウッドご夫妻、1985年7月31日と1988年9月の録音、エビデンス・ミュージック・レーベルからのリリース。
共演者は、テナーサックスがクリフォード・ジョーダン、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがジミー・コブとアルビン・クイーン。
かんぐっちゃいけないが、この時期エリス・ウッドとの共演は、オリンピア・ヒックスと別れた事になる。 演奏は、ジョン・ヒックスと結婚するエリス・ウッドの、もう増える事のない共演作が貴重。
また、テナーサックスのクリフォード・ジョーダンの3曲の参加が嬉(うれ)しい。
ジョン・ヒックスはいつ聴いてもいい。
ただ弾くのではなく、強すぎず弱すぎずの魂の入れ具合が絶妙。
8曲目の 「Osaka (大阪)」 、たぶん、お二人で来日した時の曲なのか。
(青木高見)





John Hicks / I'll Give You Something To Remember Me By... John Hicks / I'll Give You Something To Remember Me By...

Recorded : March 12, 1987

Personnel :
John Hicks (p)
Curtis Lundy (b)
Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Hold It Down
02. Pas De Trois
03. Monk's Mood
04. I Didn't Know What Time It Was
05. Airegin
06. My Foolish Hhert
07. Blue In Green
08. Coral Keys
09. Ted's Delight

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1987年3月12日の録音、オランダの 「LIMETREE」 レーベルからリリース。
共演者は、ベースがカーティス・ランディ、ドラムがイドリス・ムハンマド。
中古のアルバムは、かつて数万の高値が付いた。
ジャズを手軽に安価で聴くべき趣味が、中古価格の高騰で、投資になる。
ジョーダンではなく、希少で貴重だと、お金に跳ね返ってくるのは、どの商品でも同じ。
肝心な演奏だが、全てにバランススが取れている。
ジョン・ヒックスの特徴は、自分だけが前に出るのではなく、三位一体のバランスを常に大事にしている。
また、ジャズ・ピアノトリオの条件を、この時期の演奏になると、ほとんど満たしている。
隠れた名盤として騒がれるには、それなりの理由がある。
(青木高見)





John Hicks / Ray Drummond Two Of A Kind John Hicks / Ray Drummond Two Of A Kind

(注) このアルバムはジョン・ヒックスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者はデュオでベースのレイ・ドラモンドのため 「 Ray Drummond 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
June 14, 1986
August 4, 1987

Personnel :
John Hicks (p)
Ray Drummond (b)

Song name :
01. I'll Be Around
02. Take The Coltrane
03. Very Early
04. Getting Sentimental Over You
05. For Heaven's Sake
06. Come Rain Or Come Shine
07. A Rose Without A Thorn
08. Without A Song
09. A Nightingale Sang In Berkeley Square
10. Parisian Thoroughfare
11. Springtime Fantasy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
レイ・ドラモンド (Ray Drummond 1946年11月23日~) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ブルックライン生まれのジャズ・ベーシスト。
アルバムはピアノのジョン・ヒックス、ベースのレイ・ドラモンド、1986年6月14日、1987年8月4日の録音、エビデンス・レーベルからのリリース。
演奏は、二人のデュオ。
聴くまでは、あまり期待していなかった、が、どうだろう、この味は。
デュオだから出来える事、デュオしか出来きない事、その事を2人は十二分にわかってる。
変に肩を張らず、それでいて芯があり、お互いの音楽に対する真摯な気持ちと技術が見事調和した。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはピアノのジョン・ヒックス、ベースのレイ・ドラモンド、1986年6月14日、1987年8月4日の録音、エビデンス・レーベルからのリリース。演奏は、二人のデュオ。聴くまでは、あまり期待していなかった、が、どうだろう、この味は。デュオだから出来える事、デュオしか出来きない事、その事を2人は十二分にわかってる。変に肩を張らず、それでいて芯があり、お互いの音楽に対する真摯な気持ちと技術が見事調和した。
(青木高見)





John Hicks / Naima's Love Song Featuring Bobby Watson John Hicks / Naima's Love Song Featuring Bobby Watson

(注) このアルバムはジョン・ヒックスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のボビー・ワトソンが参加しているため 「 Bobby Watson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : April 8-9, 1988

Personnel :
John Hicks (p)
Bobby Watson (as)
Curtis Lundy (b)
Victor Lewis (ds)

Song name :
01. Elementary My Dear Watson
02. Someday Soon
03. Soul Eyes
04. On the One
05. Pent-Up House
06. Naima's Love Song

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
ボビー・ワトソン (Bobby Watson 1953年8月23日~) はアメリカ合衆国カンザス・シティ育ちのサックス奏者、音楽ディレクター。
アルバムはジョン・ヒックスとボビー・ワトソン、1988年4月8日・9日の録音、国内のDIW(ディスク・ユニオン)からのリリース。
その他共演者は、ベースがカーティス・ランディ、ドラムがビクター・ルイス。
演奏はサックスのボビー・ワトソンをフィーチャーした作品。
ボビー・ワトソンは1877年、アート・ブレイキー・ジャズ・メッセンジャーズに在籍。
ジョン・ヒックスも1964年、アート・ブレイキー・ジャズ・メッセンジャーズに在籍。
在籍年代に差があるが古巣は同じ。
黒人ジャズ・ミュージシャン同士には、彼らしか通じない疎通がある。
演目の 「On the One」。
冒頭に 「ヘイ、ボビー!」
「なんだいカート」
「何をやるんだい?」
「そんなの知るかい」
といって、突然はじまる、このカッコよさ。
(青木高見)





John Hicks / Yesterdays  (Is That so?) John Hicks / Yesterdays  (Is That so?)

Recorded : July 10, 1990

Personnel :
John Hicks (p)
Ray Drummond (b)
Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Is That So?
02. utumn Leaves
03. How Insensitive
04. April Eyes
05. Yesterdays
06. Emily
07. I'll Remember April
08. Never Let Me Go
09. Softly, As in a Morning Sunrise
10. Sonnymoon for Two

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1990年7月10日オランダのオランダ・モンスター・スタジオ44の録音、オランダのタイムレス・レーベルからのリリース。
共演者は、ベースがレイ・ドラモンド、ドラムがイドリス・ムハンマド。
アルバムで日本のアルファ・レコードからリリースされた 「John Hicks / Softly, As In A Morning Sunrise」 も同日、同スタジオで収録されている。
後に曲をアルファ・レコードが買ったのか、最初から予約されていたものかは不明。
演奏はどちらのアルバムも甲乙つけがたい。
強いリズム隊に恵まれて、ジョン・ヒックスのピアノが冴える。
特にドラムのイドリス・ムハンマドは初期のアルバムからの親友で良き理解者でもある。
イドリス・ムハンマドがドラムに入ると音全体がビシッと立ってくるから凄い。
演目は配慮してかスタンダード中心に聴き易くなっている。
(青木高見)





John Hicks / Softly, As In A Morning Sunrise John Hicks / Softly, As In A Morning Sunrise

Recorded : July 10, 1990

Personnel :
John Hicks (p)
Ray Drummond (b)
Idris Muhammad (ds)

Song name :
01. Softly, As in a Morning Sunrise
02. April Eyes
03. Never Let Me Go
04. Sonnymoon for Two
05. Autumn Leaves
06. Yesterdays
07. Emily
08. I'll Remember April
09. Is That So?
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1990年7月10日オランダ・モンスター・スタジオ44の録音、日本のアルファ・レコードからのリリース。
共演者は、ベースがレイ・ドラモンド、ドラムがイドリス・ムハンマド。
アルバム・タイトルにもなった 「Softly, As In A Morning Sunrise」 邦題 「朝日のようにさわやかに」。
ウィキペディアで調べてみると 「朝日のごとくさわやかに」 でこう説明されている。
【「朝日のごとくさわやかに」(あさひのごとくさわなかに、Softly, as in a Morning Sunrise)は、ジャズのスタンダード・ナンバーとして知られる楽曲。1928年、シグマンド・ロンバーグが作曲した。オスカー・ハマースタイン2世の作詞の歌詞がつけられていた。ミュージカル『新しい月』(The New Moon)のために書かれ、タンゴとして演奏されたのが最初である。歌詞の内容は、失恋を悔やむ内容とされている。
アメリカ合衆国のジャズプレイヤーの演奏により、テンポが変わり、ジャズのスタンダードナンバーとして定着するにいたっている。
YouTubeにも、ネルソン・エディーのタンゴ風の録音も含め、ソニー・クラークの録音、ソニー・ロリンズの録音、 その他いくつか演奏がアップロードされている。
日本語の訳題
原題「Softly, as in a Morning Sunrise」は歌詞冒頭の1行そのままであるが、日本語では「朝日のごとくさわやかに」とされることが多く、また、文体を改め「朝日のようにさわやかに」とされることもある。
「朝日のごとく さわやかに」は、明治天皇の御製(1909年)に見える語句である。】(出典:ウィキペディア)
個人的にも、やはり、MJQ「コンコード」とソニー・クラーク 「ソニー・クラーク」 が印象深い。
さて、アルバムだが、ライナーに、ジョン・ヒックスのピアノは 「エモーション噴出型」 だと記されている。
それが今一つ人気がなかったとされる理由とも書いてある。
ジョン・ボナー (Joe Bonner)、ジョージ・ケイブルス (George Cables)、ケニー・バロン (Kenny Barron)、ハロルド・メイバーン (Harold Mabern)、カーク・ライトシー (Kirk Lightsey)などが、このカテゴリーのミュージシャン達だ。
不思議なのは、これらのミュージシャンが好きで良く聴いている。
まっ、いつかは変わるかもしれないが。
今の自分は 「エモーション噴出型」 が好きなことがはっきりした。
(青木高見)





John Hicks / Friend Old And New John Hicks / Friend Old And New

Recorded : January 14, 1992

Personnel :
John Hicks (p)
Clark Terry (tp)
Greg Gisbert (tp)
Joshua Redman (ts)
Al Grey (tb)
Ron Carter (b)
Grady Tate (ds)

Song name :
01. Hicks Tone
02. I Want To Talk About You
03. Bop Scotch
04. True Blue
05. It Don't Mean A Thing
06. Nutty
07. Makin' Whoopee
08. Rosetta

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1992年1月14日の録音、タイトル通りジョン・ヒックスの新旧の友人との共演。
共演者は、トランペットがクラーク・テリーとグレッグ・ジスバート、テナー・サックスがジョシュア・レッドマン、トロンボーンがアル・グレイ、ベースがロン・カーター、ドラムがグラディ・テイト。
ジョン・ヒックスために集まった新旧のミュージシャン達。
皆さん、いったい、どんな心境でスタジオに入ったのだろうか。
若いミュージシャンは大先輩たちと共演できる事が名誉であり実績になる。
往年のミュージシャンたちは、若い人から力をもらい、ジャズの行く末を託すのではないだろうか。
いずれにしても、リーダーはジョン・ヒックス。
いつものヒックス節も出て実にいい。
全体として、演奏が温かい。
心地よいジャズの響きに今日も大満足。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 「タワーレコード」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはジョン・ヒックス、1992年1月14日の録音、タイトル通りジョン・ヒックスの新旧の友人との共演。共演者は、トランペットがクラーク・テリーとグレッグ・ジスバート、テナー・サックスがジョシュア・レッドマン、トロンボーンがアル・グレイ、ベースがロン・カーター、ドラムがグラディ・テイト。ジョン・ヒックスために集まった新旧のミュージシャン達。皆さん、いったい、どんな心境でスタジオに入ったのだろうか。若いミュージシャンは大先輩たちと共演できる事が名誉であり実績になる。往年のミュージシャンたちは、若い人から力をもらい、ジャズの行く末を託すのではないだろうか。いずれにしても、リーダーはジョン・ヒックス。いつものヒックス節も出て実にいい。全体として、演奏が温かい。心地よいジャズの響きに今日も大満足。
(青木高見)





John Hicks / Blues March Portrait Of Art Blakey John Hicks / Blues March Portrait Of Art Blakey

Recorded : October 19th, 1992

Personnel :
John Hicks (p)
Marcus Maclaurene (b)
Victor Lewis (ds)

Song name :
01. No Problem
02. Whisper Not
03. Nica’s Dream
04. Moanin’
05. Blues March
06. A Night In Tunisia

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アート・ブレイキー(Art Blakey 1919年10月11日~1990年10月16日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジャズドラマー。
アルバムはジョン・ヒックス、1992年10月の録音、ドラマーのアート・ブレイキーへのトリビュート・アルバム。
共演者は、ベースがマーカス・マクラーレン、ドラムがヴィクター・ルイス。
ジョン・ヒックスがアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーに在籍していたのは、1964年から1965年の一年間。
僅かな期間だが、超有名なジャズ・メッセンジャーに籍をおいたという事実は大きな足跡だと思う。
演奏はアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーの聴きなれたレパートリーをピアノ・トリオで再現。
管の入ったジョン・ヒックスもいいが、やはりピアノトリオに真価が発揮される。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. No Problem  (Duke Jordan)
02. Whisper Not  (Benny Golson)
03. Nica’s Dream  (Horace Silver)
04. Moanin’  (Bobby Timmons)
05. Blues March  (Benny Golson)
06. A Night In Tunisia  (Dizzy Gillespie and F. Paparelli)
(青木高見)





John Hicks / Moanin' Portrait Of Art Blakey John Hicks / Moanin' Portrait Of Art Blakey

Recorded : October 19th, 1992

Personnel :
John Hicks (p)
Marcus Maclaurene (b)
Victor Lewis (ds)

Song name :
01. Moanin'
02. Nica's Dream
03. 'Round Midnight
04. Caravan
05. I Remember Clifford
06. No Problem

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アート・ブレイキー(Art Blakey 1919年10月11日~1990年10月16日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジャズドラマー。
アルバムはジョン・ヒックス、1992年10月の録音、ドラマーのアート・ブレイキーへのトリビュート・アルバム。
共演者は、ベースがマーカス・マクラーレン、ドラムがヴィクター・ルイス。
ジョン・ヒックスがアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーに在籍していたのは、1964年から1965年の一年間。
僅かな期間だが、超有名なジャズ・メッセンジャーに在籍した事実は大きな足跡だと思う。
管の入ったジョン・ヒックスもいいが、やはりピアノトリオに真価が発揮される。
(青木高見)





George Adams / New York Unit Tribute To George Adams George Adams / New York Unit Tribute To George Adams

(注) このアルバムはジョージ・アダムスのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 George Adams 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
#01-#07 November 17, 1992 ニューヨーク録音
#08-#09 June 15, 1992 ニューヨーク録音
#10 December 6, 1990  (亡くなる前の1曲 「Georgia On My Mind」) 東京録音

Personnel :
George Adams (ts)  #10,
John Hicks (p)
Javon Jackson (ts) #01, #02, #04, #05-#07,
Dan Faulk (ts) #08, #09,
Santi Debriano (b) #01-#07,
Richard Davis (b) #08, #09, #10,
Tatsuya Nakamura 中村達也 (ds)

Song name :
01. Exodus
02. A Nightingale Sang In Berkeley Square
03. Fly Me To The Moon
04. Moritat
05. Straight No Chaser
06. Moment's Notice
07. Gospel Blues
08. When Something Is Wrong With My Baby
09. Mr. P. C.
10. Georgia On My Mind

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョージ・アダムス (George Adams 1940年4月29日~1992年11月14日) はアメリカジョージア州生まれのジャズテナー・サックス、フルート奏者。
アルバムはジョージ・アダムスへのトリビュート、1990年と1992年の録音、日本のキング・レコードからのリリース。
共演者は、ニューヨーク・ユニットでピアノがジョン・ヒックス、ベースがサンティ・デブリアーノ、ドラムが中村達也。
その他共演者は、テナーサックスがジャヴォン・ジャクソンとダン・フォーク、10曲目が生前のジョージ・アダムス。
ジョージ・アダムスが亡くなったのは、1992年11月14日、52歳の若さだった。
ニューヨーク・ユニットのアルバム 「オーバー・ザ・レインボー」 の制作中で、当初ジョージ・アダムスが参加する予定だった。
ところが体調不良のため急遽、トラで入った若手ダン・フォークとなった。
演奏は、個人的にピアノがジョン・ヒックスとドラムの中村達也がいい。
中村達也 (なかむら たつや、1965年1月4日~) は日本・富山県出身のドラマー、俳優、1990年から2000年まで 「BLANKEY JET CITY」 のドラマー。
あの全身刺青の精悍な印象のミュージシャンは、海の向こうで世界に通用するドラマーとして立派に活躍していたのだ。
NHK大河ドラマ 「龍馬伝(2010年)」 では竜馬を付けねらう刺客の 「佐々木只三郎」 役で少しだが出た。
あのツッパリは伊達じゃなったのが日本人としてうれしい。
(青木高見)





John Hicks / Single petal of a rose John Hicks / Beyond Expectations

Recorded : September 1, 1993

Personnel :
John Hicks (p)
Ray Drummond (b)
Marvin Smitty Smith (ds)

Song name :
01. Expectations
02. Once I Loved
03. Every Time We Say Goodbye
04. There Is No Greater Love
05. Up Jumped Spring
06. Peace
07. Stella By Starlight
08. Au Privave
09. Turn Out The Stars
10. Bouncing With Bud

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1993年の録音。
共演者は、ベースがレイ・ドラモンド、ドラムがマーヴィン・スミッティ・スミス。
演奏は何といっても三人のバランス。
三人のそれぞれの個性も十分出していて、俺が俺ががない。
これこそ、熟練技の賜物(たまもの)。
選曲もスタンダードで親しみやすくしている。
リスナーへの配慮を感じる。
秘かな愛聴盤になった。
(青木高見)





John Hicks / Single petal of a rose John Hicks / Single petal of a rose

Recorded : 1994

Personnel :
John Hicks (p)
Elise Wood (fl)
Jack Walrath (tp)
Walter Booker (b)

Song name :
01. Sometime Ago
02. Infant Eyes
03. Yes or No
04. Ballad of a Black Man
05. Ghosts of Yesterday
06. Portraits
07. Topaz
08. Child Is Born, A
09. Single Petal of a Rose
10. Embraceable You
11. Virgo

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
エリス・ウッド (エリーゼ・ウッズ) Elise Wood) はアメリカ合衆国フィラデルフィア出身のジャズ・フルート奏者、ジョン・ヒックスの奥様。
アルバムはジョン・ヒックス、1994年の録音、奥様のエリス・ウッドをフューチャーした、くつろぎの逸品。
共演者はトランペットにジャック・ワルラスが友情出演。
ベースはレギュラーのウォルター・ブッカー、ドラムはいない。
演奏は、温かくてロマンティック。
やさしさに包まれた 「Embraceable You」 に、しばし、まどろむ。
(青木高見)





Peter Leitch And John Hicks / Duality Peter Leitch And John Hicks / Duality

(注) このアルバムはピーター・レイチのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためピーター・レイチ 「 Peter Leitch 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : June 1–2, 1994

Personnel :
Peter Leitch (g)
John Hicks (p)

Song name :
01. Pas De Trois
02. Epistrophy
03. For B.C.
04. H nad L
05. O'Grand Amour
06. Dancing in the Dark
07. Last Night when We Were Young
08."Duality
09. After the Morning
10. Chelsea Bridge
11. I Hear a Rhapsody

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ピーター・レイチ (Peter Leitch 1944年8月19日~) はカナダ・オンタリオ州生まれのジャズ・ギタリスト。
ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはピーター・レイチとジョン・ヒックスのデュオ、1994年6月1日・2日の録音、レェザァ(ル)ヴヮァー(ル) (Reservoir Music) レーベルからのリリース。
気品のある透明感に満ち溢(あふ)れた音。
遠い見知らぬ世界に誘(いざ)なってくれる。
ミシェル・ペトルチアーニのアルバムで 「Michel Petrucciani / Power Of Three」 を思い出す。
あちらは、ギターがジム・ホール。
じっくり聴けば、そこは、やはり別物。
それにしても、ジョン・ヒックスは早く亡くなってしまった。
今となっては、共演であれ、何であれ、もう録音が増える事はないので発見したら即入手したい。
ピーター・レイチは、もっと名前が売れてもよさそうなものだが。
いや、いや、これでいい。
(青木高見)





John Hicks / Akari John Hicks / Akari

Recorded : August 3, 1994

Released : 1995

Personnel :
John Hicks (p)
Hannibal Marvin Peterson (tp)
Richard Davis (b)
Tatsuya Nakamura / 中村達也 (ds)

Song name :
01. Manha do Carnaval
02. Tenderly
03. Willow, Weep for Me
04. Gentle Rain
05. Smile
06. Lover Man
07. Moonlight in Vermont
08. Reminiscing

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
ハンニバル・マーヴィン・ピーターソン (Hannibal Marvin Peterson 1948年11月11日~) はアメリカ合衆国テキサス州スミスヴィル生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
中村達也 (Tatsuya Nakakmura 1945年1月2日~) は日本・富山県生まれのジャズ・ドラマー、1987年から2000年迄、ブランキー・ジェット・シティ (Blankey Jet City) のドラマー。
アルバムはジョン・ヒックス、1994年8月3日の録音、日本のアポロン・レーベルからのリリース、Apollon (APCZ-8020)。
共演者は、トランペットがハンニバル・マーヴィン・ピーターソン、ベースがリチャード・ディヴィス、ドラムが中村達也。
何と言っても、この意外性のあるメンバー。
それも、ただでは起きない 「鉄火のトランペット」 のハンニバルの参加。
演奏は、想像できない柔らかなトランペットに唖然。
全体がバラード調で統一されていて、何とも癒される。
今は亡きジョン・ヒックス、絶妙なブラシワークの中村達也、よくぞ素晴らしい演奏を残してくれて、本当にありがとう。
リスナー、冥利に尽きるアルバムになった。
(青木高見)





John Hicks / In The Mix John Hicks / In The Mix

Recorded : November 13, 1994

Personnel :
John Hicks (p)
Elise Wood (fl)  #05, #07
Vincent Herring (as, ss)
Curtis Lundy (b)
Cecil Brooks III (ds)

Song name :
01. In the Mix
02. Yemenja
03. Elation
04. Soul Eyes
05. Motivation
06. Weaver of Dreams
07. Mind Wine
08. Once in a While

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1994年の録音。
共演者は、フルートがエリス・ウッド、アルト・サックスがヴィンセント・ハーリング、ベースがカーティス・ランディ、ドラムがセシル・ブルックスIII。
演奏はオリジナルを中心に53歳のジョン・ヒックス、円熟のピアノが楽しめる。
絶妙のチームワーク、豪快で爽やかな演奏の連発。
特にヴィンセント・ハーリングは新進気鋭のサックス。
ヒックスおやじの胸を借り、思う存分、吹きまくっているのが何とも爽快。
(青木高見)





John Hicks / Heart Beats John Hicks / Heart Beats

Recorded : December 4, 1995

Personnel :
John Hicks (p)
George Mraz (b)
Idris Muhammad (ds)
Freddy Cole #04,

Song name :
01. Speak Low
02. I Fall in Love Too Easily
03. If I Should Lose You
04. It Had to Be You
05. How Deep Is the Ocean?
06. Bewitched, Bothered and Bewildered
07. Dancing in the Dark
08. Two Hearts
09. Stay as Sweet as You Are

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1995年12月4日の録音、マイルストーン・レベールからのリリース。
共演者は、ベースがジョージ・ムラーツ、ドラムがイドリス・ムハンマド、4曲目の 「It Had to Be You」 のみヴォーカルがフレディー・コール。
ジョン・ヒックスのよさはどこにあるのだろう。
何しろ聴いていいて心が和む、朴訥という言葉が似合うピアニスト。
小手先の小細工をしない、雄大でいて、すごく繊細。
いつも思うことがある。
共演者がいい。
きっとジョン・ヒックスの人柄の良さが、いい共演者が集まってくるのだろう。
(青木高見)





John Hicks / Piece For My Peace John Hicks / Piece For My Peace

Recorded : December 1995

Personnel :
John Hicks (p)
Bobby Watson (as) #01, #02, #05, #06, #08,#09,
Vincent Herring (ts, as) #01, #02, #05, #06, #08 (ts), #09 (as)
Elise Wood (fl) #01, #02, #05, #06, #08, #10,
Curtis Lundy (b)
Cecil Brooks III (ds)

Song name :
01. Faith
02. Piece for My Peace
03. Mood Swings
04. Diane
05. Mudd's Mode
06. Don't Let It Go
07. So in Love
08. I Should Care
09. My Shining Hour
10. The Star-Crossed Lovers

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1995年録音、ランドマークからのリリース。
共演者は、フルートがエリス・ウッド、アルトサックスがボビー・ワトソン、テナー・サックスがヴィンセント・ハーリング、ベースがカーティス・ランディ、ドラムがセシル・ブルックスIII。
演奏はジョン・ヒックスのピアノにアルト、テナー、フルート渾然一体のアンサンブルが素晴らしい。
各ミュージシャンは私生活でも仲の良いファミリー、それが演奏に表れてる。
演目の「The Star-Crossed Lovers」は、奥様のエリス・ウッドが心の底からジョン・ヒックスを愛していた事をうかがわせる演奏。
その奥様を残し、ジョン・ヒックスは2006年5月10日に永遠の眠りについてしまう。
多くのミュージシャンが演奏するコール・ポーターの名曲  「So in Love」  は、目頭が熱くなる。
(青木高見)





John Hicks / An Erroll Garner Songbook John Hicks / An Erroll Garner Songbook

Recorded : June 21, 1997

Personnel :
John Hicks (p)
Dwayne Dolphin (b)
Cecil Brooks III (ds)

Song name :
01. Tribute To EG
02. Misty
03. Paris Cries
04. Paris Lover
05. Nightwind
06. Left Bank Swing
07. Passing Through
08. Something Happens
09. Solitaire
10. It Gets Better Everytime
11. Dreamy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
エロール・ガーナー(Erroll Louis Garner 1921年6月15日~1977年1月2日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのジャズ演奏家、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1997年録音、ハイノート・レコードからのリリース、エロール・ガーナー特集。
共演者はベースがドウェイン・ドルフィン、ドラムがセシル・ブルックスIII。
エロール・ガーナーといえば 「ミスティ  (Misty)」 の作曲者。
ただ真似して弾くのではなく、充分消化した上で、自分なりの解釈と個性を出すこと。
ジョン・ヒックスは、それを見事やってのけた。
あらためてジョン・ヒックスというピアニストが通りいっぺんのピアニストでなかった事が何より嬉しい。
「ミスティ」 はハイテンポでユニーク、実に素晴らしい。
(青木高見)





John Hicks / Cry Me A River John Hicks / Cry Me A River

Recorded : June 27, 1997

Personnel :
John Hicks (p)
Dwayne Burno (b)
Victor Lewis (ds)

Song name :
01. Witchcraft
02. Softly As In A Morning Sunrise
03. Beautiful Love
04. You Don't Know What Love Is
05. Cry Me A River
06. Alone Together
07. Moon and Sand
08. C Jam Blues

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1997年録音、国内レーベルのヴィーナス・レコードからのリリース。
共演者がべースがドゥエイン・バーノ、ドラムがビクター・ルイス。
演奏は、この辺(あた)りのから神ががり的に技巧が上昇している。
あらゆるフォーマットに対応できる腕と個性。
そこへ勢いが付いてくるので、何しろ聴いていて気持ちが良い。
牧師の父親とピアノを弾く教師の母親という環境と大学で正規の音楽を習得していることがここ来て開花するのかもしれない。
ジュリー・ロンドンが思い浮かぶタイトルの曲 「Cry Me A River」。
クライ・ミー・ア・リヴァーをウィキペディアで調べると。
【Cry Me a River(クライ・ミー・ア・リヴァー)は、アメリカ合衆国の作曲家であるアーサー・ハミルトン(Arthur Hamilton 1926-)が、1953年に作詞・作曲した、ポピュラーソングである。
自らを一度は裏切りながら復縁を乞う恋人に向かい 「いまさらもう遅い、川のように泣くがいい」 と冷ややかに突き放すという内容の、恨み節がかったブルーバラードの曲。
1955年にジュリー・ロンドンの歌唱で大ヒットし、彼女の代名詞となると共に、今日までロックやジャズ、ブルースなどといった、様々なジャンルのアーティストが採り上げる、スタンダード・ナンバーの一つとなった。】
この時のジョン・ヒックスを収録したヴィーナス・レコードは国産レーベル、日本人として誇りにしたい。
(青木高見)





John Hicks / Trio Plus Strings John Hicks / Trio Plus Strings

Recorded :
September 23-24, 1997
September 27, 1997

Personnel :
John Hicks (p)
Elise Wood (fl)
Steve Novosel (b)
Ronnie Burrage (ds)
Steve Williams (ds) #02, #04
Rick Schmidt (cello)
Debbie Baker (viola)
Charles Olive (vln)
Tom Ginsberg (vln)

Song name :
01. Heart to Heart
02. Minor Collaboration
03. Peace for E.H.
04. Two Heartbeats
05. The Wandering Soul
06. Naima's Love Song
07. Passion Flower
08. After the Dawn
09. West Side Winds
10. No More Regrets

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、1997年の録音でクァルテットに弦楽四重奏が加わった異色の一枚。
共演者は、フルートが奥様のエリス・ウッド、ベースがスティーヴ・ノヴォセル、ドラムがロニー・バレージと2曲だけスティーヴ・ウィリアムスほかストリングス。
演奏はおしいかな、クァルテットは松竹梅の竹、弦楽四重奏は梅。
せっかくの豪華な企画だったので、弦楽四重奏はもう少し巧い人たちを揃えてほしかった。
はっきり言って、ジャズを知らない人たちではないのか。
それほど、弦楽にとってはジャズは演奏しにくいと想像できる。
ただ、ジョン・ヒックス・ファンにとっては、一枚でも多くのアルバムに接したいので、これもアリでまっイイ、。
(青木高見)





John Hicks and Frank Morgan / Twogerher John Hicks and Frank Morgan / Twogerher

(注) このアルバムはジョン・ヒックスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のフランク・モーガンが参加しているため「 Frank Morgan 」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : November 2005

Personnel :
John Hicks (p)
Frank Morgan (as)

Song name :
01. Parisian Thoroughfare
02. Night In Tunisia
03. My One And Only Love
04. Is That So?
05. Round Midnight
06. N.Y. Theme
07. Passion Flower

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
フランク・モーガン (Frank Morgan 1933年12月23日~2007年12月14日) はアメリカ合衆国生まれのジャズ・サックス奏者。
アルバムはジョン・ヒックスとフランク・モーガン、2005年の録音、渾身のデュオ。
特にフランク・モーガンは人生の半分を刑務所で暮らした。
ここで音楽活動は終わりかに見えたが、軌跡のカムバックを果たす。
復帰後は残りの人生を惜しむかの様に、多くのミュージシャンと精力的に共演。
内容はデュオが四曲、ジョン・ヒックスのソロが三曲。
ジャズに一生を捧げてきたマスターの二人。
そこには深い味わいがある。
二人の歳の差は、フランク・モーガンの方が八歳上。
しかし、ジョン・ヒックスの方が一年早く亡くなてしまう。
(青木高見)
※ このコメントは 「アマゾン」「HMV」「タワーレコード」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはジョン・ヒックスとフランク・モーガン、2005年の録音、渾身のデュオ。特にフランク・モーガンは人生の半分を刑務所で暮らした。ここで音楽活動は終わりかに見えたが、軌跡のカムバックを果たす。復帰後は残りの人生を惜しむかの様に、多くのミュージシャンと精力的に共演。内容はデュオが四曲、ジョン・ヒックスのソロが三曲。ジャズに一生を捧げてきたマスターの二人。そこには深い味わいがある。二人の歳の差は、フランク・モーガンの方が八歳上。しかし、ジョン・ヒックスの方が一年早く亡くなてしまう。





John Hicks / On The Wings Of An Eagle John Hicks / On The Wings Of An Eagle

Recorded : March 10, 2006

Personnel :
John Hicks (p)
Buster Williams (b)
Louis Hayes (ds)

Song name :
01. Minority
02. Fly Little Bird Fly
03. Strivers Jewels
04. Balues-Bolivar-Balues-Are
05. Cheese Cake
06. Dedicated To You
07. Minor Mishap
08. Christina
09. As Birds Fly (Walton's Mountain)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、2006年3月10日の録音、チェスキー・レーベルからのリリース。
共演者は、ベースがバスター・ウィリアムス、ドラムがルイ・ヘイズ。
このアルバムは聴く前から興味をそそられた。
まずハード面では、
・高音質のSACDでジョン・ヒックスが聴きてみたい。
・レーベルが特に高音質にこだわる「チェスキー」レーベルだった事。
 それも「ザ・ニューヨーク・セッション」という新シリーズ(全7タイトル)、それも第一回目のリリース。
・録音場所がニューヨークの「セント・ピータース・エピスコパル教会」。
 並みのスタジオなど比較にならない臨場感が得られるというふれこみを確かめてみたかった。
次にソフト面では、
・今回のピアノトリオは初顔合わせのバスター・ウィリアムスとルイ・ヘイズに興味をそそられる。
 百戦練磨のバスター・ウィリアムスとルイ・ヘイズが、どうジョン・ヒックスとやるのか。
・演目がユニーク、意外な曲をどう扱うのか。
 1. Minority がジジ・グライス
 2. Fly Little Bird Fly がドナルド・バード
 3. Strivers Jewels がバスター・ウィリアムス
 4. Balues-Bolivar-Balues-Are がセロニアス・モンク
 5. Cheese Cake がデクスター・ゴードン
 6. Dedicated To You はスタンダード
 7. Minor Mishap がトミー・フラナガン
 8. Christina がバスター・ウィリアムス
 9. As Birds Fly (Walton's Mountain) がジョン・ヒックス
・ジョン・ヒックスは、このアルバムのリリースを見ずに亡くなってしまった事実。
 感慨深い話で、何としてもコレクションしたい。
・当初のアルバム名は 「トライベッカ」 だった。
 収録後に突然ジョン・ヒックスが亡くなり、急遽タイトルが変更される。
 それで本アルバムの 「On the wings of an eagle」 になった。
 直訳すると 「鷲の翼に乗って」。
 鷲の翼に乗って天国に旅立ったと勝手に解釈。
 ちなみに 「トライベッカ (TriBeCa)」 とは、ニューヨーク市・マンハッタン南西の地区のことだが。
 なぜ、それになったかは不明。
という訳で、実際に聴いてみる。
想像をはるかに越えた演奏に大満足。
ジャズを趣味にしていてホントよかった。
(青木高見)





John Hicks / Trio Plus Strings John Hicks / Sweet Love Of Mine

(注) このアルバムはジョン・ヒックスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者にジャヴォン・ジャクソン参加しているため 「 Javon Jackson 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : April 5, 2006

Personnel :
John Hicks (p)
Javon Jackson (ts)
Elise Wood (fl) #03, #05, #07, #08, #09
Curtis Lundy (b)
Victor Jones (ds)
Ray Mantilla (per) #03, #05, #07, #09

Song name :
01. One Peaceful Moment (piano-solo)
02. I Guess I'll Hang My Tears Out to Dry
03. Sweet Love of Mine
04. Things We Did Last Summer (piano-solo)
05. Once I Loved
06. Hold It Down
07. Mambo Influenciado
08. I Remember Clifford
09. Peanut Butter Two
10. Sunset Blues (piano-solo)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョン・ヒックス (John Hicks 出生名 : John Josephus Hicks, Jr. 1941年12月21日~2006年5月10日) はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アルバムはジョン・ヒックス、2006年4月5日の録音、ハイノート・レコードからのリリース。
共演者は、フルートがエリス・ウッド、テナーサックスがジャヴォン・ジャクソン、ベースがカーティス・ランディ、ドラムがビクター・ジョーンズ、パーカッションがレイ・マンティラ。
録音日が2006年4月5日、ジョン・ヒックスが亡くなるのが同年の5月10日、享年64歳。
普通と変わらない力強い演奏は、1ヶ月にそうなる事を誰が想像できたか。
そう思って聴くとピアノソロが、最期に迫る静寂を感じ胸が熱くなる。
人は、いつかは死ぬ、そんな事わかっている。
ただ、周りに残された人の悲しみや無念さはが儚(はかな)い。
それだからこそ、残された人は、その人の分まで、懸命に生きなければならない気持ちになった。
(青木高見)




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