Chico Freeman (ts) チコ・フリーマン
略歴
チコ・フリーマン（Chico Freeman 1949年7月17日～）はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのテナー・サックス、ソプラノ・サックス奏者。
父親はテナー・サックス奏者のヴォン・フリーマン、親子で同じ楽器を演奏するケースは珍しい。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
【以下コンテンツ】
Chico Freeman / Spirit Sensitive (IN 1045CD)
Recorded : 1979
Personnel :
Chico Freeman (ts)
John Hicks (p)
Cecil McBee (b)
Billy Hart (ds)
Don Moye (ds) (Famoudou Don Moye) #09-10,
Jay Hoggard (vib) #9
Song name :
01. Autumn In New York
02. Peace
03. Child Is Born
04. Lonnie's Lament
05. You Don't Have to Say You're Sorry
06. Wise One
07. It Never Entered My Mind
08. Close to You Alone
09. Carnival
10. Don't Get Around Much Anymore
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メインコメント ： チコ・フリーマン（Chico Freeman 1949年7月17日～）はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのテナー・サックス、ソプラノ・サックス奏者。
ＬＰは１９７９年の録音、発売元がインディア・ナビゲーション（India Navigation）IN1045番、６曲入り。
以下、ＬＰの演目と作曲者。
A1. Autumn In New York / Vernon Duke
A2. Peace / Horace Silver
A3. A Child Is Born / Thad Jones
B1. It Never Entered My Mind / Billy Hart
B2. Close To You Alone / Cecil McBee
B3. Don't Get Around Much Anymore / Bob Russell, Duke Ellington
ＣＤはインディア・ナビゲーション・レーベルからのリリース、輸入盤、詳しい解説書なし、英語の演目と演奏のみ、４～６、１０曲目の４曲が追加され全１０曲入り。
メンバーはピアノがジョン・ヒックス、ヴィブラフォンがジェイ・ホガード、テナーとソプラノ・サックスがチコ・フリーマン、ベースがセシル・マクビー、ドラムがビリー・ハートとドン・モイエ。
演奏は精神性が高く濃い、チコ・フリーマンの独自の世界観が広がる。
共演者のピアノのジョン・ヒックスもベースのセシル・マグビーも深層を出せるミュージシャン。
自分としては、こういうミュージシャンを聴いて残りの人生を生きるか、聴かずに生きるかを考えてしまう。
ちなみにチコ・フリーマンの父親はテナー・サックス奏者のヴォン・フリーマン、親子で同じ楽器を演奏するケースは珍しい。
（青木高見）
