Jerome Richardson (sax, fl) ジェローム・リチャードソン
略歴
ジェローム・リチャードソン(Jerome Richardson 1920年11月15日~2000年6月23日)はアメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド出身のジャズ・サックス、フルートをメインに、アルトフルート、ソプラノサックス、バリトンサックス、クラリネット、バスクラリネット、ピッコロを多彩に演奏した。
共演歴も幅広く、チャールズ・ミンガス、ライオネル・ハンプトン、ビリー・エクスタイン、サド・ジョーンズとメル・ルイス、ケニー・バレルなど。
たしかな技術に支えられた安定した演奏が特徴。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
--- Jerome Richardson / Four Classic Albums (AMSC 1195) ---制作中
【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Frank Wess - Jirome Richardson / Flute And Reed
「ジャズ/フランク・ウエス」のリーダーアルバムとしています。
→
「ジャズ/ジェローム・リチャードソン」でも同じ内容を掲載しています。
→
LP recording date : August 2, 1955
CD release date : 2019
Personnel :
Frank Wess (fl, ts)
Jirome Richardson (fl, ts)
Hank Jones (p)
Ernie Wilkins (arr, as)
Eddie Jones (b)
Kenny Clake (ds)
Song name :
(LP/Flute And Reed/A1)(CD/The Savoy And Prestige Collection/Disk1#01). Shorty George
(LP/Flute And Reed/A2)(CD/The Savoy And Prestige Collection/Disk1#02). Bouncin' With Boots
(LP/Flute And Reed/A3)(CD/The Savoy And Prestige Collection/Disk1#03). That's A Woman
(LP/Flute And Reed/B1)(CD/The Savoy And Prestige Collection/Disk1#04). Doin' The Thing
(LP/Flute And Reed/B2)(CD/The Savoy And Prestige Collection/Disk1#05). Blues In A Cold Water Flat
(LP/Flute And Reed/B3)(CD/The Savoy And Prestige Collection/Disk1#06). Stereophonic
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : フランク・ウエス(Frank Wess 出生名:Frank Wellington Wess 1922年1月4日~2013年10月30日)はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティー生まれのジャズ・サックス、フルート奏者。
ジェローム・リチャードソン(Jerome Richardson 1920年11月15日~2000年6月23日)はアメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド出身のジャズ・サックス、フルートをメインに、ソプラノサックス、バリトンサックス、クラリネット、ベースクラリネット、アルトフルート、ピッコロを多彩に演奏した。
LPは1955年8月2日の録音、発売元がサヴォイ・レコード(Savoy Records)MG 12022番、6曲入り。
CDは2019年のリリース、発売元がエンライトメント(Enlightenment)、輸入盤、エンライトメント(Enlightenment)による英語オリジナル・ライナーノーツ、CD4枚組、全48曲入り。
メンバーはテナーサックスとフルートががフランク・ウエスとジェローム・リチャードソン、ピアノがハンク・ジョーンズ、編曲とアルトサックスがアーニー・ウィルキンス、ベースがエディ・ジョーンズ、ドラムがケニー・クラーク。
ジェローム・リチャードソンは「吹くと名の付く楽器」を全てに精通し抜群の技術の持ち主。
アーニー・ウィルキンスは本来、バンドの指揮ができるほどの実力者。
エディ・ジョーンズはカウント・ベイシー楽団に在籍していた名ベーシスト。
ケニー・クラークは元MJQのドラマー。
この様に共演者は楽譜に強く高度な技術を持ったメンバーである事に注目したい。
これは、ひとえにフランク・ウエスが高度な技術を持ったミュージシャンである事を物語っている。
特にジャズにフルートを持ち込んだ最初のミュージシャンと言われている。
完璧すぎて酒を吞みながらワイワイ騒いで聴くミュージシャンではない。
演奏でアドリブしていると思うが完璧すぎてわからない、まるでクラッシックを聴いている感じ。
ここがMJQと同じくフランク・ウエスが好き嫌いが別れるところかもしれない。
こうしてみると、ジャズの要素のひとつ、何が飛び出すか、わからないハチャメチャさや適当も結構、重要な要素という事を思う。
品行方正もいいが、そうはいかないのがジャズとブルースとロック。
(青木高見)
