青木高見のジャズコレクション Frank Wess (as, fl) フランク・ウェス


寸評
フランク・ウェス (Frank Wess 出生名 : Frank Wellington Wess 1922年1月4日~2013年10月30日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティー生まれのジャズ・サックス、フルート奏者。
共演履歴を見てもわかる通り、譜面に強い。
また、アンサンブル、特に個性の強いビックバンドでの豊富な経験を持つ。
一人で吹いても。この上手さ、ほんと素晴らしいサックス奏者といえる。
(青木高見)

【INDEX (コ・リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】
      sell

【以下コンテンツ】


Dorothy Ashby / In A Minor Groove Dorothy Ashby and Frank Wess Dorothy Ashby / In A Minor Groove Dorothy Ashby and Frank Wess

(注) このアルバムはハープのドロシー・アシュビーのリーダーアルバム扱いとしています。
そのためリーダーの 「 Dorothy Ashby 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : September 19, 1958

Personnel :
Dorothy Ashby (harp)
Frank Wess (fl)
Herman Wright (b)
Roy Haynes (ds)

Song name :
01. Rascallity
02. You'd Be So Nice to Come Home To
03. It's a Minor Thing
04. Yesterdays
05. Bohemia After Dark
06. Taboo
07. Autumn in Rome
08. Alone Together

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドロシー・アシュビー (Dorothy Ashby 1932年8月6日~1986年4月13日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれの女性ジャズ・ハープ奏者。
フランク・ウェス (Frank Wess 出生名 : Frank Wellington Wess 1922年1月4日~2013年10月30日) はアメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティー生まれのジャズ・サックス、フルート奏者。
アルバムはドロシー・アシュビーとフランク・ウェス、1958年9月19日の録音、ハープの音色に甘く冷たいフルートが溶け合う神秘的な一枚。
その他リズム・セクションは、ベースがハーマン・ライト、ドラムがロイ・ヘインズ。
ハープの起源は狩人の弓とされる。
最も古いハープの記録は、紀元前4000年のエジプトと紀元前3000年のメソポタミアまで遡(さかのぼ)る。
聴きどころは、何といってもジャズのハープ演奏、それプラス、フランク・ウェスのフルート。
音が流れた一瞬から、あたりの空気が一変する。
妖精が住む森の中にいる様な気分。
何もかもが、ぼんやりと、うつろな気分にさせてくれる。
人類の悠久の歴史の楽器と、それを操(あやつ)るドロシー・アシュビー、類(たぐい)まれな技能と創造性の貴重な記録でもある。
(青木高見)




▲ページの上に戻る▲