青木高見のジャズコレクション Grover Washington Jr (ss, as, ts, baritone-saxophones) グローヴァー・ワシントンJr

寸評
グローヴァー・ワシントン・ジュニア (Grover Washington, Jr. 1943年12月12日~1999年12月17日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー生まれのジャズ、フュージョン・サックス奏者、作曲家。
1971年 「インナー・シティ・ブルース」 をリリース。
その後、フュージョン・サウンドを牽引(けんいん)して時代をリードした。
グローヴァー・ワシントン・ジュニアならではのサックスの音色が素晴らしい。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】


【以下コンテンツ】


Grover Washington, Jr. / Winelight Grover Washington, Jr. / Winelight

Recorded : May -June, 1980

Personnel :
Grover Washington, Jr. (ss, as, ts, baritone-saxophones)
Eric Gale (g)
Richard Tee (el-p)
Paul Griffin (clavinet, el-p)
Raymond Chew (clavinet)
Robert Greenidge (steel-dss)
Marcus Miller (b)
Steve Gadd (ds)
Ralph MacDonald (congas, per, el-ds)
Bill Withers (vo) #05,
Ed Walsh (syn)
Bill Eaton (syn)

Song name :
01. Winelight
02. Let It Flow (For "Dr. J")
03. In the Name of Love
04. Take Me There
05. Just the Two of Us
06. Make Me a Memory (Sad Samba)

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グローヴァー・ワシントン・ジュニア (Grover Washington, Jr. 1943年12月12日~1999年12月17日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー生まれのジャズ、フュージョン・サックス奏者、作曲家。
アルバムはグローヴァー・ワシントン・ジュニア、1980年5月・6月の録音、エレクトラ・レコードからのリリース、ヴォーカルがビル・ウィザースの 「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」 はシンングルカットされグラミー賞受賞作品となった。
共演者は、ギターがエリック・ゲイル、エレピがリチャード・ティーとポール・グリフィン、ベースがマーカス・ミラー、ドラムがスティーヴ・ガッド、ヴォーカルがビル・ウィザースほか。
スタッフの主要メンバーが共演しているため、音はスタッフの延長線上にあるが、そこにグローヴァー・ワシントン・ジュニアの癒しのサックスが加わり新境地を開拓した。
音楽的にはジャズから枝分かれしたストリーム、特に聴き心地が良い事から、テレビやラジオのBGMとして使用される、今で言う 「癒し音楽」 のさきがけとなった。
「スムーズジャズ」 というジャンルも、1970年代後半に、このグローヴァー・ワシントン・ジュニアが 「クワイエット・ストーム」 を用いたのが最初とされている。
現在定着しているスタイルとして 「クロスオーバー・ジャズ」 「ソウル・ジャズ」 「ジャズ・インスト」 「サックス・ジャズ」 それに「クワイエット・ストーム」。
いずれにしても、当時現役でこのアルバムを聴いた人達は今では 「おじさん」 「おばさん」 なってしまった。
当時、胸躍らせて聴いた、若き日の思い出が、ギッシリ詰った一枚といえる。
(青木高見)





Grover Washington, Jr. / Come Morning Grover Washington, Jr. / Come Morning

Released : 1981

Personnel :
Grover Washington, Jr. (sax)
Eric Gale (g)
Richard Tee (el-p)
Paul Griffin (syn)
Marcus Miller (b)
Steve Gadd (ds)
Ralph MacDonald (congas, per)
Grady Tate (vo) #03, #06,
Frank Floyd (backing_vo)
Ullanda McCullough (backing_vo)
Vivian Cherry (backing_vo)
William Eaton (backing_vo)
Yvonne Lewis (backing_vo)
Zack Sanders (backing_vo)

Song name :
01. East River Drive
02. Come Morning
03. Be Mine (Tonight)
04. Reaching Out
05. Jamming
06. Little Black Samba
07. Making Love To You
08. I'm All Yours

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : グローヴァー・ワシントン・ジュニア (Grover Washington, Jr. 1943年12月12日~1999年12月17日) はアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー生まれのジャズ、フュージョン・サックス奏者、作曲家。
アルバムはグローヴァー・ワシントン・ジュニア、1981年のリリース、前作 「ワインライト (Winelight) 」 に続く作品。
共演者は、ギターがエリック・ゲイル、エレピがリチャード・ティーとポール・グリフィン、ベースがマーカス・ミラー、ドラムがスティーヴ・ガッド、ヴォーカルがグラディ・テイトほか。
前作 「ワインライト (Winelight) 」 と、ほぼ同じメンバー。
演奏は前作より更に都会さが増し洗練されている。
アルバム全体としての完成度がひじょうに高い。
ジャズを基調としながらも、癒しのイージー・リスニング・ジャズは様々な名称で呼ばれるが、グローヴァー・ワシントン・ジュニアの個性も光る。
音作りが、後のミュージシャンに多大な影響を与えた。
ちなみに、1932年1月14日生まれのヴォーカル、グラディ・テイトは、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ダーラム出身のジャズ・ドラマーだが、バリトンの美声を持っていて歌手でもある。
(青木高見)




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