Walter Davis, Jr. (p) ウォルター・デイビス・ジュニア
略歴
ウォルター・デイヴィス・ジュニア(Walter Davis, Jr. 1932年9月2日~1990年6月2日)はアメリカ合衆国バージニア州リッチモンド生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
1950年代、マックス・ローチがウォルター・デイヴィス・ジュニアとハンク・モブレーを引き抜いてレギュラー・メンバーに据えた。
1958年、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに在籍。
1960年代、一時引退するも1970年代に復帰し多くのギグに参加。
クリント・イーストウッド監督の映画「バード」に楽曲を提供。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Walter Davis Jr. / Scorpio Rising (SCCD 31255)
LP recording date : June 27, 1989
Personnel :
Walter Davis Jr. (p)
Santi Debriano (b)
Ralph Peterson (ds)
Song name :
01. Backgammon
02. Why Did I Chose You ?
03. Just One of Those Things
04. Pranayama
05. Two Different Worlds
06. 400 Years Ago Tomorrow
07. Skylark
08. Scorpio Rising
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メインコメント : ウォルター・デイヴィス・ジュニア(Walter Davis, Jr. 1932年9月2日~1990年6月2日)はアメリカ合衆国バージニア州リッチモンド生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
LPは1989年6月27日の録音、発売元がスティープルチェイス(SteepleChase)SCS 1255番、6曲入り。
以下、LPの演目と作曲者。
A1. Backgammon / Walter Davis, Jr.
A2. Why Did I Chose You? / Martin, Leonard
A3. Just One Of These Things / Porter
B1. 400 Years Ago Tomorrow / Walter Davis, Jr.
B2. Skylark / Carmichael
B3. Scorpio Rising / Walter Davis, Jr.
CDは発売元がスティープルチェイス(SteepleChase)、輸入盤、ラス・マスト(Russ Musto)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、4~5曲目の2曲が追加され全8曲入り。
メンバーはピアノがウォルター・デイヴィス・ジュニア、ベースがサンティ・デブリアーノ、ドラムがラルフ・ピーターソン。
何ともダイナミックなピアノ。
明確なメロディーライン、大胆でいて繊細、都会的なスピード感、特に左手のタイム感。
1曲目「Backgammon」に度肝を抜かれる。
共演もいい仕事をしている。
サンティ・デブリアーノは優れた技術に力強さと粘っこさを持つベース。
ラルフ・ピーターソンは迫力とパンチのあるドラム、多少叩き過ぎの印象があるが、この時のウォルター・デイヴィス・ジュニアとはベストマッチ。
(青木高見)
Walter Davis Jr. / Illumination (Jazz City D28Y0199)
LP recording date : May 1988
Personnel :
Walter Davis Jr. (p)
Bob Movor (as)
Ron Carter (b)
Kenny Washington (ds)
Song name :
01. Uranus
02. Be My Love
03. Reflections/Crepuscule With Nellie
04. Gone
05. Illumination
06. Do You Know What It Means To Miss New Orleans
07. Wail
08. On The Real Side
09. Back Gammon
10. My Heart Stood Still
11. Ruby My Dear
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ウォルター・デイヴィス・ジュニア(Walter Davis, Jr. 1932年9月2日~1990年6月2日)はアメリカ合衆国バージニア州リッチモンド生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
LPは1988年5月の録音、発売元がジャズ・シティ(Jazz City)C28Y0349番。
CDは発売元がジャズ・シティ(Jazz City)、アイラ・ギトラー(Ira Gitler)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、小川隆夫氏によるライナーノーツ和訳、11曲入り。
メンバーはピアノがウォルター・デイヴィス・ジュニア、アルト・サックスがボブ・ムーヴァー、ベースがロン・カーター、ドラムがケニー・ワシントン。
演奏は上質なジャズ・ピアノ。
ただ9曲目「Back Gammon」に於いては、アルバム「Scorpio Rising」の迫力はない。
理由はベースのロン・カーター、どうしても気品が先に出てしまい不良っぽさ、とか危険さが半減。
この不良っぽさ、もジャズやブルースでは重要な要素、このへんがジャズの難しいところ。
アルバム全体としてはサスティンを強くかけ過ぎ、そのため本来の迫力のウォルター・デイヴィス・ジュニアらしさか薄れてしまう。
とは言っても、江戸っ子みたいなウォルター・デイヴィス・ジュニアのシャキシャキ感は何とか維持。
ひと昔前に池袋西口の丸井に「ヴァージン・レコード(Virgin Records)」が出店した時、予約して、このCDを買った。
社長は当時、時の人だった「リチャード・ブランソン(Richard Branson)」氏。
(青木高見)
Walter Davis Jr. / Walter Davis, Kenny Clarke, Pierre Michelot – Live Au Dreher (PJC 222005)
LP recording date :
March 27-28, 1981
Personnel :
Walter Davis Jr. (p)
Kenny Clarke (ds)
Pierre Michelot (b)
Song name :
01. Confirmation
02. All God's Chillun Got Rythm
03. Celia
04. X.W D
05. Lityle Benny
06. Round About Midnight ('Round Midnight)
07. John's Abbey
08. 52nd Street Theme
09. Monk's Mood
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メインコメント : ウォルター・デイヴィス・ジュニア(Walter Davis, Jr. 1932年9月2日~1990年6月2日)はアメリカ合衆国バージニア州リッチモンド生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
LPは1981年3月27日・28日の録音、発売元がナイト・アンド・デイ(Night And Day)NAD1004番、9曲入り、パリのクラブ「Le Dreher」でのライブ。
CDは発売元がハルモニア・ムンディ(Harmonia Mundi)、輸入盤、フランシス・ポードラ(Francis Paudras)氏によるフランス語ライナーノーツ、9曲入り。
メンバーはピアノがウォルター・デイヴィス・ジュニア、ベースがピエール・ミシェロ、ドラムがケニー・クラーク。
デクスター・ゴードンなど、渡欧したミュージシャンをサポートしたリズム隊。
アルバム・コンセプトがバド・パウエルのトリビュートの様な感じ。
バド・パウエルが、よみがえってクラブで弾いている様。
実際、ドラムのケニー・クラークはバド・パウエルと共演した。
パリの「Le Dreher」は、閉店するまで多くの渡欧したミュージシャンがライブを行ったクラブ。
ドイツ語では、ドレーアー、ドレイア、ドレハーと読むらしい。
意味はオーストリアの4分の3拍子の舞踏曲の事。
大音量で聴けば狭いライブハウス独特の臨場感でクラブに居合わせた気分に浸れる。
(青木高見)
Walter Davis Jr. / Davis Cup (CDP 7243 8 32098 2 8)
LP recording date : August 2, 1959
Personnel :
Walter Davis Jr. (p)
Donald Byrd (tp)
Jackie McLean (as)
Sam Jones (b)
Arthur Taylor (ds)
Song name :
01. 'S Make It
02 .Loodle-Lot
03. Sweetness
04. Rhumba Nhumba
05. Minor Mind
06. Millie’s Delight
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メインコメント : ウォルター・デイヴィス・ジュニア(Walter Davis, Jr. 1932年9月2日~1990年6月2日)はアメリカ合衆国バージニア州リッチモンド生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
LPは1959年8月2日の録音、発売元がブルーノート(Blue Note)4018番、6曲入り。
CDは発売元がブルーノート(Blue Note)、輸入盤、ジョー・ゴールドバーグ(Joe Goldberg)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、6曲入り。
メンバーはピアノがウォルター・デイヴィス・ジュニア、トランペットがドナルド・バード、アルト・サックスがジャッキー・マクリーン、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアート・テイラー。
ウォルター・デイヴィス・ジュニア、ブルーノート・レーベルからの唯一のリーダー作。
演目は全曲、ウォルター・デイヴィス・ジュニアの作曲。
演奏はリズム隊をグイグイ牽引していくピアノ、典型的なブルーノートのハード・バップ・サウンド。
ハード・バップを根底にリズムと和音をダイナミックで繊細に表現されている。
それにしても、こんなに上手いのに、リーダー作が少なくて個人的には不満。
正直なところウォルター・デイヴィス・ジュニアを、もっと多く聴きたい。
ドナルド・バードのアルバム「Donald Byrd / Byrd In Paris Vol.1 and 2 (Rec:October 22, 1958)」で参加していた。
もっと評価されても良いのに実力の割に人気が低いピアニストだった。
(青木高見)
