青木高見のジャズコレクション Gil Evans (p, arr, cond) ギル・エヴァンス


略歴
Gil Evans ギル・エヴァンス (Gil Evans 1912年5月13日~1988年3月20日) はカナダ、オンタリオ州トロント生まれのジャズ・ピアニスト、編曲者、音楽家。
マイルス・デイヴィスとの共作を多く残す。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
sell

【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
Astrud Gilberto / Look To The Rainbow (821 556-2)

【INDEX (共演アルバム)】
Miles Davis / Birth of the Cool (CDP7 92862 2) Miles Davis / Ballads (250P 5311)


【以下コンテンツ】


Gil Evans / Out of the Cool sell Gil Evans / Out of the Cool

Recorded : November ~ December 1960

Personnel :
[The Gil Evans Orchestra]
Gil Evans (p, arr, cond)
Johnny Coles (tp)
Ron Carter (b)
Elvin Jones (ds)
Phil Sunkel(tp)
Jimmy Knepper (tb)
Keg Johnson
Tony Studd (tb)
Bill Barber (tuba)
Budd Johnson (ts, ss)
Bob Tricarico (bassoon, fl, piccolo)
Ray Crawford (g)
Charlie Persip (ds)
Ray Beckenstein (as, fl, piccolo) #01-#04
Ed Caine (as, fl, piccolo) #05

Song name :
01. La Nevada
02. Where Flamingos Fly
03. Bilbao Song
04. Stratusphunk
05. Sunken Treasure

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ギル・エヴァンス (Gil Evans 1912年5月13日~1988年3月20日) はカナダ、オンタリオ州トロント生まれのジャズ・ピアニスト、編曲者、音楽家。
アルバムはギル・エヴァンス、1960年の録音、邦題 「クールからの脱出」。
マイルス・デイヴィスとの合作 「クールの誕生」 が1949年なので、かなり経過しての作品となる。
共演者は、トランペットがジョニー・コールス、ベースがロン・カーター、ドラムがエルビン・ジョーンズほか大勢。
個人的に、ギル・エバンスは一回聴いただけではピンとこない。
そして、結構むずかしく奥の深い構成となっている。
ベテラン・ミュージシャンから尊敬され、彼らの耳で理解できる音楽。
こういう硬派のジャズに浸るのも悪くない。
(青木高見)





Astrud Gilberto / Look To The Rainbow (821 556-2) Astrud Gilberto / Look To The Rainbow (821 556-2)

「アストラッド・ジルベルト」 のリーダーアルバムとしています。  →

「ギル・エヴァンス」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
November 22, 1965
December 6, 10, 23, 1965
February 4, 1966

Personnel :
Astrud Gilberto (vo)
Gil Evans (arr, cond)
Dom Um Romao (Berimbau)
Johnny Coles (tp)

Song name :
01. Berimbau
02. Once Upon A Summertime
03. Felicidade
04. I Will Wait For You
05. Frevo
06. Maria Quiet (Maria Molte)
07. Look To The Rainbow
08. Bim Bom
09. Lugar Bonita (Pretty Place)
10. El Preciso Aprender A Ser So (Learn To Live Alone)
11. She's A Carioca
12. Certain Smile
13. Certain Sadness
14. Nega Do Cabelo Duro
15. So Nice (Summer Samba)
16. Voce Ja Foi A Bahia
17. Portuguese Washerwoman

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : アストラッド・ジルベルト (Astrud Gilberto 1940年3月29日~) はブラジル・バイーア州生まれリオ・デ・ジャネイロ育ちのボサノヴァ・ジャズ、ポピュラーの歌手。
ギル・エヴァンス (Gil Evans 1912年5月13日~1988年3月20日) はカナダ、オンタリオ州トロント生まれのジャズ・ピアニスト、編曲者。
アルバムはアストラッド・ジルベルト、。
LPは1965年・1966年の録音、ヴァーヴ・レコード(Verve Records)V6-8643番、11曲入り。
CDは発売元がMGMレコード、輸入盤、MGMレコードによる英語ライナーノーツ、17曲入り。
メンバーは、ヴォーカルがアストラッド・ジルベルト、編曲と指揮がギル・エヴァンス、プロデューサーがクリード・テイラー。
アストラッド・ジルベルトの声は決して美声ではない、音程も不安定で歌い方がどこか頼りない。
しかし、それが魅力になって人気が出るのだから、わからない。
たしかに、くすぐられた様な変な快感。
今では 「Youtube」 で歌唱の映像を観る事ができる。
顔も不思議なチャーミングさがある事を改めて知った。
アルバムの影にギル・エヴァンスとクリード・テイラーの尽力があった事も記憶にとどめたい。
(青木高見)




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