Richie Kamuca (ts) リッチー・カミューカ
略歴
リッチー・カミューカ (Richie Kamuca 出生名:Richard Kamuca 1930年7月23日~1977年7月22日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・サックス奏者。
1951年から1953年、スタン・ケントン楽団に在籍。
1954年から1955年、ウディ・ハーマン楽団に在籍。
1969年、サド・メル楽団に在籍。
その間、西海岸と東海岸を行き来し多くのミュージシャンとの共演歴がある。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
Bill Perkins and Richie Kamuca / Tenors Head On (CDP 7 97195 2)
アルバムは 「ビル・パーキンス」 のリーダーアルバムとしています。
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「リッチー・カミューカ」 でも同じ内容を掲載しています。
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Song number, Recorded :
#01-08 Rec:July 1956
#09-13 Rec:October 29, 1956
Personnel :
Bill Perkins (ts, b-cl, fl)
Richie Kamuca (ts)
Hampton Hawes (p) #09-13
Pete Jolly (p) #01-08
Red Mitchell (b)
Stan Levey (ds) #01-08
Mel Lewis (ds) #09-13
Song name :
01. Cotton Tail
02. I Want A Little Girl
03. Blues For Two
04. Indian Summer
05. Don't Be That Way
06. Oh! Look At Me Now
07. Spain
08. Pick A Dilly
09. Solid De Sylva
10. Just Friends
11. All Of Me
12. Limehouse Blues
13. Sweet And Lovely
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メインコメント : ビル・パーキンズ (Bill Perkins 出生名:William Reese Perkins 1924年7月22日~2003年8月10日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ生まれのジャズ・サックス、フルート奏者。
リッチー・カミューカ (Richie Kamuca 出生名:Richard Kamuca 1930年7月23日~1977年7月22日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・サックス奏者。
LPは1956年の録音、リバティ(Liberty)LRP3051番、8曲入り。
CDはパシフィック・ジャズ(Pacific Jazz)・レーベルからのリリース、輸入盤、アラン・テルシネ(Alain Tercinet)氏とジョン・タイナン(John Tynan)英語ライナーノーツ、10~13曲目の3曲が追加され全13曲入り。
メンバーは、テナーサックス、バスクラリネット、フルートがビル・パーキンズ、テナーサックスがリッチー・カミューカ、ピアノがハンプトン・ホースとピート・ジョリー、ベースがレッド・ミッチェル、ドラムがメル・ルイスとスタン・レヴィー。
百戦錬磨の共演者に支えられて西海岸ジャズを存分に楽しめる。
ビル・パーキンスもリッチー・カミューカも大型バンドで鍛えられきた実力者。
アルバム・ジャケットは2人の間に金髪の美女がいるのを最近になって気付いた。
(青木高見)
Richie Kamuca / The Richie Kamuca Quartet (85031-30)
Recorded : June 1957
Personnel :
Richie Kamuca (ts)
Carl Perkins (p)
Leroy Vinnegar (b)
Stan Levey (ds)
Song name :
01. Just Friends
02. Rain Drain
03. What's New?
04. Early Bird
05. Nevertheless
06. My One And Only Love
07. Fire One
08. Cherokee
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : リッチー・カミューカ (Richie Kamuca 1930年7月23日~1977年7月22日) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのジャズ・テナーサックス奏者。
LPは1957年6月の録音、(Mode Records)MOD-LP102番、8曲入り。
CDは発売元がVAPレーベル、小山さちさんによるジョー・クイン(Joe Quinn)氏によるオリジナル・ライナーノーツ和訳、小川隆夫氏による日本語解説、8曲入り。
メンバーは、テナーサックスがリッチー・カミューカ、ピアノがカール・パーキンス、ベースがリロイ・ヴィネガー、ドラムがスタン・レヴィー。
演奏は西海岸の名手をバックにリッチー・カミューカのワンホーンが冴える。
明るく元気になってしまうのは西海岸という土地柄のせい。
こういうテナーは東海岸ミュージシャンのアルバムと交互に聴くと格別。
(青木高見)