青木高見のジャズコレクション Bud Shank (as, fl) バド・シャンク


寸評
バド・シャンク (Bud Shank 本名 : Clifford Everett ''Bud'' Shank, Jr. 1926年5月27日~2009年4月2日) はアメリカ合衆国オハイオ州デイトン生まれのウエストコースト系ジャズの白人アルトサックス、フルート奏者。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Bud Shank (CP32-5356) Bud Shank (CP32-5356) Bud Shank (CP32-5356)

Recorded :
March 1955 #01-#06
May 2, 1955 #07-#13

Personnel :
Bud Shank (as)
[#01-#06]
Rec : March 1955
Shorty Rogers (flh)
Jimmy Rowles (p)
Harry Babasin (b)
Roy Harte (ds)

[#07-#13]
Rec : May 2, 1955
Bill Perkins (fl, as, ts)
Hampton Hawes (p)
Red Mitchell (b)
Mel Lewis (ds)

Song name :
01. Shank's Pranks
02. Casa De Luz
03. Lotus Bud
04. Left Bank
05. Jasmine
06. Just A Few
07. Fluted Columns
08. Fluted Columns [Alternate Take]
09. Paradise
10. I Hear Music
11. Royal Garden Blues
12. A Sinner Kisses An Angel
13. It Had To Be You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : バド・シャンク (Bud Shank 本名 : Clifford Everett ''Bud'' Shank, Jr. 1926年5月27日~2009年4月2日) はアメリカ合衆国オハイオ州デイトン生まれのウエストコースト系ジャズの白人アルトサックス、フルート奏者。
ショーティ・ロジャース (Shorty Rogers 1924年4月14日~1994年11月7日) はアメリカ合衆国マサチューセッツ州グレート・バリントン生まれのジャズ・トランぺッター、フリューゲル・ホーン奏者、編曲者、指揮者。
ビル・パーキンズ (Bill Perkins 本名 : William Reese ''Bill'' Perkins 1924年7月22日~2003年8月9日)はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ生まれのジャズ・サックス、フルート奏者。
アルバムはバド・シャンク、1曲目から6曲目が1955年3月の録音、7曲目から13曲目が同年5月2日の録音、パシフィック・ジャズ・レーベル(東芝EMI)からのリリース、初リーダー作品。
当初、ノクターン・レーベルから1曲目から6曲目がLPでリリースされた、その後パシフィック・ジャズ・レーベルがマスターを買い取り、ビル・パーキンズとのセッションの7曲目から13曲目を併せて12インチLPでリリースした。
そのため共演者は、二つのクインテットとなる。
1曲目から6曲目、フリューゲルホーンがショーティ・ロジャース、ピアノがジミー・ロウルズ、、ベースがハリー・ババシン、ドラムがロイ・ハート。
7曲目から13曲目、フルートとアルトサックスとテナーサックがビル・パーキンス、ピアノがハンプトン・ホーズ、ベースがレッド・ミッチェル、ドラムがメル・ルイス。
副題の通り、ショーティ・ロジャースとビル・パーキンスをフィーチャー。
初リーダー作で、彼らの力を借りたという事になるが、どうして、そこにには堂々とした、すでに完成されたバド・シャンクがいる。
それもそのはず、このリーダー作のリリース以前に、4つのビックバンドで充分研鑽を積んできている。
むしろ遅すぎるリーダー作リリースといえる。
西海岸特有の明るいジャズの音が清々しい。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : バド・シャンク (1926年5月27日~2009年4月2日) はアメリカ合衆国オハイオ州デイトン生まれのウエストコースト系ジャズの白人アルトサックス、フルート奏者。アルバムは1956年11月7日・8日の録音、同年のアルバム 「Bud Shank / The Bud Shank Quartet  (1956年1月25日録音)」 と双璧をなす一枚。共演者は、同じくピアノがクロード・ウィリアムソン、ベースがドン・プレル、ドラムがチャック・フローレス。バド・シャンクのサックスとフルートは突然聴きたくなる、多分、西海岸の香りがするからだろう。
(青木高見)





Bud Shank / Bud Shank Quartet (TOCJ-5386) Bud Shank / Bud Shank Quartet (TOCJ-5386)

Recorded : January 25, 1956

Personnel :
Bud Shank (as, fl)
Claude Williamson (p)
Don Prell (b)
Chuck Flores (ds)

Song name :
01. Bag Of Blues
02. Nature Boy
03. All This And Heaven Too
04. Jubilation
05. Do Nothin' Till You Hear From Me
06. Nocturne For Flute
07. Walkin'
08. Carioca

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : バド・シャンク (Bud Shank 本名 : Clifford Everett ''Bud'' Shank, Jr. 1926年5月27日~2009年4月2日) はアメリカ合衆国オハイオ州デイトン生まれのウエストコースト系ジャズの白人アルトサックス、フルート奏者。
アルバムはバド・シャンク、1956年1月25日の録音。
共演者は、ピアノがクロード・ウィリアムソン、ベースがドン・プレル、ドラムがチャック・フローレス。
ジャケット・イラストが強烈で一度見たら忘れない。
バド・シャンクはリーダー作リリース以前に数々のバンドを渡り歩いており、楽譜に強い白人ジャズマンと言える。
サラリとして明るいサックスはバド・シャンクの個性の音と言える。
この手の音はアクが強過ぎる黒人は逆に出せない貴重な音。
ジャズが黒人によって誕生し、やがて白人が吸収し、アメリカという土壌で新しいジャズに開花する。
それは、やはりジャズの懐(ふところ)の広さでもある。
共演者のピアノのクロード・ウィリアムソンもまた、黒い音ではない。
バド・シャンクと相性が良く、アルバムのカラーがより鮮明になる。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 「タワーレコード」 「HMV」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはバド・シャンク、1956年1月25日の録音。共演者は、ピアノがクロード・ウィリアムソン、ベースがドン・プレル、ドラムがチャック・フローレス。ジャケット・イラストが強烈で一度見たら忘れない。バド・シャンクはリーダー作リリース以前に数々のバンドを渡り歩いており、楽譜に強い白人ジャズマンと言える。サラリとして明るいサックスはバド・シャンクの個性の音と言える。この手の音はアクが強過ぎる黒人は逆に出せない貴重な音。ジャズが黒人によって誕生し、やがて白人が吸収し、アメリカという土壌で新しいジャズに開花する。それは、やはりジャズの懐(ふところ)の広さでもある。共演者のピアノのクロード・ウィリアムソンもまた、黒い音ではない。バド・シャンクと相性が良く、アルバムのカラーがより鮮明になる。
(青木高見)





Bud Shank / The Bud Shank Quartet Bud Shank / The Bud Shank Quartet

Recorded : November 7-8, 1956

Personnel :
Bud Shank (as, fl)
Claude Williamson (p)
Don Prell (b)
Chuck Flores (ds)

Song name :
01. A Night In Tunisia
02. Tertia
03. All Of You
04. Theme
05. Jive At Five
06. Softly As In A Morning Sunrise
07. Polka Dots And Moonbeams
08. Pavane (Pavane For a Dead Princess)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : バド・シャンク (Bud Shank 本名 : Clifford Everett ''Bud'' Shank, Jr. 1926年5月27日~2009年4月2日) はアメリカ合衆国オハイオ州デイトン生まれのウエストコースト系ジャズの白人アルトサックス、フルート奏者。
アルバムはバド・シャンク、1956年11月7日・8日の録音、同年のアルバム 「Bud Shank / The Bud Shank Quartet  (1956年1月25日録音)」 と双璧をなす名盤。
共演者は、同じくピアノがクロード・ウィリアムソン、ベースがドン・プレル、ドラムがチャック・フローレス。
バド・シャンクのサックスとフルートは突然聴きたくなる。
多分、西海岸の、のどかさの香りがするからだろう。
(青木高見)





(Bud Shank) Bud Shank and Laurindo Almeida / Brazilliance Vol.1 (Bud Shank) Bud Shank and Laurinda Almeida / Brazilliance Vol.1

(注) このアルバムはバド・シャンクのリーダーアルバム扱いとしています。
共演者にローリンド・アルメイダが参加しているため 「 Laurindo Almeida 」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : 1953

Personnel :
Bud Shank (as, fl)
Laurindo Almeida (g)
Harry Babasin (b)
Roy Harte (ds)

Song name :
01. Atabaque
02. Amor Flamengo
03. Stairway To The Stars
04. Acertate Mas
05. Terra Seca
06. Speak Low
07. Speak Low [Alternate Take]
08. Inquietacao
09. Baa-Too-Kee
10. Carinoso
11. Tocata
12. Hazardous
13. Nono
14. Noctambulism
15. Blue Baiao

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : バド・シャンク (Clifford Everett ''Bud'' Shank, Jr. 1926年5月27日~2009年4月2日) はアメリカ合衆国生まれのウエストコースト系ジャズの白人アルトサックス奏者。
ローリンド・アルメイダ (Laurindo Almeida 1917年9月2日~1995年7月26日) はブラジル・サンパウロ生まれのギタリスト。
その他の共演者は、ベースがハリー・ババシン、ドラムがロイ・ハート。
アルバムはバド・シャンクとローリンド・アルメイダの共演、1953年の録音。
柔らかなアコースティック・ギターに洗練されたシルクのようなアルトが溶け合う。
もし、ベースがレイ・ブラウンで、ドラムがシェリー・マンだったら、70~80年に結成された 「L.A.Four」 となる。
「L.A.Four」 の原型がすでに、ここに完成している。
また 「L.A.Four」 は、この2人がカラーが軸になっている事も再認識。
(青木高見)





L.A.4 / The L.A.4 / Laurind Almeida. Ray Brown. Shelly Manne. Bud Shank The L.A.4 (unit)  /   [Laurindo Almeida (g), Bud Shank (as, fl), Ray Brown (b), Shelly Manne (ds)]

(注) このアルバムは  [The L.A.4]  のリーダーアルバム扱いとしています。 →
共演者は、Laurindo Almeida (g),  Bud Shank (as, fl),  Ray Brown (b),  Shelly Manne (ds)。
各人がリーダー級のため、それぞれのページに掲載。

Recorded : 1976

Personnel :
The L.A.4 (Four)
Laurindo Almeida (g)
Bud Shank (as, fl)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)

Song name :
01. Dindi
02. Rainbows
03. Rondo Espressivo
04. Manteca
05. St. Thomas
06. Concirto De Aranjuez

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アルバムは 「The L.A.4」、1976年の録音。
「The L.A.4」 のデビューは1974年、コンコード・サマー・フェスティバルとされる。
メンバーは、ギターのローリンド・アルメイダ、ベースのレイ・ブラウン、アルトサックスとフルートのバド・シャンク、ドラムのシェリー・マン。
「The L.A.4」 の名称はロス・アンジェルスの頭文字、もしくは実質上リーダーであるローリンド・アルメイダの頭文字だとされているが、明確なコメントは不明。
特徴は、ジャズとクラシックを根底に最高技術の四人が協力し合い、独自の魅力的なサウンドを作り出した。
演目はボサ・ノヴァ風の 「ジンジ」 「ブラジル風バッハ5番」、カリプソ風の 「セント・トーマス」、そして 「アランフェス協奏曲」 など様々なジャンルからチョイスされている。
清涼感にあふれ、何とも心が癒される。
(青木高見)





The L A Four / Pavane Pour Une Infante Defunte The L.A.4 (unit) / Pavane Pour Une Infante Defunte

(注) このアルバムは  [The L.A.4]  のリーダーアルバム扱いとしています。 →
共演者は、Laurindo Almeida (g), Bud Shank (as, fl), Ray Brown (b), Shelly Manne (ds)。
各人がリーダー級のため、それぞれのページに掲載。

Recorded : October 15-16, 1976

Personnel :
The L.A.4 (Four)
Laurindo Almeida (g)
Bud Shank (as, fl)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)

Song name :
01. Pavane Pour Une Infante Defunte / 亡き王女のためのパヴァーヌ
02. Autumn Leaves / 枯葉
03. C'est What
04. Corcovado / 静かな夜
05. Wave / 波
06. Reveil
07. Samba de Orfeu / オルフェのサンバ

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アルバムは 「The L.A.4」 1976年の録音。
アルバム邦題は 「なき王女のためのパバァーヌ」。
メンバーは、ギターのローリンド・アルメイダ、ベースのレイ・ブラウン、アルトサックスとフルートのバド・シャンク、ドラムのシェリー・マン。
フランスが生んだ巨匠モーリス・ラヴェルの若き日の作品を取り上げている。
「The L.A.4」 のデビューは1974年コンコード・サマー・フェスティバルとされる。
「The L.A.4」 の名称はロス・アンジェルスの頭文字、もしくは実質上リーダーであるローリンド・アルメイダの頭文字だとされているが明確なコメントは不明。
特徴は、ジャズとクラシックを根底に最高技術の四人が協力し合い、独自の魅力的なサウンドを作り出した。
パヴァーヌ(仏: pavane)とは、ウィキペディアによると、16世紀のヨーロッパに普及した 「行列舞踏」 だそうだ。
「パヴァーヌの行進」 というのがあって、スペインに影響された16世紀イタリアの宮廷作法にも通じるとある。
ただ、名称の由来は今だに諸説あるらしい。
一つは、「パドヴァの踊り」 (padovana) の転訛したもの。
一つは、一列に並んだ女性を、孔雀(クジャク) (ラテン語でpavo、スペイン語でpavon) の尻尾を見立てたとする説。
んっ、待てよ! これでジャケットが孔雀(クジャク) の謎が解けた!?
(青木高見)





Bud Shank / The Rhythm Section (VACY-1018) Bud Shank / The Rhythm Section (VACY-1018)

Recorded : November 2-21, 1996

Personnel :
Bud Shank (as)
Cyrus Chestnut (p)
George Mraz (b)
Lewis Nash (ds)

Song name :
01. September Song
02. Besame Mucho
03. Angel Eyes
04. Someday My Prince Will Come
05. Beautiful Love
06. I Remember Clifford
07. Tenderly
08. Here's That Rainy Day
09. I Remember You
10. Night And Day
11. Autumn

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : バド・シャンク (Bud Shank 本名 : Clifford Everett ''Bud'' Shank, Jr. 1926年5月27日~2009年4月2日) はアメリカ合衆国オハイオ州デイトン生まれのウエストコースト系ジャズの白人アルトサックス、フルート奏者。
アルバムはバド・シャンク、1996年11月2日から21日の録音。
共演者は、レギュラー・トリオ 「マンハッタン・トリニティ」 の面々。
ピアノがサイラス・チェスナット、ベースがジョージ・ムラーツ、ドラムがルイス・ナッシュ。
バド・シャンクを知ったのは 「LA4」 を聴いた時からで、そこから、さかのぼって聴いている。
本作は 「LA4」 後の作品でリーダー作である事や、共演者が 「マンハッタン・トリニティ」 という事でぜひ聴いてみたかった。
演奏水準は高く、選曲もリクエストされたスタンダード中心に聴きやすく仕上がってっているが、バド・シャンク本人が 「ハイ!吹きました」 的で少しがっかり。
しかし、ここがジャズの難しいところ、強烈なインパクトがあっても良いアルバムにはならない。
結局、そこはリスナーが勝手に決めるので誠に厄介。
(青木高見)




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