Kenny Burrell (g) ケニー・バレル
略歴
ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
特徴は、コンテンポラリーで洗練されていて、ブルージーな味わいがある。
リーダー作以外に、多くの有名ミュージシャンのバックとして入った時にも素晴らしい演奏を多く残している。
世界中にファンがいて日本でも熱狂的なファンがいる。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Kenny Burrell / Introducing (TOCJ-1523)
Recorded : May 29, 1956
Personnel :
Kenny Burrell (g)
Tommy Flanagan (p)
Paul Chambers (b)
Kenny Clarke (ds)
Candido (conga drum)
Song name :
01. This Time the Dream's on Me
02. Fugue 'N Blues
03. Takeela
04. Weaver of Dreams
05. Delilah
06. Rhythmorama
07. Blues For Skeeter
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メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはケニー・バレル、1956年5月29日の録音、原盤LPはブルーノート1523番、CDは同じくブルーノート・レーベルからのリリース、レナード・フェザー(訳:佐藤良一氏)による日本語解説書付き。
ケニー・バレル 、初リーダー作。
共演者は、ピアノがトミー・フラナガン、ベースがポール・チェンバース、ドラムのケニー・クラーク、コンガがキャンディド。
演奏は、豪華メンバーに支えられ、ブルージーなギターが冴える。
ブルーノート・サウンドと言われる哀愁を帯びた演奏。
ケニー・バレルの簡単な経歴は、大学で音楽を学んだ後。
1951年、ディジー・ガレスピー楽団に入団、これが初レコーディングデビューとされている。
1955年、ニューヨークで活動を初めた頃、ブルーノートのプロデューサー、アルフレッド・ライオンの目にとまった。
(青木高見)
Donald Byrd and Kenny Burrell / All Night Long (OJCCD-427-2)
(注) このアルバムはドナルド・バードのリーダーアルバム扱いとしています。
そのため 「 Donald Byrd 」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : December 28, 1956
Personnel :
Donald Byrd (tp)
Kenny Burrell (g)
Mal Waldron (p)
Hank Mobley (ts)
Jerome Richardson (ts, fl)
Doug Watkins (b)
Art Taylor (ds)
Song name :
01. All Night Long
02. Boo-Lu
03. Flickers
04. Li'l Hankie
05. Body And Soul *
06. Tune Up *
* Bonus track on CD reissue
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはドナルド・バードとケニー・バレル、1956年12月28日の録音、原盤LPはプレスティッジ・レーベルからのリリース、CDはOJCからのリリース。
その他共演者は、ピアノがマル・ウォルドロン、テナーサックスがハンク・モブレー、テナーとフルートがジェローム・リチャードソン、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート・テイラー。
LPには入っていない曲をCD発売に併せて追加して販売する 「Bonus track on CD reissue」。
これが聴きたくてLPを手放しCDを買う。
たとえ、そのボーナス・トラックが、駄作であっても、おおいに満足。
LPを所持し続けている人は、LPのイメージが壊されるのを嫌い買い替えはしない。
どちらも、それぞれの 「こだわり」 があって微笑(ほほえ)ましい。
肝心な演奏だが、セッションの延長という感じ。
しかし、そこは超ベテランたちなので無理なくまとめる。
普段着の様なジャズは、まったく飽きというものがない。
ここでは追加されたボーナス・トラックの 「Body and Soul」 ではケニー・バレルが特に素晴らしい、今回は買い替えて正解。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. All Night Long / Kenny Burrell
02. Boo-Lu / Hank Mobley
03. Flickers / Mal Waldron
04. Li'l Hankie / Hank Mobley
05. Body And Soul / Frank Eyton, Johnny Green, Edward Heyman, Robert Sour
06. Tune Up / Miles Davis
(青木高見)
Kenny Burrell And donald Byrd / All Day Long (OJCCD-456-2)
(注) このアルバムはケニー・バレルのリーダーアルバム扱いとしています。
双頭のドナルド・バードのリーダーアルバムでもあるため 「 Donald Byrd 」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : January 4, 1957
Personnel :
Kenny Burrell (g)
Donald Byrd (tp)
Tommy Flanagan (p)
Frank Foster (ts)
Doug Watkins (b)
Art Taylor (ds)
Song name :
01. All Day Long
02. Slim Jim
03. Say Listen
04. A.T.
05. C.P.W.
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メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
ドナルド・バード (Donald Byrd 1932年12月9日~2013年2月4日) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、プロデューサー。
アルバムはケニー・バレルとドナルド・バード、1957年1月4日の録音、原盤LPはプレスティッジ・レーベルからのリリース。
その他共演者は、ピアノがトミー・フラナガン、テナーサックスがフランク・フォスター、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート(アーサー)・テイラー。
ケニー・バレルとドナルド・バードの歳の差はケニー・バレルが、一つ上。
おもしろいのは、ケニー・バレル、ドナルド・バード、トミー・フラナガン、ダグ・ワトキンスがアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれで同郷という事。
ジャズの場合、この同郷という事が重要で、その仲間意識が音に表れる。
誇張しない地に足の着いたジャズ、こういうジャズは、まったく飽きない。
(青木高見)
Kenny Burrell / Blue Lights Volume One (CDP 7 81596 2)
Recorded : May 1958
Personnel :
Kenny Burrell (g)
Louis Smith (tp)
Junior Cook (ts)
Tina Brooks (ts)
Duke Jordan (p)
Sam Jones (b)
Art Blakey (ds)
Song name :
01. Phinupi
02. Yes Baby
03. Scotch Blues
04. Man I Love (The)
05. I Never Knew
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メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはケニー・バレル、1958年5月の録音、原盤LPはブルーノート1596番、CDも同じくブルーノート・レーベルからのリリース。
共演者は、ピアノがデューク・ジョーダン、トランペットがルイ・スミス、テナー・サックスがティナ・ブルックスとジュニア・クック、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアート・ブレイキー。
何とも素晴らしいメンバーたち。
演奏は、おりしも50年代後半、ハード・バップの全盛期。
個々のミュージシャンの躍動感あふれる気品すら感じる演奏。
ジャズ史の観点からも、後世に残る貴重な音。
日本ではジャズ喫茶が流行(はや)ったころ、よくこれがかかっていた。
アルバム・ジャケットはアンディ・ウォ-ホールのイラスト。
ちなみに、Vol.1が青色、Vol.2 が紫色。
(青木高見)
Kenny Burrell / At the Five Spot Cafe (CDP 7 46538 2)
Recorded : August 25, 1959
Personnel :
Kenny Burrell (g)
Bobby Timmons (p) #01-04
Roland Hanna (p) #05-08
Tina Brooks (ts) #01-04
Ben Tucker (b)
Art Blakey (ds)
Song name :
01. Birk's Works
02. Lady Be Good
03. Lover Man
04. Swingin'
05. Hallelujah
06. Beef Stew Blues
07. If You Could See Me Now
08. 36-23-36
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはケニー・バレル、1959年8月25日の録音、原盤LPはブルーノート4021番、CDは同じくブルーノート・レーベルからのリリース、、ニューヨークにあったファイブ・スポットでのライブ。
共演者は二つのユニット。
1から4曲目が、ピアノがボビー・ティモンズ、テナー・サックスがティナ・ブルックス。
5から8曲目が、ピアノがローランド・ハナ。
通しでベースがベン・タッカー、ドラムがアート・ブレイキー。
演奏は、ティナ・ブルックスのテナーがカッコいい。
それと電光石火の如くアート・ブレイキーおなじみの煽(あお)りも聴ける。
肝心なケニー・バレルは、それには動じず淡々と弾く、そこがまた憎い。
この音こそが、ブルーノート社主のアルフレッド・ライオンが狙っていた音。
次々と新作をリリースして、それが名盤になり、アルフレッド・ライオンの絶頂期でもある。
(青木高見)
Kenny Burrell / A night At The Vanguard (CHD-9316)
Recorded : September 16-17, 1959
Personnel :
Kenny Burrell (g)
Richard Davis (b)
Roy Haynes (ds)
Song name :
01. All Night Long
02. Will You Still Be Mine
03. I'm a Fool to Want You
04. Trio
05. I Can't See For Lookin'
06. Cheek To Cheek
07. Broadway
08. Soft Winds
09. Just A-Sittin' and A-Rockin'
10. Well You Needn't
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはケニー・バレル、1959年9月16日・17日の録音、CDはチェス(CHESS)・レコードの音源、発売元がMCAレコード・レーベル、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ。
所持のCDは、5曲目の 「I Can't See For Lookin'」、6曲目の 「Cheek To Cheek」 が追加され全10曲バージョン。
共演者は、ベースがリチャード・デイヴィス、ドラムがロイ・ヘインズ。
演奏は、ギター、ベース、ドラムのトリオ。
ケニー・バレルのリーダー作ではあるが、三人対等のインタープレイが楽しめる。
(青木高見)
Kenny Burrell / Guitar Forms (UCCU-9247)
Recorded :
December 4 and 15, 1964
April 5 and 12, 1965
Personnel :
Song No, #02, #05, #06, #07, #08,
Kenny Burrell (g)
Gil Evans (arr)
Johnny Coles (tp)
Louis Mucci (tp)
Jimmy Cleveland (tb)
Jimmy Knepper (tb)
Andy Fitzgerald (fl, english-horn, b-cl)
Ray Beckenstein (fl, english-horn, b-cl)
George Marge (fl, english-horn)
Steve Lacy (ss)
Richie Kamuca (ts, oboe)
Bob Tricarico (ts, bassoon, fl)
Ray Alonge (f-horn)
Julius Watkins (f-horn)
Billy Barber (tu)
Ron Carter (b)
Lee Konitz (as)
Elvin Jones (ds)
Charlie Persip (ds)
Song No, #01, #03, #09
Kenny Burrell (g)
Roger Kellaway (p)
Joe Benjamin (b)
Grady Tate (ds)
Willie Rodriguez (conga)
Song No, #04
Kenny Burrell (g)
Song name :
01. Downstairs
02. Lotus Land
03. Terrace Theme
04. Excerpt From Prelude No.2
05. Moon And Sand
06. Loie
07. Greensleeves
08. Last Night When We Were Young
09. Breadwinner
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはケニー・バレル、邦題 「ケニー・バレルの全貌」、1964年12月4日と15日、1965年4月5日と12日の録音、原盤LPはヴァーブ・レーベルからのリリース、CDは制作がユニバーサル・クラシック&ジャズ、発売・販売元がユニバーサル・ミュージック株式会社、児山紀芳氏による日本語解説書付き。
ジャズ・ギターの至宝ともいえるケニー・バレル、ここではギル・エバンスの編曲による不思議な世界が広がる。
多彩な共演者を招き、ブルース、フラメンコ、クラッシック、モダンジャズ、ボサノバとケニー・バレルのギターが冴える。
あらためてケニー・バレルの卓越したギターワークに感心させられる。
忘れてならないのは、幅広い交遊関係もケニー・バレルの人柄を物語っている。
あらためて、タイトル 「ケニー・バレルの全貌」 の意味が徐々に炙り出される。
スイングジャーナル選定、ゴールドディスク受賞作品。
(青木高見)
Kenny Burrell / A Generation Ago Today (UCCU-9288)
Recorded :
December 15-16, 1966 #07, #08
December 20, 1966 #01, #04
January 31, 1967 #06
March 28, 1967 #02, #03, #05
Personnel :
Kenny Burrell (g)
Richard Wyands (p)
Mike Mainieri (vib)
Phil Woods (as)
Ron Carter (b)
Grady Tate (ds)
Song name :
01. As Long as I Live
02. Wholly Cats
03. A Smooth One
04. I Surrender Dear
05. If I Had You
06. Poor Butterfly"
07. Stompin' at the Savoy
08. Rose Room
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはケニー・バレル。
7、8曲目が1966年12月15日・16日の録音。
1、4曲目が1966年12月20日の録音。
6曲目が1967年1月31日の録音。
2、3、5曲目が1967年3月28日の録音。
原盤LPはヴァーヴ・レコード・レーベルからのリリース、CDはユニバーサル・クラシック&ジャズ・レーベルからのリリース、大村幸則氏による日本語解説書付き。
共演者は、ピアノがリチャード・ワイアンズ、ヴィブラフォンがマイク・マイニエリ、アルトサックスがフィル・ウッズ、ベースがロン・カーター、ドラムがグラディー・テイト。
アルバム・コンセプトはケニー・バレルがチャーリー・クリスチャンに捧げた作品。
1940年代初頭、ベニー・グッドマン・セクステットに在籍していた頃の曲を取り上げている。
ジャズ・コレクションの楽しみの一つに意外な共演者の演奏がある。
さしずめ、このアルバムは、シブい共演者が、いい仕事をしている。
肝心のケニー・バレルは、いつものハード・バップは控えめにしシックで都会的にBGM風に仕上げている。
まったくジャズっぽくないジャケットは、好き嫌いが分かれる処(ところ)。
個人的には最近、ジャケ買いはしなくなった。
長い間コレクションしているとジャケットなど、どうでもよくなっている。
いっその事、昔の海賊盤レコードみたいに、真っ白でもいいと思う時がある。
(青木高見)
Kenny Burrell / Midnight Blue (TOCJ-6409)
Recorded : April 1967
Personnel :
Kenny Burrell (g)
Stanley Turrentine (ts)
Major Holley (b)
Bill English (ds)
Ray Barretto (conga)
Song name :
01. Chitlins Con Carne
02. Mule
03. Soul Lament
04. Midnight Blue
05. Wavy Gravy
06. Gee Baby, Ain't I Good To You
07. Saturday Night Blues
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはケニー・バレル、1967年4月の録音、原盤LPはブルーノート4123番、CDは東芝EMI株式会社、高井信成氏による日本語解説書付き。
共演者は、テナー・サックスがスタンリー・タレンタイン、ベースがメジャー・ホーリー、ドラムがビル・イングリッシュ、コンガがレイ・バレット。
大半がケニー・バレルの作曲でブルース・フィーリングあふれる一枚。
スタンリー・タレンタインもブルースを吹いたら、めっぽう上手い。
都会的で洗練された感覚、それが当時のブルーノートの音だった。
(青木高見)
Kenny Burrell / From Vanguard With Love (KIC J212)
Recorded : August 26 and 27, 1993
Personnel :
Kenny Burrell (g)
James Williams (p)
Peter Washington (b)
Sherman Ferguson (ds)
Song name :
01. Opening Introduction
02. I Mean You
03. Maya's Dance
04. Yardbird Suite
05. Manteca
06. Black And Tan Fantasy
07. Lament
08. Then Along Came You
09. Fungi Mama
10. Good News Blues
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ケニー・バレル (Kenny Burrell 出生名:Kenneth Earl Burrell 1931年7月31日~) はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市生まれのジャズ・ギタリスト。
アルバムはケニー・バレル、1993年8月26日と27日の録音、CDは「パドルホイール (Paddle Wheel Records)」、発売元がキングレコード・レーベル、市川正二氏による日本語解説書付き、ニューヨークにあるビレッジ・バンガードのライブ、邦題「バンガードより愛をこめて」。
共演者は、ピアノがジェームス・ウィリアムズ、ベースがピーター・ワシントン、ドラムがシャーマン・ファーガソン。
大音量で聴けば、居ながらにして気分はビレッジ・バンガード。
最新リマスタリングにより音がきれい
演奏は、ブルース、スイング、バラードの三位一体の妙味。
ライブの名盤には至らないもケニー・バレルの非の打ち所のない演奏をたっぷり楽しめる。
(青木高見)