青木高見のジャズコレクション Tal Farlow (g) タル・ファーロウ (本名:タルマッジ・ホルト・ファーロウ)


寸評
タル・ファーロウ (Tal Farlow 本名 : Talmage Holt Farlow 1921年6月7日~1998年7月25日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンスロボー生まれのジャズ・ギター奏者。
チャーリー・クリスチャンから発展したジャズ・ギターの系譜、バップからハード・バップへの立役者とされている。
その大きな手は、オクトパス(蛸=たこ)のあだ名を持つ。
大きな手で他人には真似のできない驚異の奏法を確立した。
1950年代に活躍するも1958年頃から一線から離れてしまう。
理由は都会の生活に嫌気がさしたとされ、本来のペンキ屋さんに戻ったという。
しかし、ファンの熱望で、1968年ニューポート・ジャズフェスで見事にカンバックした。
(青木高見)

【INDEX (リーダーアルバム)】


【INDEX (共演アルバム)】
Anita O'day An Evening With Anita O'day

【以下コンテンツ】


Tal Farlow / Tal Farlow Quartet (TOCJ-8618) Tal Farlow / Tal Farlow Quartet (TOCJ-8618)

Recorded : April 11, 1954

Personnel :
Tal Farlow (g)
Don Arnone (g)
Clyde Lombardi (b)
Joe Morello (ds)

Song name :
01. Lover
02. Flamingo
03. Splash
04. Rock 'N' Rye
05. All Through The Night
06. Tina

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : タル・ファーロウ (Tal Farlow 本名 : Talmage Holt Farlow 1921年6月7日~1998年7月25日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンスロボー生まれのジャズ・ギター奏者。
アルバムはタル・ファーロウ、1954年4月11日の録音、ブルーノート BLP5042番。
共演者は、もう1人のギタリストのドン・アーノン、ベースがクライド・ロンバルディ、ドラムがジョー・モレロ。
クアルテットだが、楽器編成がギター2本にベースとドラム。
1940年代に、チャーリー・クリスチャンを祖とするジャズ・ギターが誕生した。
1954年にすでに、この様な完成されたジャズ・ギターが存在していた事に驚ろかされた。
更に驚くのは、この技巧が今も破られていない事だろう。
(青木高見)





Tal Farlow / Autumn in New York Tal Farlow / Autumn in New York

Recorded : November 15-16, 1954

Personnel :
Tal Farlow (g)
Gerry Wiggins (p)
Ray Brown (b)
Chico Hamilton (ds)

Song name :
01. I Like to Recognize the Tune
02. Strike Up the Band
03. Autumn in New York
04. And She Remembers Me
05. Little Girl Blue
06. Have You Met Miss Jones?
07. Tal's Blues
08. Cherokee

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : タル・ファーロウ (Tal Farlow 本名 : Talmage Holt Farlow 1921年6月7日~1998年7月25日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンスロボー生まれのジャズ・ギター奏者。
アルバムはタル・ファーロウ、1954年11月15日・16日の録音。
共演者は、ピアノがジェリー・ウィジンス(ジェラルド・ウィッジンズ)、ベースがレイ・ブラウン、ドラムがチコ・ハミルトン。
どちらかというとタル・ファーロウは頭を使ってジャズを演奏するミュージシャンだと思う、これがアルバムの価値を更に高めている。
演奏は、タル・ファーロウ引退前のギターを聴く事ができる。
こんなにもギターが弾けて、なぜ辞めなければならないのか。
天才には天才の事情があるのだろう。
また、音楽で食べていく事は大変で、昔も今も変わっていない。
演目は、様々なテンポの曲をバラエティに並べていて飽きさせない。
ウェブ上の記事に 「ジョン・マクラフリンが本アルバム悩殺され、ギターの速弾きを始めたという」 逸話が凄い。
(青木高見)





Tal Farlow / A recital by Tal Farlow Tal Farlow / A recital by Tal Farlow

Recorded :
May 3, 1955  #02, #04, #05
May 4, 1955  #01, #03, #06, #07

Personnel :
Tal Farlow (g)
Bill Perkins (ts)
Bob Gordon (bs)
Bob Enevoldsen (tb)
Monty Budwig (b)
Lawrence Marable (ds)

Song name :
01. You Came Along (From Out Of Nowhere)
02. Walkin’
03. Moonlight Becomes You
04. On The Alamo
05. Will You Still Be Mine
06. Lorinesque
07. Bye Bye Baby

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : タル・ファーロウ (Tal Farlow 本名 : Talmage Holt Farlow 1921年6月7日~1998年7月25日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンスロボー生まれのジャズ・ギター奏者。
アルバムはタル・ファーロウ、1955年5月3日・4日の録音。
共演者は、テナーサックスがビル・パーキンズ、バリトンサックスがボブ・ゴードン、トロンボーンがボブ・エネヴォルセン、ベースがモンティ・バドウィッグ、ドラムがローレンス・マラブル。
フロントに3管を配し、ギターを強調するためピアノレスという構成。
タル・ファーロウ引退前の超絶ギターを聴く事ができる。
演目もスタンダード中心に、演奏は西海岸の明るい太陽の様な爽やかさがいい。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはタル・ファーロウ、1955年5月3日・4日の録音。共演者は、テナーサックスがビル・パーキンズ、バリトンサックスがボブ・ゴードン、トロンボーンがボブ・エネヴォルセン、ベースがモンティ・バドウィッグ、ドラムがローレンス・マラブル。フロントに3管を配し、ギターを強調するためピアノレスという構成。タル・ファーロウ引退前の超絶ギターを聴く事ができる。演目もスタンダード中心に、演奏は西海岸の明るい太陽の様な爽やかさがいい。
(青木高見)





Tal Farlow / Tal Tal Farlow / Tal

Recorded : March 1956

Personnel :
Tal Farlow (g)
Eddie Costa (p)
Vinnie Burke (b)

Song name :
01. Isn't It Romantic?
02. There Is No Greater Love
03. How About You
04. Anything Goes
05. Yesterdays
06. You Don’t Know What Love Is
07. Chuckles
08. Broadway

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : タル・ファーロウ (Tal Farlow 本名 : Talmage Holt Farlow 1921年6月7日~1998年7月25日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンスロボー生まれのジャズ・ギター奏者。
アルバムはタル・ファーロウ、1956年3月の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース。
共演者は、ピアノがエディ・コスタ、ベースがベィニー・バーク。
演奏は、ドラムレス、ワン・ギター・トリオという編成がタル・ファーロウを鮮明に浮かび上がらせている。
見事なギターワークは圧巻、ジム・ホールやバーニー・ケッセルの最も尊敬するギタリストと云わしめた逸話が凄い。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」「タワーレコード」「HMV」に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはタル・ファーロウ、1956年3月の録音、ヴァーヴ・レコードからのリリース。共演者は、ピアノがエディ・コスタ、ベースがベィニー・バーク。演奏は、ドラムレス、ワン・ギター・トリオという編成がタル・ファーロウを鮮明に浮かび上がらせている。見事なギターワークは圧巻、ジム・ホールやバーニー・ケッセルの最も尊敬するギタリストと云わしめた逸話が凄い。
(青木高見)





Tal Farlow / The Swinging Guitar Tal Farlow / The Swinging Guitar

Recorded : May 31, 1956

Personnel :
Tal Farlow (g)
Eddie Costa (p)
Vinnie Burke (b)

Song name :
01. Taking a Chance on Love
02. Yardbird Suite
03. You Stepped Out of a Dream
04. They Can't Take That Away from Me
05. Like Someone in Love
06. Meteor
07. I Love You

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : タル・ファーロウ (Tal Farlow 本名 : Talmage Holt Farlow 1921年6月7日~1998年7月25日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンスロボー生まれのジャズ・ギター奏者。
アルバムはタル・ファーロウ、1956年5月31日の録音。
共演者は、ピアノがエディ・コスタ、ベースがヴィニー・バーク。
ドラムレス・トリオのため、タル・ファーロウに集中できる。
クラブ 「コンポーザーズ」 に出演していた頃のみずみずしい演奏が貴重。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはタル・ファーロウ、1956年5月31日の録音。共演者は、ピアノがエディ・コスタ、ベースがヴィニー・バーク。ドラムレス・トリオのため、タル・ファーロウに集中できる。クラブ 「コンポーザーズ」 に出演していた頃のみずみずしい演奏が貴重。
(青木高見)





Tal Farlow / This Is Tal Farlow Tal Farlow / This Is Tal Farlow

Recorded :
February 17-18, 1958
March 3, 1958

Personnel :
Tal Farlow (g)
Eddie Costa (p)
Bill Takas (b)
Knobby Totah (b)
Jimmy Campbell (ds)

Song name :
01. Lean on Me
02. Wonder Why
03. Night and Day
04. Stella by Starlight
05. The More I See You
06. All the Things You Are
07. How Long Has This Been Going On?
08. Topsy

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : タル・ファーロウ (Tal Farlow 本名 : Talmage Holt Farlow 1921年6月7日~1998年7月25日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンスロボー生まれのジャズ・ギター奏者。
アルバムはタル・ファーロウ、1958年2月17日・18日、3月3日の録音、 ヴァーブ・レコードのからリリース。
共演者は、ピアノがエディ・コスタ、ベースがビル・テイカスとノビー・トーター、ドラムがジミー・キャンベル。
絶頂期のタル・ファーロウの演奏とされている。
大きな手から繰り出される弦の音にうっとり。
このミュージシャンには下手(ヘタ)なコメントは不要、これでおしまい。
以下、演目の作曲者を明記した。
01. Lean on Me  /  Alan Greene, Edwin Waldman
02. Wonder Why  /  Nicholas Brodszky, Sammy Cahn
03. Night and Day  /  Cole Porter
04. Stella by Starlight  /  Ned Washington, Victor Young
05. The More I See You  /  Mack Gordon, Harry Warren
06. All the Things You Are  /  Oscar Hammerstein II, Jerome Kern)
07. How Long Has This Been Going On?  /  George Gershwin, Ira Gershwin)
08. Topsy  /  Edgar Battle / Eddie Durham
(青木高見)





Tal Farlow / The return of tal farlow 1969 Tal Farlow / The return of tal farlow 1969

Recorded : September 23, 1969

Personnel :
Tal Farlow (g)
John Scully (p)
Jack Six (b)
Alan Dawson (ds)

Song name :
01. Straight, No Chaser
02. Darn That Dream
03. Summertime
04. Sometime Ago
05. I'll Remember April
06. My Romance
07. Crazy She Calls Me

※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : タル・ファーロウ (Tal Farlow 本名 : Talmage Holt Farlow 1921年6月7日~1998年7月25日) はアメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンスロボー生まれのジャズ・ギター奏者。
アルバムはタル・ファーロウ、1969年9月23日の録音。
共演者は、ピアノがジョン・スカリー、ベースがジャック・シックス、ドラムがアラン・ドーソン。
タル・ファーロウが業界から去ったが、1968年ニューポート・ジャズフェスで見事にカンバックを果たした。
このアルバムは、その翌年という事で貴重。
ブランクがあったが、技術の衰えは、まったくない。
たぶん隠遁生活中も練習をしていたと想像する。
むしろ、バランスといい、低音部のドライブ感など更に磨きがかかっている。
演目は、いつものようにスタンダード中心に吟味され聴きやすい。
この人の特徴として、いつも聴きなれた曲を演奏してくれるのがいい。
(青木高見)

※ このコメントは 「アマゾン」 に掲載しました。 (コメントの無断引用・無断転載を禁じます)
コメント : アルバムはタル・ファーロウ、1969年9月23日の録音。共演者は、ピアノがジョン・スカリー、ベースがジャック・シックス、ドラムがアラン・ドーソン。タル・ファーロウが業界から去ったが、1968年ニューポート・ジャズフェスで見事にカンバックを果たした。このアルバムは、その翌年という事で貴重。ブランクがあったが、技術の衰えは、まったくない。たぶん隠遁生活中も練習をしていたと想像する。むしろ、バランスといい、低音部のドライブ感など更に磨きがかかっている。演目は、いつものようにスタンダード中心に吟味され聴きやすい。この人の特徴として、いつも聴きなれた曲を演奏してくれるのがいい。
(青木高見)




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