James Clay (ts) ジェイムズ・クレイ
略歴
ジェイムズ・クレイ (James Clay 1935年9月8日~1994年1月1日) はアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれのジャズ・テナーサックス、フルート奏者。
(青木高見)
【INDEX (リーダーアルバム)】
【INDEX (コ・リーダーアルバム)】
【INDEX (共演アルバム)】
【以下コンテンツ】
James Clay and David Fathead Newman / The Sound of The Wide Open Spaces (VICJ-23072)
アルバムは 「ジェイムズ・クレイ」 のリーダーアルバムとしています。
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「デヴィッド・ファットヘッド・ニューマン」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : April 26, 1960
Personnel :
James Clay (ts)
David Fathead Newman (ts)
Wynton Kelly (p)
Sam Jones (b)
Arthur Taylor (ds)
Song name :
01. Wide Open Spaces
02. They Can't Take That Away from Me
03. Some Kinda Mean
04. What's New?
05. Figger-Ration
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ジェイムズ・クレイ (James Clay 1935年9月8日~1994年1月1日) はアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれのジャズ・テナーサックス、フルート奏者。
デヴィッド・ファットヘッド・ニューマン (David Newman 別名:David "Fathead" Newman 1933年2月24日~2009年1月20日) はテキサス州コーシカナ生まれ、ジャズとR&Bのテナーサックス、アルトサックス、フルートなどのマルチ・リード奏者。
LPは1960年4月26日の録音、リヴァーサイド・レコード(Riverside Records)RLP 1178番、5曲入り。
CDは発売元がビクター音楽産業株式会社、オリン・キープニュース(Orrin Keepnews)氏による英語オリジナル・ライナーノーツ、小川隆夫氏による日本語解説、5曲入り。
メンバーは、テナーサックスがジェイムズ・クレイ、テナーサックスとフルートがデヴィッド・ファットヘッド・ニューマン、ピアノがウイントン・ケリー、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムがアート・テイラー。
ジェイムズ・クレイとファットヘッド・ニューマンは互いにテキサス州で同郷。
仕事も一緒にR&Bの伴奏の仕事をしていた。
この2人に目を付けたのがキャノンボール・アダレイ、みずからプロデュースを買って出てリリースされたアルバム。
演奏はウイントン・ケリー率いる完璧なリズム隊をバックにR&Bの香りが漂うハード・バップ。
(青木高見)
Lawrence Marable and James Clay / Tenorman (TOCJ-6828)
アルバムは 「ローレンス・マラブル」 のリーダーアルバムとしています。
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「ジェームス・クレイ」 でも同じ内容を掲載しています。
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Recorded : August, 1956
Personnel :
Lawrence Marable (ds)
James Clay (ts)
Sonny Clark (p)
Jimmy Bond (b)
Song name :
01. The Devil And Deep Blue Sea
02. Easy Living
03. Minor Meeting
04. Airtight
05. Willow Weep For Me
06. Three Fingers North
07. Lover Man
08. Marbles
※ コメントの無断引用・無断転載を禁じます。
メインコメント : ローレンス・マラブル (Larance Marable 1929年5月21日~2012年7月4日) はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンゼルス生まれのドラマー。
ジェイムズ・クレイ (James Clay 1935年9月8日~1994年1月1日) はアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれのジャズ・テナーサックス、フルート奏者。
LPは1956年8月の録音、ジャズ・ウエスト(Jazz West)JWLP-8番、8曲入り。
CDは発売元が東芝EMI株式会社、英語ライナーノーツなし、岡崎正通氏による日本語解説、8曲入り。
メンバーは、ドラムがローレンス・マラブル、テナーサックスがジェイムズ・クレイ、ピアノがソニー・クラーク、ベースがジミー・ボンド。
演奏はジェイムズ・クレイを前面に出して自分は謙虚なドラム。
ローレンス・マラブル自身のリーダー作なのに、更にアルバム・タイトルが 「テナーマン」。
演目はソニー・クラークの作曲、全体にバランスのとれた上質なハード・バップが楽しめる。
(青木高見)