青木高見のジャズコレクション Ben Webster (ts) ベン・ウェブスター


寸評
ベン・ウェブスター (Ben Webster 出生名 : Benjamin Francis Webster 1909年3月27日~1973年9月20日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザス・シティに生まれのジャズ・テナー・サックス奏者。
〈青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Ben Webster / Music With Feeling Ben Webster / Music With Feeling

Recorded :
May 28, 1954 #01
December 15, 1954  #02
September 9, 1955  #03-#10
February 3, 1955  #11-#14

Personnel :
Ben Webster (ts, p)
Teddy Wilson (p) #02, #11-#14
Hank Jones (p) #03-#10
Ralph Burns (dir, cond, arr)
Billy Strayhorn (p, arr) #01
George Duvivier (b) #01
Louis Bellson(ds) #01
Jimmy Hamilton (cl) #02
Danny Bank (b-sax) #02
Wendell Marshall (b) #02
Louis Bellson (ds) #02
Al Epstein (fl, as) #03-#10
Ben Webster (ts) #03-#10
Danny Bank (b-sax) #03-#10
Chet Amsterdam (b) #03-#10
Osie Johnson (ds) #03-#10
Unknown(orchestra)

Song name :
01. Chelsea Bridge
02. Willow Weep for Me
03. There Is No Greater Love
04. Teach Me Tonight
05. What Am I Here For?
06. Until Tonight (Mauve)
07. My Greatest Mistake
08. Blue Moon
09. Early Autumn
10. We'll Be Together Again
11. Some Other Spring
〔CD only〕
12. When Your Lover Has Gone
13. Stars Fell On Alabama
14. Under A Blanket Of Blue

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ベン・ウェブスター (Ben Webster 出生名 : Benjamin Francis Webster 1909年3月27日~1973年9月20日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザス・シティに生まれのジャズ・テナー・サックス奏者。
アルバムはベン・ウェブスター、1954年・55年の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース、ストリングスの1枚。
共演者は、ピアノがテディ・ウィルソンとハンク・ジョーンズ、編曲と指揮がラルフ・バーンズほか大勢。
繊細で豪快さを併せ持つベン・ウェブスターのテナー・サックスがストリングスと溶合。
話は反れるが、ヴァーヴ・レコードは多くのマスター級のミュージシャンとストリングス物を手がけた。
例をあげると、チャーリー・パーカー、スタン・ゲッツ、ジョニー・ホッジス、ソニー・スティット、オスカー・ピーターソンほか。
この事は、ジャズのライブによるダンス・ミュージックが、LPに代表される録音技術の進歩により一般家庭にジャズが進出した意味となる。
そこに、いち早く目を付けたのがノーマン・グランツである。
ノーマン・グランツ (Norman Granz 1918年8月6日~2001年11月22日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれのジャズ・プロデューサー、「ヴァーヴ」 「パブロ」 の有名レコードレーベルを創設している、後半はJATP(Jazz at the Philharmonic)の興行を行った。
今でも好き嫌いがはっきり別れる、ジャズのストリングス物。
いずれにしても、ジャズの進化の過程で表れた、ひとつの形態と考えれば、心の底から寛(くつろ)いで聴ける。
(青木高見)





Ben Webster / Ben Webster Art Tatum Red Callender Bill Douglass Ben Webster / Ben Webster Art Tatum Red Callender Bill Douglass

(注) このアルバムはベン・ウェブスターのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者に双頭のアート・テイタムが参加しているため 「 Art Tatum 」 でも、
同じ内容 (演奏家リンク付) を掲載しています。  →

Recorded : September 11, 1956

Personnel :
Ben Webster (ts)
Art Tatum (p)
Red Callender (b)
Bill Douglass (ds)

Song name :
01. Gone With the Wind
02. All the Things You Are
03. Have You Met Miss Jones?
04. My One and Only Love
05. Night and Day
06. My Ideal
07. Where or When
[CD Only Bonus tracks]
08. Gone With the Wind [alternative take1]
09. Gone With the Wind [alternative take2]
10. Have You Met Miss Jones? [alternative take]

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メインコメント : ベン・ウェブスター (Ben Webster 出生名 : Benjamin Francis Webster 1909年3月27日~1973年9月20日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザス・シティに生まれのジャズ・テナー・サックス奏者。
アート・テイタム (Art Tatum 出生名 : Arthur Tatum, Jr.  1909年10月13日~1956年11月5日) はアメリカ合衆国オハイオ州トレド生まれのジャズ・ピアニスト。
アルバムはベン・ウェブスターとピアノのアート・テイタム、1956年9月11日の録音、パブロ・レーベルからのリリース。
その他の共演者は、ベースがレッド・カレンダー、ドラムがビル・ダグラス。
ベン・ウェブスターとアート・テイタムが同じ歳だった事を、このページを作っていて知る。
ベン・ウェブスターは、コールマン・ホーキンス、レスター・ヤングらと、スウィング時代の3大テナーの1人。
特にバラード曲で、温かみのある情趣あふれる奏法が特に素晴らしい。
アルバムでは、スタンダードの 「All the Things You Are」  「Have You Met Miss Jones?」  「My One and Only Love」 が白眉。
話は替わって、アート・テイタムのピアノだが、個人的には饒舌過ぎて嫌になる時がある。
超絶なのはわかる、ただ、その手数の多さにだれる。
同じ様なピアニストでオスカー・ピーターソンがいる、アート・テイタムを尊敬していたという。
ただ、このアルバムでは雄大なテナーに抑えられ上手く溶け合ったところが中庸なピアノになり名盤となった。
(青木高見)





Ben Webster / Soulville Ben Webster / Soulville

Recorded : October 15, 1957

Personnel :
Ben Webster (ts, p)
Oscar Peterson (p)
Herb Ellis (g)
Ray Brown (b)
Stan Levey (ds)

Song name :
01. Soulville
02. Late Date
03. Time on My Hands
04. Lover, Come Back to Me
05. Where Are You?
06. Makin' Whoopee
07. Ill Wind
[Bonus tracks] 08. Who?
09. Boogie Woogie
10. Roses of Picardy

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メインコメント : ベン・ウェブスター (Ben Webster 出生名 : Benjamin Francis Webster 1909年3月27日~1973年9月20日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザス・シティに生まれのジャズ・テナー・サックス奏者。
アルバムはベン・ウェブスター、1957年10月15日の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース、ピアノのオスカー・ピーターソンとの共演。
その他の共演者は、ギターがハーブ・エリス、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがスタン・リーヴィー。
1955年の 「Ben Webster with Strings」 の翌年の収録となる。
テナーサックスという楽器の見本を後世に示した作品とされている。
豪快さと、繊細さを使い分ける独特な奏法は、一瞬にしてベン・ウェブスターの世界にいざなってくれる。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはベン・ウェブスター、1957年10月15日の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース、ピアノのオスカー・ピーターソンとの共演。その他の共演者は、ギターがハーブ・エリス、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがスタン・リーヴィー。1956年の 「Ben Webster with Strings」 の翌年の収録となる。テナーサックスという楽器の見本を後世に示した作品とされている。豪快さと、繊細さを使い分ける独特な奏法は、一瞬にしてベン・ウェブスターの世界にいざなってくれる。
(青木高見)





Ben Webster / Ben Webster and Associates Ben Webster / Ben Webster and Associates

Recorded : April 9, 1959

Personnel :
Ben Webster (ts, p)
Jimmy Jones (p)
Leslie Spann (g)
Roy Eldridge (tp)
Coleman Hawkins (ts)
Budd Johnson (ts)
Ray Brown (b)
Jo Jones (ds)

Song name :
01. In a Mellow Tone
02. De-Dar
03. Young Bean
04. Time After Time
05. Budd Johnson

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ベン・ウェブスター (Ben Webster 出生名 : Benjamin Francis Webster 1909年3月27日~1973年9月20日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザス・シティに生まれのジャズ・テナー・サックス奏者。
アルバムはベン・ウェブスター、1959年4月9日の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース。 共演者は、ピアノがジミー・ジョーンズ、ギターがレスリー・スパン、トランペットがロイ・エルドリッジ、テナーサックスがコールマン・ホーキンズとバッド・ジョンソン、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがジョー・ジョーンズ。
いや~、凄い顔ぶれ。
この名前を見ただけで濃厚なジャズが聴こえてきそう。
録音スタジオは、さぞ賑(にぎ)やかだったと思う。
こういう編成のベン・ウェブスターは、ワンホーンでは聴けない一面を出す、これがたまらない。
特に冒頭の 「In a Mellow Tone」 はエリントンのナンバーで20分近くあり聴きごたえ充分。
ジャズは、やはり凄いと実感させられる一枚。
また、こういうCDをコレクションできて、ホント幸せだ。
(青木高見)





Ben Webster / The Warm Moods (DSCD-818) Ben Webster / The Warm Moods (DSCD-818)

Recorded : January 18-19, 1960

Personnel :
Ben Webster (ts, p)
Johnny Richards (arr, cond)
Donn Trenner (p)
Alfred Lustgarten (violin)
Lisa Minghetti (violin)
Cecil Figelski (viola)
Armond Kaproff (cello)
Don Bagley (b)
Frank Capp (ds)

Song name :
01. The Sweetheart of Sigma Chi
02. Stella by Starlight
03. With Every Breath I Take
04. Accent on Youth
05. But Beautiful
06. Time After Time
07. Nancy (With the Laughing Face)
08. I'm Beginning to See the Light
09. It Was So Beautiful
10. The Whiffenpoof Song
11. It's Easy to Remember
12. There's No You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ベン・ウェブスター (Ben Webster 出生名 : Benjamin Francis Webster 1909年3月27日~1973年9月20日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザス・シティに生まれのジャズ・テナー・サックス奏者。
アルバムはベン・ウェブスター、1960年1月18日・19日の録音、ディスカバリー・レーベルからのリリース、小編成のストリングスの1枚。
共演者は、指揮と編曲がジョニー・リチャーズ、なかなか、味のある曲が入っている。
大編成のストリングスもいいが、こういった少大編成もいい。
コレクションの中で、この一枚はストリングス好きの自分にとってはお気に入り。
アルバムは日本盤が出る以前の 「ディスカバリー・レコード」 のオリジナル盤で、ジャケットもシブい。
こういうベン・ウェブスターが聴けるのは何とも幸せ。
(青木高見)





Ben Webster / Atmosphere For Lovers And Thieves Ben Webster / Atmosphere For Lovers And Thieves

Recorded : September 5-21, 1965

Personnel :
Ben Webster (ts, p)
Kenny Drew (p) #02, #03, #04, #05, #07
Niels Jorgen Steen (p) #01, #02, #08
Arnved Meyer (tp)
Ole Kongsted (ts) #01, #06, #08
John Darville (tb) #01, #02, #08
Henrik Hartmann (b) #01, #08
Hugo Rasmussen (b) #06
Niels Henning Orsted Pedersen #02, #03, #04, #05, #07
Alex Riel (ds) #02, #03, #04, #05, #07
Hans Nymand (ds)

Song name :
01. Blue Light
02. Stardust
03. What's New
04. Autumn Leaves
05. Easy To Love
06. My Romance
07. Yesterdays
08. Days Of Wine And Roses

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ベン・ウェブスター (Ben Webster 出生名 : Benjamin Francis Webster 1909年3月27日~1973年9月20日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザス・シティに生まれのジャズ・テナー・サックス奏者。
アルバムはベン・ウェブスター、1965年9月5日から21日の録音、ブラック・ライオン・レーベルからのリリース、邦題 「恋人と恋泥棒のために」。
共演者は、ピアノがケニ―・ドリューほかデンマークのミュージシャンが参加。
演目は、スタンダードを中心に聴きやすい曲が選ばれている。
全てをやりつくし、リスナーのリクエストに答えたような夢の作品。
演奏は、百戦錬磨のベン・ウェブスター、情緒豊かなススリ泣くテナーをたっぷり味わえる。
メインストリーム・ジャズというよりはBGM色が強いアルバムとなっている。
(青木高見)




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