青木高見のジャズコレクション Paul Chambers (b) ポール・チェンバース


略歴
Paul Chambers ポール・チェンバース(Paul Chambers 出生名:Paul Laurence Dunbar Chambers Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、デトロイト育ちのジャズ・ベーシスト、作曲家。
共演したアルバムの多さに圧倒される、それも共演したアルバムは名盤が多い。
リスナーよりプロのミュージシャンから絶大の信頼と人気がある。
マイルス・デイヴィスがレギュラー・ベーシストにしたほどポール・チェンバースを気にいっていた。
ポール・チェンバース自身は、後期マイルスのモード・ムーヴメントやフリー・ジャズには興味がなく離れていく。
ハード・バップのオーソドックスなスタイルを生涯通す。
個人的な話にだが当ジャズ・コレクション中、共演が1番多い。
ポール・チェンバースが参加しているアルバムを順番に聴いていく、これは最高の贅沢かもしれない。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Paul Chambers / Chambers Music (TOCJ-6892) Paul Chambers / Whims Of Chambers (TOCJ-7044) Paul Chambers / Paul Chambers Quintet (TOCJ-1564) Paul Chambers / Bass On Top (CJ28-5091) Paul Chambers /

【INDEX (共演アルバム)】
Michel Legrand / Miles Davis, Bill Evans - Alpha Plus (EJD-3013) Art Taylor / Taylor's Wailers (VICJ-23754) Hank Jones The Flute Of Bobby Jaspar Curtis Fuller With Red Garland Curtis Fuller The Opener Curtis Fuller Bone And Bari Bobby Jaspar Interplay For 2 Trumpets And 2 Tenors Pepper Adams Jazzmen Detroit


【以下コンテンツ】


Paul Chambers / Chambers Music (TOCJ-6892) Paul Chambers / Chambers Music (TOCJ-6892)

Recorded : March 1956

Personnel :
Paul Chambers (b)
Kenny Drew (p)
John Coltrane (ts)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Dexterity
02. Stablemates
03. Easy to Love
04. Visitation
05. John Paul Jones
06. Eastbound

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース(Paul Chambers 出生名:Paul Laurence Dunbar Chambers Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、デトロイト育ちのジャズ・ベーシスト、作曲家。
LPは1956年3月の録音、ジャズ・ウエスト(Jazz West)JWLP-7番、6曲入り。
CDは発売元が東芝EMI株式会社、ハーバート キンメル(Herbert Kimmel)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、岡崎正通氏による日本語解説、6曲入り。
メンバーはベースがポール・チェンバース、ピアノがケニー・ドリュー、テナーサックスがジョン・コルトレーン、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
録音時、ポール・チェンバースはマイルス・デイヴィスのレギュラーでマイルス・マラソン・セッションに参加していた。
演奏厳しいきびしいマイルス・デイヴィスの束縛から、ひと時はなれ、好きな仲間と演奏を気楽に楽しいんでいる感じ。
ポール・チェンバースともなれば、ひと声かければジョン・コルトレーンやケニー・ドリューが来てくれる。
絶品のアルコ、百戦錬磨のピチカートを楽しめる。
以下、演目の作曲者を明記。
01. Dexterity / Charlie Parker
02. Stablemates / Benny Golson
03. Easy to Love / Cole Porter
04. Visitation / Paul Chambers
05. John Paul Jones / John Coltrane
06. Eastbound / Kenny Drew
(青木高見)





Paul Chambers / Whims Of Chambers (TOCJ-7044) Paul Chambers / Whims Of Chambers (TOCJ-7044)

Recorded : September 21, 1956

Song number, Song name, Personnel :
01. Omicron Listen
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Kenny Burrell (g)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Philly Joe Jones (ds)

02. Whims Of Chambers
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Kenny Burrell (g)
Philly Joe Jones (ds)

03. Nita
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Kenny Burrell (g)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Philly Joe Jones (ds)

04. We Six
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Kenny Burrell (g)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Philly Joe Jones (ds)

05. Dear Ann
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Kenny Burrell (g)
Donald Byrd (tp)
Philly Joe Jones (ds)

06. Tale Of The Fingers
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Philly Joe Jones (ds)

07. Just For The Love
Paul Chambers (b)
Horace Silver (p)
Kenny Burrell (g)
Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Philly Joe Jones (ds)

Song name :
01. Omicron Listen
02. Whims Of Chambers
03. Nita
04. We Six
05. Dear Ann
06. Tale Of The Fingers
07. Just For The Love

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース(Paul Chambers 出生名:Paul Laurence Dunbar Chambers Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、デトロイト育ちのジャズ・ベーシスト、作曲家。
LPは1956年9月21日の録音、ブルーノート(Blue Note)1534番、7曲入り。
CDは発売元が株式会社EMI株式会社、輸入盤、レナード・フェザー(Leonard Feather)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、原田和典氏による日本語解説、7曲入り。
メンバーはベースがポール・チェンバース、ピアノがホレス・シルヴァー、ギターがケニー・バレル、トランペットがドナルド・バード、テナーサックスがジョン・コルトレーン、ドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。
演奏時、ポール・チェンバース21歳。
他のメンバーもみな30代、当時のジャズメンの早熟さに驚かされる。
演奏は完成されたハード・バップ、典型的なブルーノート・サウンド、お手本の様な演奏。
以下、演目の作曲者を明記。
01. Omicron Listen / Donald Byrd
02. Whims Of Chambers / Paul Chambers
03. Nita / John Coltrane
04. We Six / Donald Byrd
05. Dear Ann / Paul Chambers
06. Tale Of The Fingers / Paul Chambers
07. Just For The Love / John Coltrane
作曲家としての腕もある事がわかる。
本人は世界で最高峰のジャズ・ベーシストになったわけだが何と33歳の若さで他界してしまった。
アルバム・ジャケットはベースを持って仕事に出かける本人のポートレイト。
この若さで、この共演の多さ、ほとんどスタジオの中にいた人生だったのではないだろうか。
死因はアルコールと薬の過剰摂取が原因とされるが、当時のジャズマンの宿命の様な生き様は心が痛む。
(青木高見)





Paul Chambers / Paul Chambers Quintet (TOCJ-1564) Paul Chambers / Paul Chambers Quintet (TOCJ-1564)

Recorded : May 19, 1957

Personnel :
Paul Chambers (b)
Tommy Flanagan (p)
Donald Byrd (tp) #01, #02, #04, #07
Clifford Jordan (ts) #01, #02, #04, #07
Elvin Jones (ds)

Song name :
01. Minor Run-Down
02. The Hand of Love
03. Softly As In Morning Sunrise
04. Four Strings
05. What's New?
06. Beauteous
07. Four Strings [alternate take, Bonus track on CD reissue]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース(Paul Chambers 出生名:Paul Laurence Dunbar Chambers Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、デトロイト育ちのジャズ・ベーシスト、作曲家。
LPは1957年5月19日の録音、ブルーノート(Blue Note)1564番、6曲入り。
CDは発売元が東芝EMI株式会社、ロバート・レヴィン(Robert Levin)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、添野知生氏によるライナーノーツ和訳、7曲目の1曲が追加され全7曲入り。
メンバーはベースがポール・チェンバース、ピアノがトミー・フラナガン、トランペットがドナルド・バード、テナー・サックスがクリフ・ジョーダン、ドラムがエルヴィン・ジョーンズ。
演奏は普段より若干ポール・チェンバースがフロントに出ているも、やはりリーダー作なのに控えめ。
ドラムのエルヴィン・ジョーンズは、いつの爆発は影を潜めバックに専念している。
ポール・チェンバースが声をかければ共演をしないクリフ・ジョーダンがやって来る。
ドナルド・バードもいい、目付役のトミー・フラナガンもいい。
要するに全部いい。
以下、演目の作曲者を明記。
01. Minor Run-Down / Benny Golson
02. The Hand of Love / Paul Chambers
03. Softly As In Morning Sunrise / Oscar Hammerstein II, Sigmund Romberg
04. Four Strings / Benny Golson
05. What's New? / Johnny Burke, Bob Haggart
06. Beauteous / Paul Chambers
07. Four Strings [alternate take] / Benny Golson
スタンダードを2曲持ってきた所に配慮を感じる。
(青木高見)





Paul Chambers / Bass On Top (CJ28-5091) Paul Chambers / Bass On Top (CJ28-5091)

Recorded : July 14, 1957

Personnel :
Paul Chambers (b)
Hank Jones (p)
Kenny Burrell (g)
Art Taylor (ds)

Song name :
01. Yesterdays
02. You'd Be So Nice To Come Home To
03. Chasin' the Bird
04. Dear Old Stockholm
05. Theme
06. Confessin'
07. Chamber Mates [CD only]

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース(Paul Chambers 出生名:Paul Laurence Dunbar Chambers Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、デトロイト育ちのジャズ・ベーシスト、作曲家。
LPは1957年7月14日の録音、ブルーノート(Blue Note)1569番、6曲入り。
CDは発売元が東芝EMI株式会社、ロバート・レヴィン(Robert Levin)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、後藤誠氏による日本語解説、7曲目の1曲が追加され全7曲入り。
メンバーはベースがポール・チェンバース、ピアノがハンク・ジョーンズ、ギターがケニー・バレル、ドラムがアート・テイラー。
以下、演目の作曲者を明記。
01. Yesterdays / ジェローム・カーン。
02. You'd Be So Nice to Come Home To / コール・ポーター。
03. Chasin' the Bird / チャーリー・パーカー。
04. Dear Old Stockholm / タッド・ダメロン。
05. The Theme / マイルス・デイヴィス。
06. Confessin' / ドハティー他2名。
07. Chamber Mates / ポール・チェンバースとケニー・バレル。
内容は吟味され作曲者に、こだわっているのがわかる。
ポール・チェンバースは1969年に33歳の若さで亡くなってしまう。
その短い期間に実に数多くのアルバムに参加した、この事はジャズ史に残る快挙といえる。
(青木高見)





Paul Chambers / Paul Chambers / "Go" (SBCD2006)

Song number, Recorded :
#02, #05-06 Rec:February 2, 1959
#03 Rec:February 3, 1959
#01, #04 Rec:February 3, 1959

Personnel :
Paul Chambers (b)
Wynton Kelly (p)
Freddie Hubbard (tp) #02-03, #05-06
Cannonball Adderley (as)
Philly Joe Jones (ds) #01
Jimmy Cobb (ds)

Song name :
01. Awful Mean
02. Just Friends
03. Julie Ann
04. There Is No Greater Love
05. Ease It
06. I Got Rhythm

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ポール・チェンバース(Paul Chambers 出生名:Paul Laurence Dunbar Chambers Jr. 1935年4月22日~1969年1月4日)はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、デトロイト育ちのジャズ・ベーシスト、作曲家。
LPは録音日は2、5~6曲目が1959年2月2日でライブ、3曲目が1959年2月3日、1、4曲目が1959年2月3日、ビー・ジェイ・レコード(Vee Jay Records)VJLP 1014番、6曲入り。
CDは発売元がビー・ジェイ・レコード(Vee Jay Records)、輸入盤、ディック・マーチン(Dick Martin)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、6曲入り。
メンバーはベースがポール・チェンバース、ピアノがウイントン・ケリー、トランペットがフレディー・ハバード、アルトサックスがキャノンボール・アダレイ、ドラムがフィーリー・ジョー・ジョーンズとジミー・コブ。
フレディー・ハバード以外、マイルス・デイヴィス・バンドのレギュラー・メンバー。
演奏は全員リラックスしていても全体のレベルがひじょうに高い。
以下、演目の作曲者を明記。
01. Awful Mean / Paul Chambers
02. Just Friends / Klenner, S. Lewis
03. Julie Ann / Paul Chambers
04. There Is No Greater Love / I. Jones, M. Symes
05. Ease It / Paul Chambers
06. I Got Rhythm / G. Gershwin
ポール・チェンバースの一連のリーダー作で感じた事は、自分が演奏するよりも自分の作った曲をみんなに演奏してもらって喜びを感じている本人像がわかってきた。
(青木高見)




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