青木高見のジャズコレクション Nicholas Payton (tp, flh) ニコラス・ペイトン


略歴
Nicholas Payton ニコラス・ペイトン (Nicholas Payton 1973年9月26日~) はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
(青木高見)



【INDEX (リーダーアルバム)】
Nicholas Payton and Vincent Herring / Echoes Of Our Heroes (ALCB-9541)

【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
Doc Cheatham / Doc Cheatham and Nicholas Payton (VERVE 537 062-2) Eric Alexander / Summit Meeting (MCD-9322-2)

【INDEX (共演アルバム)】



【以下コンテンツ】


icholas Payton and Vincent Herring / Echoes Of Our Heroes (ALCB-9541) Nicholas Payton and Vincent Herring / Echoes Of Our Heroes (ALCB-9541)

アルバムはニコラス・ペイトンのリーダーアルバム扱いとしています。  →
「Vincent Herring」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded :
April 5-6, 1993

Personnel :
[Manhattan Projects]
Nicholas Payton (tp)
Vincent Herring (as)
Kenny Drew, Jr. (p)
Mark Turner (ts)
Christopher Thomas (b)
Carl Allen (ds)

Song name :
01. Cherokee
02. Half Nelson
03. Easy Living
04. Theme for Delores
05. BeBop
06. Echoes of Our Heroes
07. Autumn In New York
08. Feelin' Sanctified
09. Lotus blossom

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ニコラス・ペイトン (Nicholas Payton 1973年9月26日~) はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
ヴィンセント・ハーリング (Vincent Herring 1964年11月19日~) はアメリカ合衆国ケンタッキー州生まれのジャズ・サックス、フルート奏者。
アルバムはトランペットのニコラス・ペイトンとアルト・サックスのヴィンセント・ハーリング、1993年4月5日・6日の録音。
CDは発売音がアルファ・ミュージック株式会社、販売が東芝EMI株式会社、英語ライナーノーツなし、岩浪洋三氏による日本語解説、9曲入り。
メンバーは、トランペットガニコラス・ペイトン、アルトサックスがィンセント・ハーリング、ピアノがケニー・ドリュー・jr、テナー・サックスがマーク・ターナー、ベースがクリストファー・トーマス、ドラムがカール・アレン。
演奏は、当時結成された 「マンハッタン・プロジェクト」 というユニット。
あえて有名トランペッターの名曲を入れ考えようによっては挑戦的な気合を感じる。
アルト・サックスのヴィンセント・ハーリングもこの時期あたりから更に腕を上げていく。
1990年代当初のアメリカのニューヨークでは、この様なジャズが流れていたのだ。
ちなみに、ケニー・ドリュー・ジュニアはレジェンド・ピアニストのケニー・ドリューの息子。
(青木高見)





Nicholas Payton / From This Moment Nicholas Payton / From This Moment

Recorded : September 11, 1994

Personnel :
Nicholas Payton (tp)
Mulgrew Miller (p)
Mark Whitfield (g)
Monte Croft (vib)
Reginald Veal (b)
Lewis Nash (ds)

Song name :
01. In The Beginning
02. You Stepped Out Of A Dream
03. Fair Weather
04. Maria's Melody
05. It Could Happen To You
06. Little Re-Re
07. From This Moment On
08. Rhonda's Smile
09. The Sleepwalker
10. Blues For My Brother
11. Taking A Chance On Love
12. To The Essential One

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ニコラス・ペイトン (Nicholas Payton 1973年9月26日~) はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはニコラス・ペイトン、1994年9月11日の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース。
共演者は、ピアノがマルグリュー・ミラー、ギターがマーク・ウィットフィールド(マーク・ホイットフィールド)ヴィビラフォンがモンテ・クロフト、ベースがレジナルド・ヴィール、ドラムがルイス・ナッシュ。
プロデューサーは、デルフィーヨ・マルサリス。
ニコラス・ペイトンを一流のトランぺッターに育てたのがウイントン・マルサリス。
だからといって、マルサリス色は感じない。
完全にニコラス・ペイトンの音になっている点に好感が持てる。
演奏は、溌剌として元気、腕もグングン上がっている、足らないのは経験と実績だけ。
経験と実績が足らないのは、1973年(昭和48年)生まれれだから当り前。
これを勘案すれば、並外れたトランペッターといえる。
演目は、オリジナルにスタンダードを混ぜ、心憎い。
リリースから、かなりの時が経ち、今は押しも押されぬ一流トランペッターに成長した。
話はかわるが、ひと昔前、麻布片町のピザ専門店 「ニコラス」 にピザを食べに行った事がある。
周りの客が、ほとんどが外人で異国に行った気分になった。
味も 「ニコラス」 ならでのもので、ピザとは、こんなにも美味いものかと思った。
(青木高見)





Nicholas Payton / Gumbo Nouveau Nicholas Payton / Gumbo Nouveau

Recorded : 1995

Personnel :
Nicholas Payton (tp)
Anthony Wonsey (p)
Jesse Davis (as)
Tim Warfield (ts)
Reuben Rogers (b)
Adonis Rose (ds)

Song name :
01. Whoopin' Blues
02. When The Saints Go Marching In
03. Wild Man Blues
04. After You've Gone
05. Way Down Yonder In New Orleans
06. Down In Honky Tonk Town
07. I Gotta Right To Sing The Blues
08. Li'l Liza Jane
09. Weather Bird
10. St. James Infirmary

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ニコラス・ペイトン (Nicholas Payton 1973年9月26日~) はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはニコラス・ペイトン、1995年の録音、ニューオーリンズ、サッチモに関連した曲を伸びやかに演奏。
共演者は、ピアノがアンソニー・ウォンジー、アルト・サックスがジェシー・ディヴィス、テナー・サックスがティム・ワーフィールド、ベースがルーベン・ロジャース、ドラムがアドニス・ローズ。
このメンバーを見て、これからアメリカのジャズを背負っていく、若いミュージシャンの気概を感じる。
中でもピアノのアンソニー・ウォンジーは、特に上手(うま)い。
もう何も考えずに、安心して聴けるトランペッターになってきた。
アルバムジャケットをよく見るとワニの頭。
あっ、そうだ 「ガンボ」 だからだ。
本場も 「ガンボ料理」 は、ワニ肉が入っているのを雑誌で読んだ事がある。
時は、1800年のルイジアナ、クレオールのフランス料理のブイヤベースに、チョクトー族(インディアン)のフィレ・パウダーと地元の魚介類が加わる。
西アフリカの奴隷たちが、これにオクラを加えた料理が 「ガンボ」 の原型。
ガンボとはフランス語で 「オクラ」 の意味でもある。
別にワニでなくても、アメリカザリガニでも良いらしい。
ニコラス・ペイトン、いいところをツイていて楽しくなってくる。
こういう奥のあるジャケット、好きだ。
(青木高見)





Doc Cheatham / Doc Cheatham and Nicholas Payton (VERVE 537 062-2) Doc Cheatham / Doc Cheatham and Nicholas Payton (VERVE 537 062-2)

アルバムはドク・チータムのリーダーアルバム扱いとしています。  →
「Nicholas Payton」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Release : April 15, 1997

Personnel :
Doc Cheatham (tp, vo)
Nicholas Payton (tp)
Butch Thompson (p) #01-11, #13-14
Les Muscutt (g) #01-03, #05-14
Jack Maheu (cl) #02, #04, #06-08, #10-11, #13-14
Chris Potter (bcl, ss, ts)
Lucien Barbarin (tb) #07, #10-11
Tom Ebbert (tb) #02, #04, #08, #13-14
Bill Huntington (b) #01-14
Ernie Elly (ds) #01-11, #13-14

Song name :
01. How Deep Is The Ocean?
02. Jeepers Creepers
03. Stardust
04. I Gotta Right to Sing the Blues
05. Dinah
06. Save It Pretty Mama
07. Do You Believe In Love At First Sight?
08. Jada
09. I Cover the Waterfront
10. Maybe
11. Black and Blue (aka What Did I Do to Be So Black and Blue?)
12. Out of Nowhere
13. She's Funny That Way
14. The World is Waiting For the Sunrise

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メインコメント : ドク・チータム (Doc Cheatham 出生名:Adolphus Anthony Cheatham 1905年6月13日~1997年6月2日) はアメリカ合衆国テネシー州ナッシュビル生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家、歌手、バンドリーダー。
ニコラス・ペイトン (Nicholas Payton 1973年9月26日~) はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはドク・チータムとニコラス・ペイトン、1997年4月15日の録音。
CDはヴァーブ・レコード・レーベルからのリリース、輸入盤、ダン・モルゲンシュテルン(Dan Morgenstern)氏による英語ライナーノーツ、14曲入り。
メンバーは、トランペットとヴォーカルがドク・チータム、トランペットがニコラス・ペイトン、ピアノがバッチ・トンプソン、ギターがレス・マスカット、クラリネットがジャック・マホイ、テナーサックスがクリス・ポッター、トロンボーンがトム・エバート、ベースがビル・ハンティントン、ドラムがアーニー・イリー(エリー)ほか。
ドク・チータムとニコラス・ペイトンの歳の差は68才。
ニコラス・ペイトンがドク・チータムの胸を借りた形(かたち)。
演奏はナッシュビル、ニューオーリンズの香りのするオールド・ジャズ。
ドク・チータムは録音時、なんと92才、亡くなる直前の演奏という事でアルバムの価値がある。
(青木高見)





Nicholas Payton / Nick @ Night Nicholas Payton / Nick @ Night

Recorded : 1999

Personnel :
Nicholas Payton (tp, flh)
Tim Warfield (sax)
Anthony Wonsey (p, Harpsichor, Celesta)
Reuben Rogers (b)
Adonis Rose (ds)

Song name :
01. Beyond the Stars
02. Captain Crunch [Meets The Cereal Killer]
03. Faith
04. Pleasant Dreams
05. Interlude #1 [Turn Up The Funk]
06. Nick @ Night
07. Somnia
08. Interlude #2 [Turn Out The Burn Out]
09. Prince of the Night
10. Blacker Black's Revenge
11. Little Angel
12. Exquisite Tenderness
13. Sun Goddess

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ニコラス・ペイトン (Nicholas Payton 1973年9月26日~) はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはニコラス・ペイトン、1999年の録音。
共演者は、ピアノとハープシコードがアンソニー・ウォンジー、サックスがティム・ワーフィールド、ベースがルーベン・ロジャース、ドラムがアドニス・ローズ。
演奏は、全員が選りすぐりの、ほぼレギュラー化したユニットで、チームワークが聴きどころ。
伝統をベースに、古臭ささを感じさせず、変な誇張もなく、肩のちからの抜け方もいい。
2000年直前のアメリカの若手ジャズ・ミュージシャンの音は、このようっだったのだという記録にもなる。
演目の 「Sun Goddess」 は、マーカス・ホワイトの作品、ラムゼイ・ルイスの逸品を取り上げている。
ジャケットをよく見るとバックのネオンサインに 「大王・・・」 と読めるので、チャイナ・タウンか。
(青木高見)





Eric Alexander / Summit Meeting (MCD-9322-2) Eric Alexander / Summit Meeting (MCD-9322-2)

アルバムはエリック・アレキサンダーのリーダーアルバム扱いとしています。  →
「Nicholas Payton」 でも同じ内容を掲載しています。  →

Recorded : December 19–20, 2001

Personnel :
Eric Alexander (ts)
Nicholas Payton (tp, fh)
Harold Mabern (p)
John Webber (b)
Joe Farnsworth (ds)

Song name :
01.Summit Meeting
02.The Sweetest Sounds
03.There But for the Grace of ...
04.I Haven't Got Anything Better To Do
05.A House Is Not A Home
06.This Girls' In Love With You
07.Something's Gotta Give
08.Andre's Turn
09.After The Rain

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : エリック・アレキサンダー (Eric Alexander 1968年8月4日~) はアメリカ合衆国イリノイ州ゲイルズバーグ生まれのジャズ・テナーサックス奏者。
ニコラス・ペイトン (Nicholas Payton 1973年9月26日~) はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれのジャズ・トランペット奏者、作曲家。
アルバムはエリック・アレキサンダー、2001年12月19日・20日の録音。 CDはマイルストーン・レーベルからのリリース、輸入盤、ジョー・W・ポーズ(Joe W. Poses)氏による英語ライナーノーツ、9曲入り。
メンバーは、テナーサックスがエリック・アレキサンダー、トランペットとフリューゲルホルンがニコラス・ペイトン、ピアノがハロルド・メイバーン、ベースがジョン・ウェッバー、ドラムがジョー・ファンズワース。
演奏はハード・バップの王道をいく演奏。
何とも言えない爽快感。
このレベルで、こういうメインストリーム・ジャズを演奏する人が少なくなった今、ひじょうに貴重。
(青木高見)




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