Shirley Scott (org) シャリー（シャーリー）・スコット
略歴
シャリー（シャーリー）・スコット （Shirley Scott 1934年3月14日～2002年3月10日） はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身の女性オルガン奏者、バンドリーダー、作曲家、教育者。
｢オルガンの女王」 の異名を持つ。
男勝りの漆黒のオルガンが特徴。
テナーサックスのスタンリー・タレンタインと１９６０年に結婚するも１９７０年代に職業上の問題で離婚。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
【INDEX （共演アルバム）】
【以下コンテンツ】
Shirley Scott / Hip Soul (VICJ-23718)
Recorded : June 2, 1961
Personnel :
Shirley Scott (org)
Stanley Turrentine (ts)
Herbie Lewis (b)
Roy Brooks (ds)
Song name :
01. Hip Soul
02. 411 West
03. By Myself
04. Trane's Blues
05. Stanley's Time
06. Out Of This World
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メインコメント ： シャリー（シャーリー）・スコット （Shirley Scott 1934年3月14日～2002年3月10日） はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身の女性オルガン奏者、バンドリーダー、作曲家、教育者。
ＬＰは１９６１年６月２日の録音、プレスティッジ（Prestige）PRLP 7205番、６曲入り。
ＣＤは発売元がビクター音楽産業株式会社、ジョー・ゴールドバーグ（Joe Goldberg）氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、小川隆夫氏による日本語解説、６曲入り。
メンバーは、オルガンがシャリー（シャーリー）・スコット、テナーサックスがスタンリー・タレンタイン、ベースがハービー・ルイス、ドラムがロイ・ブルックス。
ジャズ・オルガンの女王と言っても過言ではない 「シャリー（シャーリー）・スコット」。
音は黒く、それでいて垢抜（あかぬ）けしたシブさと貫禄。
テナーサックスのスタンリー・タレンタインと１９６０年に結婚するも１９７０年代に職業上の問題で離婚。
そう思って聴くと、当アルバムは新婚時代の甘い余韻が。
煙草の匂い、学生運動、酒、薄暗い地下のジャズ喫茶でよくかかった。
（青木高見）
