青木高見のジャズコレクション Oliver Lake (as, ss) オリヴァー・レイク


略歴
Oliver Lake オリバー・レイク (Oliver Lake 1942年9月14日~) はアメリカ合衆国アーカンソー州マリアナ生まれのジャズ・サクソフォン、フルート奏者、作曲家、詩人。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Oliver Lake / Impala (18-8710-2) Oliver Lake / Again and Again (R2 79468)

【INDEX (共演アルバム)】



【以下コンテンツ】


Oliver Lake / Impala (18-8710-2) Oliver Lake / Impala (18-8710-2)

Recorded : May 1987

Personnel :
Oliver Lake (as)
Geri Allen (p)
Santi Debriano (b)
Pheeroan Ak Laff (ds)
Gene Lake (ds) #01,
Brandon Ross (ds) #01,

Song name :
01. Lef' Sided
02. '63 Impala
03. Brass And Oak
04. I Would Like To
05. Yo' Dance
06. We're In The Moment

※ このコメントはアマゾンに掲載されました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
寸評 : オリバー・レイク (Oliver Lake 1942年9月14日~) はアメリカ合衆国アーカンソー州マリアナ生まれのジャズ・サクソフォン、フルート奏者、作曲家、詩人。
アルバムはオリバー・レイク、1987年の録音。
LPはグラマビジョン(Gramavision)18-8710-1番、6曲入り。
CDはグラマビジョン・レーベルからのリリース、輸入盤、英語の演目とメンバー紹介のみ、6曲入り。
メンバーは、サックスがオリバー・レイク、ピアノがジュリ・アレン、ベースがサンティ・デブリアーノ、ドラムがフェローン・ア・クラフほか。
一般的に、オリバー・レイクはフリージャズ・ロフト系とされているが、ピアノのジュリ・アレンの参加で 「M-base」 に近い演奏にる。
ジャズを聴き始めた頃はピンとこなかった。
しかし今は、この音が変に気持ちいい、売らなくて良かった。
話は逸(そ)れるが、オリバー・レイクは 「ワールド・サキソフォン・カルテット フィーチャリング・デヴィッド・マレイ」 の一員として燻し銀の演奏で脚光を浴びた事があった。
ちなみにドラムのジーン・レイクはオリバー・レイクの息子。
親父と、こんなセッションができて何と幸せな事。
なお所持しているCD(Gramavision 18-8710-2)は現在、廃盤で貴重なコレクションになった。
(青木高見)





Oliver Lake / Again and Again (R2 79468) Oliver Lake / Again and Again (R2 79468)

Recorded : 1991

Personnel :
Oliver Lake (as, ss)
John Hicks (p)
Reggie Workman (b)
Pheeroan Ak Laff (ds)

Song name :
01. Again and Again
02. Anyway
03. Cross River
04. Touch
05. Aztec
06. Mask
07. Re-Cre-Ate
08. M.I.L.D.

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : オリバー・レイク(Oliver Lake 1942年9月14日~)はアメリカ合衆国アーカンソー州マリアナ生まれのジャズ・サクソフォン、フルート奏者、作曲家、詩人。
アルバムはオリバー・レイク、1991年の録音。
CDはグラマビジョン・レーベルからのリリース、輸入盤、英語の演目とメンバー紹介、8曲入り。
メンバーは、サックスがオリバー・レイク、ピアノがジョン・ヒックス、ベース、レジー・ワークマン、ドラムはフェローン・ア・クラフ。
百戦錬磨のバック、どちらかというとメインストリームのジョン・ヒックスが入ったためフリー色が薄まった。
その分、活き活きとしたメロディが強調され、叙情的な美しさが表れる。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲