青木高見のジャズコレクション Johnny Griffin (ts) ジョニー・グリフィン


略歴
Johnny Griffin ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
1945年頃からライオネル・ハンプトン、セロニアス・モンク、アート・ブレイキーなど多くの共演した。
豪快なブローが特徴。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Johnny Griffin / Introducing Johnny Griffin (CDP 7 46536 2) Johnny Griffin / JG (MVCR-20058) Johnny Griffin / A Blowin Session (7243 4 99009 2 9) Johnny Griffin / The Congregation (TOCJ-6570) Johnny Griffin / The Little Giant (VICJ-23560) Johnny Griffin - Eddie Johnny Griffin / The Kerry Dancer (VICJ-23761) Johnny Griffin / Grab This! (VICJ-23762) Johnny Griffin / Night Lady (PHCE-4183)

---------------- Johnny Griffin / Four Classic Albums (AMSC 1309) ----------------
Johnny Griffin / Four Classic Albums (AMSC 1309) Johnny Griffin / Tough Tenors Johnny Griffin / Lookin' At Monk Johnny Griffin / Blues Up And Down Johnny Griffin / Griff & Lock制作中

【共同名義/Ballads by Four】
Ballads by Four / Stanley Cowell, Art Pepper, John Klemmer, Johnny Griffin, Joe Henderson (VICJ-60133)

【INDEX (共演アルバム)】
Laura Fygi / Bewithed


【以下コンテンツ】


Johnny Griffin / Introducing Johnny Griffin (CDP 7 46536 2) Johnny Griffin / Introducing Johnny Griffin (CDP 7 46536 2)

Recorded : April 17, 1956

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
Wynton Kelly (p)
Curley Russell (b)
Max Roach (ds)

Song name :
01. Mil Dew
02. Chicago Calling
03. These Foolish Things
04. Boy Next Door
05. Nice and Easy
06. It's All Right With Me
07. Lover Man
08. Way You Look Tonight (The) [*]
09. Cherokee
[*]
* = Does not appear on LP.

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
アルバムはジョニー・グリフィン、1956年4月17日録音。
LPはブルーノート1533番、7曲入り。
CDはブルーノート・レーベルからのリリース、輸入盤、ジョー・シーガル(Joe Degal)氏による英語ライナーノーツ、マイケル・カスクーナ(Michael Cuscuna)しによる英語コメント、8~9曲目が追加され全9曲入り。
メンバーは、ピアノがウイントン・ケリー、テナーサックスがジョニー・グリフィン、ベースがカーリー・ラッセル、ドラムのマックス・ローチ。
「Chicago Calling」 を引っさげて溌剌と登場、一般的には 「ピンクのグリフィン」 で通っている。
あまりのブローのかっこよさに思わず 「イエッー」 を何度も連発するのはドラムのマックス・ローチ。
マックス・ローチを、これほどまでに乗せるグリフィンのブローはハンパない。
(青木高見)





Johnny Griffin / JG (MVCR-20058) Johnny Griffin / JG (MVCR-20058)

Recorded : 1956

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
Junior Mance (p)
Wilbur Ware (b)
Buddy Smith (ds)

Song name :
01. I Cried For You
02. Satin Wrap
03. Yesterdays
04. Riff-Raff
05. Bee-Ees
06. The Boy Next Door
07. These Foolish Things
08 .Lollypop

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
アルバムはジョニー・グリフィン、1956年の録音。
LPはアーゴ(Argo)LP-624番、8曲入り。
CDは発売元がMCAビクター株式会社、ジョー・シーガル(Joe Degal)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、小川隆夫氏による日本語解説、8曲入り。
メンバーは、ピアノがジュニア・マンス、テナーサックスがジョニー・グリフィン、ベースがウィルバー・ウェア、ドラムがバディ・スミス。
バリバリ吹きまくるジョニー・グリフィンもいい、が、しっとりしたバラードは変にとろけず音が立っている。
(青木高見)





Johnny Griffin / A Blowin Session (7243 4 99009 2 9) Johnny Griffin / A Blowin Session (7243 4 99009 2 9)

Recorded : April 6, 1957

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
John Coltrane (ts)
Hank Mobley (ts)
Lee Morgan (tp)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Art Blakey (ds)

Song name :
01. Way You Look Tonight (The)
02. Ball Bearing
03. All The Things You Are
04. Smoke Stack
05. Smoke Stack (Alternate Take)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
アルバムはジョニー・グリフィン、1957年4月6日の録音。
LPはブルーノート1559番、4曲入り。
CDはブルーノート・レーベルからのリリース、輸入盤、アイラ・ギトラー(Ira Gitler)氏、ボブ・ブルーメンソール(Bob Blumenthal)による英語ライナーノーツ、5曲目の別テイクが加わり全5曲入り。
メンバーは、ピアノがウイントン・ケリー、トランペットがリー・モーガン、テナーサックスがジョニー・グリフィン、ハンク・モブレーとジョン・コルトレーン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがアート・ブレイキー。
演奏は、ジョニー・グリフィン、ハンク・モブレー、ジョン・コルトレーンの3管、タイトルの通り 「A Blowin Session」。
アート・ブレイキーは、よほど嬉しかったのか、その3管を煽(あお)まくる。
改めて確認するが、これはやはりジョニー・グリフィンのリーダー作という事、だからスゴい。
(青木高見)





Johnny Griffin / The Congregation (TOCJ-6570) Johnny Griffin / The Congregation (TOCJ-6570)

Recorded : October 23, 1957

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
Sonny Clark (p)
Paul Chambers (b)
Kenny Dennis (ds)

Song name :
01. The Congregation
02. Latin Quarter
03. I'm Glad There Is You
04. Main Spring
05. It's You Or No One

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
アルバムはジョニー・グリフィン、1957年10月23日の録音。
LPはブルーノート1580番、5入り。
CDは発売元が東芝EMI株式会社、英語ライナーノーツなし、土倉明氏による日本語解説、5曲入り。
メンバーは、ピアノがソニー・クラーク、テナーサックスがジョニー・グリフィン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがケニー・デニス。
演奏は、最高のリズムセクションをバックに冴えまくるワンホーン。
いつもは突っ走るジョニー・グリフィンがグッと押さえた感じ。
一般的には 「アロハのグリフィン」。br /> ジェケットのイラストは、若き日のアンディ・ウォーホル。
(青木高見)





Johnny Griffin / The Little Giant (VICJ-23560) Johnny Griffin / The Little Giant (VICJ-23560)

Recorded : August 4 and 5, 1959

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
Wynton Kelly (p) #01, #02, #04, #05, #06
Blue Mitchell (tp)
Julian Priester (tb) #01, #02, #04, #05, #06
Sam Jones (b) #01, #02, #04, #05, #06
Albert Heath (ds)

Song name :
01. Olive Refractions
02. The Message
03. Lonely One
04. 63rd Street Theme
05. Playmates
06. Venus and the Moon

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
アルバムはジョニー・グリフィン、1959年8月4日・5日の録音。
LPはリヴァーサイド・レコード(Riverside Records)RLP1149番、6曲入り。
CDは発売元がビクター音楽産業株式会社、オリン・キープニュース(Orrin Keepnews)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、、岩浪洋三氏による日本語解説、6曲入り。
メンバーは、ピアノがウイントン・ケリー、テナーサックスがジョニー・グリフィン、トランペットがブルー・ミッチェル、トロンボーンがジュリアン・プリースター、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアルバート・ヒース。
一般評ではジョニー・グリフィンの代表作とされる、典型的なリヴァーサイド・サウンド。
小柄だったため、あえてアルバムタイトルにジャイアントを付した。
まさに小さな巨人。
(青木高見)





Johnny Griffin - Eddie Johnny Griffin - Eddie "Lockjaw" Davis / Lookin' At Monk (ViCJ-23073)

「ジャズ/ジョニー・グリフィン」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/エディ・ロックジョー・デイヴィス」でも同じ内容を掲載しています。  →
「ジャズ/セロニアス・モンク」でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : February 7, 1961

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
Eddie ''Lockjaw'' Davis (ts)
Thelonious Monk (comp)
Junior Mance (p)
Larry Gales (b)
Ben Rile (ds)

Song name :
01. In Walked Bud
02. Well, You Needn't
03. Ruby, My Dear
04. Rhythm-A-Ning
05. Epistrophy" (Kenny Clarke, Monk)
06. Round About Midnight ('Round Midnight)
"Stickball (I Mean You)" (Coleman Hawkins, Monk) - 5:52
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
エディ・ロックジョー・デイヴィス(Eddie "Lockjaw" Davis 1922年3月2日~1986年11月3日)はアメリカ合衆国ニューヨーク生まれのテナーサックス奏者。
セロニアス・モンク(Thelonious Monk 出生名:Thelonious Sphere Monk 1917年10月10日~1982年2月17日)はアメリカ合衆国ノースカロライナ州ロッキーマウント生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
LPは1961年2月7日の録音、ジャズランド(Jazzland)JLP939番、7曲入り、セロニアス・モンク集。
CDは発売元がビクター音楽産業株式会社、クリス・アルバートソン(Chris Albertson)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、久保田高司氏による日本語解説書、7曲入り。
メンバーはピアノがジュニア・マンス、テナーサックスがジョニー・グリフィン、エディ・ロックジョー・デイヴィス、ベースがラリー・ゲイルズ、ドラムがベン・ライリー。
ジョニー・グリフィンはセロニアス・モンクのバンドに長い間在籍しをしていた。
ベースのラリー・ゲイルズとドラムのベン・ライリーもジョニー・グリフィンのバンドにいた。
そのため、ここではジョニー・グリフィンに分(ぶ)がある。
かと言って引き下がるエディ・ロックジョー・デイヴィスではない。
あえてこのセットに入り込んできたところが聴きどころ。
(青木高見)





Johnny Griffin / The Kerry Dancer (VICJ-23761) Johnny Griffin / The Kerry Dancer (VICJ-23761)

Recorded :
December 21, 1961
January 5, 1962
January 29, 1962

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
Barry Harris (p)
Ron Carter (b)
Ben Riley (ds)

Song name :
01. The Kerry Dancers
02. Black Is The Color Of My True Love's Hair
03. Green Grow The Rushes
04. The Londonberry Air
05. 25 1/2 Daze
06. Oh, Now I See
07. Hush-A-Bye
08. Ballad For Monsieur

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
アルバムはジョニー・グリフィン、1961年・1962年の録音。
LPリヴァーサイドRLP420番、8曲入り。
CDは発売元がビクター音楽産業株式会社、ジョー・ゴールドバーグ(Joe Goldberg)氏による英語ライナーノーツ、、青木和富氏による日本語解説、8曲入り。
メンバーは、ピアノがバリー・ハリス、テナーサックスがジョニー・グリフィン、ベースがロン・カーター、ドラムがベン・ライリー。
演奏は、イギリスとアメリカのフォークソングをグリフィン流に仕上げた。
ここでは、いつもの豪快なブローはひかえ目、気品すら感じる、しっとりとしたテナーサックス。
(青木高見)





Johnny Griffin / Grab This! (VICJ-23762) Johnny Griffin / Grab This! (VICJ-23762)

Recorded : June 28, 1962

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
Paul Bryant (org)
Joe Pass (g)
Jimmy Bond (b)
Doug Sides (ds)

Song name :
01. Grab This!
02. 63rd Street Theme
03. Don't Get Around Much Anymore
04. Offering Time
05. These Foolish Things
06. Cherry Float

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
アルバムはジョニー・グリフィン、1962年6月23日の録音。
LPはヴァーサイドRM437番、6曲入り。
CDは発売元がビクター音楽産業株式会社、ピーター・ドリュー(Peter Drew)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、岩浪洋三氏による日本語解説、6曲入り。
メンバーは、オルガンがポール・ブライアント、ギターがジョー・パス、テナーサックスがジョニー・グリフィン、ベースがジミー・ボンド、ドラムがダグ・サイズ。
同年の1月にアルバム 「The Kerry Dancer」 をリリースしている。
聴く前の気持ちは、今一つ有名ではないオルガンのポール・ブライアントとドラムのダグ・サイズ。
聴いてみると、かなりファンキーでブルース寄り、ジョニー・グリフィンは彼らをグイグイ引っぱていく。
ジョー・パスは、グラント・グリーンを黒さを意識してか、ブルース色を強くしバックに徹している、個人的には物足りない。
とは言え全体としてはジャズ・ブルースで新鮮さを感じさせるジョニー・グリフィン。
(青木高見)





Johnny Griffin / Night Lady (PHCE-4183) Johnny Griffin / Night Lady (PHCE-4183)

Recorded : February 13, 1964

Personnel :
Johnny Griffin (ts)
Francy Boland (p)
Jimmy Woode (b)
Kenny Clarke (ds)

Song name :
01. Scrabble
02. Summertime
03. Old Stuff
04. Night Lady
05. Little man you've had a busy day
06. All The Things You Are

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
アルバムはジョニー・グリフィン、1964年2月13日の録音。
LPはフィリップス840 447PY番、6曲入り。
CDは の録音、発売元が販売元が、ヴェルナー・ブルクハルト(Werner Burkhardt)氏による英語ライナーノーツ、板橋純氏による日本語解説、6曲入り。
メンバーは、ピアノがフランシー・ボラン、テナーサックスがジョニー・グリフィン、ベースがジミー・ウッド、ドラムがケニー・クラーク。
押さえたいジョニー・グリフィンをドラムのケニー・クラークがノって煽(あお)っている。
どうやらジョニー・グリフィンはドラマーを喜ばせるテナーらしい。
(青木高見)



【【共同名義/Ballads by Four】



Ballads by Four [Stanley Cowell, Art Pepper, John Klemmer, Johnny Griffin, Joe Henderson] (VICJ-60133) Ballads by Four / Stanley Cowell, Art Pepper, John Klemmer, Johnny Griffin, Joe Henderson (VICJ-60133)

「ジャズ/スタンリー・カウエル」のリーダーアルバムとしています。  →
「ジャズ/アート・ペッパー」でも同じ内容を掲載していす。  →
「ジャズ/ジョン・クレマー」でも同じ内容を掲載していす。  →
「ジャズ/ジョニー・グリフィン」でも同じ内容を掲載していす。  →
「ジャズ/ジョー・ヘンダーソン」でも同じ内容を掲載していす。  →

Recorded :
January 1-2, 1978
January 5, 1978

Song name : Over The Rainbow
Personnel :
Art Pepper (as)
Stanley Cowell (p)
Cecil Mcbee (b)
Roy Haynes (ds)

Song name : God Bless The Child
Personnel :
John Klemmer (ts)
Stanley Cowell (p)
John Heard (b)
Roy Haynes (ds)

Song name : Smoke Gets In Your Eyes
Personnel :
Stanley Cowell (p)
Johnny Griffin (ts)
Cecil Mcbee (b)
Roy Haynes (ds)

Song name : Good Morning, Heartache
Personnel :
Joe Henderson (ts)
Stanley Cowell (p)
John Heard (b)
Roy Haynes (ds)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : スタンリー・カウエル(Stanley Cowell 1941年5月5日~)はアメリカ合衆国オハイオ州トレド生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。
アート・ペッパー(Art Pepper 出生名:Arthur Edward Pepper,Jr. 1925年9日1日~1982年6月15日)はアメリカ合衆国カリフォルニア州ガーデナ生まれのジャズ・サックス奏者、作曲家。
ジョン・クレマー(John Klemmer)はジャズ・テナーサックス奏者。
ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin 1928年4月24日~2008年7月25日)はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャス・サックス奏者。
ジョー・ヘンダーソン(Joe Henderson 1937年4月24日~2001年6月30日)はアメリカ合衆国オハイオ州ライマ生まれのジャズ・テナーッサクス奏者。
CDは1978年1月1日、2日、5日の録音、ギャラクシー・レーベルの音源、発売元ビクター・エンターテインメント株式会社、エド・ミシェル(Ed Michel)氏による英語ライナーノーツ、岡崎正道氏による日本語解説、4曲入り。
メンバーは。
1曲目、アルトサックスがアート・ペッパー、ピアノがスタンリー・カウエル、ベースがセシル・マクビー、ドラムがロイ・ヘインズ。
2曲目、テナーサックスがジョン・クレマーピアノがスタンリー・カウエル、ベースがジョン・ハード、ドラムがロイ・ヘインズ。
3曲目、テナーサックスがジョニー・グリフィン、ピアノがスタンリー・カウエル、ベースがセシル・マクビー、ドラムがロイ・ヘインズ。
4曲目、テナーサックスがジョー・ヘンダーソン、ピアノがスタンリー・カウエル、ベースがジョン・ハード、ドラムがロイ・ヘインズ。
4人のサックスマンが渾身のバラードを吹く。
1曲1曲の尺が9分近くあり、演目は4曲だが満足できる。
スイングジャーナル誌選定ゴールドディスク受賞作品。
(青木高見)




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