青木高見のジャズコレクション Coleman Hawkins (ts) コールマン・ホーキンス


寸評
コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日) はアメリカ合衆国ミズーリ州生まれのテナー・サックス奏者。
ルイ・アームストロングがコルネットを楽団のメイン楽器として最初に完成させた。
同じ頃、コールマン・ホーキンスはサックスフォンを楽団のメイン楽器にした最初の人とされる。
コールマン・ホーキンスの活動時期は1960年代までと、ひじょうに長い。
そのため、サックス奏者に限らず、多くのミュージシャンに多大な影響を与えた。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】
Abbey Lincoln / Straight Ahead


【以下コンテンツ】


Coleman Hawkins / Body And Soul (Naxos) Coleman Hawkins / Body And Soul (Naxos)

Song name, Personnel, Recorded : 1933-1949

01. On The Sunny Side Of The Street
Coleman Hawkins Sax Ensemble
Coleman Hawkins (ts)
Rec. New York, 1944/5/24

02. Body and Soul
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, 1939/10/11

03. Honeysuckle Rose
Stanley Black (p)
Coleman Hawkins (ts)
Rec. New York, 1934/11/18

04. Jamaica Shout 02:56
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, 1933/9/29

05. Dedication
Coleman Hawkins Rhythm
Rec. New York, 1940/5/25

06. Fine Dinner
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, 1939/10/11

07. He's Funny That Way
Thelma Carpenter (vo)
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, January 1944/1/31

08. Voodte
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, 8 December 1943/

09. How Deep Is The Ocean
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, 1943/12/8

10. Louise Coleman Hawkins Sax Ensemble
Rec. New York, 1944/5/24

11. Rainbow Mist
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, February 1944/2.22

12. Cattin' At Keynote
Teddy Wilson (p)
Coleman Hawkins Quintet
Rec. New York, February 1944/2/17

13. Leave My Heart Alone
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, 1945/1/11

14. Night And Day
Teddy Wilson (p)
Coleman Hawkins Quintet
Rec. New York, 1944/2/17

15. I Only Have Eyes For You
Teddy Wilson (p)
Coleman Hawkins Quintet
Rec. New York, 1944/1/31

16. Flamethrower
Teddy Wilson (p)
Coleman Hawkins Quintet
Rec. New York, 1944/2/17

17. There's A Small Hotel
Coleman Hawkins Orchestra
Rec. New York, 1949/10/29

18. Stompin' At The Savoy
Coleman Hawkins (ts)
Cozy Cole All-Stars
Rec. New York, 1944/6/14

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日) はアメリカ合衆国ミズーリ州生まれのテナー・サックス奏者。
同年代のレスター・ヤングやベン・ウェブスターが1909年生まれなので、ホーキンスは5歳年上という事になる。
また、後に続く多くのミュージシャンに多大な影響を与えた。
アルバムは、1933年から1949年に録音された名演を 「ナクソス(NAXOS)レーベル」 が編集、スウィング・ジャズからビバップへの変革期の貴重なジャズを聴くことができる。
アルバムタイトルに 「Body And Soul」 とあるように、コールマン・ホーキンスの代表演奏ほか全18曲収録されている。
ピアノにテディ・ウイルソンやエリス・ラーキンスも参加しており、ジャズ・ピアノファンにとっても楽しめる。
「ナクソス(NAXOS)レーベル」 はクラシックもそうだが何しろ値段が安い、それでいて内容がしっかりしている、このレーベルを利用しない手はない。
(青木高見)





Coleman Hawkins / The Best Of Coleman Hawkins On Keynote (EDJ-3093) Coleman Hawkins / The Best Of Coleman Hawkins On Keynote (EDJ-3093)

Song name, Recorded, Personnel :

01. I Only Have Eyes For You
02. 'S Wonderful
03. I'm In The Mood For Love
04. 'Bean' At The Met
Rec : January 31, 1944
[Coleman Hawkins Quintet]
Coleman Hawkins (ts)
Teddy Wilson (p)
Roy Eldridge (tp)
Billy Taylor (b)
Cozy Cole (ds)

05. Flame Thrower
06. Imagination
07. Night And Day
08. Cattin' At Keynote
Rec : February 19, 1944
[Coleman Hawkins Quartet]
Coleman Hawkins (ts)
Teddy Wilson (p)
Israel Crosby (b)
Cozy Cole (ds)

09. On The Sunny Side Of The Street
10. Three Little Words
11. Battle Of The Saxes
12. Louise
Rec : May 24, 1944
[Coleman Hawkins Sax Ensemble]
Coleman Hawkins (ts)
Johnny Guarnieri (p)
Tab Smith (as, arr)
Don Byas (ts)
Harry Carney (bs)
Al Lucas (b)
Sidney Catlett (ds)

13. Make Believe
14. Don't Blame Me
15. Just One Of Those Things
Rec : May 29, 1944
[Coleman Hawkins' All American Four]
Coleman Hawkins (ts)
Teddy Wilson (p)
John Kibby (b)
Sidney Catlett (ds)

16. Hallelujah
17. I'm Yours
18. Under A Blanket Of Blue
19. Beyond The Blue Horizon
20. A Shanty In Old Shanty Town
Rec : October 17, 1944
[Coleman Hawkins Quintet]
Coleman Hawkins (ts)
Teddy Wilson (p)
Buck Clayton (tp)
Slam Stewart (b)
Denzil Best (ds)


※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日) はアメリカ合衆国ミズーリ州生まれのテナー・サックス奏者。
アルバムはコールマン・ホーキンス、1944年の録音、キーノート・レーベルの音源、エマーシー・レコードからのリリース。
キーノート・レーベルの創立は1938年、1940年代後半にマーキュリー・レコードに買収される。
紆余曲折のある経営であったが、そこに収録された演奏は大変貴重な遺産といえる。
当アルバムは、コンプリート4枚組がリリースされたが、その中から更に20曲厳選したベストのベスト。
4枚組みは、架け替えの手間と聴く時間など中々大変だが、これは一気に聴けてしまうのがいい。
当サイトでは正確な録音日と、演奏者を明記した。
主な共演者は、ピアノがテディ・ウィルソン、ベースがビリー・テイラー、ドラムがコージー・コール、トランペットがロイ・エルドリッジとバック・クレイトンほか大勢。
驚くのは、1944年に集中してコールマン・ホーキンスの絶頂期の演奏が残された事。
ジャズ史の観点からも快挙ではないだろうか。
(青木高見)





Coleman Hawkins / Hawks Groove Coleman Hawkins / Hawks Groove

Recorded : 1923-1960

Personnel :
Coleman Hawkins (ts)

Song name :
01. Body and Soul
02. She's Funny That Way
03. One O'Clock Jump
04. I Surrender Dear
05. Forgive A Fool
06. Bugle Call Rag
07. 9:20 Special
08. Bouncing With Bean
09. The Sheik Of Araby
10. Smack
11. I Can't Believe That You're In Love With Me
12. Passin' It Around
13. When Day Is Done
14. Dedication
15. Serenade To A Sleeping Beauty
16. Fine Dinner
17. Rocky Comfort
18. My Blue Heaven
19. Meet Doctor Foo
20. Feedin' The Bean

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : コールマン・ホーキンス(Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日)はアメリカ合衆国ミズーリ州生まれのテナー・サックス奏者。
コールマン・ホーキンスのスタートは、1923年のフレッチャー・ヘンダーソン楽団での活動とされる。
この楽団にニューオリンズ出身のルイ・アームストロングもいた事に注目したい。
ルイ・アームストロングは、このバンドでコルネットという楽器をメイン楽器に据える事を初めて実現させた。
コールマン・ホーキンスも同様に、サックスという楽器を、ルイ・アームストロング風に演奏した。
ジャズ史観で見た場合、双方が同時期に楽団のメイン楽器に据え、どちらが先かは微妙といえる。
コールマン・ホーキンスは、60年代までと足跡はひじょうに長く、サックス奏者に限らず多くの後輩ミュージシャンに多大な影響を与えた。
代表格としてはチャーリー・パーカー、ソニー・ロリンズなどが継承し更に発展させていく。
ちなみに、同年代のレスター・ヤングやベン・ウェブスターが1909年生まれなのでホーキンスは5歳年上という事になる。
アルバムは 「20 Tenor Sax Classics From The Jazz Legend」 シリーズのコールマン・ホーキンス集。
ジャズの台頭と共に、コールマン・ホーキンスが最も輝いていた時代のベスト20曲は貴重。
(青木高見)





Coleman Hawkins / Hawkins! alive! At The Village Gate Coleman Hawkins / Hawkins! alive! At The Village Gate

Recorded :
August 13, 1962
August 15, 1962

Personnel :
Coleman Hawkins (ts)
Tommy Flanagan (p)
Major Holley (b)
Eddie Locke (ds)

Song name :
01. All the Things You Arebr /> 02. Joshua Fit the Battle of Jericho
03. Mack the Knife
04. It's the Talk of the Town
05. Bean and the boys (CD only)
06. If i had You (CD only)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日) はアメリカ合衆国ミズーリ州生まれのテナー・サックス奏者。
アルバムはコールマン・ホーキンス、1962年8月13日・15日の録音、ヴィレッジ・ゲイトのライブ、邦題 「ジェリコの戦い」。
共演者は、ピアノのトミー・フラナガン、ベースのメイジャー・ホリー、ドラムがエディ・ロック。
アルバム全体の完成度が、ひじょうに高く、名盤となっている。
「ジェリコの戦い」 は旧約聖書に登場する古代イスラエルのヨシュア(ジョシュア)がカナン人の都市ジェリコの侵略を歌ったもの。
やがて黒人霊歌となりジャズのスタンダード・ナンバーとなる。
本来、曲名なのだが 「ジェリコの戦い」 といったら、このアルバムを言う様になっている。
(青木高見)





(Lester Young) Coleman Hawkins / Coleman Hawkins and Lester Young Coleman Hawkins and Lester Young / Coleman Hawkins and Lester Young

(注) このアルバムはコールマン・ホーキンスのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のレスター・ヤングが参加しているため 「 Lester Young 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded,  Song name,  Personnel :

December 8, 1943
01. Voodte
02. How Deep Is the Ocean
03. Hawkin's Barrel House
04. Stumpy
Coleman Hawkins (ts)
Bill Coleman (tp)
Andy Fitzgerald (cl)
Ellis Larkins (p)
Al Casey (g)
Oscar Pettiford (b)
Shelly Manne (ds)

December 23, 1943/
05. Crazy Rhythm
06. Get Happy
07. The Man I Love
08. Sweet Lorraine
Coleman Hawkins (ts)
Eddie Heywood (p)
Oscar Pettiford (b)
Shelly Manne (ds)

December 21, 1943
09. I Got Rhythm
10. I'm for It Too / Take 1
11. I'm for It Too / Take 2
12. Hello Babe / Take 1
13. Hello Babe / Take 2
14. Linger Awhile
Lester Young (ts)
Bill Coleman (tp)
Dickie Wells (tb)
Ellis Larkins (p)
Freddie Green (g)
Al Hall (b)
Jo Jones (ds)

December 18, 1943
15. Lover Come Back to Me
16. Blues Changes
Coleman Hawkins (ts)
Ellis Larkins (p)
Jimmy Shirley (g)
Oscar Pettiford (b)
Max Roach (ds)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日) はアメリカ合衆国ミズーリ州生まれのテナー・サックス奏者。
レスター・ヤング(Lester Young (Birth name : Lester Willis Young) 1909年8月27日~1959年3月15日)はアメリカ合衆国ミシシッピ州ウッドヴィル生まれのジャズ・テナーサックス奏者、クラリネット奏者。
アルバムはコールマン・ホーキンスとレスター・ヤング、1943年の録音、共演ではないので注意。
コールマン・ホーキンスは、テナー・サックスをソロ楽器として仕立て上げた功労者で  「テナー・サックスの父」 と呼ばれる。
レスター・ヤングは、ホーキンズ流と言われるが、リリカルでスムーズな奏法で従来のプレイを覆すスタイルを確立する。
レスター奏法はレスター派として、その後のチャーリー・パーカーらがビ・バップの原型となる。
アルバム・ジャケットはコールマン・ホーキンズとレスター・ヤングが、いかにも一緒に演奏しているように見える。
早い話、副題が 「クラシック・テナー」 なので、この1枚で1943年の2人の別々な貴重な音源を聴けるという事。
(青木高見)





Very Saxy sell Very Saxy / Coleman Hawkins, Buddy Tate, Arnett Cobb, Eddie Lockjaw Davis

Recorded : April 29. 1959

Personnel :
Very Saxy / Coleman Hawkins (ts), Buddy Tate (ts), Arnett Cobb (ts), Eddie Lockjaw Davis (ts)


Coleman Hawkins (ts)
Buddy Tate (ts)
Arnett Cobb (ts)
Eddie "Lockjaw" Davis (ts)
Shirley Scott (org)
George Duvivier (b)
Arthur Edgehill (ds)

Song name :
01. Very Saxy
02. Lester Leaps In
03. Fourmost
04. Foot Pattin'
05. Light and Lovely

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : テナー・サックスの四天王が顔をあわせた。
コールマン・ホーキンス  (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日)。
バディ・テイト  (Buddy Tate 1913年2月22日~2001年2月10日)。
アーネット・コブ  (Arnett Cobb 1918年8月10日~1989年3月24日)。
エディ・ロックジョウ・ディヴィス  (Eddie "Lockjaw" Davis 1922年3月2日~1986年11月3日)。
何とコールマン・ホーキンスとエディ・ロックジョウ・ディヴィスとの歳の差は18歳。
だが、ジャズでは歳の差は関係ない。
四人が対等に伸び伸びと楽しんでいる。
楽しんでいる音は聴いている方も気分がいい。
注目は、ハモンド・オルガンのシャーリー・スコット (Shirley Scott 1934年3月14日~2002年3月10日) 。
まるで女王蜂のように四人をあやつっている、凄い。
アルバムタイトルも凄い。
「Very Saxy」  ときた。
ローヤルゼリーを俺にもくれ。
本物のテナーサックスに完全ノックアウト。
(青木高見)





Coleman Hawkins / Coleman Hawkins With The Red Garland Trio Coleman Hawkins / Coleman Hawkins With The Red Garland Trio

Recorded : August 12, 1959

Personnel :
Coleman Hawkins (ts)
Red Garland (p)
Doug Watkins (b)
Charles "Specs" Wright (ds)

Song name :
01. It's a Blue World
02. I Want to Be Loved
03. Red Beans
04. Bean's Blues
05. Blues for Ron

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日) はアメリカ合衆国ミズーリ州生まれのテナー・サックス奏者。
アルバムはコールマン・ホーキンス、1959年8月12日の録音、スイングヴィル(プレスティッジ)レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがレッド・ガーランド、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがチャールズ・スペックス・ライト。
まずもって、このメンバーの取り合わせが実現した事が凄い。
ちなみに録音時のメンバーの年齢は。
コールマン・ホーキンス、55歳。
レッド・ガーランド、36歳。
ダグ・ワトキンス、25歳。
チャールズ・スペックス・ライト、32歳。
この様に、コールマン・ホーキンスが時を越えて、第2世代の連中と共演した事がわかる。
ジャス・テナーサックスの系譜からいうと、コールマン・ホーキンスは 「祖」 に位置するミュージシャン。
百戦練磨の超が付くベテランが、今さら誰と共演しようが、ショボイ演奏をする筈(はず)ない事はわかっている。
ただ、個人的には、コールマン・ホーキンスは最初、好きで聴いていたが、ある時を境に、ほとんど聴かなくなってしまった。
理由は、コールマン節、こでもかという、恩着せがましく聴こえるテナーに飽きたから。
同じく、ベン・ウェブスターやレスター・ヤングは、たまに出して聴くのに何故だろう。
良い悪いでは無いのだが。
ところが、このアルバムで補正された。
レッド・ガーランドのピアノによって中和されたのか、聴きやすく仕上がったのか。
最近 「聴きやすい」 事もジャズの重要な要素かもしれないと思いはじめている。
(青木高見)





Coleman Hawkins / At Ease With Coleman Hawkins Coleman Hawkins / At Ease With Coleman Hawkins

Recorded : January 29, 1960

Personnel :
Coleman Hawkins (ts)
Tommy Flanagan (p)
Wendell Marshall (b)
Osie Johnson (ds)

Song name :
01. For You, For Me, For Evermorebr
02. While We’re Youngbr
03. Then I’ll Be Tired Of Youbr
04. Mighty Like A Rosebr
05. At Dawningbr
06. Trouble Is A Manbr
07. Poor Butterflybr
08. I’ll Get By (As Long As I Have You)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日) はアメリカ合衆国ミズーリ州生まれのテナー・サックス奏者。
アルバムはコールマン・ホーキンス、1960年1月29日の録音、再発されプレスティッジ・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがトミー・フラナガン、ベースがウェンデル・マーシャル、ドラムがオシー・ジョンソン。
筋金入りの共演者の顔ぶれを見て聴く前からワクワク。
案の定、1960代の、しつこくないコールマン・ホーキンスのバラードが何ともいい。
難を言えば、全体にエコーをかけ過ぎ、どうして、こういう事をするか。
コールマン・ホーキンスのサックスは、昨日今日に出来た音ではない。
風雪に耐えてきた古木の様な、深い味わいのテナーである事を再認識する。
(青木高見)





Duke Ellington / Meet Coleman Hawkins Duke Ellington / Meet Coleman Hawkins

(注) このアルバムはデューク・エリントンのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Duke Ellington 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : August 18, 1962

Personnel :
Duke Ellington (p)
Coleman Hawkins (ts)
Johnny Hodges (as)
Harry Carney (bs, bcl)
Ray Nance (cor, vln)
Lawrence Brown (tb)
Aaron Bell (b)
Sam Woodyard (ds)

Song name :
01. Limbo Jazz
02. Mood Indigo
03. Ray Charles'
04. Wanderlust
05. You Dirty Dog
06. Self Portrait (Of The Bean)
07. The Jeep Is Jumpin'
08. The Ricitic

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : デューク・エリントン  (Duke Ellington 出生名 : Edward Kennedy "Duke" Ellington 1899年4月29日~1974年5月24日)  はアメリカ合衆国ワシントンD.C.生まれジャズの作曲家、ピアノ奏者、バンドリーダー。
コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins 1904年11月21日~1969年5月19日) はアメリカ合衆国ミズーリ州出身のジャズ・サックス奏者。
アルバムはデューク・エリントンとコールマン・ホーキンス、1962年8月18日の録音、インパルス・レーベルが偉大な2人の共演を実現させた。
共演者は、アルトサックスがジョニー・ホッジス、バリトンサックスとバスクラリネットがハリー・カーネイ、コルネットとヴァイオリンがレイ・ナンス、トロンボーンがローレンス・ブラウン、ベースがアーロン・ベル、ドラムがサム・ウッドヤード。
当時、ジャズのビックバンドには必ず1人か2人の花形ソロイストがいた。
デューク・エリントン楽団には、ベン・ウェブスター。
カウント・ベイシー楽団には、レスター・ヤング。
フレッチャー・ヘンダーソン楽団には、コールマン・ホーキンス。
デューク・エリントンはかねてからコールマン・ホーキンスにバンドへの参加を呼びかけていたという。
だが、実際には実現しなかった。
ところがインパルス・レーベルが2人の一期一会の共演を実現させた。
もし、いたら、どうなっていたかが実現した音が聴ける。
そういう意味からも貴重なアルバムになった。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲