Etta Jones (vo) エタ・ジョーンズ
略歴
エタ・ジョーンズ （Etta Jones 1928年11月25日～2001年10月16日） はアメリカ合衆国サウスカロライナ州生まれの女性ジャズ歌手。
１５歳の時にアポロシアターのアマチュアコンテストで優勝をしてデビュー、情熱的でブルース色が強い歌唱が特徴。
（青木高見）
【INDEX （リーダーアルバム）】
【以下コンテンツ】
Etta Jones / Don't go to strangers (OJCCD-298-2)
Recorded : June 21, 1960
Personnel :
Etta Jones (vo)
Richard Wyands (p)
Skeeter Best (g)
Frank Wess (ts, fl)
George Duvivier (b)
Roy Haynes (ds)
Song name :
01. Yes Sir, That's My Baby
02. Don't Go to Strangers
03. I Love Paris
04. Fine and Mellow
05. Where or When
06. If I Had You
07. On the Street Where You Live
08. Something to Remember You By
09. Bye Bye Blackbird
10. All the Way
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メインコメント ： エタ・ジョーンズ （Etta Jones 1928年11月25日～2001年10月16日） はアメリカ合衆国サウスカロライナ州生まれの女性ジャズ歌手。
ＬＰは１９６０年６月２１日の録音、プレスティッジ（Prestige）７１８６番、１０曲入り。
ＣＤはＯＪＣレーベルからのリリース、輸入盤、リロイ・ジョーンズ（LeRoy Jones）氏による英語ライナーノーツ、１０曲入り。
メンバーは、ヴォーカルがエタ・ジョーンズ、ピアノがリチャード・ワイアンズ、テナーサックスとフルートがフランク・ウェス、ベースがジョージ・デュヴィヴィエ、ドラムがロイ・へインズほか。
百戦錬磨のベテランのバック・メンバー。
エタ・ジョーンズの歌唱はビリー・ホリデイを尊敬したと言うだけあって歌い方が似ているが真似ではなく、やはり個性が光る。
なにげなく唄って、この巧さ。
改めて本場の黒人女性ジャズ・ヴォーカルの奥深さを思い知らされる。
話は飛ぶが、レーベルの 「OJCD」 は 「Original Jazz Classics Disc」 の略。
古くてリクエストの多いアルバムをリマスターして大量にＣＤ化した功績が大きい。
当アルバムもカリフォルニア州バークレーのファンタジー・スタジオでリマスターされたＣＤ。
（青木高見）
