The L.A.4 (unit)
[Laurindo Almeida (g), Bud Shank (as, fl), Ray Brown (b), Shelly Manne (ds)]
略歴
「The L.A.4」 結成は1974年。
メンバーは4人。
ギターのローリンド・アルメイダ。
アルトサックスとフルートのバド・シャンク。
ベースのレイ・ブラウン。
ドラムのシェリー・マン。
「The L.A.4」 の名称はロス・アンジェルスの頭文字、もしくは実質上リーダーであるローリンド・アルメイダの頭文字だとされている。
特徴は、ジャズとクラシックを根底に、最高技術の4人が協力し合い独自の魅力的なサウンドを作り出した。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【以下コンテンツ】
The L.A.4 (unit) / The L.A.4 (CCD-4016) [Laurindo Almeida (g), Bud Shank (as, fl), Ray Brown (b), Shelly Manne (ds)]
(注) このアルバムは [The L.A.4] のリーダーアルバム扱いとしています。 →
共演者は、Laurindo Almeida (g), Bud Shank (as, fl), Ray Brown (b), Shelly Manne (ds)。
各人がリーダー級のため、それぞれのページに掲載。
Recorded : 1976
Personnel :
The L.A.4 (Four)
Laurindo Almeida (g)
Bud Shank (as, fl)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)
Song name :
01. Dindi
02. Rainbows
03. Rondo Espressivo
04. Manteca
05. St. Thomas
06. Concirto De Aranjuez
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アルバムは「The L.A.4」、1976年の録音。
「The L.A.4」のデビューは1974年、コンコード・サマー・フェスティバルとされる。
メンバーはギターのローリンド・アルメイダ、ベースのレイ・ブラウン、アルトサックスとフルートのバド・シャンク、ドラムのシェリー・マン。
「The L.A.4」の名称はロス・アンジェルスの頭文字、もしくは実質上リーダーであるローリンド・アルメイダの頭文字だとされているが明確なコメントは不明。
特徴は、ジャズとクラシックを根底に最高技術の四人が協力し合い、独自の魅力的なサウンドを作り出した。
演目はボサ・ノヴァ風の「ジンジ」「ブラジル風バッハ5番」、カリプソ風の「セント・トーマス」、そして「アランフェス協奏曲」など様々なジャンルからチョイスしていることで印象深い。
清涼感にあふれ、心が癒される。
(青木高見)
The L.A.4 (unit) / Pavane Pour Une Infante Defunte (PHCE-4118)
(注) このアルバムは [The L.A.4] のリーダーアルバム扱いとしています。 →
共演者は、Laurindo Almeida (g), Bud Shank (as, fl), Ray Brown (b), Shelly Manne (ds)。
各人がリーダー級のため、それぞれのページに掲載。
Recorded : 10/15-16/1976
Personnel :
The L.A.4 (Four)
Laurindo Almeida (g)
Bud Shank (as, fl)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)
Song name :
01. Pavane Pour Une Infante Defunte / 亡き王女のためのパヴァーヌ
02. Autumn Leaves / 枯葉
03. C'est What
04. Corcovado / 静かな夜
05. Wave / 波
06. Reveil
07. Samba de Orfeu / オルフェのサンバ
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アルバムは「The L.A.4」1976年の録音。
アルバム邦題は「なき王女のためのパバァーヌ」。
メンバーはギターのローリンド・アルメイダ、ベースのレイ・ブラウン、アルトサックスとフルートのバド・シャンク、ドラムのシェリー・マン。
フランスが生んだ巨匠モーリス・ラヴェルの若き日の作品を取り上げている。
「The L.A.4」のデビューは1974年コンコード・サマー・フェスティバルとされる。
「The L.A.4」の名称はロス・アンジェルスの頭文字、もしくは実質上リーダーであるローリンド・アルメイダの頭文字だとされているが明確なコメントは不明。
特徴は、ジャズとクラシックを根底に最高技術の四人が協力し合い、独自の魅力的なサウンドを作り出した。
パヴァーヌ(仏: pavane)とはウィキペディアによると、16世紀のヨーロッパに普及した「行列舞踏」だそうだ。
「パヴァーヌの行進」というのがあって、スペインに影響された16世紀イタリアの宮廷作法にも通じるとある。
ただ、名称の由来は今だに諸説あるらしい。
一つは、「パドヴァの踊り」(padovana)の転訛したもの。
一つは、一列に並んだ女性を、孔雀(クジャク)(ラテン語でpavo、スペイン語でpavon)の尻尾を見立てたとする説。
んっ、待てよ! これでジャケットが孔雀(クジャク)の謎が解けた。
(青木高見)